【珍百景No.2054】「不良のたまり場だった駅が大変化」和歌山県橋本市
その昔、不良のたまり場になり荒れ果てていたJR橋本駅の待合室が地域住民の努力で図書館に生まれ変わった光景。
20年ほど前、この駅の清掃活動をボランティアで行っていた阪口さんが奮起し、近所の住民に本を寄付してもらい待合室を図書館にしたのだが、当初は集めた本がすべて無くなることも度々あったという。それでも辛抱強く本を集め続けた結果、不良たちも待合室の本に徐々に興味を持ち始め、結果、非行防止にもつながったという。これまで図書館に善意で寄付された本はおよそ18万冊にもなるのだとか。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「待たなくていい踏切」愛知県弥富市
踏切に差し掛かると列車が止まって遮断機が上がり、
列車の方が人が渡るのを待っている!?
実は、列車が待っていたのは人の通行ではなく行き違う列車。
この付近は線路が1本しかない単線区間で、
踏切のある場所には上下線が行き違いをするための
2本の線路が設置してあり、行き違いまでの時間が
かなりある場合は遮断機をいったん上げて人を通していたそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
関西本線白鳥信号所
「大橋巨泉さんがリベンジ!」石川県輪島市ほか
過去5回も挑戦してくれながらも、今まで1度も登録されて
いない大橋巨泉さんが2つの珍百景でリベンジ!!
1)のと鉄道七尾線の、廃止された輪島駅にある
看板の行先がシャレで「シベリア」になっている光景。
2)カナダの上海料理店で出てきた豚の角煮が正方形。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2019】「廃線となった鉄道に恐怖の乗りもの」宮崎県高千穂町
廃線となった旧高千穂鉄道のレールの上を走る
アトラクションの乗り物が、高さ105mの高所を走る光景。
このアトラクションは週に5日運行していて、
高校生以上1300円で楽しむことができるそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
高千穂あまてらす鉄道・黄色いスーパーカート(天岩戸〜高千穂橋梁)
出典元:YouTube
【珍百景No.2018】「新幹線のような電車」高知県四万十町
JR四国・予土線を走る在来線の顔が新幹線!
時速85㎞という結構なスピードで走るこの電車は
鉄道ホビートレインという電車で、
東海道新幹線の生みの親が愛媛県出身ということで
予土線全線開通40周年を記念して造られたそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「0系新幹線」JR四国に登場 鉄道ホビートレイン・なんちゃって新幹線
出典元:YouTube
【珍百景No.2017】「地図にない鉄道」鳥取県八頭町
ごく普通の民家の敷地内を貨物車を移動させる
本物の大きな入換動車が走っている!
このお宅の家主・山根さんは元JR運転士で
庭に30mの手作りレールを敷いて
趣味で好きなように走らせているそう。
さらに、家の中はこれまで業務で使用した実際の国鉄・JR・
若桜鉄道のグッズや座席シートなどであふれかえっていた。
廃車になった車両を譲りうけているうちに
自宅に置くスペースが確保できなくなったため
庭付きの一軒家をコレクションのために購入し、
一般の人に無料で公開しているそう
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2016】「ピンク色の駅」鳥取県智頭町
智頭急行の緑豊かな場所にある
恋山形駅の駅舎はピンク一色!
駅名の「恋」にちなんでベンチ、ごみ箱、救急電話
すべてをピンク色にしたそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2015】「電車がすぐ横を通る狭い道」広島県尾道市
山陽本線の脇を通る道は、長い貨物列車が
すぐ脇を通り過ぎるためとっても怖い!
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2014】「駅舎でテレビの生放送」長野県御代田町
しなの鉄道の御代田駅の駅舎の一部が地元の
ケーブルテレビ局になっていて、そこから生放送をしている。
西軽井沢ケーブルテレビは、局長・ディレクター・レポーターを
一人でこなす石川伸一さんが、地元の方の記録を残したいと、
地元駅の空いたスペースを譲ってもらい
27年間ほぼ毎日生放送しているそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2013】「知らないと恥ずかしい列車」長野県上田市
上田電鉄別所線の車内で、車掌さんが演奏する
ハーモニカの音に合わせて乗客みんなで大合唱!
