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○医者になる方法は2つ・・・医学部と医大について

まずは医学系の大学へ進学
医師は、医師免許を取得している人だけが就くことができる職業です。この医師免許を取得するためには、まずは医科大学や医学部のある大学に進学することが絶対条件となっています。

医学部を設置している大学は「国立大学」「公立大学」「私立大学」とさまざまで、北は北海道、南は沖縄まで全国の都道府県に設置されています。一般の大学と異なり、医学部は6年制です。

全国には国公立、私立大学ともに医学部を設けている学校が、およそ80校あります。
ただし他の学部と異なり、医学部は大学によって受験科目や必要とされる学力、学費等の条件が大学によって異なるため、どの医学部を狙い、合格するためにはどの教科や単元に力を入れるべきか、考えながら勉強することが最初のポイントとなります。

出典:医者になりたい!と思ったらまずは知っておきたい基礎知識

高校から現役合格で医学部に入学して医者になれるまでには、最短で8年間かかります。

1.大学の医学部
大阪大学など、「○○○大学医学部」というものです。京都大学医学部、名古屋大学医学部などがこちらに該当します。
大学の医学部の最大のメリットは学費が安いことです。国から補助金が出ますので、他の学部と同じような学費で通うことができます。
(年間の学費は50万円ほどで、6年間通います。)

学費が安いわけですから、その分競争率が高くなりますので、入学するのが大変です。
「医者になるには狭き門をくくる必要がある」と言われているのはそれが理由です。
私が通っていた大阪大学医学部も、実は東大に入るより難しいと言われています。

大学の医学部は、「京都大学」や「大阪大学」などの総合大学を意味しています。
これに対して、「医大」というのは、医学部しか存在していない大学であり、「○○○医大」という名前がついています。
一般的に医大より大学の医学部の方が圧倒的に難易度が高いです。
医大は、「大学の医学部」よりも難易度は低いですが、学費が相当高いです。

出典:医者になる方法は、2つのルートがあります!

国公立の大学の医学部の場合は、この教育費が国から出ています。
これに対して、医大は、補助金がないので、全額を親が負担する必要があります。

2.私立の医大
私立の医大は、学費が非常に高いです。医者を1人育てるのに5000万円が必要と言われており、私立の医大に通って医者になるためには、その大半を保護者の方が払うことになります。
学費が非常に高いので、一般家庭の子には入学するのが難しいです。
「子供をどうしても医者にしたい」という開業医の先生や経営者のご子息の方が入学されています。
学費が高い分競争率が低くなるので、入学試験の難易度は低い傾向にあります。

医学部は卒業までに最低でも6年間かかるので、他の学部に比べると学費が割高になります。私立の大学の医学の場合は6年間の合計の学費が2000万〜5000万ほどかかります。
一方で私立の大学は設備や進路指導が充実していることも多いので、経済的な事情や将来の展望などを合わせた上でどの大学を選ぶかを考えることが大切です。

出典:医師になるための学費は? 医学部の難易度はどれくらい? | 医師の仕事・なり方・給料・資格を紹介 | キャリアガーデン(Career Garden)

奨学金や教育ローンなどの制度もありますので、希望の学校があれば、そうした制度を調べてみましょう。

○医学部・医科大学の偏差値(難易度)は東大並み?

医学部受験を考えている人たちがまず知っておくべき事
医学部というのは大学受験の中でも最もレベルの高い学部だということです。国公立大学の医学部合格には、例外なく偏差値60以上が必要だとされています。

傾向としては、近年、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、帝京大学をはじめ学費を下げはじめた私立医学部が増え、順天堂大など値下げ効果で優秀な受験生が集まり難易度が上昇しています。

さらに、今まで3,500万円程度かかっていた私立大学医学部の授業料が、2,000万円程度で行ける大学が増えたことにより、他学部を目指していた優秀な受験生が医学部受験に流れ込んできています。

