◎永遠の友情?ライバル?清原と桑田と「KKコンビ」
PL学園高時代から、清原容疑者と「KKコンビ」として並び称されてきた桑田真澄氏
◎PL学園高時代のエース・桑田、4番・清原
1年夏にエース・桑田、4番・清原でいきなり全国制覇すると、そこから5季連続出場し、優勝2回、準優勝2回、4強1回という驚異的な成績を残した。
◎野球人生の明暗が分かれたのは85年のドラフト会議
巨人志望だった清原容疑者は6球団競合の末に西武入りしたものの、巨人からの指名はなし。桑田氏が巨人の単独1位指名を受けた。
桑田と清原の運命を分けたドラフト会議
清原はいち早くプロ入りを宣言しており、尊敬する王監督が率いる巨人を希望。巨人も清原の1位指名を公言し、相思相愛と見られていた。一方の桑田は卒業後の進路として早大進学を打ち出し、「プロ入りの意志表明となる退部届を出さず、早大の特別選抜試験の受験票まで報道陣に見せていた」
ところが、11月20日のドラフト会議で巨人が1位指名したのは桑田だった。
87年日本シリーズでは西武が巨人を倒して日本一に。第6戦の9回表、優勝決定直前の守備中に清原容疑者が流した涙は同シリーズ史に残る名場面だ。
87年日本シリーズ
第6戦の9回表、西武の 日本一決定目前の場面で清原が突然涙を流し、それをなだめる辻の姿も見られた。
◎清原、FAで巨人に移籍し、桑田とチームメートに
清原容疑者は因縁を超えて97年にFAで巨人に移籍。2人は再びチームメートとなり、05年まで同じユニホームで戦った。
「キヨとまた同じユニホームを着て野球をやれてうれしい」と桑田氏が言えば、清原氏も笑顔で応じる。「桑田君に巨人のことをいろいろ教えてもらいたい。一緒にまた野球が出来てうれしい」と。
◎その後、巨人を追われた二人は別々の道へ…
最後は共に巨人を追われて、メジャーでユニホームを脱いだ桑田氏とオリックスで現役引退した清原氏
「メジャーに挑戦する桑田君の姿を見て勇気をもらった。もう一度再起に挑みたい」。清原氏がこう語れば、桑田氏は「キヨというライバルがいたから、ここまで野球人生を送ってこられた」と同じ浪花節調で番長、男・清原を礼賛する。
清原容疑者がオリックスに移籍後も、左ひざの故障から復帰を目指す盟友のために桑田氏が打撃投手を務めるなど親交が続き、CMや特番など何度か共演していた。
◎清原の引退後の夢…
球団経営者を目指している桑田とは、監督同士としてKK対決をやりたい、という希望も語っている。
◎しかし、いつしか桑田の耳に清原の悪い噂が入ってくるようになる…
08年にユニホームを脱いでから、いつの頃からか彼に関するいろいろなうわさが耳に入ってくるようになった。だから、こまめに電話をして「大丈夫か」と言うようにしていた。
薬物疑惑が報じられた時期には、肩や足に刺青をしていたことも報道された。
◎桑田は清原のことを思い「小姑のように言い続けてきた」
清原容疑者に「スポーツマンである以上、暴力、ドラッグからは遠い存在でいるべき」などと「小姑のように言い続けてきた」という。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000051-dal-base
◎清原は桑田に「一切関わらないでくれ」
しかし3年ほど前、清原容疑者から「一切関わらないでくれ」と言われ、「お互い大人だし、おまえがそう言うならそうしようと」と、“決別”したという。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000051-dal-base
引退後は野球解説者・評論家(スポーツ報知専属評論家。TBS・J-SPO大リーグゲストコメンテイターほか)として活動。2009年1月28日、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制コースに合格した。
◎清原と距離をおくしかなかった桑田…
僕は距離を置いて、一歩引いたところから彼を見ているしかなかった。
◎覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、清原和博容疑者を逮捕
警視庁は2日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)を現行犯逮捕した。
◎桑田「夢であってほしい」
夢であってほしいと願ったが、この日の新聞、テレビなどの報道を改めて見て、現実に起きてしまったことなんだと思い知らされた。
◎「言い続ければよかった」と後悔
小言を言われるのは嫌気が差したんでしょうね」と当時を振り返り、「言い続ければよかった」と後悔の念も口にした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000051-dal-base
僕にとって、彼は一緒に戦ってきた仲間であり、友人であることに変わりはない。今はあまり多くを語らず、今後の推移を静かに見守っていきたい―というのが正直な心境だ。
◎「逆転満塁ホームランを打ってもらいたい」
野球にはピンチになれば代打やリリーフはいるが、自分の人生に代打やリリーフはいない。現役時代、数々のホームランを打ってきた男。自分の人生でもきれいな放物線を描く逆転満塁ホームランを打ってもらいたい」と、復活への期待を口にした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000051-dal-base
桑田さんのキヨハラ氏のコメントが、愛があふれてるー( °̥̥̥̥̥̥̥̥з°̥̥̥̥̥̥̥̥)私はまだ信じられない。。