上田電鉄別所線は観光客が多く乗るため、
お客さんに旅の思い出づくりをしてもらおうと、
上田駅の駅長自らハーモニカを演奏するようになったそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2012】「アトラクションのようなトンネル」新潟県十日町市
北越急行ほくほく線の、特急も通過する地下トンネル
「鍋立山トンネル」は、列車が通ると台風のような風が
吹き出してきたり、強烈に吸い込まれたりする。
列車が空気を押して強風が吹いたり、
通り過ぎる力で逆に吸い込むのだとか。
この風圧エリア、以前は立ち入り禁止になっていたが、
現在はツアーで体験することができるようになったそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
北越急行ほくほく線 鍋立山トンネル儀明斜坑を撮ってみた
出典元:YouTube
【珍百景No.2011】「意味のない踏切りの謎」愛知県刈谷市
JR東海の刈谷駅のすぐそばの踏切りは
高い場所と低い場所、2本の遮断機が時間差で下りる。
このタイプの遮断機は2段式遮断機と呼ばれ、
警報が鳴り始めてからの無理な通行を抑止するため
高い方の遮断機で注意を促しているのだそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2010】「ミステリアスな踏切り」神奈川県茅ケ崎市
JR東日本・相模線の北茅ヶ崎駅のすぐそばの踏切は
遮断機が下りたのにもかかわらず、
電車が通過することなくそのまま遮断機があがることがある。
この踏切りは駅のすぐそばにあるため、駅に到着する電車に
センサーが反応して遮断機が下りる仕組みになっているが、
中には長時間停車する電車もあるため、踏切りで待っている
人を通すために下りた遮断機を一度上げているそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2009】「駅のホームでフリースロー」秋田県能代市
JR東日本の能代駅のホームにはバスケットボールの
ゴールが設置されていて、リゾートしらかみの停車時間
数分の間のみフリースローを楽しむことができる。
バスケットボールで有名な能代工業高校があるため、
観光の一環としてホームにゴールを設置したそうで、
停車時間の数分間の間にシュートが入った人には
記念品がプレゼントされるそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2008】「待合室が物置の駅」北海道幌延町
上下線合わせて1日わずか5本の電車が停車するのみという
JR北海道・宗谷本線の無人駅「糠南駅」の駅舎は物置だった!
駅の周辺には3軒の民家しかなく、地元の利用者はいない
そうだが、「物置の駅」としてマニアの間で有名になり、
意外にも結構 利用者がいるという。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2007】「大歓迎されるかわいい駅」北海道新十津川町
札幌駅と新十津川駅を結ぶJR北海道・札沼線の
終点の新十津川駅では、ほぼ毎日地元の保育園に通う
園児たちが歓迎とお見送りをしてくれる。さらに、
土曜日には太鼓と踊りで大歓迎してくれるのだとか。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.2006】「鉄道マニアの理髪店」東京都清瀬市
鉄道マニアの店長が営む、鉄道グッズで埋め尽くされた理髪店。
この理髪店の店内にあるものはすべて
実際に鉄道で使われていたものばかりだという。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「駅の看板と女性像でスポーツ」広島県福山市
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1898】「鉄道のない離島の道路になぜ遮断機が…」広島県呉市上蒲刈島
電車の走っていない島内に
なぜか遮断機が設置されている光景。
遮断機の先には海の上にかかる橋があり、
台風などの強い横風で走行が危険になった時に
遮断機を下ろして通行止めにするために設置されているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/140514.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1863】「絶対渋滞しないバス」岩手県大船渡市
JR盛駅のホームに線路と並行して走る路線バスが停車。
ホームでお客さんを乗せた路線バスは
完全に一般道と分かれた専用道路を走行する上に
踏切に近づくと遮断機が上がるので渋滞も信号待ちもない。
震災による津波で線路が流されてしまったため、
現在は盛駅から気仙沼駅の間の43.7kmを運行する
BRT(バス・ラピッド・トランジット)というこのバスを走らせていて、
そのうち13.7kmがBRTの専用道路になっているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/140402.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1813】「おじさんが集まる鉄道」三重県四日市市
民家の裏庭に敷かれたレールの上を、おじさんたちを
乗せた何台ものミニチュア鉄道が走る光景。
この鉄道は、線路から車両までのほとんどを
元々鉄道好きだったという市川彰雄さんが
定年退職後に10年かけて手作りしたもので、
手作りのため製作費用は数十万円なのだとか。
今では鉄道好きの仲間たちがそれぞれ自分の車両を
持ち寄り、月に数回集まって走らせているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/140129.html
竹炭村鉄道一周の旅
出典元:YouTube
竹炭村鉄道15インチモニ226 軽便鉄道博物館乗入れ (エンジンモード)
出典元:YouTube
【珍百景No.1798】「空に向かって走る?電車」広島県東広島市
平坦な場所にある普通の踏切で、夜間車に乗っている時に
運転席の窓から通過する電車を見ると、ガラスに映った
電車がまるで空に向かって登っていくように見える。
通過する電車がまず助手席の窓に映り、
それが運転席の窓に反射して夜空に消えていくように見える。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/140122.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「裏切りの案内看板」静岡県浜松市
天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅改札に
後ろ姿は「サザエさん」の波平のようなのに
表に回ると全然違うキャラクターの看板がある。
この駅では、子供たちのためにトロッコを走らせていて、
その案内看板として親しみやすそうなキャラクターを想像で
描いたそうで、後ろ姿は社員の髪型を参考にしたのだとか。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/131225.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1733】「駅の落書きをなくした方法」和歌山県橋本市
JR隅田駅の駅舎の壁一面にかわいいイラストが描かれている!
