▼1986年から1993年まで生産、販売された3代目トヨタ・スープラ (A70型)
スープラ(SUPRA)は、トヨタ自動車が製造・販売している上級スポーツカーである。
A70型よりセリカから独立、日本国内でも北米仕様と同じ「SUPRA」という車名を採用。発売当時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」であり、1960年代の名車トヨタ・2000GTをイメージしていた。
ソアラと共通のプラットフォーム(ただし補強は少ない)を使用した兄弟車で、当初の主なエンジンは、2Lは1G-EU、1G-GEU、そのツインターボ版1G-GTEU、3Lターボの7M-GTEUであった。
モデル末期の1990年8月に最後のマイナーチェンジ。エンジンの変更やサスペンションの設定見直し等が主体となる。これまでの最上級グレード「3.0GT」系のエンジンを新たにX80系マークIIのスポーツグレードに採用された2.5Lツインターボ 1JZ-GTEに換装し、またサスペンションにドイツのビルシュタイン社と共同開発した専用ダンパーを採用。タイヤもインチアップされ、スポーツカーとしての性能を大幅に引き上げた。そのためグレード名は「2.5GTツインターボ」に改称され、2.5Lモデルは、日本市場専用にラインナップされた。
▼スープラはグループAにも参戦 デビュー戦の菅生では優勝している
全日本ツーリングカー選手権(JTC)には1987年から参戦。デビュー戦で優勝を飾ったが、その後はレギュレーション変更によって重量増加がなされたため、フォード・シエラや日産・スカイラインに追従できず、1990年限りで撤退した。
全日本ツーリングカー選手権(グループA)のホモロゲーション取得用モデルとして7M-GTEに専用開発のターボAタービン(CT26型ベース)を搭載した3.0Lターボ車「3.0GTターボA」が、1988年8月のマイナーチェンジと同時に500台限定で販売され、価格は405万1千円であった。特徴はフロントバンパーセンター部の3連ダクトで、このダクトの形は「ターボAダクト」と呼ばれた。
▼令和のこの時代に1992年式のスープラが中古で販売される 走行距離はたった5000kmであった
▼令和の時代にこんな新車同様のスープラが発見されるとは・・・・ツイッターでの反応
@esSmpfylut1uVdb ヤバい
ビニール
純正オプションレカロ(生地があの年代)
タイアのパターンがポテンザ71Mぽい
コレはマジでミントコンディションか?
置き代考えると安いかもー
@esSmpfylut1uVdb 多分大ファンの人がガレージ保管とかしてたんでしょうね!
ものすごいレア車両ですね🥺
@esSmpfylut1uVdb コレクターによる秘蔵のアイテムって感じね。
余程の金持ちがミニカー感覚で持ってたのだろうか?
@esSmpfylut1uVdb コンディションを考えればむしろ安いのでは.... 値上がりする事はあっても下がる事は無いでしょう。
@esSmpfylut1uVdb @smasaaki0329 いいね~👍
値段も希少価値考えたら高くないですね🤔買えないけど…🤣
▼こういったケースはたまにある
その1・・・・1990年にはディアブロにモデルチェンジして生産を終了したはずのカウンタックが新車で手に入った!?
カウンタックは、バブルの頃投機対象として大量に倉庫送りにされた。そのせいで、今でも簡単に新車がみつかる。
当時アニバーに関しては投機目的も含めて3/1は日本にあったと思います。
最近までダース(12台)で所有していた人もいました。
バブル時代に20台以上アニバが倉庫に並んでいた。
1980年代後半から1990年代初めのバブル期を覚えているだろうか。
高級輸入車に人気集中していたこの頃、当時新車だったカウンタック・アニバーサリーで6000万円のプラスが付いていた。
しかも驚くことに、アニバーサリーがあるショップの倉庫に20台以上置かれているのを見たという人物がいる。
また、商社や実業家など投機目的でかなりの台数を輸入。それらを含めると、日本に新車で入ってきたアニバーサリーは50台以上とのウワサも・・・。
ごく稀に新車のアニバーサリーが市場に出てくるが、その当時に輸入された1台なのかもしれない。
その答えは当時の日本のバブル景気にあります。スーパーカーブームの後に起こったバブル景気により、なんとカウンタックの所有台数は日本がナンバーワンでした。
もちろん純粋に愛車として購入した方も多かったのですが、商社や資本家たちが投機目的で大量のカウンタックを購入。その時のカウンタックが誰の手にも渡らず現在まで倉庫で保管し続けられていました…。
そんなカウンタックたちが市場に稀に市場に登場する、というカラクリです。
その2・・・・・Z32が現行モデルだった頃に左ハンドルとはいえ逆輸入のZ31が"新車"で買えたという珍事も
ランボルギーニ カウンタックの他にも発売停止モデルが、新車として買える車がありました。
それが日産 フェアレディZ31。Z32が発売されているにも関わらずZ31が新車として購入出来たのです。輸出された欧州向けの左ハンドルモデルが逆輸入で日本に帰ってくるというからくり。わざわざそんなことしなくても…といった感じですが稀少性はバツグンです。
▼確か川崎の宮前区にあった頃のジャパンダットサンサービスでこの新車を見ました
▼その3・・・・・・限定500台のレクサスLFAがまだ売れ残っている!?
レクサスLFAといえば、トヨタがレクサスブランドとして開発したスーパースポーツカーである。4.8ℓV型10気筒DOHC自然吸気の超高回転型エンジンをフロントに搭載する後輪駆動のスーパースポーツだ。コスト度外視で開発されたLFAの新車価格は国内で3750万円。世界で限定500台だった。そのうち50台はニュルブルクリンクパッケージだ。
世界56ヵ国で500台。日本の割り当ては最終的には約200台だったという。
出典:北米にはまだ4台の「新車のレクサスLFA」がある! 2019年は「3台」売れた!|クーペ・スポーツカー|Motor-Fan[モーターファン]
このLFA、生産は2010年に始まり2012年に終了している。つまり、8年も前に生産が終わっているモデルなのだ。にもかかわらず2018年に2台、2019年に3台のLFAが販売された。北米トヨタのデータだから、中古車ではなく、日本風にいえば「未登録の新車」である。
北米トヨタは2017年に「12台の新車のLFAがアメリカ国内のショールームに存在する」とコメントしている。その後
2017年 3台
2018年 2台
2019年 3台
が販売された。
ということは、12-3-2-3=4だから、まだ新車のレクサスLFAが4台存在するということだ。
出典:北米にはまだ4台の「新車のレクサスLFA」がある! 2019年は「3台」売れた!|クーペ・スポーツカー|Motor-Fan[モーターファン]