▼痴漢による冤罪から解決した事例とは?
▼その1 突然降って湧いたような痴漢での冤罪騒ぎ しかし男性には"絶対に痴漢ができない事情"があった
俺が電車に乗ってた時なんだけど、電車内はやや混んでるくらいで俺はドアの傍の吊革を右手で掴んでたんだ。
ぼけーっと景色眺めながら電車に乗ってるといきなり左手が引っ張られてパシャって音がしたんだ。
何事かと思ってそっちの方を見ると明らかに遊んでる感じの金髪の女子高生が俺の左手を掴んで写メ撮ってたんだ。
何をしてるのか聞こうとしたら俺の左手を高く突き上げて
「コイツ痴漢です!」
って叫ぶんだよ。
もちろん、俺はとある事情から痴漢なんて出来るわけがない。
が、こういう時に無駄にうろたえるとだめだってのは知ってたので内心バクバクしながら冷静を装って
「人違いじゃないですか?俺はやってないですよ」
って優しく言ったんだけど女は
「はぁ?しらばっくれんなし!おめえが痴漢やったって証拠があるんだよ!」
と、さっきの写メを見せてくる。
ああ、これは絶対引かないパターンだなって思った俺は、女が警察に突き出すって叫ぶんで素直に駅員の所に一緒に行ったんだ。
もちろん、近くに居た女の人を証人としてついてきてもらってだ。
駅員がどうしたか聞くと
「こいつが痴漢した!証拠もある!傷ついたから慰謝料よこせ!」
ってさっきの写メを駅員に見せながら叫ぶんだよ。
んで、証人の女の人もJKが確かに左手を掴んでました。
って証言するわけよ
「本当ですか?」
と、駅員は一応聞いてくる。
「俺は、やってませんよ」
「ふざけんなよ!私のを鷲掴みにしといて!」
って、JKが見事に自爆したので俺は内心勝ったと思って口を開く。
▼男性が"絶対に痴漢ができない"理由とは・・・・・・・
「じゃあ、もし俺がやってないっていう確たる証拠があれば
逆にこちらが名誉棄損で訴えるけどいいか?」
って聞いたら、構わないと答えたので俺はある事実を暴露する。
「俺の左手は義手だからアンタのなんかもめないよ」
JK含め駅員も一瞬何言ってるか分からないのかポカンとしている。
実は俺、2年前に事故で左手が肘から先が無くなったんだ。
んで、義手を付けてたんだけど最近の義手って本物そっくりでぱっと見た感じとか多分義手って分からないくらいには精巧なんだ。
「あ、間違えた。右手!右手で触ってきたんだ!」
と、慌てて言い直すが写メには俺が右手で吊革を掴んでる画像がしっかりと残ってるためそれも無駄に終わる。
その後、警察が来て事情を話すと俺の疑いは綺麗に晴れた。
被害届は勿論出して、JKは停学。
どうやら、わざと冤罪で男を捕まえて慰謝料を取ろうとしてたらしい。
その後、JKの親が謝罪に来てお詫びに新しい義手を弁償するから被害届を取り下げてくれと懇願に来たが俺の義手の値段を聞いたらすごすごと帰って行った。
罪なき男性を魔の手から救った俺の武勇伝。
この日、初めて義手でよかったと思ったよ
▼ネット民の反応
ウォー、正統派の武勇伝!
あなたのおかげでその先何人かの
冤罪男性が助かったぞ、きっと
GJ!!!
