◎大ヒット「イニシエーション・ラブ」の作家、乾くるみさん
イニシエーション・ラブ
◎乾くるみさんは男性
乾くるみ(いぬい くるみ)
(1963年10月30日 - )
日本の小説家・推理作家。静岡県静岡市出身。静岡大学理学部数学科卒業。男性。別名義である市川 尚吾(いちかわ しょうご)名義では評論活動を行っている。
◎名前の由来「自分の作品を知り合いに読まれたくなかった」
本名を使うのは嫌だったそうです。理由は「自分の作品を知り合い、特に親には読まれたくない」と。……
名前の由来は小説中の同名の登場人物(さらに言えばその名前の元ネタは”ぬいぐるみ”)である。
◎桜庭一樹さんは女性
桜庭一樹(さくらば かずき)
(1971年7月26日 - )
日本の作家、小説家。女性。
◎名前の由来は「なんとなく…」
「桜庭一樹」という名前の由来について桜庭は「なんとなくつけて新人賞に応募したので、あまりよく憶えてないのです……。
応募原稿の主人公が「一樹」だったので、つい自分にもつけちゃったような気がします。」と述べている。
赤朽葉家の伝説
◎有川浩さんは女性
◎「浩」は、親が喜ぶと思って本名から一字抜出した
名前の由来は、「有川」は書店に本が並んだ時に“あ”から始まる名前なら棚の最初のほうにくるから。「浩」は、親が喜ぶと思って本名から一字抜出したとのこと。
また、「浩」が「ひろし」と読めるため男性だと勘違いされることも多い。
阪急電車
え!
植物図鑑読み終わったんだけど!
え!!
有川浩さんて女性だったの?!😱
#植物図鑑
◎北村薫さんは男性
北村薫(きたむら かおる)
(1949年12月28日 - )は、日本の小説家、推理作家。埼玉県北葛飾郡杉戸町生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
覆面作家としてデビューし、当初はその正体が色々と推理された。
デビュー作『空飛ぶ馬』から始まる一連の『円紫さん』シリーズの主人公である「私」(名前は明かされていない)が女子大生であり、文章や視点なども女子大生を髣髴とさせるものがあるという事で、作者もまた女子大生なのではないかという説が有力視されていたが、『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞した際に、自らの素性を明らかにした。
鷺と雪
◎「薫」という名前は性別不祥にしたかったから
「薫」という名前は性別不祥にしたかったからつけたペンネームだそうです。
◎銀色夏生さんは女性
銀色夏生(ぎんいろ なつを)
(1960年 - )は、日本の女性詩人、随筆家、写真家。宮崎県出身。
◎マンガから、言葉をひろい、人間らしくない名前に…
銀色夏生って、ペンネームは、締切間際にマンガから、言葉をひろい、人間らしくない名前にしたんだとか。
Go Go Heavenの勇気
◎桐野夏生さんは女性
桐野夏生(きりの なつお)
1951年10月7日 -
石川県金沢市生まれの小説家。本名:橋岡まり子。別のペンネーム野原野枝実(のばら のえみ)や桐野夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけている。
◎『翔ぶが如く』の桐野利秋+『浦島草』の夏生
ペンネーム「桐野夏生」は、司馬遼太郎の小説『翔ぶが如く』の桐野利秋、大庭みな子の『浦島草』の夏生という女性の名前から取った名前で1984年のロマンス小説デビュー作から使っているが、男性と混同する名前は困ると言われ「桐野夏子」というペンネームを使った時期があった。
東京島
また、作家・銀色夏生がいるから夏生はやめて欲しいと言われて使ったペンネーム「野原野枝実」は、森茉莉の『甘い蜜の部屋』の登場人物の名前から拝借したものである。これらの別ペンネームに関して桐野自身は「屈辱の歴史」と述懐している。
◎恩田陸さんも女性
恩田陸(おんだ りく)
本名: 熊谷 奈苗(くまがい ななえ)
1964年10月25日 -
日本の女性小説家。宮城県仙台市生まれ。
◎男か女か分からない名前にしようと思って
最初にファンタジーノベル大賞に応募する時に、なんとなくパッと付けた名前です。男か女か分からない名前にしようと思って。
ユージニア
『やっぱり猫が好き』の恩田姉妹が頭にあったのは確かです。
「やっぱり猫が好き」の恩田三姉妹
1988年(昭和63年)10月11日から1991年(平成3年)9月21日まで、フジテレビ系列で放送されていた日本のコメディドラマである。
出演者は三姉妹と飼い猫のみという設定である。
有川浩は女性だった。最近の作家は男か女かわからない名前が多い。恩田陸、北村薫、乾くるみ・・・・