◎巨人、来季から育成選手中心の「3軍制」を編成!
巨人は来季から育成選手中心の「3軍制」を編成することを公式ページで発表。対戦相手は国内独立リーグ、大学、社会人などで、年間90試合程度を予定しているという。
◎3軍監督「川相昌弘」
監督 川相昌弘
選手歴
岡山県立岡山南高等学校
読売ジャイアンツ (1983 - 2003)
中日ドラゴンズ (2004 - 2006)
監督・コーチ歴
中日ドラゴンズ (2007 - 2010)
読売ジャイアンツ (2011 - )
◎世界記録を持つ「バント職人」
通算533本の犠牲バントはギネス記録で、「バント職人」の異名を持つ。巨人史上屈指の守備力を誇る遊撃手でもあった。
通算の犠打成功率は9割を超えている。1995年は47犠打を記録したが、失敗数は0である。
で、川相さん…。
3軍監督ってさ、どうなん?
ヘッドじゃダメなん?
むしろ1軍の監督でよかったんじゃ…?
(…そしたら来年巨人を応援したのにさ)
◎3軍投手コーチ「阿波野秀幸」
阿波野秀幸
選手歴
横浜市立桜丘高等学校
亜細亜大学
近鉄バファローズ (1987 - 1994)
読売ジャイアンツ (1995 - 1997)
横浜ベイスターズ (1998 - 2000)
コーチ歴
読売ジャイアンツ (2001 - 2005)
横浜ベイスターズ (2006)
住友金属鹿島
読売ジャイアンツ (2012 - )
◎甘いマスクで女性に人気のエース
入団1年目からエースとして活躍し新人王と最多奪三振のタイトルを獲得。
◎日ハムの西崎幸広とともに「トレンディエース」と呼ばれる
両者は共に「トレンディエース」と呼ばれ、特に女性に高い人気を誇った。
◎その後。巨人、横浜へ…
巨人での3年間は未勝利に終わった。
◎3球団からの日本シリーズ出場達成!
日本一を決めた試合では勝利投手になっている。
3球団からの日本シリーズ出場は最多タイ記録であるが、ドラフト指名された全球団で出場したのは阿波野だけである。
◎3軍打撃コーチ「金城龍彦」
金城龍彦
選手歴
近畿大学附属高等学校
住友金属
横浜ベイスターズ
横浜DeNAベイスターズ (1999 - 2014)
読売ジャイアンツ (2015)
監督・コーチ歴
読売ジャイアンツ (2016 - )
◎プロ野球史上初!首位打者と新人王同時受賞!
1998年度ドラフトで横浜(現DeNA)から5位指名を受けて入団。プロ入り後は野手に転向し、スイッチヒッターの内野手として2000年には打率・346で首位打者と新人王に輝いた。
◎2014年のオフに巨人へ!
横浜(現DeNA)時代の2000年に首位打者を獲得したスイッチヒッターはフリーエージェント権を行使して昨オフに巨人に移籍。
今季は36試合に出場して打率・233、1本塁打、10打点だった。
◎移籍1年で引退…
巨人は18日、金城龍彦外野手(39)からの任意引退の申し出を受諾したと発表した。
◎内野守備走塁コーチ「円谷英俊」
円谷英俊
選手歴
横浜高等学校
青山学院大学
読売ジャイアンツ (2007 - 2012)
コーチ歴
読売ジャイアンツ (2016 - )
◎横浜高校出身!青学からドラ4で巨人へ!
通算成績 21試合、打率・143、1本塁打、5打点、0盗塁。
出典:http://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/sekibetsu2012/kiji/K20121222004823230.html
◎引退後はジャイアンツアカデミーのアシスタントコーチ
引退後はジャイアンツアカデミーのアシスタントコーチに就任した。
ジャイアンツアカデミーは、プロ球団が年間を通して子どもたちに野球を指導する新しいタイプの野球スクールです。読売ジャイアンツのコーチ経験者と選手OB、大学での豊富な競技経験を持つスタッフが指導にあたっています。
◎外野守備走塁コーチ「後藤孝志」
後藤孝志
選手歴
中京高等学校
読売ジャイアンツ (1988 - 2005)
監督歴・コーチ歴
新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ (2007)
読売ジャイアンツ (2014 - )
◎記憶に残る「自打球男」!
