台湾の長距離夜行列車「莒光６５５号」廃止2015年10月

台湾鉄路管理局は今月15日、ダイヤ改正を行う。北部と東部を結ぶ特急プユマ号や自強号が増発される一方で、12日には多くの人に親しまれた夜行列車、キョ光号655号が惜しまれながらも最後の運行を終えた。（キョ＝草かんむりに呂）

出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000005-ftaiwan-cn

2015年10月11日発列車が最終。

11日に台東を出発した最終列車は5人の運転士が交代しながら定刻通り高雄に到着。鉄道ファンらが見守る中、その歴史に幕が閉じられた。

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655号は午後10時30分に台東を出発し、花蓮、台北、台中、台南など66駅を経由しながら、翌日の正午ごろ高雄に到着するダイヤが組まれていた。台湾を4分の3周する全区間の所要時間は約13時間。

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最長時間運転　13時間12分
最長距離運転　716.4km
乗務員交代数　４運転士・４車掌（乗務員３回交代）
最高運賃額　1254台湾ドル
停車駅数最多　66駅

出典： 

莒光５５４号
潮州発13:17　花蓮着0:45
運行時間11時間28分
運賃1053台湾ドル
運行距離601.7km
停車駅54駅

出典： 

615号　台東発22:30　樹林着5:25と
543号　七堵発4:50　潮州着12:28に分断される

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