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東大生に聞く、中学時…

東大生に聞く、中学時代 はどんな勉強法をしていた?

東大受験に向けて準備するには、まず何から始めたらいいんでしょうか?中学生のための、お奨めの具体的な勉強法は何か、ないか東大生のアドバイスを探してまとめました!

更新日:

○基本的な勉強法と最初に目指す目標

いまからやっておいたほうがいいこと
それは、家で、しかも自分の部屋の自分の机で、勉強をすることです。
そこで自分ひとりで勉強をする習慣をつけることです。
誰からも何も言われなくても、自分から机に向かうことができるか。
勉強が足りないと思ったら、それを自分で補おうとする気持ちがあるか。
これを身につけてください。

それには、学校でだされる宿題がペースメーカーになると思います。
最低限、言われた勉強だけはやる。
そして、勝負はその後です。
宿題のほかに、どんな勉強を自分ですることができるか、です。
やるのだったら復習をしたほうがいいですね。

出典:http://todai.step13.cc/2005/08/post_137.html

予習よりも何倍も実力がつきます。

毎日の授業で習ったことを、その日のうちに復習するようにしてください。
毎日5分ずつ教科書、ノートをめくっているだけでも、やらないよりはぐっと学力あがります。
毎日復習すれば、テスト前にそんなに必死に勉強をする必要もないし、自然と身につきます。
(↑東大に行った先輩の勉強方法)
よほど頭が悪いのでなければ、それを続けているだけで、とりあえずの中学では5番以内には入れますよ。
毎日続けることが大事。

出典:新中学1年生です。東京大学に入学する為の勉強方法について色々参考にな... - Yahoo!知恵袋

無理をしすぎは駄目です。
夜はきちんと眠ること。テストの前の日は特に。

まずは大学受験よりも高校受験の方をよく見た方が良い
そこそこの進学校でも東大合格者は出ます。
偏差値が50程度の高校でも本人が死ぬ気で頑張れば東大に行けなくもないです…が!
やはり、それなりにちゃんとしたケアをしてくれる高校でないとモチベーションを維持するのが本っっっっ当に大変です。
また、トップ校と呼ばれるところでも、高校によって本当に自分に合わない校風の学校は、たとえキチンとした対策をしてくれたとしても苦痛でしかないので足を引っ張るだけです。
高校選びは真面目にやってください。特色が全然違います。

大学受験の前にまず高校受験があります。
高校は進学校に行くほど大学受験対策をしてくれますが、トップ高ではなく、そこそこの進学校でも東大合格者は出ます。
あなたの家庭が裕福なら、私立に進学校+予備校という手がありますが、難しいなら公立(県立や国立)+予備校を考えてください。

出典:新中学1年生です。東京大学に入学する為の勉強方法について色々参考にな... - Yahoo!知恵袋

国立は2年生からの成績が入るので、3年の成績しか入らない県でも油断してはいけません。

受験に関係ある内申点
内申点というのは評定を足した点数のことです←県によって求め方が違います
評定の70%はテストですが、残りに忘れ物・提出物・授業態度(基本的に大騒ぎしたり、寝ない限りAだと先生が言っていましたが)
提出物を出してればペーパーが悪くてもだいたい3は取れますが、出さないと1になることがあります←忘れ物も同様です
調査書が活動内容を記載されます←推薦では有利ですが、一般には無関係です。また教師に媚びって上がるものではありません

○英語の勉強方法

英語をいっしょうけんめいやることをおすすめ
教科書を暗記するくらい何度も繰り返し音読します。
これは「超勉強法」という本に書かれている英語の勉強方法です

あとはNHKラジオの基礎英語もしくはNHK教育テレビの「英語で遊ぼ」を聞くと、リスニングの勉強になるだけではなく、英語を楽しく感じられるのでとてもいいです。毎日決まった時間にやるので規則正しい勉強もできます。
あと、どんな勉強でもいえることですが、全く勉強をしなかったという日をつくらないようにしてください。

出典:http://todai.step13.cc/2005/08/post_137.html

5分でも10分でも、毎日続けるということがなにより大切です。これが、高校で勉強をするときのしっかりとした土台を築くということになります。

英語が苦手な人の99%が音読を怠っています。
英語は言葉ですから、話せなければあまり意味がありません。発音やアクセントも正確にマスターする必要があります。それを避けているとスピーキングだけでなく、リスニングもできるようになりません。  中学英語で音読を怠っていると、高校に入ってからさらに苦労することになってしまいます。
音読の習慣がある人は、つっかえることなくスラスラと読めるようになるまで、音読をし続けてください。自分に「英語のシャワー」を浴びせかけるように、繰り返し繰り返し読み続けましょう。

音読を怠ってきてしまい「音読が全然できない」という人は、教科書準拠の音声CDを手に入れる必要があります。学校で配られていない人は、購入する必要もあるでしょう。
音声CDを用いて、それぞれの英単語の発音・アクセントを一つずつ確認していきましょう。
音読上達のコツは「モノマネ」です。その音声の「モノマネ」をすると考えれば楽しくできます。音声の「モノマネ」を徹底的にして、「ほらほら、似てるでしょ?! ネイティブっぽいでしょ?!」と楽しみながら学習を進めてください。

出典:【第3回】 東大生が教える! 中学生のための頭がグンとよくなる勉強法/清水章弘先生【英語の勉強法】 この春にやってほしい「3つのこと」 - 中学受験 高校受験パスナビ

音読をしていなかった生徒が音読するようになると、点数が10点は上がりますよ。絶対に、音読をはじめてください!!

