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ちょうつがい きいきい
部屋の扉を開けると、お化けが挟まっていた

お化けは「きいきい」と叫び
助けてくれと訴えていた

そして色んな場所で
挟まってるお化けを目撃する

部屋の扉を開けると、きいきいと音がする。よく見ると、なんとそこにはおばけがはさまっていて、痛い痛いとさけんでいるではないか。耳をすますと、あっちからもこっちからも、きいきいきい…さあ大変だ! 加門七海と軽部武宏が奏でる鳴り止まない恐怖。

出典:『ちょうつがい きいきい』怪談えほん|特設サイト

描写が怖すぎる!
主人公がパニックになった描写が怖すぎる

怪談えほんシリーズ最終巻にして最高傑作。とにかくひたすら怖い!
 ドアのちょうつがいから聞こえる音、きいきい。よく見るとおばけがはさまってる。たいへんだ!

 という導入部から始まる展開はすぐれて民話的でリズミカル。耳について離れない「きいきい きいきい」の響きが繰り返され、エスカレートし、そして──

 トラウマ確実の画面のテンションも素晴らしい、伝説となるに違いない1冊。
 あなたがおとななら、どうぞお子さんに薦めてください。そして読み終えたお子さんを、ぎゅうっと抱き締めてあげてください。

出典:Amazon

男の子は最後、お化けになる!

おそらくは主人公の男の子もたくさんの車のタイヤにすり潰されてお化けの仲間入りをしたんでしょう

(その拍子に手に持っていたおもちゃの車に入り込んでしまった?)
最後の「きい きい」というのは、残ったおもちゃの車から聞こえる男の子の悲鳴だったのだと思われます

出典:YouTube

男の子は最初から死んでいる!?

男の子は最初から死んでる説もありますよね。

お兄ちゃんが話すシーンは階段を降りる女の子に言ったもので男の子は見えていない。

出典:YouTube

おやゆびしゃぶりのはなし
主人公は、親指しゃぶりが癖になっている

ママは「今度したら、仕立て屋を呼んでハサミで切る」と言う

衝撃の話の始まりは、ママがコンラートの名を呼び、

出掛けるから留守番して、おいでと告げる。

それと、親指をしゃぶっちゃいけないよと、言い、

もし、しゃぶったら、怖い仕立て屋が来て、ハサミで

親指2つとも切っちゃうよと、言い残し出掛ける。



でも、コンラートは、すぐに親指を口の中、すぐさま

仕立て屋が入ってきて、親指しゃぶりのコンラート

目掛けて、ハサミをじょきり、じょっきりと、

親指を切り離す。

コンラートは泣いた、痛いよと。

ママが帰って来て、コンラートは悲しい顔して、

親指なしで立っていた、親指2ついっちゃたと、

話は終わる。

出典:新しい風

切られるシーンが怖い!

悲しい顔ってレベルじゃないよね!!??
痛くて泣き叫ぶか、気を失うレベルじゃないの、これ!?

出典:『もじゃもじゃペーター』──いけないことをしているとこんなことになっちゃうよ

最後は親指を失う
これはガチでヤバい!!

コンラート君の親指が二つとも切り落とされいるのです!

そしてコンラート君が悲しい顔で立っていた。

これで話は終わります。

何て救いの無い話なんでしょうかね・・・

こんなクリスマスプレゼントは嫌ですね・・・

作者のハインリヒ・ホフマンさんは息子のしつけの為に描いたようですが、

ちょっと行き過ぎている気がします・・・

出典:【怒り新党】新三大・子供向けらしからぬ絵本の刺激が強すぎるw【画像】

いるのいないの?

おばあさんの住む、とても古い家で、ぼくはしばらく暮らすことになった。その家の上の方はとても暗い。

暗がりに、だれかがいるような気がしてならない。気になって気になってしかたない。京極夏彦と町田尚子が腹の底から「こわい」をひきずりだす。

出典:『いるの いないの』怪談えほん|特設サイト

最後の顔が怖すぎる!
男の子が布団に入った後
謎の人物が出てくる

おそらく泥棒か、妖怪だろう

海外で屋根裏に3ヶ月
しばらく暮らしてたホームレスが
いて夜中になるとキッチンで
脱糞したり冷蔵庫の
食べ物を勝手に漁ったり
してたらしい

出典:YouTube

トラウマになった人もいる

・3歳の娘に読んであげたところ、大絶叫して泣き叫びました。トラウマになると思うので怖がりなお子さんにはオススメしません。私自身は好きだけど。

・あのページが・・、あのページが・・・全身がうわぁ~となりました。
とにかく、怖いの一語。そして、日本家屋が味を出している。

猫の本展で、展示されているのを見て購入したが、もうあのページは、開きたくない程だ。
そのくらい、怖さが効いた本であった。

出典:Amazon

近くの病院にこれあった
まじでトラウマになって、それから
横向いて寝るようになった、
あと夏も毛布頭まで被る
もう高1だけど
怖いものは怖いのよ

出典:YouTube

ピカドン
広島の原爆を描いた物語

ページをめくると
強烈な描写が飛び込んでくる

広島市郊外の三滝に住む「おばあさん」(表紙に描かれている人物であり、モデルとなっているのは位里の母スマ)とその家族、

近所の人々の被爆体験や彼らの目撃した惨状が簡素な線描で描かれ、それぞれの画にごく短い詞書きが添えられている。荒涼とした無人の焼け野原の絵に添えられた「爆心地の話をつたえてくれる人は、いません」の詞書や、「「オイツ」と肩をたたいたら、

