◎新生活の住まい探し!お風呂とトイレは別々がいい?
「一人暮らししよう」と考えたとき、やはり家賃はできるだけ抑えたいもの。そうすると候補にあがってくるのは、お風呂とトイレが同じ空間にあるユニットバスの存在。
◎女性の70%以上がユニットバスに抵抗あり…
「抵抗あり」と答えた人が73.8%と圧倒的な結果に。実家でバス・トイレ別に慣れていると、ユニットバスの不便さに苦しく思ってしまうことも。
◎ユニットバスにメリットはないの?
はたしてユニットバスタイプの物件は、そんなに不便なのだろうか?
◎使い方しだい!湯船にもしっかりつかれる!
閉塞感があるしカビが生えるので、シャワーカーテンは思いきって外しました。便座カバーやトイレマットなど濡れて困るものもすべて外すことに。そうすると湯船にゆっくりつかった後、便座を下ろしたトイレを“洗い場”として使えます。
水周りが一緒になっているため、トイレ部分も防水性が高く、水漏れの心配も少ないというメリットもあるよう。
◎なんといっても掃除がラク!!
一回で掃除が済んでしまうのが楽で◎。
◎水道代の節約も!?
とにかくお金がなかった学生時代。水道代を節約するために、トイレは湯船の残り湯を使っていました。バケツで汲んでそのまま勢いよくばしゃっと流せば、まったく問題なかったです
◎ユニットバスで異国情緒を楽しむ?
海外ではユニットバスが主流ですが、それはシャワーで済ませる人が多いから、という理由があります。
毎日、ホテル住まいの気分で生活できます。
◎お腹の調子が悪くても大丈夫!?
お風呂に入っているときにトイレに行きたくなっても濡れたままいけます!
◎最大の魅力は、やはり広さと家賃の安さ!!
ユニットバスタイプ最大の魅力は、やはり広さと家賃のコストパフォーマンスが良いことだろう。
もともとユニットバスだった部屋を「バス・トイレ別」に改築した物件だと、その分部屋の広さやクローゼットのスペースが削られるケースがほとんどだ。
例えば、東京都の山手線沿線の物件なら「駅徒歩5分以内/ワンルーム」検索したところ、「バス・トイレ別」では、だいたい4万円~だが、「バス・トイレあり」だとだいたい3万円~と、1万円以上の差がある。物件の選択数も2倍近く差があった。【※調査時期によって価格は異なります】
ポジティブに考えればいろいろなメリットが見えてきますね。