英単語も覚えてる数が多いほど有利になります。
英単語もこれから出てくる長文読解で覚えてる数が多いほど有利になります。動詞の原型からsの付け方(y→iesなど)や2年や3年の内容になりますが、過去形、過去分詞の変化も覚えておくと楽です。
英語検定や漢字検定の準2級を3年までに取っておくと受験で有利かもしれませんし、勉強にも役に立ちます。

まずは「英語から日本語」を即答できるようにし、その後に「日本語から英語」に移りましょう。
「英語から日本語」と比べると「日本語から英語」を覚えるためには倍以上の時間をかかってしまうからです。まずは「英語から日本語」をマスターし、気分よく「日本語から英語」を覚えはじめてください。

出典:【第3回】 東大生が教える! 中学生のための頭がグンとよくなる勉強法/清水章弘先生【英語の勉強法】 この春にやってほしい「3つのこと」 - 中学受験 高校受験パスナビ

英語の長文は何百もの単語で書かれています。それら一つひとつに「う~ん…何だっけな…」と立ち止まっていたら、テストで時間が足りなくなってしまいます。

文法がわかれば英文をさらにスムーズに読めるようになります。
1年生であれば「be動詞」「三人称単数現在形」など、2年生であれば「過去形」や「未来形」など。それぞれの文法事項の学習で登場した例文を暗唱するのもよいですが、手っ取り早く「苦手な文法事項」を知るために、まずは教科書の本文を一から和訳してみることをオススメします。
まずは本文を一から和訳してみて、和訳しにくいところ(つまずいたところ)に注目してみましょう。英単語は覚えた後ですから、つまずいたところには苦手な文法事項が含まれている可能性が高いです。

大学入試英語においては、1文1文の構造を把握することが不可欠である。
頭から順番に読むのではなく、まず1つの文をピリオドまで全部見て、全体像を掴んでから微に入り細に入り文法構造を紐解くのである。
手順1 1文すべてを読む。
手順2 動詞を発見する。
手順3 節を見極める。
手順4 文型を決定する。
手順5 日本語訳する。
これを英文中のすべての文に対して行えば、自然と全訳をすることができる。

出典:http://todai7.step13.cc/2006/04/post_95.html

ただし、この手順を難なくこなすためには、単語力・文法力が必要である。

○数学の勉強方法

数学は「手を動かした量」で決まります。
とにかく手を動かして解くのです。
数学は、問題を解いた数がものを言います。
とにかくたくさん問題を解いて、色々な形式の問題に慣れること。体にも問題を解くことが馴染むので、身につきますよ。

数学は入試では応用が必要となりますので、基礎はしっかり固めてください←融合問題といって、例えば立体の体積を出すのに比(○:●)を使ってから、辺の長さを出してから求めるようなもの

出典:新中学1年生です。東京大学に入学する為の勉強方法について色々参考にな... - Yahoo!知恵袋

数学はやった分だけ成果が出る教科です。今から自習を始めるのはとても良いことです。

春休みにノートを1冊作ってみよう
皆さんにご提案したいことは、春休みに1冊のノートを作ることです。
ノートの名前は、「間違い直しノート」。

ここに自分が間違えた問題や解答、解き方などを書き出しましょう。
そうすると、世界に1冊しかない、皆さんだけの「オリジナル問題集」ができるのです!
これを繰り返し解いていけば、皆さんの「できない」ことが一つずつ「できる」ことに変わっていきます。

①上:問題文を写しましょう。
その際、ページ数や問題番号、問題のタイトルや解いた日付を入れることを忘れずに。
ページ数や問題番号は問題集を読み直すときに便利ですし、日付は解き直しをするときに「いつ間違えたのか」がわかって便利です。時間がないときは最近間違えたものからやりましょう。そのほうが覚えているため、定着させやすいからです。
後に詳しくお話ししますが、日付部分は何回解いたかの記録としても役立ちます。

②左:解答を写しましょう。
その際、ダラダラと解答を見て写しているだけでは意味がありません。「なるほど、こうやって解くのか」「次に解けるかな?」などと考え、しっかりと解き方を頭に入れながら写すようにしましょう。

③右:ポイントをまとめましょう。
問題集の解説には解答のポイントが載っています。計算ミスをしたのなら「計算を丁寧に!」と書くなど、「自分はどこで間違えたのか」を意識しながら、ポイントを書いていきましょう。