不確実な経済のもと、安定的で高待遇な医師はやはり魅力に思っている人は多く、今後この学費値下げ合戦により私立大医学部の難易度上昇と競争率アップは避けられないでしょう。
優秀な受験生を囲い込めるため、今後も学費を下げる私立医学部は増えてくると思われます。したがって、偏差値や志願者倍率などの動向に注視してください。

出典:医学部と学費 | 医学部偏差値比較ランキング※医学部の正しい選び方

近年の私立医学部の学費値下げ合戦が難易度上昇に拍車。

志願倍率85.7倍
たった63人の定員枠(一般)に、5398人の志願者が押し寄せた東海大学医学部。この数字は入試日程の兼ね合いなどによる飛び抜けた例としても、倍率20倍、30倍は当たり前というのが、今の医学部受験の実態だ(図表参照)。
医学部全体で見ても、2016年の定員数9262人に対し、志願者数は約14万人に上り、志願倍率は実に約15倍。いかに医学部が“狭き門”かが分かるだろう。
それだけではない。この14万人は、日本全国に散らばるトップクラスの秀才たちなのだ。偏差値で見ると、東京大学理科Ⅲ類(医学部)の偏差値78を筆頭に、偏差値70以上が9校、それ以外の医学部でも、ほとんどが偏差値60を超えている。

東京大学の偏差値74.4(平均)を筆頭に、偏差値70を超える医学部が並びますが、そのほとんどは旧帝国大学医学部の国立大学医学部が占めています。
私立大学医学部で、唯一偏差値が70を超えて上位にランクインしているのが、大正期に発足して長い歴史があり、御三家とも呼ばれる私立旧制医科大学の慶應義塾大学医学部です。

出典:医学部・医大の偏差値について - 医学部受験の予備校なら武田塾医進館

医学部・医大の中では比較的入りやすいとされる新設大学であっても、他の学部より高い偏差値を示しており、決して侮れません。

医学部の最高峰である京都大学(京大)や東京大学理科III類(東大理Ⅲ)になると、偏差値は80!大阪大学、神戸大学、千葉大学、名古屋大学、東北大学などがそれに準ずるレベルで、いずれも偏差値70前後というハイレベルさです。トップレベルの大学の医学部は、それこそ東大や早稲田・慶応に合格するのと同等以上の学力が必要です。また、合格に必要な勉強時間は5000時間以上と見積もられ、税理士など難関資格と同等以上の勉強量が不可欠になります。

出典:医学部の偏差値一覧表

こうした偏差値で上位も多い国立大学医学部に合格するには、センター試験でも全科目の合計点で基本85%以上、最難関であれば90%以上は必要になるため、総合的な学力の高さが求められます。

○地域限定推薦入試なら、医学部に合格し易い!?

医学部合格の一つの近道?
「地元の学生限定の推薦入試」を設けている大学医学部が存在します。医師不足に悩む地方の国公立大学が、地元の学生に限定した推薦入試を実施しているのです。

無論、晴れて合格~医師免許取得の暁には、その大学に関連した地元の病院に勤務する事になりますが、その分通常の入試よりもレベルや競争率が低くなり、合格し易いと言えます。地域限定枠入試を行っているのは、筑波大学医学部や奈良県立医科大学などがあり、また名古屋大学医学部(後期日程)も事実上の地域枠です。

地域枠の場合、夏ごろから小論文を提出したり、市長、町長、村長など地方公共団体の長との面接が必要だったりと負担もそれなりに多くなります。面接や小論文対策に本腰を入れて取り組まなければならず、勉強にかける時間が割かれるという面もあります。ですから、失敗したときのダメージは大きく、一般入試が厳しくなってしまいます。

出典:2013年度医学部選び最前線|時事ドットコム:時事ドットコム

地域限定推薦入試の気を付ける点を述べています。

晴れて合格したら
無論、面接試験も含め、晴れて合格~医師免許取得したら、その大学および地元の病院に勤務する事になりますが、

嫌であれば退局もできます。所詮は口約束ですので、あとからどこの病院にいっても大丈夫です。
(一部の大学で、違約金をとられます、奨学金まで支給してくれるところは特にです)

