◎第4回WBCは各国代表チームはかつてない真剣モード!
今季ナ・リーグのサイヤング賞に輝いたマックス・シャーザー投手のWBC参加表明以降、2年連続二冠王に輝いたノーラン・アレナド選手など次々にスター選手が米国代表入りを正式表明してきたが、今度はマリナーズの公式サイトを通じてフィリックス・ヘルナンデス投手がベネズエラ代表としてWBCに初出場することを明らかにした。
出典:各国代表チームはかつてない真剣モードに!熾烈な戦いが予想される第4回WBC(菊地慶剛) - 個人 - Yahoo!ニュース
フェリックス・ヘルナンデス投手
ベネズエラ・バレンシア出身
2009年開幕前の3月に第2回WBCのベネズエラ代表に選出された。2勝を挙げ、決勝ラウンド進出に貢献。
◎本大会に向け真剣に調整予定!
しかも今回のニュースで注目しなければならないことは、ヘルナンデス投手が本大会に向けて、12月から母国のウィンターリーグに参加して調整登板を行うということだ。
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◎韓国代表はMLB所属、4人のスラッガー参加!
しかも今季はMLBに所属していた4人のスラッガーが名を連ねている。WBCでも使用されるメジャー公式球に慣れ、しかも全員が本塁打を狙えるクリーンナップは間違いなく韓国代表史上最強打線だ。
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カン・ジョンホ選手
ピッツバーク・パイレーツ
◎過去3回の屈辱…アメリカも本気!
これまではWBCの参加に消極的だったが、今年はついに“ドリームチーム”が実現するのではないかと期待が高まっているのだ。
14日(日本時間15日)には今季レンジャーズでダルビッシュ有とバッテリーを組んだメジャーを代表する捕手の一人であるジョナサン・ルクロイ(30)が参加を表明。
ジョナサン・ルクロイ選手
テキサス・レンジャーズ
ルクロイ以外にもサイ・ヤング賞右腕のナショナルズ・シャーザー(32)、2年連続2冠(本塁打、打点)のロッキーズ・アレナード内野手(25)ら実績のあるメンバーが名を連ねている。
マックス・シャーザー投手
ワシントン・ナショナルズ
自身2度目のサイ・ヤング賞を受賞し、史上6人目の両リーグでの受賞者となった。
ノーラン・アレナド選手
コロラド・ロッキーズ
2年連続で本塁打と打点の二冠に輝き、4年連続でゴールドグラブに輝くメジャー屈指の三塁手
◎そして、日本はアストロズ・青木宣親外野手の代表入りが濃厚に!
アストロズ青木宣親外野手(34)の侍ジャパン入りが濃厚になったことが16日、分かった。
青木宣親外野手
青木は2012年にヤクルトからブルワーズに移籍。2014年にロイヤルズ、2015年にジャイアンツ、そして2016年にマリナーズでプレー。来季はアストロズ。
青木は来年3月のWBC出場に前向きな意向を持っており、ア軍も出場を容認する方針という。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-01739196-nksports-base
侍ジャパンの外野陣は筒香、秋山、鈴木ら20代が中心。またメキシコ、オランダとの強化試合を右肘痛で辞退した柳田が、本戦に間に合うかは流動的な状況だ。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-01739196-nksports-base
小久保監督は外野強化へ、06、09年の同大会で日本連覇に貢献した青木を必要な戦力と判断。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-01739196-nksports-base
◎2006年はWBCで中堅手として6試合に出場
2006年はWBC日本代表に選ばれ、中堅手として6試合に出場して優勝に貢献。
◎2009年のWBCでは大会ベストナインに選出
左翼を本職とする選手がいないチーム事情から、経験の少ない左翼手を中心に出場するも、堅実な守備を披露。3番打者として全試合に出場し、37打数12安打・打率.324・0本塁打・7打点の好成績で、大会ベストナインに選出された。
米国での経験、強いリーダーシップに加え、中軸も託せる打撃力は大きな戦力になる。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-01739196-nksports-base