出典:【第4回】 東大生が教える! 中学生のための頭がグンとよくなる勉強法/清水章弘先生 【数学の勉強法】 とっておきのノートの作り方 - 中学受験 高校受験パスナビ

「間違い直しノート」ができたら、ページの上に書いた問題文だけを見て必ず繰り返し解くようにしてください。
解いた日付はノートの右上に書きますが、◯が2回続くまで解きましょう。1回目は、復習した直後だからできたのかもしれません。このノートに載っているのは皆さんの苦手なところですから、1度解けたとしても、少し時間を置いてもう1度解いてみましょう。

数学は、一言で表すと「経験」の科目と言えます。
実際に、自分が独創的な解答をしたと思っていても、それは、自分が定石を知らなくて、独創的だと思い込んでいるだけで、実際はただのパターン通りの解法であったりする場合が多いのです。
受験数学においては、自分の頭の中の引出の中に定石を整理してしまい、必要な場面でこれを適切に引き出し、組み合わせることができる能力が重要なのです。
その能力を問題演習という「経験」を通じて養っていけば、数学は、必ず得点源になる科目なのです。

「数学は発想力だ。」と言って塾に行って難易度の高い問題ばかりをやって、型を身に着けることがおろそかになっていては、なかなか数学で得点できません。
特別な教材を使わなくても、学校の副教材や青チャートで身に着けることができるものです。
数学は、精度の高い学習が大切で、そのためには教材を絞る必要があるのです。これは、高校時代の数学の先生からも指摘されたことです。

出典:東大受験のために使った教材:数学 | 東大合格へわが子を導く「我が家の教育戦略」

サイトには中学、高校時代に使用した参考書、問題集のリストが載っています。

【東大生講座】数学の…

【東大生講座】数学の成績が必ず上がる当たり前の勉強法【ツトッキー】

出典元:YouTube

○国語の勉強方法

「知識ノート」を作ろう
この春休みに真っ先に取り組んでほしいことをお伝えしたいと思います。
それは、「知識をつける」ということ。
知識とは①漢字の読み書き、②ことわざ・慣用句、③熟語です。
この3つは勉強すればするだけ点数は伸びると思いますが、また別の効果もあります。

それは読解力がつくこと、もう少し具体的に言うと、「難しい文章を読めるようになる」ということです。
難しい文章には、難しい言葉が並んでいます。難しい漢字が出てきたり、意味のわからない言葉が多く並んだり。
①漢字の読み書き、②ことわざ・慣用句、③熟語という知識を増やしていくことで、そういう文章がいまよりスラスラと読めるようになります。

まず、漢字と熟語のページは4段に、ことわざ・慣用句のページは3段に分けます。書く内容は以下の通りです。                             【漢字・熟語】
1段目には、ページ数と行を書きましょう。本や雑誌、インターネットであれば、その引用元を書きます。
2段目には、漢字ページではわからなかった漢字の読みを、熟語ページではわからなかった熟語を書いてください。
3段目には、漢字ページでは漢字を、熟語ページでは熟語の読みを書いてください。漢字とひらがな(読み)で段を分けるのは、後で「書き取りテスト」ができるからです。
4段目には、辞書に載っている意味を書きましょう。例文が載っていたらそれも書いてください。例文は該当箇所を四角で囲んで問題形式にすると、あとで「ひとりテスト」ができて便利です。

出典:【第5回】 東大生が教える! 中学生のための頭がグンとよくなる勉強法/清水章弘先生 【国語の勉強法】 国語の知識ってどう増やす? - 中学受験 高校受験パスナビ

このようなノートは、世界に1冊だけのオリジナル辞書になります。ことあるごとにパラパラとめくって、どんどん覚えていってくださいね。

【ことわざ・慣用句】の知識ノート
1段目には、ページ数と行を書きましょう。本や雑誌、インターネットであれば、その引用元を書きます。
2段目には、わからなかった言葉の見出し語を書いてください。
3段目には、辞書に載っている意味を書きましょう。例文が載っていたらそれも書いてください。例文は該当箇所を四角で囲んで問題形式にすると、あとで「ひとりテスト」ができて便利です。

国語力とは表現力、読解力、語彙力を合わせたもの
だと私は思っています。

それぞれの大体の意味を言うと、
表現力というのは文章をよりよく表現する力、
読解力は文章を細かく丁寧に読み込む力、
語彙力は漢字や言葉の意味を多岐にわたって把握する力、です。

出典:語彙力の大切さ(国語の勉強法)-東大アカデミー

国語の成績というのはすぐに上げようと思って上げれる科目ではありません。

中学で使われるのは易しいものです。今のうちに古典の勉強法を身につけておきましょう。
まずは暗記です。古語の単語と活用形をしっかり覚えましょう。
英語と違い、覚える単語数は少ないです。授業で出てきたらその授業内に覚えてしまうのがいいですね。動詞、助動詞の活用形は習った週の土日に覚えましょう。何度も音読して、覚えたと思ったら紙に書く。音読、書く、というのを繰り返せば長期的な記憶をなってテスト前でも慌てずに済みます。
そして音読です。古文ではなく現代語訳の方です。5回以上は読みましょう。次に古文を読みます。独特な言い回しやリズムがあるためつまることもあると思いますが、最初に現代語訳を読んでいるので頭に入りやすくなります。

