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アウディA3のオーナ…

アウディA3のオーナー歴8年間で経験した故障・修理の費用をご紹介!輸入車の維持費ってやっぱり高い?

輸入車の維持費は高いのか!?アウディA3オーナーが8年間で経験した故障や修理費用をご紹介!コンプレッサーの大爆発から、タイヤ交換やブレーキパッド・ヘッドライトの不調など、実際に発生したトラブルと修理にかかった金額をまとめました。これからアウディを含むドイツ車を買う方は必見!

更新日:

輸入車は価格が高く、買えたとしても維持費が高くてドンドンお金が飛ぶ印象があります。
今回は私が8年ほど乗ったアウディのA3スポーツバックを元に、ドイツ車の維持費をご紹介します。
私の印象では、確かに国産車よりは高いですが維持できない金額ではありません。

国産車の1.5倍~2倍を見ておけばほとんどの場合で修理可能であり、今は部品もすぐに手配できます。

※今乗っているS3スポーツバックの維持費はコチラ!

中古車でも維持費は問題ない!

新車は高くて買えなくても中古車を買うのが心配な人は、故障時の費用が気になっています。
確かに私も最初は「輸入車の修理って幾らなんだろう?」と、ドキドキしながら乗っていました。
ただ実際は、そこまで大きな修理というのは輸入車でもめったに発生しません。

アウディA3のオーナ…

確かに個々のパーツは国産車の1.5~2倍かかるので、割高であることには違いありません。ただ交換頻度は同じなので、長い目で見ると多少高いくらいで国産車+αのイメージで大丈夫です。
それでもハズレを引くと修理のオンパレードとなることもあり、事前に知識を持った人に相談すべきです。

「ズバット車販売」なら無料でプロの専任担当者が付いてくれ、年式・価格等の要望を自由に伝えられます。
最短即日でクルマを探してくれて通常でも2日という短期間なので、欲しくなったらスグ見つかります。
さらに大手中古車サイトでは見れない「非公開車両」からも探してくれるため、思わぬお宝クルマが手に入ることもあります。

また「新車で安く乗りたい」なら今は輸入車もサブスクで乗れるため、検討してみるのもオススメです。

維持費も月額コミコミなので、可能な限りリスクヘッジしたい人には安心できるオススメの選択肢です。
自動車サブスクを知らない人は、メリットやデメリットをまとめた記事でまずはどんなものかを見てみましょう。

アウディA3の故障事例

では早速、私がA3に乗っている時に起こった故障&修理費用をチェックします。
各項目ごとにサクッと要点だけ書いてますので、詳細を知りたい人は別記事をどうぞ。

エアコン吹き出し口が…!

まず最初は、フロントにある丸形エアコンの風向きが変わらなくなりました。

アウディA3のオーナ…

ある日動かそうとするとパキィッ!と小気味良い音が鳴り、何やらプラスチックが折れました。
修理はアセンブリ交換となり工賃込みで25,000円かかりましたが、やはり風向きが変わらないのは不便です。

オイル交換は純正?社外品?

続いてはエンジンオイルで、国産車でも当然交換が必要ですがアウディの純正オイルは高価です。
1Lあたり約2,500円でタンクには4~5リットル入るので、合計で約10,000円必要となります。

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安価なオイルではカストロール製が比較的人気があり、使用している人も多いと思います。純正品は高くなりますがその分車両に最適化されており、やはり安心感はバツグンだと思います。
オイル交換費用としてはエレメント交換で3,000円ほどと、全体の工賃が2,000円くらいです。すべて合計すると平均的には20,000円弱となりますが、エレメント交換は不要なこともあります。

実燃費は意外と低い8km/L

A3の2.0TFSIに乗っていた頃は初めての輸入車だったこともあり、燃費など全く気にしませんでした。
下道7割・高速2割くらいの割合で1ヶ月辺り1,000㎞ほど乗った燃費は、カタログ値65%の約8.0km/Lでした。

アウディA3のオーナ…

ただS3のスポーツ走行時は、リアルタイム表示の燃費計を見ると2~3㎞/Lと恐ろしい数字が出ます。
A3でも燃費を上げようとして発進時のアクセルを弱めにすると、9㎞/L位までは出せたと記憶しています。

しかし、キビキビと走るのが心地よい車なのでなんとなくもったいない感じがしました。

17インチタイヤの交換

当時A3スポーツバックでは、S-lineというスポーツ仕様だと17インチタイヤへ大きくなります。
225/45というスペックは標準より少しだけ太めですが、特殊なサイズという訳ではありません。

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純正ではピレリでしたが、走行中のロードノイズが気になり途中からはレグノを愛用しました。

ドイツ車を含めた輸入車では、適合するタイヤが意外と少なく店舗では見つからない時があります。
そんな時はタイヤフッドなら、該当モデル・グレードを選ぶだけでピッタリのタイヤを探してくれます。
さらに、全国4,800ヶ所以上と提携しているため、地元のガソリンスタンドやオートバックス・タイヤ専門店での取付サービスまで無料で予約可能です。

エアコン大爆発!高額修理!

ある真夏の日、エアコンが効きづらくてポチポチと設定を触っていました。
アクセルを吹かすと少し涼しくなった気がしたので、しばらく吹かし続けていました。
すると突然ズバンッ!という爆音とともに、車が大きく振動しました。

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しばらくすると何やら焦げた臭いが車内に充満し、エアコンどころでは無くなりました。
結果としてはコンプレッサーのアセンブリ交換で、工賃込みで約150,000円かかりました。

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必ずエアコンガスは定期的に入れ替えをしておき、コンプレッサーを大事にしましょう。

ブレーキパッド&ヘッドライト

車検を受ける度ではなくても、4~5年に1度は交換が必要となるブレーキパッドはそれなりに高価です。
当時は激しく走っていたのでほぼ毎回車検と同時に交換していて、工賃込みで2~5万かかっていました。

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またヘッドライトは、私のA3は調子がイマイチで走行中に突然切れることがありました。
修理を検討するにあたっては、まずはリレーだけを交換してみてダメなら全て交換しようと考えました。
HIDヘッドライトはリレーとライトの2つで構成されていて、個別に交換することが可能です。

リレー交換なら片側1~2万、ライト交換なら片側約5万と、どちらも結構お金がかかります。
しかし何度かつけ直せば元に戻るので、結局そのまま耐えて乗っていました。

まとめ

アウディのA3スポーツバックはエントリー寄りのモデルなので、維持費も驚くほど高いワケではありません。
ただどの部品も国産車と比べるとそれなりに割高で、積み重なると大変と感じる人もいるはずです。
ただそれでも、輸入車を買おうとする人なら十分耐えられる範囲内だと思います。

輸入車の維持費をもっと知りたい人は、私が今乗っているS3スポーツバックの
故障・修理事例も併せてご覧ください。

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