目次
タイトルの変更
タイトル変更の実験
タイトル変更のルール
タイトル変更で1位になった手法
良いタイトルのつけ方
変更したタイトルがGoogleに反映されない時
タイトル変更で検索順位を上げる裏技
ブログ・サイトのタイトルを変更すると検索順位はどうなる?
Googleからペナルティを受けると、圏外に飛ばされる
このブログもそうなんですが、私はよくタイトルタグを変えます。SEO目的もあるのですが、タイトルタグを変えてペナルティを食らうためのサイトも用意しては実験もしています。そんな中でわかってきたのが
「5回タイトルタグを変えると圏外に飛ぶ」(参考値)
ということがわかってきました。
といっても年1回を5年かけて5回変えるのでは問題はないと思いますが、ある一定期間5回変えるとペナルティを発動することがわかりました。目安としては
「1か月から3か月の間に5回」
タイトルタグ変更するとどうなるか実験したみなさん
★Aさんの実験結果
検証1
もともとタイトルに含まれているキーワードで上位表示されていたコンテンツに、タイトルに含まれてはいないが検索されているキーワードを追加したパターン
結果
もともとのキーワードで上昇、更に追加したキーワードでも上昇
★Bさんの実験結果
検証2
現在のタイトルに(意図はわからないけども)新しいキーワードを追加したパターン
アイキャッチ画像に使えるフリーイラスト素材5選
→WordPressのアイキャッチ画像に使えるフリーイラスト素材5選
★Cさんの実験結果
検証3
現在のタイトルキーワードから(意図はわからないけども)新しいキーワードに変えたパターン
Googleのペナルティを受けてしまった場合に役立つ調査ツール5選
→SEOでペナルティを受けてしまった場合に役立つ調査ツール5選
結果
Google ペナルティ:36位→100位圏外
SEO ペナルティ:92位→36位
タイトル変更のルール
1.検索で上位に表示されるため!ではなく、読みやすくなる、わかりやすくなる等ユーザーにメリットがある
更に、上記3つの検証結果における共通点として、
2.変更後、タイトルを読んで意味が通じる
3.新しく含めるキーワードはコンテンツとの関連性が高い
4.新しく含める(もしくは替える)キーワードは元のタイトルとの関連性が高い
これらを守ってタイトルタグ変更を行うと上位表示されやすく、クリック率も上がる、と結論づけたいと思います。
タイトルを何度も変更することはユーザーの混乱に繋がります。タイトルを見せることが目的ではなく、ユーザーが見たいコンテンツに導くことが目的です。タイトルは、しっかりと検討してから公開するようにしましょう。
修正なら大丈夫!
ブログの記事を公開した後に、
後々にもっと良いタイトルが思いつくことってありますよね。
その際にタイトル変更したくなる気持ちはわかりますが、
安易な変更はできるだけ避けた方が良いと言われています。
ブログ名や記事タイトルを変更することは、
SEO的にグーグルからの評価が下がるからです。
とは言っても絶対NG!という訳ではなく、変換ミスの修正や、
不自然な部分を少し直す程度ならばさほど問題はありません。
しかし、あまりにも頻繁に記事タイトルを変えたり、
タイトルに含まれたキーワードを変更することは避けた方が良いです。
変更後のタイトルがGoogleに反映されない時
一方で、タイトルの変更が反映されるのに12日かかった方はFetch as Googleへの送信を行っていませんでしたし、Yahoo知恵袋の質問では、Fetch as Googleへの送信を行ていなかったために、一カ月たってもまだタイトルの変更が反映されないという方もいらっしゃいました。
基本的にブログのタイトルを変更したらWebマスターツールなどを使って、Googleにインデックスのお願いをした方がよさそうです。
狙っているキーワードは変更しない方がいいです
例えば「イシダイの釣り方を教えます」というタイトルがあったとします。
それを「魚の釣り方を教えます」に変更したらどうでしょう?
答えはイシダイの釣り方と検索しても自分のブログが検索されなくなります。
これはもったいないですね。
ブログタイトルにキーワードを入れる利点は狙っているキーワードで検索順位の上位に上がりやすいという事です。というのも、狙っているキーワードがハッキリしているので、テーマやジャンルが絞られるため、専門性が高いサイトになりやすいです。
良いコンテンツが増えていけば「アフィリエイト 稼ぐ」のような複合キーワードでの順位は比較的上がりやすいです。ライバルサイトの強さにもよるし、あくまで可能性が高いという話ですが。
こういうタイトルの付け方の場合はキーワードを下手に変更すると検索順位も下がる可能性が高いですよね。なので、できるだけ狙っているキーワード自体は変更しないのがおすすめです。
確実にやってはいけないことは以下の3点です。
1.キーワードを入れるためだけの変更をしてしまい、タイトルを読んで意味がわからない
2.新しく含めるキーワードがコンテンツとの関連性が薄い
3.検索流入が多いキーワードを削除してしまう
タイトル変更で1位になった手法
良いタイトルのつけ方【3つの方法】
タイトルが良ければ、多くの人が訪問してきます^^
タイトルは玄関です。
玄関が汚ければだれも入ってきませんよ
1 . 検索エンジンを意識した文字数、30字までにおさめる
2 . 具体的な数字を入れる。
3. 役に立つ情報という事がわかる言い回しを使う
出典:LIG inc.
タイトル変更で検索順位を上げる裏技
メリットを与えるキーワードを含める
タイトルタグにはユーザーにメリットを与えるように言葉を含めるようにしてください。ユーザーは自分にメリットのある単語を見つけようとしています。
ショピングサイトであれば「激安、送料無料、クレジット払い可」など
情報サイトは、「簡単、図解、用語」など
例をあげてみましたが、ユーザーがメリットだと考える語句は検索キーワードによっても大きく異なります。キーワードを入力したユーザーが何を求めているかを考えてメリットを記述するようにしましょう。
ブランド名を含める
社名や屋号を使うことによって、大手であれば信用を与えることが出来ますし、名前が通っていなかったとしても、今後その業界で有名になり、信用を得ることができるかもしれません。そうなれば、自然と指名検索での検索回数も多くなります。ただし、リピートしない商品やサービスの場合、効果は少ない可能性があります。
ユーザーの問題を解決する
ユーザーが検索するキーワードは、何かの目的があって検索されます。無料の情報を得たい人、商品を購入したい人、様々あると思いますが、まず貴方が上位化したいキーワードはどういったユーザー構成になっているかをイメージしましょう。
ギャップ萌え
普通は組み合わせないものを組み合わせてインパクトを出す手法です。たとえば『菊とバット』や『セーラー服と機関銃』などが代表的な例です。人類の発展の歴史をまとめた名著『銃、病原菌、鉄』もそうですね。「銃」と「病原菌」と「鉄」は、通常はなかなか組み合わせないキーワードなので、インパクトがあります。この3つは(1)「内容のまとめ」にもなっているので、一石二鳥の効果があります。