しかしJKは停学止まりかよ…
会社員が痴漢冤罪かけられたら職失うのにな。
未成年だから()とか言ってんだろうけど、フザケンナ
義手で触る痴漢かもしれないじゃないかとか
言い出さなかったんだな。バカで助かった
ありがとう。世の中の悪党を成敗してくれて。
▼その2 痴漢の冤罪をかけられた男性を救ったケース
これは一昨日のこと。
友達と遊んだ帰りだった私は、午後7時頃の電車に乗っていた
帰宅する人が多い時間帯だったからか、車内はぼちぼち混雑してた
私が乗っていたのは先頭車両で、横にはDSでポケモンやってるおっさん。
前には私とおっさんがすっぽり入るサイズの女性がいらっしゃった
横のおっさんのポケモン見ながら音楽聞いてる私
ここまでは平和だった
さて、私の降りる駅までもうそろそろ、という所で、前にいる女性がちらちらおっさんを伺っている。
どうしたんだろう?と思いつつポケモンに見入る私。
おっさんはゲームに没頭してて前の女性の視線には気づいていないようだった。
ちなみにスペック
私 19歳大学生女
おっさん 30代前半?窓際っぽさが半端ない
女性 胴回りが樹齢100年のヒノキ
私とおっさんがポケモンに熱中している丁度その頃、電車は私の降りる1つ前の駅に到着する所だった。
いつも通りのちょっとしたカーブの揺れで、私とおっさんが前の女性にぶつかった。
その瞬間、その女性が振り返り、おっさんを指さして、こう叫んだ
「この人痴漢です!!!!!」
なに?
私とおっさんは唖然。周りの人も然り。
え?おっさんポケモンに熱中してたっしょ?
女「この人!!!!痴漢んん!!!!捕まえて!誰か!!!!」
電車の中だから逃げられないけど、女がわめきたてた
その影響でちょっと離れた所にいた女子高生3人が
「痴漢?wwさいてーーwww」とか言い出す
電車内に気味の悪い空気が漂いはじめた
私もおっさんも「え?なに?」みたいな雰囲気
そしたら、その女の横にいた社会人ぽい女性がDS握ってるおっさんの腕をつかんだ
一気に顔面蒼白になるおっさん
私はまじまじと痴漢冤罪しようとしている女を見つめてた
そしてドアが開いた
ホームに降りてすぐに
ヒノキ「駅員さん!来てください!!!!痴漢!!痴漢です!!!!!」
驚愕の声量だったから、もはや森久美子に見えた
おっさんは口ぽかーんと開けて「あ・・・?」とか言ってる
ヒノキはまだ叫んでる
操縦室から、異常時用の汽笛みたいのが鳴らされた
駅員が駆けつけてきて、車内を覗き込めば ヒノキとDS持ってる口の閉まらないおっさんと、そのおっさんの腕をつかむ社会人女性、そして私が見えたと思う
「どうしました?」と駅員が聞くのにかぶせるように
「この人痴漢なんです!!!ずっと私のこと触ってきたの!!」
とヒノキがまくしたてる。
おっさんの唇は紫色になっていた
「痴漢?」駅員がおっさんをちらっと見て、ヒノキに目を戻して、
「えー・・・あなたが被害者?」とちょっと苦笑いで尋ねると
ヒノキ「そう言ってるでしょ!!!!早くつかまえてよ!!!!!!」
何だこいつ?と思いつつ、私の中の正義感が沸騰しはじめた
駅員「あー・・・じゃあね、とりあえず駅員室。わかったね?」
おっさんの右腕を駅員がつかんだ。その瞬間に
「このひと痴漢してないです」
言ってしまった
ヒノキが驚きの表情でこちらを振り向き、私をにらんだ
その眼を見た瞬間に、絶対にこのおっさん助けてみせる、って思った。
今考えれば自分どうしたんだろうwww
駅員「え?違うの?」 そうだと思ってましたよ、みたいな顔だった
ヒノキ「違くない!!!痴漢!!!!痴漢なのおおおおお!!!!!!」
私「はい。この人痴漢してないです」
おっさんが機械的にこちらに首を向けて、こいつ何考えてんだ?みたいな顔をした。
私はおっさんの目をみつめながら
「してないです。この人ずっとポケモンしてましたもん。ね?」
おっさんがうなずいた
駅員が口を開きかけた、そして
ヒノキがおっさんぶん殴った
駅員「ええええええええええええええええ」
ヒノキ「ちょっと!!!嘘つくんじゃないわよ!!!!!
