肌につける商品の成分、何が自分にとっていいのか、悪いのかというのはなかなかにわからないものですよね。
それに洗浄力に気をつけたらいいのか、保湿力に気をつけたらいいのかというのもわかりません。
こういったときも、ランキングや口コミを見て決める人が多いと思いますが、@コスメだと髪質の上位のどれにも&honey(アンドハニー)がいます。
硬い:&honey Silky スムースモイスチャーシャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0
普通:&honey Melty モイストリペア シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0
柔らかい:mixim suppli ビタミン リペアシャンプー/コラーゲン リペアヘアトリートメント
(尚3位に&honey)
また、ランキング外の製品についても@コスメの低い評価のものを見ても、結局は体質合わずに……という人もいましたが、中には体質があって評価高くコメントしている人もいいます。
また、ある時期を境に評価が悪くなったようなものは、生産工場の変更や、成分の変更などが行われたのではないかと推測されます。
また、肌の状態によって、成分として利用しないようがいい商品というのはあります。
敏感肌の方が使うのは危ない成分
洗浄力が強い成分
〈代表的な成分〉
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウレス塩酸アンモニウム
・ラウリル硫酸塩
・石けん用素地
・脂肪酸ナトリウム
その他、パラペンやエタノールが配合されているものは、なるべく濃度の低いものを選んだほうがいいです。
アミノ酸系シャンプーやオーガニックシャンプーの利用がおすすめできます。
脂性肌の方が使うのは危ない成分
洗浄力の低い成分
〈代表的な成分〉
・グルタミン酸
・グリシン
・サルコシン
・ココイル
・ベタイン
・メチルタウリン
・メチルアラニン
・コミカドプロビルベタイン
・ラウロイルプロビルスベタイン
脂性肌の人が洗浄力の弱い成分のものを使うと、菌や皮脂が洗い流しきれない場合があります。
カラーやパーマをしている方が使うのは危ない成分
洗浄力が強い成分
〈代表的な成分〉
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウレス塩酸アンモニウム
・ラウリル硫酸塩
・石けん用素地
・脂肪酸ナトリウム
危ないというよりも、退色を早める可能性があるため。
これを踏まえて、先ほどのrなンキング上位になっていた
「&honey」の2商品の成分を見てみましょう。
&honey Silky スムースモイスチャーシャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0
水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、グリセリン、コカミドDEA、ハチミツ、加水分解ハチミツタンパク、アルガニアスピノサ核油、シア脂グリセレス-8エステルズ、加水分解シルク、イソステアロイル加水分解シルク、加水分解ウールキューティクルタンパク、γ-ドコサラクトン、ヒアルロン酸Na、セレブロシド、シア脂、パンテノール、ケラチン(羊毛)、ゼイン、ベルガモット果実油、ミリスチルベタイン、ココイルグルタミン酸TEA、ポリクオタニウム-47、PPG-7、EDTA-2Na、ポリクオタニウム-10、塩化Na、キサンタンガム、イソステアリン酸、セバシン酸ジエチル、メントール、水酸化K、黄5、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ペンチレングリコール、安息香酸Na、クエン酸、黄4、DPG、BG、フェノキシエタノール、香料
低刺激でまとめながら、一部適度な洗浄力を持つもので洗浄力を上げているようです。見た目の可愛さと幅広く利用ができるようにしているので、人気が高くランキングにも上位にいるのでしょう。
また、ごわつく髪でもまとまると言われており、使用感も良いので硬めの髪の人からも人気が高いようです。
アンドハニーの中で1番使用感がたまらないシャンプーです。
さらっとしながらもツルッと感もしっかり感じることのできるシャンプー。
ゴワつきが気になる人でもまとまる仕上がりに満足度はかなり高いはず。
&honey Melty モイストリペア シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0
水、ラウラミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ハチミツ、ハチミツエキス、ローヤルゼリーエキス、加水分解ハチミツタンパク、プロポリスエキス、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、γ-ドコサラクトン、アルガニアスピノサ核油、加水分解ケラチン(羊毛)、ダマスクバラ花水、ポリクオタニウム-47、ポリクオタニウム-10、ケラチン(羊毛)、ヤシ油アルキルグルコシド、安息香酸Na、BG、PPG-7、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、セバシン酸ジエチル、ミリスチルベタイン、黄4、アルギニン、メントール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、赤227、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、クエン酸、香料
こちらも同様にやや低刺激よりになっていますが、ダメージが強すぎる人には向かないかもしれません。
全体的に平均値のシャンプーの為、柔らかい毛の人のランキングは1位にはならなかったのかもしれませんね。
このように、人の体質によって使うシャンプーの成分も変わりますので、使ってはいけないシャンプーもその人の体質によって変わってきます。
ただ、最近は混交肌や敏感肌の人が多いこともありますので、洗浄力の強いラウリル硫酸を利用するのは控えてみてもいいかもしれませんね。
シャンプー選びも大事だけど…入浴剤も…
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