ある程度 頭に入ってきたら問題集を解きましょう。オススメは教科書準拠のもので問題数が多いものです。何度も解いて文章の重要な部分をつかんでおきましょう。
テスト前には「テストで出そうな問題用ノート」を用意します。そのノートに問題集で出来なかった問題や学校の授業で聞いた重要なポイントを書き込んでいきます。テスト5日前くらいになったらそのノートを何回も見直しましょう。そして教科書の本文、現代語訳を何度も音読です。                                         東京大学法学部 S先輩【古典の勉強法アドバイス】
"古文漢文はひたすら本文を読んで日本語訳と照らし合わせることを繰り返す。"

出典:国語古典の勉強法とは | 中学・高校受験合格サポート

古典はテストでは比重が少ないことが多いです。出題されるのは基本的且つ重要なところ。つまり、古典の勉強をしているかいないかで差がつきやすいところ、ということになります。

現代文は読解力と解答力の2つを伸ばすだけ
読解力は
語彙力
背景知識
読解テクニック
の3つのパーツから成り立っている。この3つをバランス良く鍛えることで読解力を伸ばすことができる。読解力が伸びない人はこの3つのいずれかが欠けているケースが多い。
解答力はひとことで言うと正解を選ぶ力。もう少し詳しく言うと
「設問の意図を正しく把握する力」
「選択肢を切る力」
などがある。
これらは問題演習と「シャドウティーチング」を繰り返すことで鍛えることができる。あるいは解答力を主に扱った参考書も存在する。

現代文は、4つのパーツによって成り立っている。それは以下の4つだ。

語彙力・・・漢字、評論語句、小説語句の意味を正しく知っている
背景知識・・・評論文で頻出の専門テーマの基礎を知っている
読解力・・・筆者の主張や文章展開を読み取れる
解答力・・・設問の意図を把握する力・選択肢を切る力、記述作成力
この4つを全てきちんと勉強している受験生は少ない。

出典:https://dokugakulabo.com/japanese-studyway-all/

ほとんどの受験生は、問題を解いて、答え合わせをしてその結果に一喜一憂し、解説を読んでわかった気になりどんどん問題集を進めていく。しかしその方法ではなかなか成績は上がらない。 正しい現代文問題集の解き方は以下の通りだ。

問題を解いて答え合わせをし、解説を熟読する。
もう一度問題を解く。その際、解説を自分の言葉で再現しながら問題を解く(最初はそのまま真似ても良い)
しっかり根拠を持って答えられるようになるまで繰り返す。
この作業を翌日、1週間後など、合わせて最低5回は繰り返す。
友達や誰かに問題を解説できるようになるまでシャドウティーチングを繰り返す

【東大生講座】♯8 …

【東大生講座】♯8 現代文の勉強法とは!?【ツトッキー】

出典元:YouTube

友人の東大生の動画だそうです。5分で現代文をどうやって勉強すればいいのか方向性が分かります。

○公立校から東大に入った私の勉強法 家庭内での勉強場所はどこ?

家庭内での勉強場所はどこ?
小学生のときは,勉強など全くしなかったです。のびのびと遊んでいました。読書は好きだったが,それを勉強とは考えなかったです。単に,読むのが楽しかったので没頭しただけ。
中学生の時は,どこでも好きなだけ,場所を選ばずに勉強しました。
おもしろかったので,自分から進んで勉強していました。
誰からも全く強制されなかったし,「勉強しろ」など言われたこともない。
そこが良かったと思います。自分の自発性を,自分で引き出すことができたから。
家庭内でも,家庭外でも,全く場所を選ばなかったです。好きなときに好きなだけ,学びたいことを学んでいった。

ただし,「勉強」という言葉自体は大嫌いでしたよ。
なぜなら,その言葉には「無理やりやらされる」という意味合いが感じられたから。がり勉っぽい雰囲気も嫌いだった。
なので勉強はしていたのだが,私は「勉強」という言葉は徹底的に避け,絶対に使わなかったです。自分が好きなことをやっていただけ。

出典:公立校から東大に入った私の勉強法 (1)家庭学習編 - 知育アプリのお部屋

誰からも全く強制されなかったので、自分から勉強していった。

リビングといえるような空間は無かった
家の中には,リビングといえるような空間は無かったです。食卓はあったけど。今ではリビングで勉強する子供さんが多いらしいが,私はリビングがそもそもなかったのですよ。
そんな私の状況下でも,場所を選ばずに勉強はできた。(それに,勉強ばかりしていたわけではないです。)
「ながら勉強はダメ」と言われるが,私は音楽とかラジオを聴きながら勉強することはしょっちゅうでした。特殊な音楽ではないです。普通にみんなが聴いているJPOPや,普通にラジオで流れてくるもの。
音楽をかけながら楽しんで勉強する,という事ができていたんです。

