○七草粥 下ごしらえ
今時、ほとんどの方がパック詰めの七草をつかっているでしょう
パックの中には
せり、ナズナ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
が入っています。
ナズナってペンペン草。
ホトケノザはタンポポにしか見えない。
スズナはカブ。
スズシロは大根だよね。
これらを入れた粥をつくればいいわけです。
七草の下ごしらえ
※これはお粥を炊いている間にやってもOKです!
食べやすい大きさに切ってから薄切り。
まず、すずしろ(大根)とすずな(かぶ)の実は、小さければ皮ごとでいいので、食べやすい大きさに切ってから薄切りにします。
スズナ、スズシロは2~3ミリ幅でスライスしますが、大きければ半月(輪切りを半分に)かイチョウ(輪切りを4分の1に)に切ります。
出典:今日は七草粥 (七草粥 簡単レシピ) - 魚料理と簡単レシピ
すずなとすずしろの根(身)の部分も利用する場合は、薄い輪切りにします
少し柔らかめにゆでます
ティースプーン1杯くらいの塩を加えた湯を沸かし、おかゆと食べて違和感がないくらい少し柔らかめにゆでます(目安は2~3分)。
ゆで上がったら取り出してお皿やバットにあげておきます
ゆで湯は葉っぱに使うので残しておきましょう。
残りの七草を入れてさっとゆでる。
葉っぱはため水の中でさっと洗い、残った鍋の湯を再度沸騰させ、すずななどの太い茎をはじめに入れ、火が通れば残りの七草を入れてさっとゆでます。
ポイント
七草の茹で具合は、しんなりする程度で大丈夫です。
七草の持つ、くせが気にならない場合は、
茹でる時に塩を入れる必要はありません。
沸騰したお湯に、少量の塩を入れ、さっと茹でたら冷水に取り、熱を冷まします
すぐにざる上げして冷水にとる。
冷めたら軽くしぼって粗く刻みます。
刻んだものは再度水を軽くしぼっておきます。
葉っぱは鍋に湯を沸かし沸騰したところで、サッと湯にくぐらせ冷水を入れたボールに取り冷まします。これは、あく抜きと色を良くする為です。
冷めたら水からあげキッチンペーパーで水気を取ります。それを1センチ幅位でザクザク切りましょう。
出典:今日は七草粥 (七草粥 簡単レシピ) - 魚料理と簡単レシピ
水気を切り、1cm程度に切ります
○七草粥 人気の基本レシピ
おかゆの種類と水の割合参考にしてくださいね。
全がゆ : 米 1 対 水 5
七分がゆ : 米 1 対 水 7
五分がゆ : 米 1 対 水 10
三分がゆ : 米 1 対 水 15
七草粥の美味しい作り方
材料(4人〜5人分)
鍋や釜: 普通の鍋(できれば厚手のもの)、土鍋、炊飯器など
米 : 1合(180ml)
水 : 米の量の5倍(炊飯器の場合は表示されている分量で)
七草 : 1パック
塩 : 少々(七草をゆでる時と、食べる際の味付けにお好みで)
醤油 : 味付けにお好みで
味噌 : 味付けにお好みで
■七草の準備
1.七草は塩を少し入れたお湯でゆでます。
ゆで上がったら水に取り、水気を絞って細かく切っておきましょう。
七草は七種類揃わない時は、手近にある 大根の葉やカブの葉、小松菜、三つ葉などの青い菜類でも美味しくいただけます。
七草は全種類を一緒にゆでたり、
同じお湯をくり返し使ってゆでると、
それぞれの味も香りもなくなってしまうので、
別々のお湯で別々にゆでるのが理想です。
■作り方
1.研いだ米と水を鍋や土鍋、炊飯器などに入れ、
30分おいてから炊き始めましょう。
(水につけておく時間は最低30分はつけたままにしておく)
2.水の量は、鍋や土鍋の場合は米の5倍、
炊飯器の場合は表示されている分量で。
3.土鍋は底に水が付いていたり、急に強火にかけると割れることがあるので注意しましょう。
底の水気はよく拭き取り、火を細く付けたガス台に乗せます。
4.ガス台に乗せたら強火にして炊きますが、
鍋や土鍋の場合は吹きこぼれるので、
沸騰したら弱火にして蓋をずらしてゆっくり炊き上げましょう。
5.炊いている間にかき混ぜると、
おかゆに粘りが出て味が落ちることがあるので、
かき混ぜないように注意しましょう。
6.米が浮き上がってきて、柔らかくなったらできあがりです。
7.炊き上がったら具(七草)を入れて混ぜましょう。
一般的に味付けは塩味ですが、
醤油を少したらしたり、味噌味にしたり、お好みの味付けでどうぞ。
出典:http://blog.tanosimujinsei.com/1325.html
七草粥のお供・しらす(ちりめんじゃこ)・海苔の佃煮や塩昆布・白菜の浅漬け
春の七草をシンプルに味わう、基本のレシピ。
材料[ココット・ロンド20cm使用]
米 1と1/2合
水 1350ml
春の七草 80g
塩 少々
作り方
米は洗ってザルに上げ、水気をしっかりきる。
