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基本のテスト勉強方法…

基本のテスト勉強方法、必ず守るべきルールなどのまとめ

中学生だけでなく小学生や高校生、大人の方であっても勉強をする人には欠かせない基本を紹介します。中学生や高校生ならば、テスト勉強や受験勉強ですね。漢字検定や英検、資格試験でもあてはまる「王道」です。逆に言えば、これらを守らないとせっかくの努力も無駄になります。

更新日:

〇1、音読しよう

音読がテスト対策になる
勉強の苦手なお子さんは、苦手な科目の教科書をスラスラ読むことができません。
スラスラ読めないと、内容が理解できませんし、覚えられません。
読めない原因は、漢字が読めないことや、用語の意味がわからない、あるいは、何度も読んで練習していないかです。

目だけで黙読していてわかったような気持ちになっているところでも、実際に声を出して読んで、それを自分の耳で聞いてみると「あ、なるほど、そうなんだ」と改めて気がつくことがよくあります。

出典:社会と理科の教科書を音読するとテストの点が上がる。一番簡単なテスト勉強 : 親力講座

学校の宿題で音読(本読み)が出るところは多いと思います。そして、ほとんどの場合は国語の教科書の音読のはずです。
毎日毎日同じところを読ませられて、親子ともども飽き飽きしているというご家庭も多いことでしょう。
そこで、ときには社会や理科の教科書も音読するといいと思います。社会や理科の教科書を音読するといいことがいっぱいあります。

音読することで脳の働きが活発になる
脳が働くだけでなく、音読が知らない言葉を覚えたり、言葉を記憶するする助けになっています。
また、読んだ音声を自分自身で聞くことが、さらに脳を活性化させ、記憶を助けます。逆に英単語や漢字は、読めないと記憶することが大変困難になります。ですから、教科書や覚えたい事柄をスラスラと読めることが大切です。
ちなみに、声を出さずに読む黙読では、効果が減少します。大きな声を出さなくとも、自分だけに聞こえる声で読みましょう。

テスト2週間前から1日3回、テスト範囲の英文を音読しましょう。ポイントは黙読ではなく、音読をすることです。

出典:中学英語の勉強法<<長文・文法・単語で点数UPする!>>

人間は5感を使えば使うほどと頭に入りやすくなります。黙読の場合、目しか使いません。(1箇所)音読の場合、目、口、耳を使います(3箇所)つまり、3倍頭に入りやすくなるわけです。まずは、1日3回繰り返し音読をするようにしてください

何度か音読するうちに覚えてしまいます。すると、これがとてもいいテスト対策になります。

出典:社会と理科の教科書を音読するとテストの点が上がる。一番簡単なテスト勉強 : 親力講座

テストの問題は教科書から出る。なぜなら、学校のテストはすべて教科書をもとに作られているからです。学校のテストでいい点を取らせたいと思ったら、教科書を極めるのが一番なのです。

【英語】英語の「音読…

【英語】英語の「音読」のやり方7ステップ!~偏差値を上げる英語勉強法【篠原好】

出典元:YouTube

〇2、書いて練習しよう

覚えようとする用語や語句、公式などは必ずノートに練習し、書いて覚えましょう。
回数は人それぞれです。すぐに覚えられる場合もあるでしょうし、難しい語句は5回書いても覚えられない場合もあるでしょう。
回数にこだわるのではなく、記憶できた!と思えたら練習は終わりです。
「書くと覚えやすい」というのは、言葉だけではありません。
社会の地図、年表、理科の実験、グラフ、数学の図形、グラフも覚えられない時はノートに書いてみましょう。
自分の手を使うことによって、記憶するイメージが脳に残りやすくなります。
ただし、図を書くことが目的ではないので注意してください。

社会の先生が言ってたんですけど 教科書読んで(丸暗記くらい)、ノートをもう一回写したり
ワークとか自分で買ったりして、対策を自分で考えて無理のない程度で勉強すると、高得点は狙えると思うよ!

