リメイクのご紹介
カーディガンへのリメイクをご希望だったので、前開きを作っていきます。ニットは伸びてしまうので伸び止めテープをしっかり貼ります。
ボタンホールの代わりに革ひもを使ってループを作っていきます。タートルネックも前開きにすると普通の襟のようにも使えて便利ですよ。
今回はセーター、チェックの生地のみ持ち込みで4,500円でのお仕上がりでした。
材料は、
ジーンズのハギレ色々
セーターのタートルネックの部分
キルトの裏地(大塚屋のセールで、メーター¥270)
フードの裏地(うきうきニットさん スムースの残り)
プードルファー(スカートのリメイクをした時の残り)
バイアステープ
新たに材料費が掛かったのは、裏地のキルトのみ。
30cmも使っていないから¥80ぐらいですね。
(撮った場所も時間も違うので、色まで変わってますが ^^;)
・・・これ、洋裁をやっている方にとっても画期的でしょう!?
ニットはほつれてしまうので、切るのもコワイ~~ですが、工夫したら出来るんです!
ぴっちりしたタートル着ると、顔がボン!って感じで。。。
だから寒い時以外はあんまり着たくな~い!(><)
でも、この裏ワザをマスターしちゃえば、切って切って、全部リメイクしちゃうかも!!
Uネックのセーターへ 料金¥2,500
広めのネックなのでレイヤードにも最適です。
首元へのアクセサリーやスカーフ、ネクタイなどの
ワンポイントをぐっと際立たせてくれそうですね!
ここお直し工場でも
ニットや革素材の冬物お直し依頼が増えております。冬服への衣替えシーズンもそろそろのようです。
ママの着古したセーターの袖とタートルネック部分を使って、ベビー用のレギンスがちょうど1着できました。
この作品を作るときのコツ
ニットをほどくときに、ほつれないように注意する。
出典:子供用レギンス(レディースセーターからのリメイク)の作り方|子供服|ベビー・キッズ| アトリエ | ハンドメイドレシピ(作り方)と手作り情報サイト
セーターの襟直し/タートルネックをクルーネック(丸首)に
2通りの方法をご紹介します。以上は、薄手のタートルのお直し例でしたが、厚手の物はちょっと違う直し方をします。
ローゲージ編/1
ローゲージ編/2
もご覧になってみてくださいね。
タートルネック部分に問題があるのは明白なので、取りはずしてクルーネックにします!
身頃と袖のカタチの古さは見て見ぬフリで。
近頃、また少し太いのもいいかな~みたいになってきていませんか?(←く…苦しい)
私はニット縫製用のミシンを持っていませんので、直線ミシンでなんとかします。
襟ぐりをバインダーでくるむか悩んだのですが、厚ぼったいのは野暮ったいと思って、三つ折で始末することにしました。
まだあるタートルネックのリメイク例
セーターのリメイクの際に外したタートルネックの部分を利用して、生徒さんが作った子供用のニット帽。これもアイデアがスゴいですね~。ほんとに感心。
リメイク教室でまだご紹介していなかった、生徒さんたちの作品をご紹介したいと思います。
もらい物だと思うと、潔く
はさみを入れられます。
hairsalonチョッキ~ン。
フレンチスリーブのプルオーバーとレッグウォーマーにしました。
タートルネックの部分は、襟ぐりと袖口で、袖がレッグウォーマーに。
クローゼットのなかで眠ってたセーターが蘇りました。
それに、これはrecycleエコだと思うと、
なんとな~く気持ちよくnote着ることができそうです。
それで、着なくなった服の袖でレッグウォーマーを作りましたよ♪
まず、私のニットセーター
なかなかの派手なボーダー柄でけっこうタイトでとても着こなせなくなってしまったのでね
袖ぐりの部分はそのまま使い、反対側はブラウンのリブニットをつけてみた
サイズは…ベビーサイズくらい?
かなり適当です