【バケモノの子】楓がいらない理由をまとめました！【ネタバレ】

渋谷の図書館でよく勉強している女子高生。騒ぐ学生たちを図書館から追い出したことで仕返しを受けているところを九太に助けられ、一緒に勉強をするようになる。

自己紹介し合う時に九太が本名の蓮と名乗ったため、彼を「蓮くん」と呼ぶ。読み書きの段階から教えてもらった九太にとって、彼女は人間界での師匠のような存在。


親の期待に応えるために進学校へ進み、自分の意思を抑圧していたが、九太と出逢うことで次第に自分の意思に忠実な行動をするようになる。

九太が「自分は何なのか」と思い悩んでいた時、自分と重ねて励ましたりした。この事がきっかけで彼の心の支えとなっている。

出典：Wikipedia

九太と一郎彦の戦いでは
何もしていなかった

むしろ一郎彦を挑発していた

出典：円板

楓に危機が及ぶことを恐れた彼は彼女にすぐさまこの場から逃げるよう訴えかけるも、当の楓は一体何を考えたのか九太の手を掴んで離そうとしないという側から見たら妨害行為としか言いようのない行動に出たのである。

その後紆余曲折あり代々木体育館で再戦となった際も九太は楓に逃げるよう促したが、寧ろ彼女は（世界を滅ぼすほどの強大な力を持って暴走する）一郎彦の前に出て叱咤するという謎行動に出た。自殺志願者かお前は…。

出典：ピクシブ百科事典

作中ではかなりカップルになりそうな感じで物語は終わってしまいました。

出典：バケモノの子の楓がかわいい！蓮(九太)とはその後カップルになるの？

一番多かった意見が、

勉強や大学の話ばかりして、
それが宗教の勧誘みたいで怖かったって意見。w

キャラ設定として、
楓は、人間界に帰った九太に勉強をおしえてあげてたわけですが

「大学はいらない？はいろう！」って場面では、

布教してる人みたいでしたもんね。＾＾;

出典：VANCOOOVER

楓のセリフが「中二病っぽい」と言う意見もありました。

かっこいいこと言ってみたり、
詩的なことを言ってみたり、
ってことですね。

特に、楓のこのセリフが中二病っぽいかも。

「私、思い出したんだ。
最初に蓮くんにあって、一緒に勉強始めたとき、
すごく嬉しかったこと。
一緒にいると、私も頑張ろうって勇気が出たの。
だから、今だって同じなんだ。
蓮くんが戦っているなら私も一緒にいる。

忘れないで。
私達、いつだってたった一人で
戦っているわけじゃないんだよ。」

アニメだから許されるのかもしれませんが
実際にこんなこと言われたら

オイオイ＾＾;

出典：VANCOOOVER

ですが、物語にも出てきますが、楓は実は家族問題を抱えている女の子だったのです。

親の期待に応える為にかなり勉強をして進学校に進みますが、自分の気持ちを押し殺していることに不安を感じています。

そんな育ち方をした楓だからこそ、勉強が大事！と自分のやってきたこと、自分の信念を信じたい気持ちもあったからこそ、勉強への勧誘や一郎彦への怒りの言葉だったのかもしれないです。

そんな楓自身も、一被害者なのかもしれないですね。

出典：バケモノの子の女の子、楓が嫌い？！うざい？！しかし、かわいいという声も！二人は付き合うの？

これは小説版だけで描写されていたことですが、

九太が毎日同じ服を着ていたので、
それが楓は気に入らなかったらしく

なんと丸太に自腹で無理やり新しい服を購入させます。w

なかなか余計なお世話というか、
ちょっとオカンっぽい要素がありますね。

このシーンが映画でも描かれていたら、
より楓は嫌われていただろうなって思います。＾＾;

出典：VANCOOOVER

楓は九太を一人立ちさせるための重要なキーパーソンであり、本作において言うまでもなく必要不可欠な存在なのである。

出典：ピクシブ百科事典