隅田駅は無人駅なので監視する駅員もいなくて
何度消しても駅舎に落書きが繰り返されるため、
落書き防止のために駅長が橋本市立隅田中学校の
美術部に頼んで駅舎の壁にイラストを描いてもらったそう。
依頼を受けた美術部の生徒たちは、落書きを消す
作業から始め、土日、夏休み、冬休みなどを使って
1年がかりでこの駅舎を完成させたという。
イラストの効果はてきめんで、落書きはなくなったそう。
さらに、生徒たちの描いた絵は評判となり、
今では町の歴史資料館の壁にもイラストが飾られている。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/131023.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1629】「地図にない場所を走る列車」栃木県那須烏山市
葬儀場「八溝会館」の敷地内を本物の列車が走っている!!
この葬儀場の社長である岡一美さんは、
鉄道好きが高じて土地が余っていた
葬儀場の敷地内に1周800mの線路を敷き、
廃棄車両を譲り受けて走らせているのだそう。
岡さんは使わなくなった鉄道車両のエンジンを解体し、
部品を磨き、今までに約80両もの車両を再生してきたという。
これらの列車は、昨年から「那珂川清流鉄道保存会」として
有料(中学生以下無料)で一般公開されていて、
別途料金と事前の予約が必要だが運転体験もできるそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/130612.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1622】「駅から見える謎の遊び場」広島県坂町
水尻駅のホームから、木につるされたブランコに
パンダのぬいぐるみがくくりつけられている光景が見える…。
5年前にこのブランコを設置したO.K.さんによると、
友人の家の所有地であるこの場所に遊びに来た際に
木の上から見える海がキレイだったため、
アニメ「アルプスの少女ハイジ」のように
高いブランコに乗って海を見たいと、ブランコを手作りし、
O.K.さんがいない時に誰も座っていないとさびしいため
パンダのぬいぐるみをブランコに座らせているという。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/130612.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1561】「冬の味覚を満喫できる鉄道」石川県穴水町
七尾駅と穴水駅を結ぶ「のと鉄道」の穴水駅には
ホームとホームをつなぐ橋の通路部分に
海の幸やお酒が楽しめるスペースがある!
お客さんに七尾湾で養殖された新鮮なカキを
味わってもらおうと、毎年1月~3月に
駅員さんを中心に切り盛りするお店が開かれているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/130327.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「山奥に不思議な形のトンネルが!!」熊本県美里町
山奥にリング状に連なる八角形のトンネルがあった!
トンネルの先は行き止まりのようになっていて
車では入れないのだが、さらに徒歩で進むと、
約10mほどもある石柱が建ち並び、川が流れている。
実は、昭和初期に熊本と延岡を結ぶ熊延鉄道が
開通する予定だったのだが、途中で計画がとん挫して
昭和39年に廃線になったという。
このトンネルも鉄道が走っていたそう。
当時の資料もなく、なぜトンネルが
八角形のリング状なのか、理由はわからないそうです。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/130313.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1525】「汽車の音が鳴る自転車」東京都調布市
車輪で発電するタイプのライトが付いた省吾くんの自転車は
ライトをつけて走ると「ジージー」と大きな音がする。
お母さんのアドバイスで「汽車の音」と投稿した省吾くんは
「汽車の音」という表現に納得がいかず、
投稿内容をものすごく後悔!
最後にはお母さんに不満をぶつけていました…。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/130220.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「ホームを利用する意外なもの」鹿児島県日置市
伊集院駅のホームに車が駐車している…。
この駅は以前番組で紹介した改札口の真ん前が
駐車場になっている駅(2009年8月26日O.A.)。
駐車場は常に満車状態で職員の駐車スペースがないため、
使っていないホームを駅員さんの駐車場にしているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/121128.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1446】「列車の違いがわかる犬」青森県つがる市
土岐さんの愛犬・キンタくんは、家の前を通る五能線を
普通列車が走っても反応しないのだが、
快速列車「リゾートしらかみ」が通ると大興奮!