また合格基準として自分の戸籍住所は結構大事です。

無論、晴れて合格~医師免許取得の暁には、その大学に関連した地元の病院に勤務する事になりますが、その分通常の入試よりもレベルや競争率が低くなり、合格し易いと言えます。地域限定枠入試を行っているのは、筑波大学医学部や奈良県立医科大学などがあり、また名古屋大学医学部(後期日程)も事実上の地域枠です。

出典:医者になる裏技

岐阜大学のように、一般の公募制の推薦入試ではセンター試験で85%以上を取っていなければ受験できないのに対し、地域枠の場合は80%で受験できる大学もあります。

医師不足に悩む地方の国公立大学/私立大学が、 地元の学生に限定した推薦入試もしくはAO入試を実施するわけです
*AO入試 : アドミッション・オフィス(入試事務室)が学力だけではない多面的な角度から志願者を評価して入学者を決めたアメリカ発祥の試験
推薦とAOの違いは、簡単に言えば推薦は学校が推薦書だしてくれる現役高校生用、AOは自己推薦の浪人生、社会人用と思えばよいです。

言い方が悪いですが・・・>たとえすこし学力が足りなくても地元の医療に貢献してくれる人を探しているわけです。
わたしはK県の大学をうけましたが、あとから有力な情報筋から実家がS県だったので落されました笑。(たまたまやめた恩師がいて、あとから確認できたのですが)
面接官に「K県にに骨をうずめる所存です」みたいな姿勢でいったのですが、
K県出身の生徒が多く合格したようです。わたしより成績は悪かったようです。。
(まあもちろんただの負け惜しみで、ぶっちぎりの成績とれなかった私が悪いのは重々承知)
ただ同じくらいの成績なら当然地元が有利です。
ひとつ前の記事で、代ゼミも行った偏差値も含めた全国医学部偏差値での
国公立大学医学部ランキングもお示ししましたが、地域限定枠入試はそこの中にはあまり含まれていません。
一番入りやすい医学部は(国立私立も含め)、地域枠限定入試を行っている地元の大学です。

出典:http://www.doctor01.net/category3/entry5.html

私立大学医学部の推薦入試では、地域枠となっている大学がありますが、地域枠は基本的にその大学の所在する地域に貢献する人材を集めるもので、受験者はその地域の出身者に限られます。

○自治医科大学なら条件付きで学費は無料に!

自治医科大学とは
へき地等における医療の確保と地域住民の福祉の増進を図る目的で、全国の都道府県が共同して栃木県下野市に設立した大学です。在学中の学費は一端学校から借りている形になり、卒業後医師になってから返済するというシステムです。

つまり6年間の医学部在学の学費は、出世払いでよいと言う事です。ちなみに6年間の正式な学費は約2200万円と、私大医学部並に高額です。

そして卒業後9年間、指定された病院(医師不足な全国の山間離島など)で勤務すれば、学費の返済が全額免除されることになっています。元々はへき地の医療水準を保つことが自治医科大学の設立意義ですから、学費はいらないから田舎の医者不足解消に手を貸してくれ、ということなのでしょう。

出典:自治医科大学とは

ちなみに、学費返済ではなくへき地勤務を選択する卒業生は、全体の約4割だそうです。

福岡県にある産業医科大学も無料
自治医大と似た存在として、福岡県にある産業医科大学(産業医大)も、卒業後9年間産業医として働く事を条件に、学費が全額免除になります。自治医大同様、進路自由と引き換えに学費の貸与~返済制度を選ぶ事も出来ます。

自治医科大学や産業医科大学では、国から全面的なバックアップを受けれるので、在学中の学費を借りられ、卒業後医師になってから返済できます。

卒業後6-9年間、指定された病院(医師不足な全国の山間離島)で勤務すれば学費免除です。

ちなみに私はF県の病院で研修医の時に自治医科大学の人と仲良くなりましたが、
都会のほうが一般的な診療は学べるので、初期研修の2年間は都会で学ぶことが多いようです。
そのあとは僻地への勤務が義務付けられますが。。。

