もくじ
はじめに
基礎編
勝率が高いパーティーの種類
はじめに
ポケモンバトルは必ず勝てるという保証はありません
なぜならポケモンは技を外す時があるからです。
交代読み、個体地の差も勝敗に絡んできます。
今回紹介する方法は、実践するだけで勝率がアップします。
基礎も学べるので、1からスタートしたい人にもおススメです。
基礎や構築は大切
初レートで1300代まで落ち込んだのが、現在上がってる組み合わせを基礎に構成してったらレートが回復していったし
基本や構成って大事なんだなあ
勝つためには勝ち筋を作ろう!
選出する前に、相手に勝てる方法を考えよう
例えばウツロイドで壁を張り、ステロを撒いて積みアタッカーに繋げて全抜きするとか
コンセプトとか勝ち筋決めとくのはほんと大事だと思った
強い奴適当にぶっこんだパーティじゃ全然勝てねえや
負け筋をなくすことが意識できたら、次は勝ち方について考えます。
基本的にポケモン対戦では、相手の手持ちポケモンを先にすべて倒せば勝ちとなります。
ごく一部の例外を除けば、どのような形であれ最終的に相手のHPを削り取るという要素が必要になります。
攻撃性能の高いポケモンをエースにしたり、相手の弱点を突けるように技範囲を広げるなど、相手に負担を与える工夫を取り入れてみましょう。
耐久に優れたポケモンで相手の攻撃による被害を最小限に抑え、ダメージレースで優位に立つのも有効です。
トップメタの対策は忘れずに
パーティーには必ずガブリアスやギルガルドを対策できるポケモンを入れておこう
パーティーに穴があれば、相手はそこを突いてきます
ギルガルド、ガブリアスは今でも使用率がトップです
交換を意識したパーティ構築を
交代を封じることができるポケモン
メガゲンガー「かげふみ」
ゴチルゼル「隠れ特性かげふみ」
ジュナイパー「技かげぬい」
交代を封じれば、有利な相手を逃がさず倒すことができます^^
ポケモン対戦における大きな特徴として交換があります。
交換はもっとも基本的な読み合いであり、勝敗に直結する重要な要素でもあります。
交換の頻度やタイミング、目的などはパーティによって変わってきますが、現環境ではどのようなパーティでも少なからず交換は発生します。
交換時には相手の行動を無条件に許してしまいます。
例えばパーティのタイプが偏っていたり、耐久力の低いポケモンばかりでパーティを組んでいると、交換が安定せずアドバンテージを奪われやすいです。
場のポケモンが引きたくなった時に、ある程度安心して後出しできるような、相性補完に優れたパーティを目指しましょう。
素早いポケモンは必ず1体入れた方がいい
ガブリアスは素早さが102と高く、多くの100族を抜くことができる
攻撃力130、タイプ一致でげきりん・じしんを撃てるのでタイマン戦に強い
先制できれば相手に影響されず行動できます。
高火力の技で弱点を突けば何もさせずに倒せますし、相手から反撃を受けることもありません。
変化技を使用する際でも、「ちょうはつ」などで妨害される心配もありませんし、そのターン中から効果を発揮することができます。
お互いのポケモンが消耗している後半戦では、素早さの高いアタッカーが相手のポケモンを抜き去って勝つということもよくあります。
そのため、素早さはもっとも重要なステータスと言われています。
勝率が高いパーティーの種類
サイクル構築
相手の場にいるポケモンに対して有利なポケモンを繰り出し、ダメージレースで勝利することを目標とするパーティ構築です。
積極的に交換を行うことを前提とし、相性補完を重視してパーティを組みます。
特定のタイプやポケモンを対処する想定で、それぞれのポケモンに役割を与えていくので、役割重視の構築と言われることもあります。
パーティ内のポケモン同士で長所と短所を補い合うため、特定の相手に対して明確な強みを持つポケモンや、耐性の優れたポケモンが採用されます。
現在の対戦環境において主流となっている構築です。
サイクル戦と言えばハッサム
サイクル性能
蜻蛉帰りを全ポケモン中最高火力で扱えるため相手の交代先に大きな負担をかけつつサイクルを回すことが可能です。また、9個という豊富な耐性により後だし性能が高くそれもハッサムのサイクル性能を後押ししています。
出典:ポケモン徹底攻略
対面構築
ゲッコウガは隠れ特性へんげんじざいで攻撃した技のタイプに変化できる
全技をタイプ一致で撃てるのでかなり強い
また先制ちょうはつが決まりやすいので、耐久封じにも役立つ
選出したポケモンそれぞれが、相手を1体ずつ倒すことを目標とするパーティ構築です。
できるだけ交換は行わず、目の前の相手を倒すことを優先します。
相手に先制して弱点タイプの技を撃ちこむことが重要となるため、素早さが高く、攻撃範囲の広いポケモンが人気です。
■対面構築の長所
・運用方法がわかりやすく、対戦初心者でも扱いやすい
・何もできずに負けるということが少ない
・短時間で決着がつきやすい
■対面構築の短所
・相手の弱点を突けないと火力を発揮しづらい
・相手を倒しきれないと、逆に倒されてしまう危険性が高い
・不利な状況を覆すのは苦手
抜きエース構築
パーティ内にエースとなる強力なアタッカーを1〜2体用意して、ほかのポケモンでサポートしつつ、エースポケモンによる一点突破を狙うパーティです。
「りゅうのまい」や「つるぎのまい」など、強力な積み技を持つポケモンがエースに採用されやすいです。
選出でうまく相手を誘導したり、ほかのポケモンによるサポートで起点を作ったりして、エースが技を積む隙を作り出します。
また、エースポケモンは一気に相手を抜きさる必要があるため、相手よりも速く行動できることが求められます。
受けループ
特防が非常に高いハピナス、ポイズンヒールの回復で粘れるグライオンなどもおススメ
パーティーに入れておけば相手の選出を縛ることができる!
耐久力に優れたポケモンや、タイプの優秀なポケモンでパーティを固め、相手の攻撃を封殺して勝利することを目的としたパーティ構築です。
サイクル構築の派生系とも言えるパーティですが、極端に耐久を重視している点が特徴です。
受けるだけでは当然負担をかけられないため、「おにび」や「ステルスロック」、「ゴツゴツメット」などによる定数ダメージを利用して、少しづつ相手のHPを削りましょう。
霰パ構築
アローラキュウコンの隠れ特性はゆきふらし
霰を降らせることで霰パの始動役として活躍する
ゆきかき、ゆきがくれのポケモンと組ませると勝ちやすくなります。
★オーロラベールの効果
リフレクターとひかりの壁を同時に張ることができる
5ターン持続する
ゆきふらし+オーロラベールを両立できるのはアローラキュウコンだけ。
天候変化で妨害される危険性はあるが、1度に両壁を張りつつ相手の襷を潰せるのは非常に強力でこのポケモンの大きなアイデンティティ。
その他、原種は覚えないアンコール、ベール下で試行回数を稼げるぜったいれいどなども揃っており、サポート適性も十分備えている。
最後に
カリン「本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンで勝てる様に頑張るべき」
四天王カリンの有名な言葉にもあるように、好きなポケモンをうまく活かして勝つ方法を考えるのはとても大切なことです。
それを考える楽しみは『ポケモン』の大きな魅力の1つですし、そうやって生まれた素晴らしい戦術がいくつもあります。