出典:期末テスト:キッズなんでも相談:キッズ@nifty

と言ってました。 思うだけですよね?と思ったんですが、 先輩の方も似たような対策でテスト勉強して、高得点とったらしいです!!!
私はそちらをオススメしますぅ! あと、色ペンとかを活用してノートをまとめることでふ! 長文失礼しました。です~

復習,その日に受けた授業のポイントなどをノートから抜き出して他のノートに書き写します。

出典:中学の学習 勉強のやり方

授業で先生の言っていたことを思い出しながら、ノートを見て何が大切なのかを自分で考えまとめていきます。 ただし最初はあまり詳しくなりすぎないようにすることが続けていくコツです。
※まとめるのが苦手な人、時間が無い人・・・初めは授業のノートを丁寧に書き直すつもりでやってみましょう。  慣れてきたらだんだん自分なりにまとめるようにしましょう。
数学は単元によって、ノートをまとめるより授業でやった範囲の練習問題をしたほうが効果的な場合も多くあります。 ただし練習問題は間違えたところが大切ですから、間違えた問題はそのままにしないように気をつけてください。

漢字の「書き」攻略のポイントは「部首」にある.漢字の「書き」は「部首」に注目です。部首にはそれぞれ意味があります。

出典:漢字の覚え方!漢字が覚えられない・苦手な子供にも効果的な勉強法 [子供の教育] All About

漢字自体を覚える前に、部首の意味を知ると、漢字が「記号」ではなく「意味のあるまとまり」になって記憶に残りやすくなります。部首の意味を確認したら学年の配当漢字に縛られずに、同じ部首の漢字をまとめてみましょう。たとえば「さんずい」の漢字シリーズ、「にくづき」の漢字シリーズというようにグループ分けをします。記憶というのは他の事項との関連、結びつきが強いほど強固になります。まとまりのないバラバラの漢字を順番に関係なくひたすら紙に書いて練習するのは効率の悪い勉強法です。紙に書いて練習するのは最終手段です

英単語ノートの作り方…

英単語ノートの作り方と練習の仕方

出典元:YouTube

〇3、反復しよう

勉強して時間経過とともに忘却される割合の有名な曲線です。
エビングハウスの忘却曲線に、定期的な復習をした場合の記憶率を記入したものです。つまり、「人間は忘れる動物である!」という事は事実だが、「定期的に復習をすれば、その記憶は確実に定着していく!」という事の方が、もっと大切であるという事です。

東大生の勉強法 忘れ…

東大生の勉強法 忘れることが前提で復習をする!

出典元:YouTube

心理学者、ヘルマン・エビングハウスは実験をし、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%、1ケ月後79%が忘れてしまうという結果が出ました。

できるだけ早めに復習をすることのメリット
決定的な違いは、このグラフで現れていない点にあるのです。つまり、1日後の74%忘却と1ヵ月後の79%忘却では、記憶の鮮明さで違いが出ているのです。できるだけ早く復習すると、記憶が鮮明のため、忘れていても短時間でよみがえります。それに比べ、1週間以上経過したあとで復習しても、ところどころ完全に忘れてしまって、初めて記憶した時と同じ時間が必要となるのです。この違いを、再認可能忘却(さいにんかのうぼうきゃく)と完全忘却(かんぜんぼうきゃく)といいます。

きちんとスケジュールを立てて、1教科に対して数日の勉強期間を準備することです。ここで重要なのが、1日4時間より、1日2時間を二日することの重要性です。

出典:http://green-house.hatenablog.com/entry/20170513/1494651058

効率的な復習のタイミングは、

1、覚えた直後に、復習する。(数分間でもOK)
2、1日後に、再度復習する。
3、1週間後に復習する。
4、2週間後に復習する。
5、1ヵ月後に復習する。
(多くの人は、覚えた直後の復習をしていない)

つまり、完全に忘れないうちに、そして、簡単に記憶がよみがえるうちに、ササッと短時間で復習することが、効率的な記憶法になるのです。

僕が具体的にどんな感じでやっていたかを紹介したいと思います。例えばですが、月曜から金曜までテストだったとします。

出典:http://green-house.hatenablog.com/entry/20170513/1494651058

そうすると、日曜には月曜の勉強をしたいですし、月曜の夜には火曜日のテストの勉強がしたいですよね。
つまり、テスト期間がはじまる段階で、すでにそれぞれの教科の1回分の復習は済ませておかなければなりません。
月曜からテストであることを考えると、土曜の段階で、全ての教科を1回分復習しておく必要があります。
そして日曜は月曜の勉強、月曜は火曜の勉強...とつなげていきます。
1回復習しているので、前日は焦りがなく、テストによるストレスがかなり軽減されます。

