2015年1月1日頃から桜島山体膨張現象
鹿児島地方気象台は6日、鹿児島市の桜島で1日頃から、マグマの上昇に伴う山体膨張とみられる現象が起きていると発表した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150107-00050010-yom-soci
噴煙が火口から上空約5000メートルに達した2013年8月の爆発的噴火と同規模か、それ以上の噴火が起きる可能性もあるという。噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持している。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150107-00050010-yom-soci
気象台によると、桜島では09年以降、活発な噴火活動が続いている。13年8月18日の噴火では、大量の火山灰が鹿児島市などに降り、火口周辺では噴石が飛び散るなどしたという。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150107-00050010-yom-soci
気象台は「噴火が起きれば、火口から約2キロの範囲では噴石や火砕流に注意が必要」としている。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150107-00050010-yom-soci
気象台では、大きな噴石・火砕流に警戒するとともに、風下では火山灰・小さな噴石のほか、大きな空振による窓ガラスの破損などに注意するよう呼びかけています。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150106-00000001-rescuenow-soci
2014年12月16日 十勝岳噴火警戒レベル2に引き上げ
<十勝岳に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
62-2火口から概ね1kmの範囲には近づかないでください。
<噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引上げ>
十勝岳では、ここ数年、山体浅部の膨張や大正火口の噴煙量増加および地
震増加、火山性微動の発生、発光現象などが観測されており、火山活動が徐
々に高まってきています。
また、今年7月頃から、62-2火口に近い観測点で山体浅部の膨張を示
すと考えられる地殻変動の変化率が大きくなっており、膨張がさらに浅いと
ころで発生している可能性があります。
このことから、今後、ごく小規模な噴火の発生する可能性が高まっている
と考えられます。
2014年12月12日 吾妻山噴火警戒レベル2に引き上げ
<吾妻山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表>
小規模な噴火の可能性。大穴火口から500mの範囲では警戒が必要。
<噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引上げ>
吾妻山では、本日(12日)06時21分頃、継続時間のやや長い火山性
微動が発生しました。
火山性微動発生後、火山性地震は増加傾向となっています。
また、浄土平観測点(大穴火口の東南東約1km)に設置している傾斜計
では、火山性微動に伴って西(火口方向)上がりの変化がみられました。
以上のように、吾妻山の火山活動は活発化しており、今後、小規模な噴火
が発生する可能性があります。大穴火口から概ね500mの範囲では噴火に
伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
2014年11月25日 阿蘇山噴火
福岡管区気象台は火山性微動が依然として活発なことから「噴火は近日中には収まらない可能性は高く、1000メートル級の噴煙を吹き上げる状態は今後も続く」(火山監視・情報センター)と見る。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141201-00010000-agrinews-soci
火山性微動が継続し、マグマだまりがあるとみられる草千里の周辺でわずかな地殻変動も確認されており、気象台は「大量のマグマが移動した形跡がないため噴火規模は拡大しないとみられるが、今後も活動は長引く可能性がある」としている。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00010000-qbiz-bus_all
福岡管区気象台は27日、熊本県・阿蘇山の中岳第1火口で25日から続く小規模噴火について、噴出物の調査などから、マグマが噴き出す「マグマ噴火」との見解を明らかにした。阿蘇山でのマグマ噴火は1993年以来
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00010000-qbiz-bus_all
2014年10月24日霧島山火口周辺警報を発表
<霧島山に火口周辺警報(火口周辺危険)を発表>
えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では小規模な噴火の可能性があ
りますので、警戒してください。
<噴火予報(平常)から火口周辺警報(火口周辺危険)に引上げ>
出典:http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/volinfo/VJ20141024100014_505.html
平成26年9月27日御嶽山噴火
<御嶽山に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表>
火口から4キロメートル程度の範囲に影響を及ぼす噴火が発生すると予想。
<噴火警戒レベルを1(平常)から3(入山規制)に引上げ>
本日(27日)11時53分頃、御嶽山で噴火が発生しました。
山頂火口の状況は視界不良のため不明ですが、中部地方整備局が設置して
いる滝越カメラにより南側斜面を噴煙が流れ下り、3キロメートルを超える
のを観測しました。
今後も居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生すると予想されますの
で、山頂火口から4キロメートル程度の範囲では、噴火に伴う大きな噴石の
飛散等に警戒してください。