あんた私のことjhべgふぇいfgfj」
何言ってんのか聞き取れなかった。駅員がヒノキを止めに入る
ヒノキが駅員に抑えられて少し落ち着いて、 車内に響くのはヒノキの荒い吐息だけとなった。
でも、あれ?なんか変な音がする。
少し車内を見渡してみたら、
さっきの女子高生3人組がおっさんの写メ撮ってた
「写メ撮ってんじゃねえぞ、ドブス」
思わず口に出てしまった。でも止まらなかった
「あなたたちさぁ、ここで一人の人生がダメになるかもしれないんだよ? 何笑ってんの?何してんの?そんなんだからゆとりが馬鹿にされんだよ あなたたち見てると学力低下を実感するけどね」
3人組が携帯をしまったところで、ヒノキの荒い息も止まった
ヒノキが私を見つめている。私は言った
「誰か、この人がポケモンしてるとこ見てた人いませんか?」
私たち近辺にいた人がみんなビクってなった。
絶対に目撃者いると確信。
誰も名乗り出ない。
「あの、確かに、ここでこの人助けても意味はありません。
皆さん面倒事だと思ってるでしょう?私だってそうですよ。
でも、ここでこの人見放したら、この人終わりなんですよ
あとは引きこもりか自殺かしか道がないんですよ」
赤の他人なのに、口をついて出てしまった言葉がこれだった
「皆さん本当に見てない、分からないなら構わないんです でも、もし見てた人いたら、ちょっとでいいからお時間お借りしたいんです」
車内の空気が一瞬冷めた。
ヒノキの息がまた荒くなってきた。
おっさんの後ろにいた、気弱そうな男子高校生が震えながら手を挙げた
駅員「君、見てたの?」
男子高校生がうなずく
「ポケモン・・・してましたよね・・・」
私もうなずいた
駅員「えーと、じゃ「ちいいいいいいがううううううううううううううあああ!!!!」
ヒノキ、発狂
ヒノキ「さわった!!!さわったの!!!!!!
さわってたんだから!!!!」
私「まだ騒ぐんですか?あとその無駄な活用形みたいな話し方やめてください。」
ヒノキ「ちがあああああああああああうううううううううううううううう!!!! あの女!!!!あのブス!!!!ぶすううううううう!!!!!」
私「ブス?私ですか?」
おっさんは泣きそうだった。男子高校生も泣きそうだった。
そして駅員も泣きそうだった
駅員「えーーとね、電車ね、出さないとなんだわ」
ヒノキ「はあ!!???何言ってbどぃふぎう」
ヒノキはまだ納得いかないご様子
私「いいですよ。電車降りますか?
あなたも汚名を晴らしたいですもんね?」
おっさんは首を縦に振ったか横に振ったかわからなかった。
私「お兄ちゃんも大丈夫?」
男子高校生もうなずく
そうして電車から降りた
駅員室にぞろぞろ移動
ヒノキが駅員に腕つかまれてて、公衆の目を引いてるのはヒノキのほうだった
その後ろから私・おっさん・男子高校生がついていく
おっさん平気かな?と思って振り返ったら
DS開いてた。人生で初めて殺意を感じた。
DSは奪い取った
駅員室に案内されて、とりあえず座る
机の一方にヒノキと駅員、もう一方に私・おっさん・男子高校生の順で座る
違う駅員さんがお茶を持ってきてくれた。
ヒノキはうつむいていて表情が見えない。
私がお茶を飲もうとコップに口を近づけた、その時に、
ヒノキが机を蹴飛ばして、ことら3人の膝に激突。私は服がお茶まみれ。
これを狙ってたのか、策士だな、と少し感動した
ヒノキ「痴漢!!!!この男は痴漢!!!!! このブスも痴漢!!!!!!」
私はお茶でびしょ濡れのまま黙ってた。
駅員がタオルで顔ふいてくれた。
