▼サンバルギーニ・コカウンタックとは・・・・・・・・
その名も「サンバー」+「ランボルギーニ」=「サンバルギーニ コカウンタック」
群馬県にある福田モータースのオーナー「福田博之さん」が
「スバル サンバー」をベースに制作したオリジナルカーなのです!
ベースは隣のスバルサンバー
ライトも本物同様リトラクダブルでせり上がる
エンジンの搭載位置はRRに変更されている
1人乗りでドアは片側だけのガルウイング
1人で乗る分には屋根もあるしスクーターやバイクよりも便利そう
エンブレムにもサンバルギーニ
ランボルギーニ・ミウラ風のAZ1と比べても小さい
ホンダのトゥデイと並んでも車高が低い
製作中のコカウンタック
サーキットを走るコカウンタック
本物のカウンタックたちと
2013年の10月にはお台場旧車天国で展示された
個人的にはコカウンタックの電動自動車化に興味がある
▼コカウンタックを見た時に思い出したのは子供の時に見た子供用のカウンタック
子供の時に本で見たけど、これは衝撃的だった。その後スーパーカークイズにも出ていたはず。しかも走った。これが本当に欲しかった。
今見るとかなり寝そべるような感じだったのか・・・・・
制作費は当時のお金で15万円。レーシングカートがベースかと思えば違ったらしい
昔のスーパカーブームの時代の手作りのミニ・カウタックです。
床屋さんが子供の為に作りましたが、車作りの経験はなく、手先が器用な事と趣味のラジコン技術をいかして製作したそうです
出典:バイクブロスコミュニティ
自動車の整備士かと思えばまさかの床屋だったのか・・・・・
実際のカウタックのサイズは全長:4140㎜、全幅:1890㎜、全高:1070㎜ですが、ミニ・カウタックはざっと4分の1で製作されました。ただし実車のサイズからの縮小版でなく、全長204㎜の市販プラモ¥1200を元に子供のサイズに合わせての製作です。
プラモデルを拡大した訳か・・・・・
全長:1810㎜、全幅:500㎜、全高:500㎜、ホイールベース:1000㎜、トレッド:前620㎜/後680㎜、最低地上高:30㎜、車両重量:70㎏、ブレーキ:バンドブレーキ、最高速度30㎞、費用は当時で15万円、ボディ:ブリキ板の叩き出し、細部はポリパテ使用、タイヤ(台車用):BS3.50-5、ホイールのセンターキャップ:自転車のベルのフタ、リトラクタブルヘッドライト:自転車のフラッシャー用モーター使用、リアサス:トレーリングアーム+コイル。コイルスプリングは自転車のサドル使用
出典:バイクブロスコミュニティ
材料:自転車の部品、フレームは元卓球台でカートをコピー
写真⑧上右■ミニ・カウタックのインテリア
ダッシュボード:本革使用、シート:ボディ中央のワンシーター、
計器・操作類:左がリトラクタブルヘッドライト、ホーンスイッチ、中央に電流・電圧・速度計、その下がテールランプ、フォグランプスイッチ、その手前がウィンカースイッチ、右はじはライトスイッチとカットオフスイッチ
写真⑧下左■ミニ・カウタックのエンジン
形式:カワサキ製KARL・K-15BY型2サイクル(芝刈機用エンジン)、総排気量:27.2㏄、最高出力:0.8ps
出典:バイクブロスコミュニティ