1999年7月10日、東京ドームでの広島東洋カープ戦で3球連続して自打球を当てたことがある。
ガッツ溢れる勝負強い打撃のほか、内外野どこでも守れたため重宝された。
◎引退後、コーチとしても手腕を発揮!
亀井はケガのため2軍で調整していた際に、後藤コーチの指導を仰ぎ「ブラインドショット」という考え方を伝授されたという。結果的にそれがキッカケとなって復活を遂げた。
◎「ブラインドショット」で亀井や片岡を復活させる!
打撃結果を気にするのではなく(ブラインド)、とにかくボールをバットの芯に当てることだけを考える心理学トレーニング方法だという。この考え方は、後藤がヤンキースにコーチ留学した際に学んだ方法で、一流のメジャーリーガーも取り入れているという。
打撃不振に悩んでいた片岡も同様に、2軍調整していた8月に後藤コーチの「ブラインドショット」を身に付けたという。
◎バッテリーコーチ「秦真司」
◎捕手としては酷評されていた…
捕手としては酷評されたが、強打・地肩の強さ・脚力に着目されて外野手に転向した。
◎野村克也氏は捕手よりも打撃を賞賛!
現役時代から勝負強い打者で、その方面でのコーチングには定評がある。
出典:角盈男×新浦壽夫×松本匡史・巨人OB特別放談“巨人が大混セから抜け出せない理由を明かそう”「阿部の使い方について」 (2015年9月22日) - エキサイトニュース
ヤクルト時代、めったに人をホメることのない野村克也監督(当時)が『あんなキレイな打撃フォームは見たことがない』と称賛したほど。
◎バッテリーコーチとしてリーグ3連覇に貢献!
2012年、読売ジャイアンツ一軍バッテリーコーチに就任。2014年からは二軍バッテリーコーチを務めていたが、同年8月1日から再び一軍バッテリーコーチを務める。リーグ3連覇に貢献。
2・3軍打撃コーチに田代さんか。これは嬉しいね。でも秦はバッテリーコーチじゃなくて戦略コーチかメンタルコーチにした方がいいと思うの。
◎2軍・3軍ファーム巡回打撃コーチ「田代富雄」
田代富雄
選手歴
藤沢商業高等学校
大洋ホエールズ
横浜大洋ホエールズ (1973 - 1991)
監督・コーチ歴
横浜ベイスターズ (1997 - 2010)
SKワイバーンズ (2011)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2012 - 2015)
読売ジャイアンツ (2016 - )
◎現役時代は大洋の主砲として活躍!
1980年から6年連続20本塁打以上、1977年から10年連続2桁本塁打の記録を残し、大洋の主砲として活躍。
◎横浜の打撃コーチに!村田修一、内川聖一を育てる!
ベイスターズの打撃コーチを務めた時代に育てた村田修一、内川聖一は、いまやセパ両リーグを代表するバッターとなっている。
2009年に横浜の監督代行を務めていた際には、落合監督と打撃論をかわしたこともあり、その指導力は指揮官も認めている。
◎楽天時代は、三木谷オーナーの現場介入が原因で途中辞任
「許せないもの」とは再三再四にわたる三木谷オーナーの現場介入である。大久保監督と考えたオーダーをひっくり返され、代打や走塁にまで口出しされ、打撃コーチとしての意見をないがしろにされている現状に我慢がならなかった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000012-tospoweb-base
選手時代から現場一筋の田代前コーチにとって、楽天のいびつな構造は到底受け入れ難いものだった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000012-tospoweb-base