何がか私の中で覚醒した
私「あなた、電車のなかで、ずっと触られてた、て言いましたよね? 駅員さん、そうでしたよね?」
駅員「そう・・・だったね」
私「ずっと、って具体的にどこらへんからでしょうか? 私の後からこの人乗ってきましたけど、ずっとポケモンしてましたよ」
ヒノキ「え・・・えと・・・○○!!○○よ!!!!」
私「それってこの駅の2つ前でしょ?せいぜい7分ですよね。 7分って「ずっと」ですか?」
私「私とこの人はずっと隣でしたけど、この人ずっとゲームしてましたよ。 それにDSはこの通り両手で持って使うゲームなので、片手で触ってたっていうのも考えられないと思いますがどうですか?」
ヒノキ「なんなのよおおおお!!!このブスうううううううう!!!!!! 触られたの!!!!痴漢なのよこの男!!!!!」
私「だからそれを私は否定しているんですよ」
男子高校生「あの、確かにそのひとずっとDSやってましたから・・」
ヒノキ「お前はうるさいんだよおおおおおお!!!! 黙ってろブサイク!!!!!!!!!!!!」
おい高校生がガチで泣き始めそうだぞどうしてくれる
駅員「いや、ブサイクは言い過ぎだよ。 ちおがうもんな?ね?ぼく?」
そこじゃねええええええええええwwwwwwwwwwwww
私「大丈夫、この人助けたら手術代出してもらおう」
男子高校生が泣き出した。
これは確実に私のせいだ。
ヒノキ「ああああああああああああああ!!!!! 話の分からないブスとブサイクばっか!!!!!」
私「言わせてもらいましょう。あなたのほうがブスです」
ヒノキ「はあああああああああああああああああああああ!!!???」
ヒノキ、発狂 Part2
ヒノキ「ブス!!!???私のこと言ってんの!!!????」
私「そうですね」
ヒノキ「はあああああああああああああああああああああ!!!!!!????」
私「私も外見に自信があるわけではないですが、あなたにブス呼ばわりされると少しプライドが傷つきます」
おっさんと高校生は寄り添って小さくなってた。高校生かわいい。
おっさんは参戦しろ
ヒノキは未だ騒いでいる
駅員が必死になだめようとしてるけど、顔がげっそりしてた。
おっさんも男子高校生も縮こまってる。
私「そろそろ終わりにしましょう。この人はゲームやってたって、2人が証言しています。 それにあなたはさっきから私たちに侮辱の言葉ばかり吐いていますね。こちらも、あなたのこと訴えることはできますよ? 名誉毀損とか、あと机蹴飛ばした時の傷害とかで。どうします?」
ヒノキが一気に黙った
▼結局、ヒノキの目的は示談金目当てだった模様
ヒノキ「ならこっちだって訴える!!!」
私「はい?」
ヒノキ「だって痴漢された!!私がお金もらわなきゃ変でしょ!!!!!」
ん?
私「お金?ああ、やっぱり示談金目当てだったんですか?」
ヒノキ「!」
私「お金ほしくて、この人のこと痴漢にしたてあげたんだすか?」
おっさんが顔をあげた。
おっさん「え・・・・」
30分ぶりに喋った言葉がそれかよ
私「駅員さん、どう思いますか?」
駅員「う~ん・・・確かにDSしながら痴漢できないしねぇ
この人にそんな勇気があるとも思えないし」
おっさん「あ・・・・」
お前カオナシか
ヒノキ「でも!!!でも触られたんだもん!!!!!」
私が言ってるんだから!!!!!」
駅員「まぁ・・・正直あなたが言ってるから信用しろってのは無理だよねぇ」
たぶんこの駅員そろそろ面倒になってきたんだと思う
駅員「じゃあね、もうこの人に聞こう!