走り回って吠えまくって大騒ぎする。
おそらく、キンタくんは快速列車が通過する時の
音に反応していると考えられる。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/121128.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「奇妙な現象が起こる踏切」神奈川県茅ケ崎市
踏切の遮断機が下りても電車が通過せず、
一定時間が経つと、そのまま遮断機が上がる踏切。
実は踏切の近くに駅があり、電車が近づくとセンサーが
反応して遮断機が下りる仕組みになっている。
この駅には1日2本だけ、長時間停車する電車があり、
人を通すために下りた遮断機を一旦上げるため、
このような光景が生まれたそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/120905.html
【珍百景No.1306】「なかなか買えない和菓子店」鹿児島県湧水町
SL好きのご主人・宮下良信さんと妻の清子さんが
ご夫婦で切り盛りしている「みやした菓子舗」で
看板商品の汽笛饅頭を注文すると、長い時では
1時間もご夫婦から鉄道の話が延々語られる…。
良信さんが高校生の頃から好きだというSLと
鉄道の町として栄えた町の記録を残したいと
お店を資料館のように改装し、
お客さんが来ると作業を中断してSLの話をしているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/120613.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1232】「列車に手を振る謎の集団」鹿児島県指宿市
指宿枕崎線を走る「指宿のたまて箱」という列車に乗って
車窓を見ていると、指宿駅近くの線路脇に
黄色い服の人たちがずらりと並んで旗を振っている!!
旗を振っているのは指宿市役所の職員の方々。
指宿に来てくれた人たちに感謝の気持ちを表すため、
平日の昼休みに職員が自主的にこの活動をしているそう。
そのため、「指宿のたまて箱」は1日3往復しているのだが
12時台にこの場所を通過する便でだけ見られる光景。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/120229.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1180】「お笑い芸人のような駅員」長野県大町市
大町市から富山県の黒部ダムまでを結ぶ
関電トロリーバスの始発駅「扇沢駅」構内で、
改札前の人だかりに向かって軽妙なトークで
お弁当やようかんを販売する、駅員の格好をした売店員。
売店員の中里さんは、30分に1本のトロリーバスを待つ
お客さんの退屈しのぎにと、7年前から
笑いを交えた接客をするようになったという。
その際、親しみやすいように駅員の制服を借りているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/111228.html
「2011年12月28日OA「お笑い芸人のような駅員」のその後」長野県大町市
関電トロリーバスの「扇沢駅」構内で、駅員の恰好をして
軽快なトークで商品を販売していた中里さんは
相変わらずバス待ちのお客さんを楽しませていました!
放送後は、「テレビを見た」と声をかけられることも多くなり、
写真やサインをお願いされることもあったという。
さらに、今では自分がモデルとなった
オリジナルストラップもでき、売店で販売しているそうです。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/130306.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1174】「少年が発見!トイレが歩道にある理由」愛知県岡崎市
歩道のど真ん中に、道を通せんぼするように建つトイレを
夏休み前に投稿してくれた佑亮くん。
珍百景の取材を待ちきれず、自分で調べて夏休みの自由研究としてまとめた結果、岡崎市内の各小学校が選ぶ自由研究の優秀作品に選出されたという!
通せんぼトイレが近くに何個もあることを発見した佑亮くんは、
トイレのある通りが「電車通り」と呼ばれていることを知り、
自分が生まれる前に岡崎市内を走っていた市電に注目。
図書館で調べてみたところ、トイレの場所と市電の駅のあった
場所が見事に一致し、トイレは元々市電の駅のトイレで、
市電が廃止され駅がなくなった後トイレだけが残って
生まれた珍百景だということを調べ上げた佑亮くんなのでした。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/111214.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1164】「グラウンドが真っ二つの中学校」福岡県福岡市南区
福岡市立宮竹中学校のグラウンドの真ん中を
新幹線が走っている!
もともと新幹線の線路が通っていたところに建っていた
工場の跡地を譲り受けて学校が建てられたため、
新幹線がグラウンドの中を通る学校になったという。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/111214.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1161】「専用鉄道がある会社」大阪府東大阪市
ネジやナットを製造している「ハードロック工業株式会社」の
社内を本格的な鉄道が走っている!!