それができた理由は,私が自分から学習を楽しんでいたからでしょう。
むりやり強制されて勉強させられる子供の場合は,音楽とかテレビが流れていたら,まったく集中できなくなる。なぜなら,その子供は,勉強から逃げ出したい,と思っているからです。
やりたくない,逃げ出したいと思っているタイミングで,実際に逃げ場を与えてしまったら,逃げて当然。これが,世の中で「ながら勉強はダメ」と言われる背景にあります。根本はやる気の問題なんです。

出典:公立校から東大に入った私の勉強法 (1)家庭学習編 - 知育アプリのお部屋

自分から学習を楽しんでいたから音楽も気にならなかった。

具体的な勉強場所について:
当時の私の家庭内での主な勉強スポットは・・・
・自分の机。
・コタツ。
・その他どこでも。
お風呂の中でも,トイレの中でも(本当ですよ),読みたいものがあれば,肌身離さず読み続けました。
理由は,自分が関心を持っていたし,好奇心があったから。
誰かに強制されたら,これは無理です。「トイレに世界地図とか図表を貼って,子供に覚えさせよう」としている親御さんがよくいますが,
子供の自発的なやる気がないと,そんなことをしても逆効果。かえって反発される。

もしも子供に好奇心や向学心(知りたいと思ってそれを楽しめる気持ち)があれば,親がやらなくても,子供がひとりでに自分から勝手にそれをやります。手出しするまでもない。
自分で「どうしても覚えたい!」と思うものがあれば,誰から言われなくても,自分でそれを紙に書いて勝手にトイレに貼って覚えようとする。
そのための好奇心・自発性・行動力をはぐくむのが親の仕事です。
起爆剤になるのです。それ以上を親が強制しても,逆効果で,何も生まれないです。
さて,家庭外での主なスポットは・・・
・学校の行き帰りで歩いているときなど,隙間時間ならいつでも。
自作の暗記カードを使って,覚えたいと思ったことをどんどん覚えていった。

出典:公立校から東大に入った私の勉強法 (1)家庭学習編 - 知育アプリのお部屋

好奇心・自発性・行動力をはぐくむのが親の仕事

○定期テストの成績はいいのですが、模試はよくありません。 模試の成績を上げるにはどうしたらよいでしょうか。

定期テストと模試には大きく分けて2つの違いがあります。
1つ目は、「範囲の広さ」が違います。
定期テストでは「最近授業で扱われた単元」が出題されます。その一方で、模試は「かつて授業で扱われた単元」も出題されます。かつて習った単元のうち、しっかり理解できていないところは理解するところからはじめなければなりませんし、理解できている単元であったとしても、忘れているはずなので、思い出すことをしなければなりません。

2つ目は、「問題の質」が違います。
定期テストは授業をしている先生が作成するため、授業で習ったことや指定問題集から、ほとんどそのまま出題されます。何回か定期テストを受けていれば、「この先生はこういう問題をつくるんだよな」と出題される角度が読めるようになります。その一方で、模試は別の人が作成するため、出題される角度が変わってきます。野球部でたとえていえば、同じチームのピッチャーに慣れて打てるようになっても、試合になって敵チームのピッチャーから打てるとは限らないのと同じです。

模試でイイ点が取れる毎日の勉強法は?
上記の2つの違いを頭に入れた上で、適切な模試対策をしていきましょう。
すべきことは大きく分けて3つあります。

出典:定期テストの成績はいいのですが、模試はよくありません。模試の成績を上げるにはどうしたらよいでしょうか。 - 中学受験 高校受験パスナビ

模試への対策方法をお教えしています。

1つ目は、過去のノートや問題集を復習してから模試を受けることです。
模試は範囲が広いため、「対策しても仕方ない」と思って対策しない人がいますが、それはもったいないことです。模試はよい復習の機会として活用しましょう。模試を受ける場合、2週間前から対策をはじめてください。
範囲は広くても決まっていることが多いので、まずその範囲を確認します。そのなかで優先順位をつけ、ノートの復習、問題集の解き直しをします。問題集は何冊も手を出してはならず、1冊に絞ってそれを完璧にしましょう。あれこれ手を出すと、結局時間が足りず、限られた単元の復習で終わってしまうからです。

2つ目は、受験を意識しながら定期テストの勉強をすることです。
これは普段の勉強ですね。学校の定期テストは、受ける側(学生)としてはとにかく点数を上げることだけにこだわってしまいます。点数にこだわることはよいことだと思いますが、それだけにこだわってはいけません。たとえば、先生によっては「この答えを丸暗記してしまえばよい点が取れる」という場合もあるかもしれません。

漢字の勉強でいえば、本文中の単語がカタカナになっていて、それを漢字で書かせる問題があると思います。定期テスト対策では、それをできるようにすればよいでしょう。しかし、受験でその単語が出るとは限りません。単語を構成する漢字の「別の読み」や「別の熟語」を調べ、一緒に覚えてしまうのがよいのです。『小・中学総合的研究』シリーズ(旺文社)などの受験用の参考書を手元に置いて、習っている単元が受験用参考書ではどう説明されているのかを学ぶのも有効でしょう。

