2016年度の株式上場に向けて、人件費を圧縮し、赤字の鉄道事業の収支改善を図る。すでに無人の281駅に加え、最大で100駅弱を無人に切り替える方針だ。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000016-asahi-bus_all
第1弾として3~4月に50駅前後の無人化に踏み切り、その後も段階的に無人駅を増やす。今春に新幹線と観光列車を除く特急列車で客室乗務員を廃止するほか、駅の「みどりの窓口」の削減も検討している。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000016-asahi-bus_all
遠隔案内システム「ANSWERシステム」を導入し、駅の無人化を図る。2015年1月から工事に着手し、3月14日からサービスを開始する。
同社の発表によると、ANSWERシステムが導入されるのは宇美・新原・須恵中央・須恵・酒殿・伊賀・土井・舞松原・香椎神宮・和白・奈多・雁ノ巣・海ノ中道・西戸崎の14駅。このうち雁ノ巣・海ノ中道の2駅は無人駅だが、他の12駅はANSWERシステムの導入に伴い無人化される。
2015年3月14日より無人化される駅リスト
◆JR九州が無人化する駅
【鹿児島線】田代、肥前旭、植木
【日豊線】熊崎、上臼杵、錦江、重富
【長崎線】肥前麓、肥前古賀
【佐世保線】大町
【筑肥線】和多田
【筑豊線】藤ノ木、東水巻、筑前植木、鯰田、浦田、天道
【香椎線】西戸崎、奈多、和白、香椎神宮、舞松原、土井、伊賀、酒殿、須恵、須恵中央、新原、宇美
【日田彦山線】石原町、添田
【指宿枕崎線】二月田
出典:http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/entame/railway/20150307-OYS1T50007.html
インターホンや自動改札機導入などの設備投資総額は約2億2000万円。車いす利用者をはじめ、乗降時に補助が必要な場合は、前日午後8時までに予約すれば、係員が現地で対応する。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141224-OYS1T50022.html