出典:http://www.doctor01.net/category3/entry6.html

やはり同様に学費免除として卒業後6-9年間、指定された病院(医師不足な全国の山間離島)で勤務する必要があります。

授業料免除かつ給料をもらいながら学べる医学部:防衛医科大学校(防衛医大)
防衛医科大学校は、防衛省が設立した大学です。
自衛隊の医師の養成と訓練を目的に作られた大学のため、入学金や学費は一切かかりません。
入学すると、自動的に防衛省職員・自衛隊員(国家公務員)となり、毎月の学生手当として給料約11万円と毎年2回の賞与(ボーナス)がもらえます。
つまり学費もかからず、給料をもらいながら医師になれるということです。

しかし自衛隊員(公務員)扱いになるわけですから、一般の大学生のような生活を送ることはできません。6年間は寮生活を余儀なくされ、またアルバイトも禁止です。また、卒業後9年間は自衛隊員として、自衛隊病院や各部隊で勤務が義務付けられています。
9年以内に自衛隊を退官する場合は、大学卒業までの経費として最大5000万円近いお金を国に返還する必要があります。

出典: 学費負担ゼロ!無料で通える医学部まとめ【完全版】 | 合格サプリ

自治医大・産業医大・防衛医大は、合格倍率は20倍-50倍前後という狭き門です。
偏差値は68-70後半まで必要とされており、自治医科大学は県ごとに何人という枠があるので、
都会ではより競争率が高くなり、場合によっては合格の難しさが東大を超えることもあるくらいです。

○社会人が医学部に再入学~学士編入学

既卒生・社会人が医学部に再度入学できる編入試験
実は、一旦一般の大学を卒業した既卒生・社会人が医学部に再度入学できる編入試験というものが設けられています。その制度は「学士編入学」と言います。学士編入学とは、4年制大学の既卒者が、自分の選考した学部以外に再度入学したいという人のために設けられた制度です。医学部の場合は、2年生から編入学する事が出来ます。

「医学部編入」には2種類ある。1つは他大学・他学部から医学部に編入する「一般編入」。もう1つが4年制以上の大学の卒業者(学士)を対象とした「学士編入」である。

なかでも学士編入は2000年頃から徐々に増加。背景には、「開かれた大学」を目指す流れの中で、「頭でっかちではない医師」を育成する目的がある。現在、国立大学28校、公立大学1校、私立大学6校で実施されており、定員は合わせて約260人となっている(内一般編入が可能なのは国公立3校、私立1校で、定員は約50人)。

出典:短大卒でも合格! 定員260人、医学部編入という「ウルトラC」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

学士編入の試験科目は「学科試験+面接」が一般的。書類審査を設ける大学もある。学科試験の内容は、「英語+理科(生物、物理、化学)」が多いが、学士編入に特徴的なのが「生命科学」の出題。

編入試験の中身
医学部への編入試験は、国公立大学のおよそ半数程度で行われています。試験ではまず書類専攻が行われ、社会人としての職務経歴書や取得資格の有無、場合によってはトッフル(TOEFL)の点数が専攻対象にされたりもします。そして何より、大学時代の自然科学系の単位取得が必要な事が多いです。
書類専攻に合格すれば、二次試験のペーパーテストが行われます。物理や化学・生物、そして数学などの知識を問われる問題が出題されます。そして英語で書かれた自然科学に関する総合問題が出されるケースもあり、英語力は必須です。つまり、理系の大学受験に合格できる程度の知識は最低限必要だということです。

学士編入は入試内容が公表されていないケースが多いため、対策が難しいという点はありますが、おおむね1次試験で学科試験と書類審査、2次試験で面接と小論文審査を行なう医学部が多いようです。学科は英語と理科(生物、物理、化学)からの出題が多く、特に生命科学からの出題が多いのが特徴です。
倍率は20~30倍と再受験に比べるとかなり低く感じますが、実際は受験者の多くがハイレベルな学力を持っているため、ハードルは相当高いと考えておいたほうがいいでしょう。なかには「再受験のほうが可能性は高い」という受験関係者もいます。

