明日、ママがいないとは?
『明日、ママがいない』(あした、ママがいない)は、日本テレビの制作で2014年1月15日から毎週水曜日22:00 - 23:00に、「水曜ドラマ」枠で放送されている日本のテレビドラマ。主演は芦田愛菜。
キャッチコピーは、「捨てられたんじゃない、わたしたちが捨てたんだ。」「今、君の隣にママはいますか―?」。
慈恵病院は人権侵害と苦情
熊本市の慈恵病院は16日、芦田愛菜(9)主演で15日にスタートした日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」(水曜午後10時)について、「養護施設の子供や職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」として放送中止を申し入れると会見で明らかにした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000088-nksports-ent
日テレは最後までご覧いただきたい
当社のドラマ『明日、ママがいない』について、慈恵病院が会見を行われたことは承知しております。なお、このドラマでは子供たちの心根の純粋さや強さ、たくましさを全面に表し、子供たちの視点から『愛情とは何か』をいうことを描く趣旨のもと、子供たちを愛する思いも真摯(しんし)に描いていきたいと思っております。是非、最後までご覧いただきたいと思います。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000091-nksports-ent
視聴者の意見(児童養護施設の関係者)
「こんなのあり得ません。もっと子供たちは純粋だし、職員は親元にいつか返すために本当に頑張ってるし!」
「施設では体罰は虐待として通告義務があり、あのような光景は見られません。怒鳴っただけで通告されます」
「いくらドラマだからってもう少し内実を知って、脚本書いてほしい」
「今後施設児童が『親がいない、離れて暮らしている』ってだけで、学校で虐めやペット扱いされたり、同情されたりしたら許せない」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000007-jct-ent
視聴者の意見(児童養護施設の出身者)肯定的
一般視聴者の意見
「あの施設は何かワケアリで普通の児童養護施設じゃないっていうのは職員じゃなくてもわかるわ。フィクションドラマをマジに捉えるほうが馬鹿馬鹿しいしそんなこと言い出したらきりがない」「これから子ども達がどう立ち上がるか、職員はどう考えてあんな立ち回りをしてるのか、ホントは施設の子どもも職員に見せてない顔があるかも、注目するのはそこでしょ」など、ドラマを支持する声も上がっている。
施設で育ったという人の「いいドラマだ!絶対幸せになってやる!」「『施設の実情はうんたら~』とか『施設というものが誤解される』とか言ってる大人ども!施設育ちのわたしからしたら、そんな事どうだっていいんだよ!」といった書き込みもある。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000007-jct-ent