〇130R 板尾創路について
即興シンガー
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笑いのタイプとしては、どちらかと言うと東京向きだと思う。
関西圏では、ボケとツッコミがセットになっていないと笑えない、
ツッコミが無いと、どこで笑っていいかわからないという風潮がある。
よって、関西で成功したシュール芸人はいない。
板尾さんに関しても同様で、大阪時代、特別活躍したという記憶は無い。
やはり、東京進出してからの「板尾課長」、「シンガー板尾」で、
板尾ワールドを世間に認知させたと言える。
幼少の頃、川柳教室に通っていたらしい。その為、
短い言葉の中で、自分の言いたい事を表現する訓練ができていたのだろう。
あと、韻を踏んだり、音の似ている言葉を並べたりする事も、
川柳で身に付いたのかもしれない。そして、ご本人も、今思えば、
川柳をやっていた事が、「板尾係長」などに活かされていたのだろうと語っていた。
そして、「短い言葉で笑わす」事が美徳であるというような事も語っていた。
シュールとよく言われるのと同時に、「ミステリアス」とも言われるがそれは、芸風だけに限った事ではない。
実生活でもとてもミステリアスで実際、本当に何を考えているか分からない事が多いという事らしい。
相方のほんこんさんでさえ、「俺もあいつの考えてる事わからへんねん!」である。
それに普段は、ほとんど、いや、全くと言ってもいい程しゃべらない人らしい。
いつまでも黙っている事が多い人のようだ。
そういう意味で言うと、公私共に何も変わらない人なんだと感じる。
〇板尾創路(いたお いつじ)さんの「お笑い」への思い
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板尾創路(いたお いつじ)さんが育ったのは大阪府 富田林市で、当時、板尾創路さんのお父さんは川柳教室を開いていました。
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板尾創路(いたお いつじ)さんは、お父さんがやっていた川柳教室がなぜか好きで小さい頃から頻繁に出入りしています。小さい頃の板尾創路(いたお いつじ)さんは、とてもおとなしい子供で学級委員を小学校の時はしていました。
しかしこの後の板尾創路(いたお いつじ)さんは、当時の高校生はみんながハマっていた、バイクで走ることが何より楽しくて、周囲に溶け込んで周りを笑わせるなど全く別世界のことでむしろ少し冷めた感覚で周りを観察するほうが好きだった学生でした。
板尾創路(いたお いつじ)さんが、まさか”お笑い芸人”になっていたことに同級生はマジに驚いているといいます。
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会社員生活のその後の板尾創路(いたお いつじ)さんの生活は、その当時アルバイトやフリーターという言葉もなかった時代で、若き板尾創路(いたお いつじ)青年が一番辛かった事は自分が本当にやりたいことが見つかってなかったことだでした。
そして板尾創路(いたお いつじ)さんは、「当時は悶々(もんもん)としていて、これだけは人に負けないというものがなかった。不安でもやりたいことを探し続ける気力はなく、その日暮らしをしていました」と当時を振り返って語っています。
板尾創路(いたお いつじ)さんにある日、「自分はお笑いが唯一好きなんだな」と気づいたといいます。
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それに気づいた後の行動はホント敏速でした。21歳の時、憧れの芸人さんだった、島田 紳助(しまだ しんすけ)さんの自宅にケーキを持って押しかけて弟子入りをお願いするのですが、当時島田 紳助(しまだ しんすけ)さんには弟子が既にいて、しかしそのあまりの熱心さに島田 紳助(しまだ しんすけ)さんもとうとう根負けし仕方がないので板尾創路(いたお いつじ)さんを紳助さんが紹介するからと、吉本総合芸能学院へ入学することになりました。
〇板尾創路(いたお いつじ)さん伝説
すべらない同僚として親しまれている板尾創路
今田耕司。木村祐一。千原ジュニア(千原兄弟)。そして、松本人志(ダウンタウン)。そうそうたるお笑い芸人から、すべらない同僚として親しまれているのが、板尾創路(130R)だ。90年代前半には、未成年の女性と性的関係をもったことで、所属している吉本興業(当時)から活動停止を言い渡されたが、復帰後は、漫才師の枠に収まることなく大活躍。主演ドラマ、主演映画、シリーズ書籍、脚本執筆、監督業と、そのフィールドは広がるばかりだ。
仲間から親しまれているのは、天然すぎるおとぼけ実話が多いというのも大きい。
舞台を鑑賞したとき。関係者席に案内されたが、終演後、パイプ椅子に貼られていた「関係者席」の紙を背中につけたまま、喫茶店へ行った。
大塚家具に行ったとき。親族ではない初老のおばさんと、高級な寝具売り場で静かにベッドを見ていた。
レギュラー番組のNHK「着信御礼!ケータイ大喜利」に出演したとき。ラスト10秒で、「板尾さん、最後にひとこと」とフラれたにもかかわらず、「…」と無言のまま、番組が終了した。
【FULL】 ごっつええ感じ ごっつの車窓
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〇板尾創路(いたお いつじ)さんの名言
板尾創路の名言
・「ケンタウルスになりたくて乗馬を始めた」
・周りの人の反応は大事。音楽にしろ、本にしろ、映画にしろ、僕ひとりでできるわけではないですし。
・日記はぜひ書いてみてほしい。後で読めば、歳を重ねて変化していく自分というものが客観的にわかりますからね。
・日記に書いたことは、ほぼ忘れてます。後で読み返すと、こんなん考えてたんやなと驚くことも。自分の好みを発見できるのも面白い。
30代の10年は、何か核を決めていくべき時期だと思うんですよ。人は年を取っていくし、この先、自分がどう生きていくか。男はとくに迫られるところやと思います。
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一人ひとりに必ず何か適しているものや場所があると思う。どんな人でも意味なく生きている人間なんていない。その何かを伸ばしていくためには、人から見てもらえるところへ行かなきゃダメ。
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仕事をしてきて、ひとつ確実に言えることは、絶対に周りの人は見てくれているということ。口に出しては言わないかもしれないけど、日々、試されている。
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「ネプチューン放送事故」板尾マジで面白すぎwww
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