出典:医学部の再受験とは?知っておきたい心得

試験科目の少ない大学を選んで、十分な対策を行えば合格の可能性はあります。

医学部編入試験の合格倍率
三次試験で面接が行われ、全てをクリアすれば晴れて医学部に編入できる…こういった流れの大学が一般的です。学士編入学を実施している各大学医学部とも、数人程度の合格者しか取らないので、難易度・合格倍率的には、一般受験とさほど変わらない難しさだと思ってください(合格倍率は平均20~40倍位)。門戸は開かれているものの、やはり医者になる事は甘くないということです。

もっとも、試験問題の難しさと合格の難易度は別だと、森氏は続ける。「たとえば滋賀医科大学は、1次試験の総合問題がマークシート式のため人気が高い。志願倍率は約40倍となっています」

逆に試験問題が難しい大学は、倍率が低くなる。東京医科歯科大の志願倍率が7.6倍と低いのはその一例だ。いずれにしろ医学部編入の倍率はおおむね20倍以上。大学受験の医学部倍率は5倍程度(14年度前期入試)なので、はるかに難易度は高い。
「合格者の3分の1が東大、京大などの旧帝大出身者。やはり難関大学の卒業生が多いのが実情です。とはいえ、筆記試験勝負ですから勉強をやった者の勝ち。短大・専門学校卒でも改めて4年制の大学に入り、その後、4~5年かけて学士編入に合格した人もいます」

出典:短大卒でも合格! 定員260人、医学部編入という「ウルトラC」 (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

なお私立大医学部では、基本的に編入試験は行われないようです。

〇医者を目指す中学生へのアドバイス

学校でするべきこと
英語は最重要科目です。
予習、復習、少なくとも復習や定期試験勉強は、手を抜かずしっかりやってください。
英語は医師になってからも、かなり仕事や研究で使います。
もちろん他の科目も、可能な限り同様に勉強を進めてください。

中高一貫校生は、学校中心でまず問題ないでしょう。 普通校の生徒は、得意科目や好きな科目はどんどん発展学習で伸ばしてください。

出典:将来、医者を目指す中学生のあなたへ

医学部受験本番前は、時間との戦いになります。 勉強する量も難しさも、やはり半端じゃないですから。
高校生になった時、余裕を持って医学部受験の準備ができるように、できるだけ中学時代に学力の貯金を貯めておきましょう。

中学生になったら、6 年後の医学部受験に向けて、そろそろ意識を持っておきましょう。 英語や数学、そのほかも、引き続き不得意科目を作らず、まず授業を大切にしましょう。

出典:将来、医者を目指す中学生のあなたへ

中学生は、思春期と呼ばれ、大人への入り口の時期です。 勉強やスポーツ、友達、恋愛など、いろいろ考えたり、悩んだりすることもあるでしょう。
多くのことに興味を持って、将来のためになる良い経験を積み重ねてください。 クラブ活動も、これからの長い人生を考えれば、積極的に取り組んでよいと思います。 医学部受験は、その難易度からも孤独な戦いになることもあります。 精神を鍛えておくことも、いつか自分の助けになるはずです。

家庭でするべきこと
部活動をしている生徒さんは、帰宅してからの時間が少なく、疲れもあるでしょうから、少ない時間を有効に使わなければなりません。
5 分や 10 分のわずかな時間も、積もり積もれば貴重な時間です。
こうした食事前やお風呂前など、わずかな空き時間まで有効に使いましょう。
中学生のうちに、家庭での学習習慣、集中するパターン作りをしておきましょう。

また小学生と同様、ゲームや携帯電話の使い方も注意してください。

出典:将来、医者を目指す中学生のあなたへ

適度な使い方を守らないと、人生を狂わせる恐ろしいアイテムになりかねません。

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