年収“3億円”だった！「おかあさんといっしょ」体操・ひろみち兄さん！ : matomeHub(まとめハブ)

◎10代目「おかあさんといっしょ」体操のお兄さん、佐藤弘道

佐藤弘道
『おかあさんといっしょ』10代目たいそうのおにいさん
（1993年 - 2005年）

０５年３月でＮＨＫ教育「おかあさんといっしょ」を卒業したが、フリー転身後の１年目の収入が約３億円だったことを明かした。

幼少の頃から体操を始め、オリンピックに出ることが夢だったが、高校生の時に頚椎を損傷したことにより断念した。

大学を卒業後、父がガンの病で倒れ、一度は実家のやきとり屋を継いだ。

妻の勧めで、NHKの“おかあさんといっしょ”の体操のお兄さんのオーディションを受けたところ、なんと、見事合格。

佐藤は１２年間、「おかあさん‐」のひろみちお兄さんとして活躍。

「『おかあさんといっしょ』の"体操のお兄さん"って実は契約社員なんですよ。芸能人でもなんでもなくて、1年契約なんですね。それで、1年が終わったら翌年に更新するかどうかという話になるのですが、それが12年も続いてしまいました(笑)」

ＮＨＫ時代は、同番組の契約社員という立場で、給料は年俸制。「同年代のサラリーマンより少し多いぐらいだった」という。

現役中はNHK以外の局には出演してはいけないという制約があった

「たいそうのおにいさん」として活動する傍ら、2002年に有限会社エスアールシーカンパニーを設立。全国で親子や幼児のための体操教室、指導者の育成などで活躍するようになる。

「スポンサーが大っきいですね」と笑顔。ＮＨＫをやめたことで障害がなくなり、契約できたＣＭなどの効果が大きく、推定３億円の年収だったことを事実上認めた。

セイバン・ランドセル「天使のはね」

NTTコミュニケーションズ・OCN

アート引越センター

花王・メリーズ

2008年に放映されたアニメ『古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー翼竜伝説』の主題歌、「宇宙（そら）の子どもたち」で歌手デビューを果たす。

その年収の使い道について、都内に「マンションを一戸買いました」と告白。金額については「（１億円に）ちょっと届かないぐらいですね」と表現した。マンションは駅に直結しており、高層階、３ＬＤＫで約９０平米だという。

僕の夢は、すべての人が年を取っても元気で健康な生活を送れること。子どもの頃に運動習慣が身に付くと、生涯にわたって体を動かすことが好きになります。これからも、多くの人に運動の楽しさを伝えていきたいですね。