触ったんですか?触ってないんですか?」
駅員は早く終結つけようと必死
おっさんは急に意見を振られて焦ったようで、日本語を間違えた。いや、間違ってはないが、その言葉がヒノキを発狂 Part3に追い込んだ
「触りたく・・・・ないです・・・」
ヒノキ、発狂
ヒノキ「触りたくないって!!!!!
私じゃ嫌なの!!!???嫌ってこと!!!!????」
たぶん、痴漢の示談金<女としての魅力に彼女の構図が変わってしまったんだと思う
ヒノキ「なんで!!!!私そんなに魅力ないわけ!!!!!!
この野郎ううううううううううううう!!!!!!!!!」
痴漢OKみたいになってんぞ
駅員「はい。ということなんでね。
お姉さん満足?」
ヒノキ「もう!!!!もういや!!!!!!
もう・・・・いや・・・・・」
ヒノキが泣き出した。
男子高校生が、ヒノキの泣く姿をおそるおそる見ていた。
駅員「うん。勘違いしちゃったんだねー
もう終わりにしよう、つき合わされた3人かわいそうだから」
そう言って駅員がヒノキの肩に手をかけようとしたとき、ヒノキがその手を振り払うかのように手を振り回した。
駅員が腕がぶつかった衝撃でふっとんだ。
ヒノキ「いやああああああああこわいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
もうこいつだめだ、って思った
違う駅員が飛んできてヒノキを羽交い絞め。
吹っ飛ばされた駅員もこっちに来るけど、ちょっと頭打ったみたいでふらふらしてる。
駅員「君たち3人ね、もう帰んなさい。このままじゃ終わらないから。ちょっとね、おじさん警察呼ぶから」
おっさん「え・・・?」
駅員「いいんだ、この人ちょっと変みたいだから。災難だったね。そこの彼女(私)と高校生くんがいて良かったね」
駅員2「うん。もう帰りなさい。 あとはどうにかするから」
こうして、私たち3人はヒノキから解放された
部屋から出されてすぐは、3人とも無言だった。
おっさんと男子高校生は魂を抜かれたような顔してた。
私「お2人とも・・大丈夫ですか?」
2人してうなずく。おっさんちょっとは喋れや
私「帰り・・ましょうか」
3人でホームへ向かった
ホームで3人で電車を待つ。会話はない・・・
おっさん「あの、あ・・・」
私・高校生「?」
おっさん「ありがと、うございました、
あの、ほん、とに、ごめんなさい」
私「ああ、気にしないでください 私も大人気なかったんで・・・
あと、高校生くんごめん、途中で変なこと言っちゃて」
高校生「あ、大丈夫です・・・ちょっと怖かったですけど・・w」
私「ねwびっくりしたねぇ~そんなことあるんだなぁ」
そして電車に乗り込んだ
電車の中ではまた無言だった
前述したけど、痴漢事件で止まった駅は私の降りる1つ前
乗車時間は3分くらいだった
もうすぐ止まる、ってところで、おっさんが口を開いた
おっさん「あの・・・」
私「はい?」
「DS・・・返してもらっていいですか」
そうでした私が持ってたんでした
▼ネット民の反応
ヒノキデラックスみたいな奴の勘違い度は異常
すごい展開だなwww
ヒノキデラックス終了のお知らせ
俺も前に冤罪かけられそうになったときも
デブスだったけど同じ人なのかな
おっさんと高校生が小動物みたいだなwww
おっさんが小さくなってんのは心の支えである
DSを奪われたからだろうな
おっさんは流石にお礼しろよ
▼その3 ヤンキー女に助けられその後まさかの結婚
スーッとするか分からないけど10年以上前の話
初投稿&10年以上前の話なので辻褄合わなかったり文章がおかしいのはご容赦ください
高校の時、身長に対して体重が軽すぎるいわゆるもやし体型でさらに眼鏡、オタクでコミュ障というボッチだった。
んで、俺の通ってた高校は地元では中堅以上なんだが、それでもやっぱり不良は居るんだわ
俺の同じクラスにもAという女のヤンキーが居た。
スカートは短いし茶髪だし口調は荒いしと、少なくとも俺は関わり合いにはなりたくなかった。
だけど、そんな見た目の癖に授業は毎回出る、成績も中の上くらい。