出典:定期テストの成績はいいのですが、模試はよくありません。模試の成績を上げるにはどうしたらよいでしょうか。 - 中学受験 高校受験パスナビ

適切な対策をしていきましょう。

3つ目は、模試を受けたら当日に復習をするということです。
解説を読んで解き直すだけではなく、定期テスト対策だけでは解けない部分を見つけることが大切です。模試で出題された単元が学校の授業でどのように解説されていたのか、ノートや教科書を開いて確認してみましょう。

学校の授業や教科書を中心とした学習だけではどこの部分が足りていないのかを、チェックしてみるのです。普段の勉強だけでは足りない部分が見えてくれば、「受験を意識しながら定期テストの勉強をする」というのがさらにイメージしやすくなるはずです。その足りない部分の学習を、普段の勉強に取り入れていけばいいのです。

出典:定期テストの成績はいいのですが、模試はよくありません。模試の成績を上げるにはどうしたらよいでしょうか。 - 中学受験 高校受験パスナビ

これは重要なことですね。

東大生に聞く、中学時…

出典元:YouTube

ちょっと古い動画なのですが、「所さんの目がテン!」で紹介された「東大生の勉強法」がとても参考になったのでご紹介したいと思います。

○現役東大生70人に聞いた、英語のノートって、どう作ればいいの?

Q:中学生や高校生の時、自分のノートを「見やすい」、「ためになる」と友人に褒められたことがありますか?
調査の結果、約60%以上の方が「ある」と回答。過半数以上が、第三者の目から見てもキレイなノート作りをしていたことが分かります。

しかし、一口に「見やすいノート」「ためになるノート」と言っても、具体的に彼らがどんなノート作りをしているのかまでは分かりません。以下では、そんな東大生のノートにはどんなこだわりが見られるのか、掘り下げていこうと思います。

Q:英語ノートをどのように使用していましたか?複数冊持っていた方は種類別でお答えください。(n=70)
「英語用ノート」一冊に、板書や問題演習など全てをまとめていたという読者の皆さんは多いのではないでしょうか。しかし、上のアンケート結果からも分かるように、「一冊にすべてをまとめていた」と回答した東大生は2割程度と少なく、多くの人が「板書用」や「演習用」など、複数のノートを使い分けていました。

東大生の回答として多かったのが、テストに向けポイントを整理する際には板書用のノートを使って復習をし、その上で演習用ノートを使って自分が間違えた問題を確認(=弱点を明確化し克服)しているということ。つまり、後からノートを見直したときにポイントや弱点が分かりやすいように、ノートを使い分けて知識を整理しているのですね。
ちなみに、ノートの種類について質問したところ、ルーズリーフを使っていたと答えた人は全体の1割、罫線付きの閉じたノートが全体の6割でした。複数のノートを使い分ける以上、ページを紛失してしまう心配がなく、学習したことをその順番に整理できるため、閉じたノートを優先しているという意見も。さすがは東大生、勉強のプロですね。

出典:英語ノートって、どう作ればいいの?現役東大生70人に聞いてみた! | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト

ノートは用途別に使い分けて知識を整理

Q:英語ノートを書くときに、何色のペンを使用していましたか?
この質問に対しては、1色のみと答えたのは全体の1割で、2色、3色のペンを使い分けている方が多くを占めながらも、4色以上のペンを使用している人は1割程度でした。それでは具体的に、どのような色のペンを使用していたのでしょうか。

Q:英語のノートに使っていたペンの色は何ですか?複数の色を使用していた方は複数の色でお答えください(n=70
この回答によれば黒、赤、青というベーシックな色合い、つまりは色が濃くて視認性の高いものを中心に使用している人が多いことが分かります。逆に、水色や黄色などのパステルカラーはほとんど使用されていません。

女子中高生を中心に、「キレイなノート」といえばパステルカラーのペンやラメ入りのペンなどを多数使用した、可愛いらしいカラフルなノートをイメージする人も多いかもしれません。しかし、それらのペンで書かれた文字は端的に言ってしまえば薄くて読みづらいため、記憶の定着は期待できません。
一方、東大生たちはくっきりと見やすい、視認性の高いカラーを中心に使うことで、学習効率を重視したノートを作っているのですね。

出典:英語ノートって、どう作ればいいの?現役東大生70人に聞いてみた! | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト

視認性の高いカラーペンを使用

Q:英語のノート作りであなたが一番こだわっているポイントは何ですか?
最後の問いに対する回答を見たところ、ほとんどの東大生の出した答えは「見やすさ」となっていました。これは前述の内容からも分かる通り、複数のノートを使い分けることで知識の整理を行い、視認性の高いカラーのペンを使うことで見やすさと記憶への定着を促していることからも読み取ることができます。