鉄道が趣味という社長が総額 数千万円の費用と
20年の歳月をかけて会社の2階を丸ごと鉄道専用にしたという。
フロアを走る特注の蒸気機関車は制作に約400万円が
かかったといい、実際に蒸気の力で動いているそう。
さらに、1年かけて作ったミニチュアの鉄道模型は細部まで
忠実に再現されていて、社長のこだわりが詰まったものでした。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/111214.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.1054】「ありがたい乗物」神奈川県横浜市保土ヶ谷区
起伏の多い街を無料のモノレールが走っている。
このモノレールは、「育生会 横浜病院」を訪れる人専用。
病院は高台にあり、来院するためには急な坂道を登らなければ
いけないため、鉄道好きな理事長の発案でモノレールを敷いたそう。
16年前に病院が高台に移転したときに設置されたこのモノレール、
病院を利用しない人も乗車可能なため
近所の子どもたちに喜ばれているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110824.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「行くのが大変な民家」島根県益田市
村上等男さん(86歳)は道路と川を隔てた対岸にあるご自宅との間を
専用のゴンドラを使って行き来している。
川幅約80mの距離を5分かけて移動するという村上さん、
ご自宅への交通手段はゴンドラだけしかないという…。
村上さんが80年以上暮らすこの土地は、数キロ先に行かないと
橋がないため、昔から船で向こう岸に渡っていたが、
高齢化などで家が減り、現在は村上さん宅だけが残っている。
この場所には村上さんのお宅一軒しか家がないため
橋をかけてもらえず、船だと子どもが危険ということで
30年前に150万円をかけて電動で動くゴンドラを設置したそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110629.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.995】「狭くて恐い道」広島県尾道市
電車が走り抜けるすぐ横に すごく狭い道があった!
JR山陽線の脇を通るこの道は
普段は住民の裏道として使われているが、
狭い部分では道幅約50cmしかない。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110622.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.994】「動き出しそうな民宿」長野県上田市
「民宿 あずさ号」の中には特急あずさ号の車両があり
部屋に改造された車両の中で宿泊することができる!!
あずさ号の床に畳を敷いてテーブルを置き、中で寝られるようにした この部屋には、1泊2食付き7700円で泊まることができる。
宿泊者には運転席の体験ができるサービスもあるそう。
今から15年前、リストラにあったご主人の鈴木浩さんが
あずさ号に乗る夢を見てあずさ号の購入を決意。
1年間かけて交渉し、奇跡的にあずさ号を手に入れ、
9年前に民宿をオープンしたという。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110622.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.975】「不思議なブロックが並ぶ」愛媛県新居浜市
住宅街の道路沿いに、四角いコンクリートブロックが
町全体、約10kmにわたって延々と並んでいる!
この町にある別子山は江戸時代から1973年まで
銅山として採掘が盛んだった山で、銅を運ぶための線路と
鉱物が含まれる水を流す鉱水路が作られた。
線路跡は埋め立てられたが、現在も銅山から水が流れているため
その水を排水するための鉱水路が町を縦断しているのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110608.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.895】「知られざる珍百景な大会」神奈川県横浜市港南区
電車の走行音や車内アナウンスの音声など、
電車にまつわる口まねを競う「エアトレインコンテスト」なる
不思議な大会が開催されていた!!!
今年、京急百貨店で第2回大会が開催された
「エアトレインコンテスト」は表現力やお題などの総合力を
審査員が厳正に審査して優勝者を決めるコンテストで、
エントリー条件は特になく、誰でも無料で参加することができる。
23組がエントリーした今大会で優勝したのは、雨天時の京急鉄の
横浜~川崎間を見事に表現した千田悠介さん(18歳)。
優勝賞品として、京急百貨店の商品券3万円分、
京急線の鉄道路線図、鉄道方向幕、吊り革など、
鉄道ファンにはたまらない景品の数々が贈られた。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110202.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.883】「冬だけにぎやかな駅」静岡県浜松市
駅に大量のカモメが群がっている!!!
これは浜名湖に沿って走る天竜浜名湖鉄道の「浜名湖佐久米駅」で
毎年11月~3月の時期限定で見られる光景。
最初は数十羽だったが、餌付けを続けているうちに
このような数になったという…。
この光景は、今では浜名湖佐久米駅の冬の風物詩となっており
遠方から見に来るお客さんもいるのだとか。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/110126.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.788】「穴のあいた物件」秋田県湯沢市
道路わきに「トンネル貸します」という看板を発見!!
所有者の髙橋さんによると、貸し出しているのは
13年前に購入した山にあったトンネルで、
明治時代にSLが走っていたものだという。
トンネルは高さ約5m、幅約3.5m、長さは約110mもあり、
髙橋さんはワインやお酒の貯蔵庫としてや、
きのこなどの栽培場所として活用できるのでは…と考え
月2~3万円で貸し出そうと、看板を掲げたそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/101110.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.706】「アットホームな駅」島根県雲南市
JR下久野駅では、下車したお客さんに駅構内で作った
新鮮野菜を収穫してもらい、無料で配っている。
下久野駅では、JRから委託された地元のグループ
「花ももステーション」が駅員を務めていて、
グループのみなさんで構内に菜園を作り、
駅利用者を対象に、野菜の無料収穫サービスを行っている。
これは、「地元に残っている者が駅を守っている姿を
見て欲しい」という思いから始めた取り組み。
さらに、駅で電車を待っていると、地元の採れたて野菜で
歓迎してくれ、町の方々と交流することもできる。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100818.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.686】「台風のようなトンネル」新潟県十日町市
ある山に入り口が封鎖されているトンネルが…。
突然、そのトンネルから、人が立っているのがやっとという
ものすごい豪風が吹き出してきた!!