補導歴あるくせに、変なとこで優等生なAだった。
俺は都内の学校通ってて電車通学だったんだが、その日も電車に乗って学校に向かう途中だったんだ。
んで、その日も電車ん中は満員でぎゅうぎゅう詰めだったんだ。
俺は基本、痴漢の冤罪とかが怖いんで毎回入口のそばに居て体を入口に向けているんだ。
そしたら、急に
「こいつ痴漢です!」
といきなり俺の手をたからかに掴んでそんな事を叫ばれた。
一瞬俺は頭が真っ白になったね、なんで入口向いてたのにそんな事言われたのかわけがわからなかった。
体勢的に俺の腕を無理矢理上げてるので痛いし驚いたしで内心穏やかじゃなかった。
ちなみに、痴漢扱いした女は一言でいえばゴム毬みたいな体系の女だった。
スーツを着てたから多分OLかなんかだろう。
周りの乗客もなんでこんな女に痴漢を? みたいな感じの目で見ていた。
コミュ障+他人に注目されるのが嫌いな俺はますますパニックになり涙目になっていた
ゴム毬は痴漢!だの変態!私の熟れた体にフジコフジコ!
とか叫んでいたが正直、それどころじゃなくて頭に入らなかった。
「駅に着いたらKに突き出してやる!」
とかそんな感じの事を言われて俺は人生終わったと思った。
美人ならまだしもこんなゴム毬に人生終わらせられるとか不幸すぎると絶望してた。
「そいつは痴漢やってねえよ」
と、俺が呆然としてると聞き覚えのある声が聞こえる
声のした方を見るとAがおっさんの襟首掴んで立っていた。
「このクソ親父が痴漢だからそいつは関係ねえよ」
話しを聞くとAもたまたま同じ車両に乗っていて女の声でそちらを見たら あからさまにコソコソ逃げようとするおっさんを見つけてピンと来たAはおっさんをふん捕まえてドスの聞いた低音ボイス(Aはハスキーボイス)で"質問"したら速攻でゲロったらしい。
ゴム毬は「紛らわしいわね!キモイ見た目だから誤解されんのよ!」
と謝るそぶり無し、きもい見た目なのは自覚してたが面と向かって言われればやはりへこむそこでAがブチ切れた
「ふざけんなよテメェ!間違ったら謝るっていう当たり前のこともできねえのか! 体ん中に無駄な肉詰め込む前に常識詰め込みやがれ!」
とか、そんな感じの事を言う
誰から見てもそいつは太り過ぎだったのでその言葉で周りの人間が思わず吹き出してしまう
ゴム毬は真っ赤になって
「何よ!私の体が羨ましいから妬んでるんでしょフジコフジコ!」
と見当違いな発言をかます。
その発言で周りの乗客は耐えきれず大爆笑。ゴム毬はいたたまれなくなったのか駅に着いたら捨て台詞吐いて下車。
残された俺とAは捕まえた痴漢を突き出して事情聴取した後で学校へ
Aに何で助けてくれたかと聞くと間違ったことは許せない 母親ならあの時絶対ああしてたと話してくれた
実はAは小学生の頃に父親と死別しており片親、女で一つで育ててくれたらしいが、小学、中学とあほなガキどもに片親を馬鹿にされて苛められてたという
それで近所の兄ちゃん(あとから聞いたら地元では有名な不良らしい) に相談したら舐められないような人間になれと不良教育されたらしい
結果、見た目や言動は不良っぽくなって苛められなくなったが、基本の性格が間違ったことが許せない性格なのかタバコもやらないし授業も毎回出て勉強もするという変な不良が出来上がったとの事
ちなみに補導云々は、たまたまバイトで遅くなった日にKに補導されたのが噂になっただけとの事
久々に同窓会に行って嫁の武勇伝で盛り上がったので思いだしカキコ
これを嫁に話すと真っ赤になって忘れろとポカポカ殴ってくるので超かわいい
▼これがきっかけとなり結婚へ
Aが俺の今の嫁です
痴漢騒動きっかけに話すようになって仲良くなってって感じ
完全に惚気になるからそこは省略
▼その4 やはり電車内での痴漢冤罪が発生しそうだったが・・・・
昨日、俺の真横で起こった事なんですが、大人しそうな男性の武勇伝(?)を。
混雑している電車内、勘違い風OL女が大人しそうな男性に向かい『痴漢!このひと痴漢です!』と叫んだ。
いや、位置的にも無理だし第一、男性は片手で手すり、片手でスマホ触ってたし無理だろ!