また、「知らなかった知識は大きな字で書く」、「スペースを十分に空けて書く」、「字を綺麗に書く」など、特に目新しいものではないものの、そういった細かいこだわりを徹底することで自分に最適な「見やすいノート」を作る工夫をしていたという意見が多数ありました。やはり復習がものを言う勉強では、後から見返したときにストレスにならないよう、またポイントや間違えたところが一目で分かるようなノート作りをすることが重要なようですね。

その他にも「先生の雑談まで記録し、音読することで授業の再現ができるようにした」、「先生の発言や板書の内容をカテゴリー化した」という、ノートに先生の発言まで書き込み、ノートを見返した時に授業を再現できるようにした人も。「ここは重要だから、テストに出題する」という先生の発言も、東大生はしっかりと押さえていたのです。

出典:英語ノートって、どう作ればいいの?現役東大生70人に聞いてみた! | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト

東大生は復習のための見やすさを重視してノート作りをしている!

実例拝見!東大生の英語ノートを覗いてみよう。
もともと苦手科目だった英語に対策するために、復習用のまとめノートを作りはじめたというHさん。見事東大に合格した現在は、G1と呼ばれる学年トップ10%の英語エリートクラスに所属しているといいます。

そんなHさんの受験時代の英語ノートがこちら。
授業で使った教材の白紙プリントをノートの左側に貼って右側に解き直した後、先生に質問して解説を追加するという工夫を通じて、学習した内容を一目に押さえられるノートが出来上がりました。

このノートを利用した復習方法とは、音読をして詰まったところを重点的に覚えるというもの。「音読して詰まるということは、構文や単語を理解できていないということ」、そんなタメになるアドバイスも教えていただきました。

Tさん(1年)

東大1年生のTさんが持参してくださったのは、英文和訳対策用の自習用+板書用ノート。
左側に予習をし、右側に板書をとるというシンプルな使い方ですが、面白いのがその徹底した色の使い分け。
赤ペンは間違いの訂正のために用い、緑色で授業で学んだ表現など、補足情報をメモ、復習の際には青ペンで丸をつけたり目立たせたところを重点的に覚えればいいように自分ルールを設けたといいます。
たとえ字がきれいでなかったとしても、学習内容を振り返るときに大切なポイントを整理できるようにノートを編集することで「見やすいノート」は作れるということですね!

Sさん(2年)
現在、バレーボールサークルの女子チームキャプテンを務めているというSさん。

そんなSさんが高校1年生だったときのノートは、これ自体が一冊の参考書!と言ってもいいような作り込みでした。

基本的には前のHさんと同じく、ノートに授業で扱った問題のコピーを貼り付け、細かい文法事項をノート左側に、和訳を右側にまとめるというもの。

板書用ノートとは別に用意しているというこの復習用ノートは 「繰り返し見返すこと」を前提に作っているため、重要なポイントを太字で目立たせるなど、そのレイアウトから配色にいたるまで細かなこだわりが込められていました。

○東大合格生必携の「オリジナルノート」を作るコツ

ある東大生は、「勝負ノート」のことをこう言っています。
「このノートは、私にとってお守りのような存在でした。でも、神頼みではない。このノートに私の弱点が書かれていて、ちゃんと暗記するまで繰り返しやってきた。経験に基づく安心感でした」
この「勝負ノート」こそが、東大合格生の弱点克服に力を発揮し、成績を東大合格レベルにまでアップさせ、さらには、精神面でも拠りどころになった、知識と精神の両面から彼らをサポートしたノートだったのです。

受験勉強の間、人それぞれではあるのですが、短い人だと3か月、長い人だと2年以上をかけて「勝負ノート」をつくり、そして、東大入試直前まで、そこに書いてある内容のすべてが頭に入るまで何度も何度も見直していきます。 
 また、自らの定めた目標に向けて、自分のやり方で弱点を克服していくという、自学自習が生み出したノートでもあります。

出典:http://hon.bunshun.jp/articles/-/3420

東大合格のための参考書はたくさん出ていますが、自分の弱点を知っているのは自分だけ。そのために作られた勝負ノートは、まさに自分だけのオリジナル参考書のようなもの。

タイプ別・勝負ノートのつくり方
勝負ノートは大まかに二種類にわけられます。それは、授業復習型勝負ノートと問題復習型勝負ノートです。
この「勝負ノート」の起源となる2種類のノートに共通することは、「復習」です。東大合格生は、東大に合格するため、合格最低点を一点でも多く超えるために、自ら弱点を洗い出し、それを徹底して克服していきます。その過程の中で「勝負ノート」が生まれているのです。

試験がはじまる時間、多くの東大合格生は自作の“勝負ノート”を見直していたといいます。
勝負ノートとは何かというと、東大合格生が独自につくりあげるノートの総称。
苦手科目の克服、暗記科目の知識の整理、論述対策など、目的はさまざまですが、共通しているテーマは弱点克服。なんと、自分の頭に沿った書き方で、すぐに忘れてしまう用語やミスを繰り返す問題などを記してあるのです!
ある人は、勝負ノートに必要な知識を一元化し、教科書などほかの教材を開かなくてもすむようにしていたり、またある人はすでにマスターした部分を省いて弱点だけを書き出したりしているそのノート。

出典:東大生の「勝負ノート」に学ぶ!小学生から勉強ができる子のノートのとり方(1/2) - ハピママ*

勝負ノートは東大合格生の参考書!

