はじめに…
アシダカグモとは
家に現れる大蜘蛛で、ゴキブリや蚊を食べてくれる。つまり益虫。
アシダカグモをまとめると…
・ゴキブリを食べてくれる【ゴキブリは病原菌をまき散らす】
・蜘蛛を駆除すると、ゴキブリが増える
・見た目がキモイので、不快害虫
・ヤフオクだと、高く売れる【1匹1000円】
アシダカグモ科に属するクモの一種。
人家に棲息する大型のクモとしてよく知られている。徘徊性で、網を張らず、歩き回って獲物を捕らえる。
ゴキブリなど家の中の衛生害虫を食べる天敵としては益虫だが、姿を苦手とする人にとっては不快害虫でもある。
出典:Wikipedia
アシダカグモですね。アシダカグモは家の中にいるゴキブリを全滅してくれるとてもいいやつなんです。以外と臆病で人間が近づけばサーっと逃げて隠れてしまいます。こちらから手を出さない限りは何もしませんよ。
だから殺さないでそーとしておいてください。アシダカグモが出没する家庭には必ずゴキブリがいるらしいです。
出典:ヤフーの知恵袋
見た目が
気持ち悪い
そのグロテスクな姿や、床や壁をガサガサと這い回る不気味さから忌み嫌われる場合も多く、薄暗い場所で遭遇すると、突然走り回るなど見る者に実物以上のインパクトを与えることがある。
加えて、走るのが速く、捕まえるのは難しい。このことが輪をかけて嫌われる要因となっている。そのため、心理的に気分を害するとして不快害虫ともされる。
出典:Wikipedia
多くの人が
怖がっている
ヒェー!! いまだ山口県某所にて連休中のアテクシですが、今日は明け方、なんか足元がガサガサするなぁと思って眼を覚ましたらなんと!!
アタイの足にでっかーーーーいアシダカグモがいた!!
出典:http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/601127/blogkey/1489495/
中には、「アシダカグモよりゴキブリの方がマシだ」という声もあります。
特大サイズは
ネズミを捕食する
ネズミはケーブルを千切ったり、病原菌をまき散らす。しかも頭が良いので、駆除が難しい。
でも特大サイズのアシダカグモなら、駆除してくれる。
アシダカグモを見つけたら殺さずに放置しよう!見た目は最悪ですが、ゴキ○リを食べる、大きくなるとネズミも食べる、ハエも蛾も食べる、消化液で体を洗うのできれい、ゴ○ブリがいなくなると別の家に行く、臆病で人間が襲わない限りは問題ない。毒なし、それゆえに軍曹である。人に有益しかない益虫
昨夜、ビックリする位巨大な蜘蛛が部屋にいました。
今まで何処に居たのかビックリしましたが、名前が分かりません。
ビックリする位巨大な体で、家の中を一生懸命チョコチョコと徘徊している。
この蜘蛛は不快害虫なんでしょうか?
出典:ヤフーの知恵袋
実は外来種だった
日本に来た流れをまとめると…
・江戸時代は食文化が発達した
↓
・飲食店が急増した
↓
・店内にゴキブリが現れる
↓
・幕府はゴキブリを減らすため、アシダカグモを輸入する
↓
・ゴキブリの数が大幅に減る
↓
・しかし見た目が怖いので、アシダカグモも駆除される
元々は外来種のクモであり、海外貿易が盛んになった室町時代後期~江戸時代に貨物にまぎれて日本に渡来し、今ではすっかり日本の風土に馴染んでいる。
出典:ピクシブ百科事典
江戸時代にゴキブリ退治用として人為的に輸入したとの説もある。
出典:Wikipedia
大きいものに噛まれると
皮膚を貫通する
自分から噛むことはまずない。でも掴んだ場合、防衛のため噛みついてくる。
徘徊性だけあって図体に見合わない素早さを持ち、本気で走った場合の速度はかなりのもの。
顎は日本に棲むクモとしては比較的強力であり、大きいものに噛まれると皮膚を貫通することもしばしばある。
狩りの際には徘徊による探索や物陰からの待ち伏せで獲物を探し、発見するとその機動力と瞬発力を活かして一気に接近、顎で急所を噛み砕いて殺し、物陰まで引きずり込んでから食べる。
出典:ピクシブ百科事典
時々持ってる白いものは
卵のうだった
アシダカグモのメスは年に2回産卵を行い、一回の産卵で約300個前後の卵を産み、お腹から出る糸を使って「卵のう(卵嚢)」を形成して口で加えて持ち運びます。
我が子を咥えているので、母グモは卵がかえるまでの約1か月間何も食べずにじっとその時を待ちます。
ヤモリを食べる
ヤモリは、クモの子供をよく食べる。しかし大人になると、逆に食べられる。
大きくなるとヤモリにも手が出せるようになるのか、
普通なら大きさ的に爬虫類が虫を食べるけど、、
興味深いですねぇ
出典:YouTube
孵化すると
子供が沢山出てくる
子供達は、外に旅立つ。でも成体になれるのは2~3体のみ。
パソコン教室くりっくに来られたお客さんが「先生の車に虫の卵のようなものが付いてますよ」と教えてくれました。なんだか気持ち悪い物体とのこと・・・。
授業が終わって私の車を見に行くと、運転席側のタイヤの上のボディに黒くて細長いものが付着していました。
なんだろう・・・? と思いながら顔を近づけると、小さいつぶつぶのようなものが動いて広がりました。
大量のクモがちょうど卵から孵化したところでした。
出典:YouTube
大人になれるのはごくわずか
子供達の多くは、天敵に補食されます。そして大きくなるにつれ、鳥や猫に狙われます。また人間に駆除されるので、大人になれるのはごく僅かです。
大人になるまで約一年. 約一年の時間をかけて、オスは8回、メスは10回の脱皮をして大人になる。
外国のアシダカグモは
超デカイ!
通常、アシダカグモの大きさは、足を伸ばした状態で平均約7.5cmといわれています。
ですが、今回見つかったこれはなんと約30cm。CD約2枚分の長さに相当します。
一瞬カニのようにも見えてしまいました。
写真でもギョっとするのに、こんなのが急に目の前に出てきたら,卒倒するだろうな。しかも凄い速さで追いかけてきたりしたら、気絶するかも。
奄美大島では
ハブの好物になっている
奄美大島ではアシダカグモは家の中にいると必ず殺されます。
それはなぜか、アシダカグモはハブの大好物で、クモを求めて家の中に入ってくるそうです。
クモを嫌う理由にも色々あることは面白いです。
アシダカグモに関するエピソード
顔の上を横断した
学生時代の一人暮らしを思い出してしまいました。
学業が忙しく(?)、家事に手が回らなかったので家の中は害虫だらけ。
やはりアシダカグモが出没するのは知っていましたが、味方と思って放置。
ある番、畳に布団を敷いて寝ていると、横の暗闇でカサコソと音がする。
音が近づいてきたと思ったら、次の瞬間、顔の上を横断して行きました。
ビックリして跳ね起きて電気をつけると、足長10cmは超えようかと言う大物。
小さなベンジョコオロギを咥えて去っていきました。
クモは許せるけど、ベンジョコオロギを咥えて顔の上を通ったかと思うと許せない。
出典:ヤフーの知恵袋
電気をつけたら落ちてきた
夜電気消してテレビみてたらポトッと腕に落ちてきたから、電気つけてみたらアシダカグモでめっちゃビビった
押し入れを開けると
親蜘蛛が出てきた
今朝布団を押入れに入れようと扉を開けると、アシダカグモ親がいきなり飛び出してきた。
出典:ゆみちゃんの365日