◎公私混同疑惑渦中の舛添要一・東京都知事
政治資金の私的流用疑惑などの弁明に追われている舛添要一・東京都知事。
◎騒動の中、注目されている24年前のファミコンソフト!
一連の騒動で、国際政治学者だった24年前に発売された一本のファミコンソフトが、にわかに注目されています。
「舛添要一 朝までファミコン」
◎「やぁ!! 舛添要一です」
舛添さんはゲームのオープニングで登場。脚を組んで椅子に座り「やぁ!! 舛添要一です」とあいさつしてきます。
第33回 舛添要一 朝までファミコン(FC)
◎ゲーム付属の小冊子には「公私混同は失敗の元」……えっ!?
例えば「公私混同は失敗の元」。接待のポイントとして強調されているのですが、「ビジネスがらみか、自分自身の楽しみのためかの区別ができない男はダメである」とばっさり。
「その費用は誰が出しているのか考えるべきだ。自前の金も出せない男に自由はないのだ」と説いています。
「舛添要一 朝までファミコン」っていうファミコンソフトで彼は
「公私混同は失敗のもと」とかほざいてた。
ブーメランですよwww
◎舛添知事語る「トラブルが発生した際の交渉テクニック」
こちらの非は非として、認められる部分はまず率直に認める。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160520-00000011-jct-soci&p=2
相手が熱くなって発言してきたら、それには答えず、気のすむまで話をさせる。言いたいことを言い尽くすと人間は突如素直になるものだ。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160520-00000011-jct-soci&p=2
一番傷の浅い部分で、妥協できるところは妥協する。それが、最終的に強い態度に出るための一番のコツ
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160520-00000011-jct-soci&p=2
◎世間の評価は「クソゲー」…
肝心のゲームの内容は、どのようなものなのでしょうか。ネット上では「クソゲー」(つまらないゲーム)との評価も散見されます。
「朝までファミコン」と言うからには、さぞかし時間がかかるのかと思いきや、6時間でクリアできてしまいました。
◎タレントゲームの走り「たけしの挑戦状」
「たけしの挑戦状」はタレントがゲームを発売する初めてのタイトルだった。
「謎を解くために1時間何もせずに待たなければいけない」「2コンのマイクで歌を歌わなければならない」「宝探しの前に奥さんと離婚をしなければいけない」など、子ども向けとは思えない内容だったという。
当時の打ち合わせで、たけしは酔った勢いで数々の変なアイデアを出し、それをメモした制作側がアイデアを全て盛り込んだ結果、「たけしの挑戦状」が生まれたのだとか。
「さんまの名探偵」
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では8・9・9・8の合計34点(満40点)でゴールド殿堂入りを獲得
◎タレントゲームは知名度で売れる?
こうして、1980年代後半は主にレコード会社や広告代理店の主導で数多くのタレントゲームが発売されたものの、少数の例外を除いてタレントの知名度に依存する余り肝心のゲームとしての完成度が低い作品がほとんどであったため、1990年代に入るとタレントゲームは「クソゲーの代名詞」的な扱いをされるようになって行く。
◎藤原紀香主演「プロジェクト ミネルヴァ」
「PROJECT MINERVA(プロジェクト ミネルヴァ)」
迷彩服を着た紀香さんが戦場を走る姿は格好良く、なかなかさまになっています。
登場キャラクター「アリシア」同様、迷彩服で登場した藤原紀香さん。ゲーム中では多数のコスチュームが用意されており、なんと水着もあるとのこと!
話題先行でそれなりに売れたようだが、ゲームとしては問題が多すぎる。多くのユーザーから藤原紀香を売り物にした典型的な駄目タレントゲーの烙印が押された。
出典:PROJECT MINERVA - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - atwiki(アットウィキ)
◎他にもタレントゲームはいっぱい…
@tartare_chicken ラサール石井のチャイルズクエストとか中山美穂のときめきハイスクールあたりも有名だな
「中山美穂のトキメキハイスクール」
アイドル歌手中山美穂とタイアップを行ったタレントゲーム。
「ラサール石井のチャイルズクエスト」
◎あの田代まさしも!!!
田代まさし
ストーリーは主人公である田代まさしがヨーヨー片手に4人のお姫様を救出しに向かうというもの。お姫様のオーディションで話題となるが、オーディションから発売までの期間が長く、売上本数的にはさほどでもなかったとされる。
「田代まさしのプリンセスがいっぱい」
ファミリーコンピュータ版の箱の裏面には、田代まさしの顔写真と一緒に「大切なものは勇気。守るものは愛。下心はぜーんぜんナイ。」というキャッチコピーが印刷されている。
◎しかしタレントゲームの復刻は難しい…
タレントゲームの復刻は肖像権の問題もあり、漫画やアニメを原作とするキャラクターゲーム並みに困難である。
◎犯罪や不祥事を起こしたような場合は可能性はゼロ
タレントが犯罪ないし重大な不祥事を起こしたような場合はほぼ可能性が見込めなくなる。
プロ野球スピリッツ4
◎「舛添要一 朝までファミコン」はただいま高騰中…
このソフト、以前はアマゾンで箱なし1000円程度で多数売られていましたが、5月21日現在では12500円で1点のみ出品されています。
出典:MSN Japan - ニュース, 天気, メール (Outlook, Hotmail), Bing検索, Skype
第33回 舛添要一 朝までファミコン(FC)