鍋に1の米、水を入れて1時間ほど浸水させておく。
七草はよく洗って根元が付いているものは切り落とし、細かく刻む。塩(分量外)をまぶして軽くもみ、軽く絞って水気をきる。
2の鍋にフタをして中火にかける。沸騰したら鍋底をスパチュラや木べらでなでるようにひと混ぜし、とろ火にして少しフタをずらし、45〜50分ほど煮る。
4に3の七草を加えて塩で味をととのえ、フタをして10分蒸らす。
※ 春の七草[せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)]は、市販のセットを使用すると便利です。
※ そろわない場合は春菊、小松菜、ほうれん草などの青菜で代用できます。
※ 蒸らす前に残った餅を加えてもおいしく召し上がれます。
出典:http://www.lecreuset.jp/community/recipe/nanakusagayu/
七草粥のお供・キムチ・練り梅(包丁でたたいて煉る)・おかか(めんつゆでちょっと炒る)
七草粥
材料 4人分
七草セット(市販)1パック(g)
米1/2カップ (1カップ=160g)
水5カップ
塩少々
[ 作り方 ]
1すずしろ(大根)、すずな(かぶ)は小さめの角切りに、他の七草はザク切りにする。
2米はさっと洗って鍋に入れ、水・塩を加えて中火にかけ、沸騰してきたら弱火にし、絶えずかき混ぜながら15分ほど煮る。
3米がやわらかくなり、とろみがついたら塩少々で味をととのえ、すずしろ(大根)・すずな(かぶ)を加えて好みのかたさまで煮て、他の七草を加えてひと煮する。
出典:http://www.misbit.com/recipe/mid001940.html
※春の七草 :せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろです。
○七草粥 人気 簡単レシピ
簡単七草粥レシピ!
お米から炊くお粥はとてもおいしいのですが、時間がかかります。
そこで、ご飯からできる簡単七草粥はいかがでしょう。
【基本の材料:約4人分】
七草など・・・適量
だし汁・・・カップ5
ご 飯・・・茶碗2杯
【基本の下準備】
(1)七草は塩少々を入れた熱湯で軽く下茹でし冷水にとって水気を絞る。細かく刻む。
(2)ご飯はザルに入れ、流水でさっと洗い、粘りをとる。
(3)鍋にだし汁(顆粒だしでもOK)を入れて沸騰させ、(1)と(2)を入れる。
ご飯を流水で洗うことで、短時間でサラッとしたお粥に仕上げることができます。好みで鶏肉や溶き卵などを加えてもおいしいです。また、七草などの青菜は、体内でビタミンAに変わるβカロテンをたくさん含んでいます。ビタミンAは油に溶け出る性質を持っているので、ゴマ油などで炒めて加えるとビタミンAの吸収率はぐんとアップしますよ。
◆塩味仕立て◆
基本(3)の後に塩小さじ1を加えよく混ぜてできあがり。
◆しょうゆ仕立て◆
基本(3)の後に、しょうゆ大さじ1と1/2を加え、ひと煮立ちさせてできあがり。お好みで千切りゆずをのせても。
◆みそ仕立て◆
基本(3)の後に、みそ大さじ2を溶いてできあがり。とろろ昆布を添えてやさいしい味に!
簡単!七草がゆ レシピ
材料(4人分)
ご飯・茶碗2杯分(300g)
A 水6カップ
A 「瀬戸のほんじお」商品ページへ少々
青菜(大根の葉、かぶの葉、春菊など)150g
「ほんだし」商品ページへ小さじ2
簡単!七草がゆの作り方
(1)鍋にご飯、Aを入れて火にかけ、煮立ったら、弱火にして10分ほど煮る。
(2)青菜は塩ゆでにし、冷水にとって冷まして水気をしぼり、みじん切りにする。「ほんだし」を加えて混ぜる。
(3)(1)のおかゆに(2)の青菜を加え、ひと煮立ちさせる。
*春の七草は<せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ>のことをいいます。
*時間のないときは「味の素KK おかゆ」白がゆをお使いになると、手軽に作れます。
出典:優しい味わい♪簡単!七草粥のレシピ・作り方・献立|【味の素パーク】の料理・レシピサイト‐レシピ大百科 : ご飯や青菜(大根の葉、かぶの葉、春菊など)を使った料理
「ほんだし」を入れるだけでこんなに美味しくなるとは!
簡単七草がゆ
材料(4人分)
七草適量
ご飯2杯分
(A)キッコーマン本つゆ 香り白だし大さじ4
水300ml
つくり方
1・七草は細かく刻む。
2・鍋に(A)を合わせて煮立たせ、ご飯を入れて煮る。水分がなくなる直前で七草を加えて、さっと火を通して止める。
※七草が手に入らない場合は、大根の葉、春菊、かぶの葉、三つ葉などを合わせたもの(80g程度)でも代用できます。
出典:簡単七草がゆのレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。