さらに、しばらくして吹き出す強風が弱まると、
今度はトンネルに吸い込まれるような強風が起きた!
このトンネルは列車が通る山の下のトンネルにつながっていて、
主に特急列車がトンネルを通ると、風圧がトンネル内を通って
突風となって地上に吐き出され、列車が通過した後は
瞬間的にトンネル内の気圧が下がり、
地上の空気を吸い込むという現象が起きているのだという。
ちなみに、この場所は関係者以外立ち入り禁止です。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100804.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.676】「ナゾの踏切」富山県富山市石坂
車が走る普通の道路になぜか踏み切りが!?
線路があるわけでもなく、鉄道も通らないのに設置されている
この踏み切りがある場所を通るのはバスだけ…。
今から30年前に廃線した鉄道の線路があった場所を道路にし
以前からあった道との交差点部分に遮断機を設置して
バス専用道路として朝の時間帯だけ
渋滞を避けてバスが走れるようにしたのだという。
ちなみに、遮断機にはセンサーがあり、
バスが通過するときだけ上がるようになっているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100728.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
富山地方鉄道旧射水線 廃線跡バス専用道+踏切
出典元:YouTube
【珍百景No.668】「列車以外が走る路線」岐阜県飛騨市
普通の線路の上を2台のバイクが走っている!!
バイクが走っていたのは4年前に廃線になった
旧神岡鉄道の線路。
廃線で使われなくなった線路を有効利用しようと、
ガイドの車輪が付いたフレームに固定した、2台のバイクで
トロッコを押す「ガッタン・ゴー」という乗り物を作ったのだそう。
ほかにも、自分でレールの上を漕いで走る
マウンテンバイクタイプもあるそうです。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100721.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.634】「ないと困る駄菓子屋」山口県宇部市
JR宇部線 草江駅のすぐそばの駄菓子屋さんで
おばあちゃんが電車の切符を販売している!
草江駅は無人駅なので、JRから委託されて
西村キミさん(90歳)が切り盛りする「西村商店」で
切符の販売をしているのだそう。
切符の販売による利益はほとんどないそうだが、
乗客は毎日来るため、約50年間、西村さんは
ほとんど休むことなく切符を売り続けているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100609.html
西村商店は2011年11月に閉店しました。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.629】「秘境の交通機関」徳島県三好市
猪鼻峠にある小さな集落から歩いて30分ほど下った谷にある
駅員のいない「坪尻駅」は利用者がたった1人だけの駅!
香川・多度津駅~高知・窪川駅を結ぶJR四国・土讃線が通る
この坪尻駅は秘境駅として知られ、
電車は1時間に約1本ほどしか停車しない。
坪尻駅のたった一人の利用客は開清さん(82歳)。
通院などのために駅を利用する開さんは
「自分専用の駅だから愛着を感じている」と言い、
自主的に花を飾ったり、構内の掃除や
駅舎周りの草刈りなどをしているのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100602.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.622】「足下危険なつり橋」静岡県川根本町
道路と鉄道の上にかかるつり橋を発見!!
全長220mの「塩郷の吊橋」のすぐ下には、車と
現在でも運転を続ける、大井川鉄道のSLが走っている。
さらに、つり橋は大井川の上も通っている。
その昔、この場所にはワイヤーがかかっていて
ワイヤーを伝って大井川を渡る舟があったのだが、
鉄道の開通でワイヤーが撤去され、
その代わりとして「塩郷の吊橋」が作られたのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100526.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「ケタはずれの駅弁」栃木県日光市
東武日光駅で1個15万7500円もする
超高額弁当が販売されていた!
巨大な弁当箱の中に高級食材がぎっしり詰まった
この駅弁は、夢のお弁当を作りたいと
全国から最高の食材だけを集めて作られているそう。
さらに、弁当の容器やお箸は普通に買えば約17万8千万円もする栃の木を使用した最高級の日光彫の一点もので、
お弁当を買えば、これらの日光彫も手に入るという。
栃木県、日光には良いものがいっぱいあるということを
アピールするために、赤字覚悟でこのお弁当を作っているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100428.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.585】「乗るのが怖い電車」群馬県安中市
一般の女性が電車を運転している…。
碓氷峠鉄道文化むらでは、
一般の方が本物の電車を運転できるようになっていて
3万円の講習料を払って一日みっちり学科・実技の
講習を受け、終了試験に合格すると、
翌日から30分5000円で運転体験ができるのだという。
ちなみに、終了試験に合格するともらえる証明書は
あくまで ここだけで通用するもので、
資格として使うことはできません。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100317.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.566】「大自然に謎の乗り物」栃木県大田原市
田んぼの中に設置されたレールの上をバスが走っている!