うわー痴漢冤罪!?こんな事リアルであるのか?と驚いた。
女はギャーギャー騒いで、周囲もザワザワし始める。
男は終始否定、しかし女は『逮捕されるぞ!会社クビだ!慰謝料を払ったらどうこう・・・』と喚いている。
明らかに示談金狙いと思われる痴漢冤罪っぽい。
しかし日本の司法は痴漢に関してはクソだからこの男性の人生はどうなるのかとgkbrしながら見ていたら男性が実に落ち着いた口調で言った。
『やってもいない事にお金なんざ一円も払わない。もし逮捕されたらあんたの言うとおり俺はクビになり家庭は崩壊し全てを失うだろう。』女が『だったら示談にした方が…』と言ったのを力強く遮り男性は言った。
『そうなったら俺には何も失うものが無くなる!あんたのせいで俺は全て失う!そうなったら怖いものなんて何もない! 分かってるな?濡れ衣を着せられたあんたの人生を…そういう事だからな』と女を見つめる。女『・・・(ビビってる)』周囲もシーン…
そうこうしている内に駅に到着。
男性は『俺はここで降りるが…お前もモチロン降りるよな!?駅員呼ぶか!?警察呼ぶか!?』 と凄むと女はダッシュで逃走!男性はゆっくりを電車を降りて消えていった。
時間にしたらほんとうに3分も無かった事だけどなんだか身震いした出来事だったし、示談金目的クソ女の逃亡も実に気持ちよかった。
▼ネット民の反応
男性GJ。
てかお前も見てて無理だと思ってたのなら擁護してやれよw
非の打ち所がないほど男性GJ!
痴漢冤罪は犯罪とすべし
こういうクソ女は本当に死んでほしい。
男にとっては本当に全てを失うからな。
▼その5 ドア付近に居た若い女がでかい声で携帯で話していた
叩かれるかも知れんが書いてみる。
昼間のそこそこ空いてる電車の中での出来事。ドア付近に
居た若い女がでかい声で携帯で話していた。バカみたいに
大笑いして、隣で座って居眠りしていた男性(一見まじめな
サラリーマン風)が驚いて起きてしまったほど。
その男性が注意すると、女と少し小競り合いになった。そしたら
女が急に悲鳴を上げて男性の手を取り、「この人痴漢です!」
とか言いやがった。痴漢冤罪の現場を見たわけだが、これじゃ
男性が可哀想だから無実を証言してやろうと思った瞬間、男性が
立ち上がると、いきなり「ふざけるな!」と女に頭突き。これが
クリーンヒットして女は鼻血を出した。
ほどなく電車が駅に着いたので、うずくまる女を残して男性は
降りて行った。「・・・ちょっとそいつ捕まえてよ!ちょっと!」と
鼻を押さえながら叫ぶ女を全員で無視した。
▼ネット民の反応
最高です!
同じ女でもと言いたい!!GJ、GJ!!
群よう子の小説で、我儘娘が奴隷認定してた彼氏からひっぱたかれて振られるたを見た
我儘娘の父親が「ぷぷぷ」を忍び笑いする話があったのを思い出した。