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廃止区間は浦臼~新十津川か?

新十津川、浦臼両町に打診していることから、廃止区間は浦臼~新十津川間と思われる。

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輸送密度は79人日

北海道医療大学 - 新十津川間の平成27年度の輸送密度は、79人日。平成28年度は減便により、鶴沼~新十津川間からの札幌方面日帰り利用ができなくなるなどの影響により、さらに減少すると見込まれる。

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浦臼~新十津川間に限るともっと少ない。

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営業係数は2,162円

北海道医療大学 - 新十津川間の平成27年度の営業係数は、2,162円。100円の運賃収入を得るために、2,162円の費用がかかる。

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浦臼~新十津川間の歴史

1931年(昭和6年)10月10日:国有鉄道札沼北線として、石狩沼田駅 - 中徳富駅(初代、現・新十津川)間 (34.9km) が開業。中徳富駅(初代、現・新十津川、一般駅)が開業。

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1934年(昭和9年) 10月10日:札沼北線の中徳富駅(現・新十津川) - 浦臼駅間 (13.8km) が延伸開業。同区間に下徳富駅(一般駅)・浦臼駅(一般駅)を新設。

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1935年(昭和10年)10月3日:石狩当別駅 - 浦臼駅間 (36.8km) が延伸開業し、桑園駅 - 石狩沼田駅間が全通。札沼線に改称。

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1943年(昭和18年)10月1日:等区間を含む、石狩月形駅 - 石狩追分駅間 (45.9km) が不要不急線に指定され、営業休止。

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1953年(昭和28年)11月3日:等区間を含む、浦臼駅 - 雨竜駅間 (26.1km) が営業再開。中徳富駅(初代)を新十津川駅に改称

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1956年(昭和31年)11月16日:雨竜駅 - 石狩沼田駅間 (22.6km) が営業再開し、全線での営業が復活。同日、鶴沼駅・南下徳富駅・中徳富駅(2代、旅客駅)を新設。仮乗降場は旅客のみ取扱い。

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1959年(昭和34年)12月1日:於札内仮乗降場(局設定)を新設。旅客のみ取扱い。

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1972年(昭和47年)6月19日:新十津川駅 - 石狩沼田駅間 (34.9km) の運輸営業が廃止。浦臼~新十津川間5往復。

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1974年(昭和49年)10月:蒸気機関車の運行が廃止。

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1979年(昭和54年)2月1日:桑園駅 - 新十津川駅間 (76.5km) の貨物営業廃止。浦臼駅・下徳富駅・新十津川駅の貨物取扱いを廃止し、旅客駅に変更。浦臼駅の交換設備を撤去。下徳富駅の荷物取扱いを廃止し、簡易委託駅に変更。

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1984年(昭和59年) 2月1日:浦臼駅・新十津川駅の荷物取扱いを廃止。

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1984年(昭和59年) 3月31日:浦臼駅を簡易委託駅に変更。

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1986年(昭和61年)3月3日:浦臼~新十津川間3往復に減便。新十津川駅を無人駅に変更。ただし、滝川駅から駅員が派遣され、乗車券類の発売は継続。

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1986年(昭和61年) 11月1日:新十津川駅を完全な無人駅に変更。

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1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、全線を北海道旅客鉄道(JR北海道)が承継。於札内仮乗降場を旅客駅に変更。

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1991年(平成3年)3月16日:「学園都市線」の愛称を設定。

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1993年(平成5年)月日不詳:浦臼駅の簡易委託を廃止し、無人駅に変更。

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1997年(平成9年)4月1日:新十津川駅の読み方を「しんとつがわ」から「しんとつかわ」に変更。

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2006年(平成18年)3月18日:中徳富駅が廃止。

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2012年(平成24年)10月27日:ダイヤ改正で石狩月形・浦臼・新十津川方面へ向かうすべての列車が石狩当別駅発着となり、札幌直通列車の設定がなくなる。

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2016年(平成28年)3月26日:浦臼駅 - 新十津川駅間が1日1往復のみの運行となる。

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