無人で走るこのバスは、「ニュー・セントアンドリュース
ゴルフクラブ・ジャパン」が所有するもので、
約2km離れた場所にある2つのコースの間を
お客さんを乗せて行き来しているのだという。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/100317.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
ニューセントアンドリュース・ジャパン OLDコースへ
出典元:YouTube
【珍百景No.451】「芸術的な鉄道」千葉県千葉市中央区
人を乗せた小さな蒸気機関車が民家の敷地を走っている!
この機関車は石川さん父子が長年かけて1から手作りした
もので、本物の機関車と同じように水と石炭で動いている。
細部にまでこだわったという この機関車が走るのは
自宅の敷地に敷いた、一周105mのレールの上。
父・進一さんと息子の剛弘さんは、鉄道に関してだけは
父子と言うよりも同好の士として接しているのだとか。
この手作り鉄道は現在、同じ趣味の仲間と
手作り列車を持ち寄って一緒に走らせたり、
定期的に地元の園児を招いて乗せてあげているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/091125.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.409】「便利な民家」大分県佐伯市上浦
現在、ご主人と二人暮らしの藤田杉子さん(66歳)が
暮らしているのはJR九州日豊本線 浅海井駅の中!!
藤田さんは25年前、「駅の仕事を住み込みでやって
くれないか」と町役場からお願いされたため、
駅事務所を自宅に改築して駅の中に住み始めた。
藤田さんは 毎朝、通勤・通学ラッシュの間 駅員としての
業務をこなすと、駅舎や周囲の掃除をし、その後、主婦
としての仕事を。藤田さんは、多くの人々と触れ合えるこの
生活をこれからも続けていきたいと考えているそう。
ちなみに、毎月第2・第4日曜日は藤田さんの休日なので、
駅に行っても窓口は閉められています。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/091014.html
2012年5月31日で駅の業務委託は廃止になりました。JR九州最東端の駅
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.401】「のんびりした交通手段」徳島県つるぎ町
のんびり進むモノレールに乗って30分ほど山中を移動した
先に山々に囲まれた十家(といえ)という集落がある。
総勢8人の人が暮らすこの集落にはお店がなく、
住民たちは基本的に自給自足の生活を送っていて
新聞・ガスなどは自分たちで麓まで取りに行くのだそう。
十家と町との交通手段は、住民の高齢化にともない
20年前に町が設置したモノレールだけで、
それ以前は山道を1時間以上歩いて行き来していたとか。
普段、モノレールは集落の中心に置いてあり、
必要なときは誰でも利用することができる。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090923.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
天空の里 十家モノレール(モノラック)に乗車 (前面展望動画)
出典元:YouTube
「巨人が使う踏切」愛知県刈谷市
通行人の頭上に、無意味に見える遮断機が下りる光景。
高さ約2mのこの遮断機は歩道の部分だけにあり、
この遮断機が下りたすぐ後、普通の高さの遮断機が
もう1本下りる仕組みになっている…。
このような仕組みの遮断機は「2段式遮断機」といい、
警報が鳴り始めてからの無理な通行を抑止するために
高いほうの遮断機で注意を促し、
低い方の遮断機で通行を遮断しているのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090902.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
ナニコレ珍百景の踏切
出典元:YouTube
【珍百景No.371】「電車以外が走る線路」鹿児島県日置市
伊集院駅の改札を抜けたすぐ目の前、
ホームとホームの間に、ホームに沿って車が駐車されている!!
ここは、元々は鹿児島交通 枕崎線の線路だった場所だが、
枕崎線が廃線となったため、土地の有効利用ということで
JR九州を利用する方のための駐車場として活用しているのだそう。
県外に向かう切符を伊集院駅で購入した人なら
基本的には何日駐車しても無料で利用できるというこの駐車場、
朝9時頃には7台分の駐車スペースがいっぱいになるのだとか。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090826.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.366】「便利すぎる民宿」北海道倶知安町
電車から降りて20歩ほど歩いた所、駅の中に民宿があった!!
JR函館本線 ひらふ駅と合体しているのは「民宿 ひらふ」。
元々会社員だったオーナーの南谷さんが、無人になってから
さびれていく一方だった駅をどうにか利用できないかと考え、
14年前にJRから月3万円で駅舎を借りて民宿を始めたそう。
ひらふは1泊2食付き5000円~で、年間約700人が利用する。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090812.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「トレーニングできる駅」島根県邑智郡邑南町
JR宇都井駅のホームは、なんと、地上約30mの場所に存在する!!