ざらざらと戦友はくづれおちました」という(原爆の熱線のため立ったまま一瞬にして炭化し、灰になったとされる)「灰の人」のエピソードはとりわけよく知られている。

のちに丸木夫妻の代表作となる『原爆の図』の連作が、被爆して傷ついた(裸体の)人間の姿に焦点を当て、

ほとんどそれのみを描いているのに対し、絵本『ピカドン』では、原爆に遭遇した人々の日常生活や被爆前後の町や村の様子、さらにはツバメ・南瓜といった人間以外の動植物の様子など、より広い視点から被爆の実相が描かれていることに特徴がある。

出典:Wikipedia

子供が犠牲になる!
子供が遊んでると
上から原爆が落ちてきた

そしてその子供は、一瞬で溶けてしまった

ぼくの手元に1冊の本がある。ずいぶん昔に買った絵本だ。手放せないで持ち続けたままである。この絵本の前書きから始めたい。

1945年8月6日、午前8時15分、広島市民の上に、人類史上初めて、一発の原子爆弾が落とされた。人々はその時の太陽の百倍の閃光を“ピカッ”と言い、続いておそった衝撃波を“ドン”と呼んだ。

出典:「ピカドン」という絵本のことを紹介しよう

しんでくれた
タイトルが怖い絵本

食の大切さを教える絵本だが
タイトルを何とかして欲しい

たまたま書店の絵本コーナーで見かけ、タイトルが気になって手にした一冊。

開いてみてさらに驚愕。毎日の食事をとおして命の重さについて考える、深いテーマの絵本だったからだ。最初に見開きいっぱいで描かれているのは、こちらを見つめる牛の絵。文章はただ一言「うし」だけ。

この牛がどうなるのかとページをめくると…そこにもう牛の姿はなく、「しんでくれた ぼくのために」とあってショックを受ける(ページは一面に黒く塗りつぶされ、文字だけ白く浮きあがっているのが、また怖い)。

さらにページをめくると、「そいではんばーぐになった」との文にあわせて、湯気をたてる美味しそうなハンバーグの絵が…! 豚も鶏も魚たちもぼくのために死んでくれた。でもぼくはまだ死んでいない。どうしてなんだろう…。

人間は他の生物の命を奪わなければ、一日たりとも生きていけない。その重い事実をあらためて突きつけてくる作品。カバーに描かれた美味しそうな料理も、本文を読んだ後ではがらりと印象が変わります。大切なテーマを孕んでおり、一人でも多くの人に読んでもらいたいが…軽い気持ちで手に取ると「うわあ」となること必至。

出典:子どもに独占させるのはもったいない!トラウマ級のホラー絵本5作

くもだんなとカエル
カエルは、くもだんな夫妻にコキ使われていた

ある日、カエルはくもだんなの口に入り込む

そして心臓を噛み、くもだんなに命令させた

ストーリーは、腕の立つ狩人だった「くもだんな」と、いじわるな奥さんに、いいようにパシリをさせらされていた「カエル」の復讐劇。

ある時カエルは一計をめぐらせ、「くもだんな」の口からうまく入り込み、心臓のそばにもぐりこむ。カエルは「くもだんな」の心臓を噛みながら、理不尽な命令を下していくのだった。

そして最後は、村が滅びる寸前まで、「くもだんな」に命令をし続けていくというゾっとする話なのだ。

出典:カラパイア

くもだんなは

村に火をつける
カエルの命令で村に火をつけた

しかし、カエルはまだ許さなかった。

「もう一度村へ行くだ、そして村に火をつけろ。」

「そんなことできるものかね! 見つかったらぶち殺される!」

 クモだんなは、せいせい言いながら断った。しかし、カエルがちょっとアゴを動かしたので、クモだんなは飛び上がって

「わかったよ!」

とさけんだ。そして村へ引き返すと、火をつけた。

火はあっという間に村中に広がった。屋根は大きな音をたてて焼け落ちた。

人も牛も逃げまどい、村人たちの泣き叫ぶ声は、草原の果てまで響いた。



 朝になった。女たちはまだ熱い焼けあとから、壺やお碗を掘り出していた。泣きながら掘り出していた。

カエルはクモだんなにいいつけた。

「さあ、村長のところへ行って、これはみんな私のしたことだといえ。」

クモだんなは、震え上がった。

「かんべんしてくれ、そんなことをしたら……」

出典: 

ひと噛みで、クモだんなの心臓に血が滲んだ。クモだんなは、またとぼとぼと歩き出し、村長の前に出て行った。

村長さま、火をつけたのは私です。というのも、にくい、カエ……」

言い終わらないうちにカエルは噛み付いた。

クモだんなは倒れ、人々は、かわいそうなクモだんなにとびかかり、棒で叩き、引っ張り回した。

出典:【恐怖の絵本】発売から一週間で販売禁止となった昭和44年の絵本

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