はじめに
バケモノの子とは
『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』に続く細田守監督による長編オリジナル作品第4作である。
細田は前作に続き、自ら脚本も手がける。本作では、バケモノたちの世界にある都市・渋天街を舞台に親子の絆を描いた「新冒険活劇」となっている。
出典:Wikipedia
九太のその後について
父親と暮らす
妻とは(彼女の親族により強制的に)離婚しているため、行方知れずで九太を引き取ることができなかった。
元妻の葬儀後に行方不明になった九太を、警察による捜索が打ち切られた後も捜し続けており、彼と再会した時には涙を流していた。実の父親なので当然、九太のことは本名の「蓮」と呼ぶ。
騒動終結後は、九太と暮らすようになった。
出典:Wikipedia
時々
バケモノの世界に行く!
九太がやりそうな事
・住民に勉強を教える
・多々良と百秋坊に人間界の事を話す
・熊徹の家に泊まりに行く
人間界とバケモノ界はいつでも、簡単に往き来できちゃう設定なんですか?
蓮が成長したら、普通に人間界とバケモノ界往復してるんですけど、、、、
最後は楓まで普通に来てるし。
出典:eiga.com i
一郎彦と和解する
一郎彦は、心の中に
闇を抱えていた
最終的にクジラとなり
暴走したが、九太によって止められる
その後、一郎彦は生存しており
宗師は、追放しなかった【心の闇を克服したため】
一郎彦の今後を予想
一郎彦は、はじめてバケモノの子となる
↓
猪王山の跡を継ぐため修行する
↓
九太が、化け物の世界に来る
↓
一郎彦は、九太に謝罪し握手を求める
↓
九太は、一郎彦と握手し和解
一郎彦は、改心したので
九太と和解してもいい
あと九太は、人間界
一郎彦は、バケモノの世界で暮らす事を選んだ
出典:ザ掲示板
とりあえず高卒を目指す!
九太(蓮)最後の方に勉強をしているシーンがあったので、おそらくですが高卒認定試験を受けることが分かります。
そして
楓と同じ大学を目指す!
それに合格して楓と同じ大学に入学することになるのではないでしょうか。
関係性的にはかなり深いのでそこで恋愛関係になってもおかしくないですよね!
九太はもしかしたら大学だけ行って、卒業したら、渋天街に戻って暮らすんじゃないのかっていう淡い期待を持っている
#バケモノの子
大学卒業後
就職活動をはじめる!
九太は、大学を卒業して
就職活動を始める
出典:ザ掲示板
内定が取れず
挫折する
高校に行っていない事を
私的され、何度も面接に落ちる
そして九太は挫折し
心の闇を抱える
出典:ザ掲示板
九太の心の中に
熊徹が現れる!
付喪神となった熊徹は、
九太の心の中に存在している
もし九太が挫折した時は
熊徹が現れ、喝を入れてくれる
九太「また不採用か…」
九太「俺はもうダメだ…」
熊徹「おい!九太!!」
熊徹「これぐらいで弱音をはくんじゃねえ!」
熊徹「戦いはまだ始まったばかりだろ!」
九太「熊徹!俺は、高校にいってねえ…だから落とされるんだ…明日の面接も落ちるだろう」
熊徹「だから何だ!学歴なんてなんの意味もねえ!」
熊徹「大事なのは!お前の本気だろ!」
熊徹「明日の面接でお前の本気を見せてやれ!!」
九太「…そうか…俺は熱意が足りなかったんだ…ありがとう熊徹」
九太「明日、本気でやってみる!」
九太の中には
熊徹がいるので、どんな困難も乗り越えられる!!
この映画の僕のなかでのテーマは「胸の中の剣」です。
これは熊徹が、弟子である九太(本名は蓮)に最初に教えた内容でした。
これまで弟子をとったことのない熊徹は、
剣術など戦い方を教えたことはありません。
ましてや九太は9歳の人間の子。
師弟の組み合わせの悪さはハンパではないですね。
熊徹は自分の剣術を教えるのに、長嶋茂雄を彷彿とさせる
「グゥ~」とか「ス~」とか「バァ~ン」という教え方をします。
これに対し、九太は「そんなんじゃわかんねぇ!」と言います。
そのときに、じれったくなった熊徹が言った言葉がこれ。
「胸ん中の剣があるだろうがよ!ここんとこによ!ここんとこによ!」
と自分の胸をどんどん叩いて怒鳴ります。
それに対し九太は「ねぇよ、そんなもん」と素っ気ない態度。
そこに熊徹はこう言います。
「胸ん中の剣が大事なんだよ!!」
出典:かずのUPノート
九太と楓は結婚する!
