◎爆笑問題・太田光の母の葬儀
8日に肺気腫による呼吸不全のため亡くなったお笑いコンビ、爆笑問題の太田光(51)の母、太田瑠智子(おおた・るちこ)さん(享年83)の葬儀・告別式が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。
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爆笑問題・太田光
◎渾身のギャグ「ドナルド・トランプです」
喪主の太田があいさつに立ち、いきなり「ドナルド・トランプです」と得意のボケをかますと、隣にいた所属事務所社長で妻の太田光代さん(52)は怒りの表情に。
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所属事務所社長で妻の太田光代さん
この日は、瑠智子さんが好きだったという越路吹雪の「愛の讃歌」「バラ色の人生」がBGMとして使われた。
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太田は、瑠智子さんの最期の場面について「iPodで越路吹雪さんの『愛の讃歌』と『バラ色の人生』を流したんですけど、聞き終わったと同時に心拍が0になりました。
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きれいな死に方だと思います。『光、死ぬときはこうやって死ぬんだよ』って教えてもらった気がします。感謝しかありません」と話した。
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◎再び太田は「ドナルド・トランプです」とボケる
しかし、最後にまた「ドナルド・トランプでした」と締めると、相方の田中裕二(51)が悲しそうな表情で「それはもういいから」と突っ込んだ。
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相方の田中裕二から突っ込み
◎スピードワゴン・井戸田の父の葬儀
お笑いコンビ・スピードワゴンが10月19日に行われたイベントに出席し、14日に亡くなっていた井戸田潤の父の葬儀で、異例の漫才披露を行っていたことがあきらかになった。
葬儀には井戸田はもちろん相方の小沢一敬も参列したということだが、井戸田が親族代表の挨拶をした際、突然「小沢さん前に来て!」と、小沢を呼び出しいきなり2分ほどの漫才を披露したという。
葬儀ということもあり、その漫才自体はあまりウケなかったということだが、芸人の井戸田なりの弔い方だっただけに本人も大満足。
「言葉が合ってるかわからないけど、華やかなお葬式でした。喜んでくれていたらうれしい」と語っていた。
◎明石家さんまの父の葬儀
明石家さんまが、父親の葬儀で起きた爆笑エピソードを明かした。
出典:明石家さんま 間寛平のせいで「親父の葬式で大爆笑」した話を明かす (2015年10月19日掲載) - ライブドアニュース
◎葬儀に駆けつけた間寛平
間は葬儀の知らせを受けると、急いで妻から葬儀用の服を受け取り会場へ駆けつけてくれたという。ところが大急ぎで支度したためか、着替えようとすると、受け取った荷物に入っていたのは男性用のカッターシャツではなく、なぜか妻のブラウスだったという。
出典:明石家さんま 間寛平のせいで「親父の葬式で大爆笑」した話を明かす (2015年10月19日掲載) - ライブドアニュース
間は仕方なくレースが入ったブラウスにネクタイを締め、周りに悟られないよう常に襟を隠しながら参列したというのだ。
出典:明石家さんま 間寛平のせいで「親父の葬式で大爆笑」した話を明かす (2015年10月19日掲載) - ライブドアニュース
ところが、この異変に気付いたさんまが問い詰めると間は「ごめん、さんまちゃーん」と謝罪し、「これ、嫁はんがブラウス入れよったんよ…」と説明し、会場に爆笑を起こしたのだとか。
出典:明石家さんま 間寛平のせいで「親父の葬式で大爆笑」した話を明かす (2015年10月19日掲載) - ライブドアニュース
さんまは「とうとう親父の葬式まで大爆笑」「あれ、親父怒ってると思うわ。『ゲラゲラ笑ってるわ』って」と父親の葬儀を振り返っていた。
出典:明石家さんま 間寛平のせいで「親父の葬式で大爆笑」した話を明かす (2015年10月19日掲載) - ライブドアニュース
◎タモリの恩人・赤塚不二夫さんの葬儀
赤塚さんの葬儀は2008年8月7日に行われた。タモリさんの弔辞は、約8分に渡る長いものだった
赤塚さんに才能を見いだされて芸能界進出のきっかけを作ってもらったタモリ(62)は、弔辞の最後で「私もあなたの数多くの作品の一つです」と涙声で語りかけた。
◎実はタモリが手にした紙は白紙だった…
タモリによると、紙に書いていこうと思っていたが、前の日に酒を飲んで帰ったら面倒くさくなった。「赤塚さんならギャグでいこう」と白紙の紙を読む勧進帳でやることにしたそうだ。
弔辞は約8分にも及んだ。「赤塚先生」と呼び、そのマンガ作品との出会いから上京後に始まったつきあいを振り返った。
そして「私はあなたに生前お世話になりながら、ひと言もお礼を言ったことがありません」「しかしいまお礼を言わさしていただきます」「私もあなたの数多くの作品のひとつです」などと話した。とても真面目で思いのこもった内容だった。
ところで、勧進帳のどこが「ギャグ」で「落ち」なのか。タモリは言った。「オレのマネージャーの名前がトガシ」。
「勧進帳」は、山伏姿の義経一行を関所から逃げのびさせるため、弁慶が「本物」と思わせるよう白紙の勧進帳を読み上げるなどして危機を脱する話だ。このとき関所の通過を許すのが富樫(トガシ)左衛門だ。
勧進帳
平家打倒の功績があったものの、不仲となった兄・頼朝に追われる義経一行は、山伏姿に変装して安宅の関にさしかかる。東大寺再建のための勧進を行っていると白紙の巻物を読み上げるなど、知力の限りを尽くして通り抜けようとする弁慶。富樫左衛門の守る加賀国安宅の関を、弁慶の知略で通過する。