パナマ文書とは?
パナマ文書(パナマぶんしょ)またはパナマペーパー(英語: Panama Papers)とはパナマの法律事務所、モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)によって作成された一連の機密文書である。
文書は1970年代から作成されたもので、総数は1150万件に上る。文書にはオフショア金融センターを利用する21万4千社の企業の、株主や取締役などの情報を含む詳細な情報が書かれている。これらの企業の関係者には多くの著名な政治家や富裕層の人々がおり、公的組織も存在する。
日本では政府が調査しないと言った理由は?
流出のパナマ文書は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に参加している記者のみが見れます。日本では朝日新聞と共同通信しか参加していないとのこと
一番は情報を見られるのはICIJのみということ。また政治家ら公職者の名前が出てこない。一応タックスヘイブンは合法であるとの理由もあるでしょう。
テレビでも海外の事ばかりで日本のことはスルーな理由は?
ICIJと提携する朝日新聞が分析・取材したところ、政治家ら公職者は見当たらなかった
ICIJが主にターゲットにしているのは企業より政治家ら公職者であり、海外で大騒ぎになっているのは政治家ら公職者の名前が見つかったからです。現時点では日本では見当たらないことから報道が小さく海外の話ばかりにってます。
ネット上で拡散のパナマ文書の日本企業リストのソースは事実?
ネットで拡散されているのは2013に公表されたオフショアリークスで見つかった日本企業であり今回のパナマ文書は別物という事です。
2013年のときはしっかり調査しております。
国税庁がタックスヘイブンに財産を持つ日本人リストを大量入手
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まとめ
ネットではマスゴミが報じない自由を発動とかオフショアリークス(パナマ文書と勘違いし)に電通の名が出てたことから電通が報じないよう似させてるとか言われてますが実際の理由はこんなことからです。