図書室で、楓を助けたことによって、はじまった九太と楓の関係。
この2人、物語の中では非常にいい感じでカップルのような関係でしたが、その後のストーリーを予想するとすれば、2人は結婚したと思いますね。
あれだけ親密な関係にあった2人。結婚しないわけがないでしょう。
バケモノの世界で、武術を極めた九太であれば、楓を一生守れるはず。
九太は
あっちの世界で暮らした方がいい
人間界で暮らすと
税金を払わないといけない
あっちの世界は、税金が無いので
あっちで暮らした方が幸せになれる
しかもあっちの世界は
いい人が多い!
九太の物語【あらすじ】
親戚から逃げだす
9歳の時に母親が他界。親戚に引き取られる予定だったが荒れた態度で自ら拒否して引っ越し作業の最中に失踪。
出典:Wikipedia
バケモノの世界に行く
ホームレス状態になって渋谷の路地裏を彷徨っていた時に熊徹と出会い、その後渋天街に迷い込む。
出典:Wikipedia
熊徹の家で暮らす
最初は喧嘩ばかりしていた
熊徹とは意見が合わず
喧嘩ばかりしていた
出典:円板
多々良と百秋坊は
いい奴だった
タタラは最初
九太を嫌っていたが
後から仲良くなる
多々良(たたら)
声 - 大泉洋
猿顔のバケモノ。熊徹の悪友。頭は切れるが口の悪い皮肉屋。人間であるにも関わらず熊徹の弟子となった九太に当初は冷たい態度で接するが、次第に百秋坊と共に九太に対して目をかけていく。
騒動終結後、百秋坊と共に九太の様子を見に人間界に赴き、そこで百秋坊と語り合うのが本作ということになる。
百秋坊(ひゃくしゅうぼう)
声 - リリー・フランキー
豚顔のバケモノで僧侶。熊徹の旧友。聡明で誰にでも優しく接するが、怒るときは怒る。熊徹との師弟関係に悩む九太に度々助言を与える。家事全般が得意であり、何も出来なかった九太にとっては家事の師匠である。
騒動終結後、多々良と共に九太の様子を見に人間界に赴き、そこで多々良と語り合うのが本作ということになる。
出典:Wikipedia
熊徹の弟子になる
帰宅後には九太から「もしあんたといて強くなれるなら、俺あんたの弟子になってやってもいいぜ」と言われた後、懸命に卵かけご飯を食べる様子を見て感銘し、本格的に彼を自らの弟子として育てることを決意する。
出典:ピクシブ百科事典
九太は、十分強くなる!
一郎彦を九太を嫌っている
楓との出会い
人間とは対を成すバケモノの世界で育った蓮と出会い、彼に人間界の勉学を教え込むうちに次第にそれが彼女の生きがいとなり、それまで目を背けていた自分の気持ちにも素直に向き合うようになり、周囲との付き合いも増えていった。
出典:ピクシブ百科事典
父親と再会
猪王山と熊徹は
決闘する
熊徹を応援する!
試合の後
一郎彦が暴走する!
闘技試合で、尊敬する父・猪王山が半端者の熊徹に敗北するという自らが最も恐れていた事態が訪れたことをトリガーに、彼が溜め込んでいた心の闇が暴発することになってしまった。
出典:ピクシブ百科事典
九太は一郎彦を止める
人間界に危機が訪れる!
九太は抜刀する!
闇に呑まれた一郎彦は「バケモノ」になっていた。
修業を積んだ九太でもかなわない。
一郎彦は九太の持ち物だった本に一瞥をくれると、自らの姿を巨大な「鯨」に変化させて街を暴れまわる。
追い詰められた九太に残された手段は「一郎彦を自分の胸の闇に取り込んで、その後自分の命を絶つ」こと。
九太が鯨となった一郎彦の闇を飲み込もうとしたまさにその時、一振りの大太刀が降ってきて一郎彦の闇を退ける。
多々良「そいつは熊徹だ!」
重傷を負いながら生き延びていた熊徹は、目が覚めるや否や宗師のもとへ行き九太を助けるための願いを申し立てていた。
試合に勝ち、自身も宗師となった熊徹は「神様に転生することが出来る」
熊徹は旧宗師から転生の順番を譲ってもらい、「大太刀の付喪神」に転生した。
それが、今、九太の目の前にある燃え盛る大太刀の正体。
一郎彦を救う
九太と熊徹の友情は
永遠に残る!
質問
バケモノの子で最後の方で熊徹が大太刀のつくもがみに転生して九太の心の剣になりましたが、あれはあの後も熊徹が永遠に九太の心の中にいるって認識でいいんですか?
答え
冒頭に、「宗師は決まりとして人間界の神様に転生することになっており、どんな神様になるかは自由に選べる」という設定の説明があった記憶があります。
そもそも人間界に本当に神が存在するかどうか?それさえも「その人が自由に選べる(信じる事が出来る)」と解釈しました。
心の剣とは、大切な人との想い出であり、それを握り締めれば、いつだって(きみとなら)強くなれる。
そんな感情に気づいた九太の心の中には、熊鉄というつくも神(想い出)が永遠に存在していく。
そう解釈しております。
出典:Yahoo!の知恵袋