郭海皇(かく・かいおう)とは、板垣恵介の漫画作品・バキシリーズの登場人物の一人
あの烈海王も含めた中国武術界現役最高峰の達人にして、 キャリア140年の超武術家 …であるが、その実態は後述の活躍と独断専行により 「史上最強の老害」 の愛称(?)を持つスーパーおじいちゃんである。
範馬勇次郎の試合は、『グラップラー刃牙』での愚地独歩戦に次ぎ、 作中まだ二度目である。
海皇は先の勇次郎の発言が思い上がりでないことを知る。勇次郎を「天然戦闘形体」とし、その勇次郎との闘いを 「獅子対餌」 と評した。勇次郎の鬼の貌パンチを顔面に受けた海皇はそのまま吹き飛び壁にめり込んだ。
刃牙のベストバウトは「範馬勇次郎vs郭海皇」
4000年の歴史を誇る中国武術において、唯一完全を成した男(老人)。
齢146にして中国武術界の神と呼ばれ、範馬勇次郎が唯一好敵手と認める。
出典: » 範馬刃牙 登場人物紹介 『郭 海皇』 範馬刃牙データベース SON OF OGRE: 地上最強を目指す男たちの闘争の足跡 ・・・
板垣はさすがだ
このまま順調にいけば、刃牙道が最高傑作になるだろう
刃牙道>死刑囚>範馬刃牙>グラップラー
の順番になるだろう
本対決はバキ・シリーズ全編を通してのベストバウトの一つに数えられている。週刊チャンピオン紙上で開催された公式人気投票でも、 ベストバウト第一位を獲得した。
勇次郎vs郭が一番哲学的だろ
郭海王はそのまま「力」を求めるべきだったと勇次郎は言ったのだ。
範馬勇次郎との戦いで郭海皇は、守りの消力と攻めの消力で応戦。
範馬勇次郎は観客に向け 「おまえたちは誇っていい」 「郭海皇は中国拳法そのものだ」 と述べるなど、郭海皇が偉大な存在(奇跡)である事を説いた。
郭海皇が敗れそうになるが、範馬勇次郎が放つ最後の打撃を喰らう直前に 「擬態死」 を用い範馬勇次郎にその手を止めさせる。
その結果、この試合は無効試合となり、範馬勇次郎に勝ちを許さなかった。(範馬勇次郎が唯一勝てなかった。)
範馬勇次郎がピクルと激突したときにあのまま戦い続けたら
範馬勇次郎がピクルと激突したときにあのまま戦い続けたら...最終的にピクルはボコボコにされてます?というよりも命が...
勇次郎はピクルに勝てます。
しかし単純な力はピクルの方が勝っているので、勇次郎が勝つには
技(技術)を使用しなければなりません
範馬勇次郎vsバキ
いよいよ、範馬刃牙最終回だ。
いつものように「第~話」というふうにナンバリングせず、「最終話」となっている。つまり、ほんとに終わってしまうらしい。
いやあまさかの壮絶な決着・・・さらに江珠と勇次郎の間にあんなことがあったとは・・・
梢江の言葉といい最後の最後で度肝を抜かれる中身の濃い展開でした。凄い最終回でしたな!!
>「俺にエアおままごとでエアしょっぱいエアみそ汁を作らせたお前が地上最強だ」
「あーあー聞こえなーい。でも見下ろしてる奴が最強だってパパ言ってたからやっぱりパパが最強だね!」
「何か分からないけど超すげぇ!」「…で、どっちが地上最強なの?」
「何か分からないけど超治った!」「…どっちが勝ったの?」
出典:http://yabou-karakuri.sakura.ne.jp/diary/hanpera/baki-31.htm
しかし、勇次郎という強烈すぎるキャラクターはもはや作者にもコントロールしきれなくなるほどにキャラが立っていて、その中で、様々なアプローチを行い、万策尽くした最終回だったと思います。