(1)授業復習型勝負ノート
授業中に黒板の内容や先生の解説を書き留めた「授業ノート」です。この「授業ノート」に、模擬テストや過去問演習などで間違えた問題や授業以外で得た知識などをどんどん書き込んでいき、一元化することで、受験に必要な知識を網羅し、かつ体系的にまとめたノートをつくり上げます。こちらは、自分にとって頭に入りやすい形で知識が整理してある自作の参考書のような「勝負ノート」になります。

ひとつめは、授業以外で新たに得た知識を授業ノートに書き足したり、まとめ直したりしたノートのこと。
知識を体系的にまとめながら、細かい用語などを覚えるために作られます。日本史や世界史など、暗記事項の多い科目に適しています。
この授業復習型のなかにもさらに二種類あります。
それは、(1-a)授業ノートをベースにして必要な知識を再構成して別のノートにまとめ直す“再編タイプ”と、(1-b)授業ノートに直接自分が間違えやすい問題などを書き込む“追加タイプ”です。
前者は、まとめることで頭に知識を入れていくスタイルの人や、授業ノート作りが得意でノートまとめが好きな人におすすめ! 後者は、先生の授業スタイルと自分の勉強スタイルが合う人に最適です。

出典:東大生の「勝負ノート」に学ぶ!小学生から勉強ができる子のノートのとり方(2/2) - ハピママ*

ひとつ目は授業ノート

(2)問題復習型勝負ノート
間違えた問題を見直すためにつくる「問題復習ノート」です。模擬テストや過去問演習で間違えた問題とその解法、解答を書き、また間違えた理由も書き込んでいきます。これは、自分の弱点だけを集めた、これさえ克服すればいいという問題だけをまとめた自作の問題集のような「勝負ノート」になります。

ふたつめは、テストや問題集で間違えた問題を抜き出し、解き直しをするためのノートのこと。
問題演習が多い理系科目や語学系の科目に向いています。この問題演習型のなかにもさらに二種類あります。
それは、(2-a)答えを導くために最低限必要な問題と解答の要約だけを書き出す“厳選タイプ”と、(2-b)問題を直接コピーして貼り、模範解答をつくる要領で解法を解く“再現タイプ”です。
前者は効率的に勉強したい人、後者はケアレスミスが多く、実践力を磨きたい人にピッタリ! どちらも、苦手な問題だけが集まったオリジナルの問題集のようなノートになります。

出典:東大生の「勝負ノート」に学ぶ!小学生から勉強ができる子のノートのとり方(2/2) - ハピママ*

もうひとつは問題復習ノート

渡部 和玄さん
自分でルールを作ってノートを取ると、復習するときにわかりやすいです。

渡部 和玄さん 化学
板書はできるだけきれいに写すようにしていました。このとき板書の内容だけでなく、右端にそのとき先生が話した内容の感想や、自分なりに考えた語呂合わせなどをメモするようにしました。そうすると、「あの話をしていたときの公式だ」と思い出すきっかけが増えるからです。

馬場 諒さん
ノートを使って復習するときは音読して、目と耳で覚えていました。

馬場 諒さん 世界史
書くスペースが広いので、A4の大きめのノートを使っていました。高3の世界史の先生が、板書をしないで説明するタイプだったので、授業中は先生の解説を聞き逃さないように必死で要点をまとめていました。おかげで授業への集中力や理解力が上がったと思います。

山室 良晃さん
ていねいに書くことよりも、ひと目でポイントがわかることが大事です。

山室 良晃さん 数学
間違えた問題は、どこまで理解していて、どこでミスをしてしまったのかをノートに書き出すようにしました。そうすると、自分の弱点がよくわかるようになり、勉強時間も短縮。また書き出したミスや注意点は、ノートを読み返したときのチェックポイントとしても役立ちました。

山室 良晃さん
知識や考え方など、ノートを使って情報整理していました。

山室 良晃さん 英語
1問1見開きで使用し、左ページには模範解答や、その解答を導くために必要な情報を記入。右ページには、その問題を解くときに、自分がどうやって考えていたのか、どこで間違ってしまったのかを詳細に書くようにしていました。このやり方をしてから、同じ間違いを繰り返さなくなりました。

伏島 理愛さん
暗記物が苦手だったので、こまめにノートを読み返していました。

伏島 理愛さん 国語
ノートはあくまで、自分が思い出すためのメモ。読み返したときに、何がポイントなのかをわかりやすくまとめることに注意していました。ただ、何本もペンを使って色分けしたりするのは時間がもったいないので、キーワードになる言葉は赤、補足説明は青とシンプルにしていました。

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