繰り返して練習するよりもさらに忘れにくい方法それが『理解する』ことです。 そのためにただ暗記するのではなく、常に「なぜ?」そうなるのかを考えるようにしましょう。

出典:中学の学習 勉強のやり方

理由がわかれば「なるほど!」と納得できます。このように納得して憶えたものは単純な暗記と違って 忘れる率が大幅に低くなります。特に中学生から高校生にかけて脳の発達段階が単純な記憶から理解し納得する記憶へ 移行して行く時期なので、理解し納得する学習は非常に合理的で効果のある勉強法なのです。 さらに、丸暗記は単純でつまらない作業ですが、理解し納得する学習が身につくと達成感があって勉強の面白さがわかってきます。

〇4、間違えを解き直す

間違えた問題こそ大切
だれでも○がついた問題は嬉しいし、×がついた問題は見たくありません。
塾のテスト前の指導で、学校のワークやプリントの質問時間を設けます。
そのとき、×がついた問題に赤ペンで正解を書いてそのままにしている人を見かけます。
その生徒には厳しく注意をします。そんな勉強をしていては成績は上がりません。
×がついた問題こそ大切だからです。

一番やってはいけないのは、解答や解説を読んでわかったつもり、勉強したつもりになる事。

出典:https://www.nhk.or.jp/hanamichi/p2013/130603.html

重要なのは、あやふやではなく知識を確実なものにすることだ。まず単純な計算ミスや書き間違えなどの「ケアレスミス」は、すぐに解き直して再確認。解き直し専用のノートを作成したり、見直しで見つかったミスの傾向をリストにして、問題用紙にまず書くようにしたりするのもオススメだ。 「全くわからない」「見たことあるけどできない」問題は、解説だけ見てわかったつもりだと似た問題が出た時に、同じ落とし穴にハマる可能性が大きい。穴を自分で埋め、深く確実に理解しなくてはならないのだ。

勉強の流れ、問題演習→まるつけ→間違い直し→解き直し
間違い直しをする際には、答えだけを見るのではなく、解説をじっくり読んでください。わからない問題やできなかった問題があった時、自分で何も考えずに質問してしまう生徒がいますが、あまり効率の良い方法ではありません。目先の時間だけ考えれば、すぐに教えてもらったほうが良いのですが、自分で考えた場合の質問と何も考えない場合の質問では、理解度や定着度が全く違います。

解説の読み方に関して説明します。解説は1回読んでもわからないときがあります。その時はあきらめずにもう1回読んでみてください。

出典:間違え直し

また、完全にわからなくても部分的にわかるだけでも良いので、完全にわからなくてもあきらめないで下さい。何回か読んでいくと、わかる部分が少しづつ増えてきます。そうしたら、わからない部分を明確にして、その部分に意識を集中しましょう。もしかしたら、以前に勉強したことの繰り返しかもしれません。もしかしたら、調べれば、わかることかもしれません。もしかしたら、繰り返し読むことによってわかることかもしれません。全部をいっぺんに解決しようとするのではなく、解説のどこの部分がわからないかを明確にして、ひとつひとつ潰していってみましょう!

解き直しは1回ではなく、数日置いてもう一度やればより効果的。
テストの見直しは、ホットなうちにやるべしとのこと。模試でも定期テストでも、終わった直後の記憶が鮮明なうちに2回。そしてもう一つのチャンスが答案用紙が返ってきた時。2回やる事で反復にもなり、効果的だとか。

解き方の意味をしっかりと理解しましょう。勉強においては、解き方だけ覚えているという人もいますが、それでは応用力は付きません。

出典:復習は重要!テスト問題の解き直し・間違い直しの効果的なやり方5選

やり方だけ知っていても、そのパターンの問題しかできないことになります。全く同じ解き方の問題はできるようになるでしょうが、少し変化が加わった問題は解くことができないのです。
色んなパターンの問題を解くことができるようにするためには、自分の知識を総動員して解法を導き出すことが必要です。そのためには、意味の理解というものが欠かせないのです。

中学受験ノアTV 解…

中学受験ノアTV 解き直しノートを作成しよう! 9月5日(月)中学受験専門プロ個別指導塾ノア

出典元:YouTube

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