しかも、この駅にはエレベーターなどがないため
ホームを利用するためには階段を1段1段上るしかないのだとか。
この地域は山々に囲まれている上に、山の中には集落より
高い川が流れているため、鉄道のレールを敷くことが出来ないそう。
そのため、高い場所に駅が作られたのだという。
この駅を通るのは上下線とも1日4本のみ。
コストの都合でエレベーターなどは設置できなかったのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090729.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.316】「食欲がわく列車」岩手県釜石市
釜石駅~盛駅を走る三陸鉄道南リアス線では、なんと、移動中の
車内で三陸町で獲れた海産物を販売する電車が走っていた!!
この電車は、獲れたての素材を使ったホタテの味噌汁や焼イカ、
さらに、イカポッポと呼ばれる地元ならではの名物料理など、
産地直送の海の幸が、車中にいながら格安で楽しむことができる。
また、景色の良い場所に差しかかると速度を落としてくれたり、
漁師の格好に扮した釜石駅駅長が、岩手県出身の新沼謙治さんの
名曲「嫁に来ないか」を歌ってくれるサービスがある。
この電車は、25名以上の予約で運行する「産直列車」という電車。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090624.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.310】「小さなジェットコースター」岡山県岡山市東区
遊園地でもない場所にジェットコースターのような乗り物がある光景。
この光景が見られる「ニッカリ」は、みかん山などの急な場所で
みかんを運ぶためのモノレールを製造・販売する会社。
敷地内にあらゆる傾斜のシチュエーションを作り、
機械を走らせて動作チェックをしているのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090624.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「愛情弁当おばあちゃん」群馬県みどり市
1両編成のわたらせ渓谷鐵道がのどかに走る町で、
1人暮らしをしている鈴木静江さん(74歳)の楽しみは、
手作りのお弁当を鉄道の運転手さんに届けること。
鉄道会社からもらった出勤予定表を基に弁当のスケジュールを作成し、
運転手さんのために無償で駅にお弁当を届けているという鈴木さん。
20年前、子供の高校卒業とともに弁当を作る機会がなくなり、
張り合いがなくなったため、新人運転手の青年にお弁当を食べて
くれるようにお願いしたところ、快諾してくれたため、
この習慣が始まったのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090603.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.304】「入り乱れる交差点」香川県高松市
フェリー通りと瀬戸大橋通り、さらに裏道、線路が重なる
複雑な五差路になっているにも関わらず、信号がないため、
色々な方向からの車が行き交い、走行がとっても難しい交差点。
ここを通行する時はみなさん気を付けているそうです。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090603.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「心がひとつになる電車」長野県上田市 上田電鉄別所線
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
歌う電車:上田電鉄別所線
出典元:YouTube
風に吹かれて街歩き 紅葉の上田城址とハーモニカ電車
出典元:YouTube
「手先が器用な74歳」大阪府吹田市
○投稿者 坂本衛さん
投稿者・坂本さん(74歳)が手作りで鉄道模型を作る光景。
一両作るのに半年かかるのだそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
「電車のような家」埼玉県川越市的場
屋根の上に電車のパンタグラフ(電車が電線から電気を取り込む装置)がある光景。
持ち主である、電車好きの片岡連さん(60歳)が22年前にただで譲り受け、屋根の上に設置したのだそう。
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.208】「空飛ぶトラック」三重県菰野町
トラックがロープウェイに乗って移動する光景を発見!
御在所岳には山頂と麓をつなぐ車のルートが無いため
御在所岳山頂で使っている軽トラックを
山から下ろす際には、湯の山温泉と御在所岳山頂を
結ぶ御在所ロープウェイを使って
麓まで下ろすのだそう。
山から車を下ろすのは車検や修理の時だけなので、
これは、めったに見ることのできない珍しい光景。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090218.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.198】「ドキドキするロープウェイ」北海道函館市
全長835m、時速25km/hの函館山ロープウェイの
上に乗って移動する人物がいた!!
これは、ロープウェイ走行中に異常がないか
確認するための点検作業の風景。
点検作業員は、命綱はあるものの、わずかな足場しか
ない高さ40mの場所で、目・耳・体を使い、
利用者の安全を守るための点検作業をしているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090218.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.197】「降りたくない列車」岩手県久慈市
座席の代わりにこたつがずらりと並んだ列車が!!
2両編成のうち1両が「こたつ列車」のこちらの列車は、
12月~3月の土日祝日限定で
三陸鉄道の久慈駅~宮古駅を走っている。
この「こたつ列車」は、事前予約をし、
乗車券と300円の指定席券を購入すれば利用できる。
絶景ポイントで減速してくれるなど、サービスも満点!
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090218.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.165】「頭上に注意な温泉」岩手県西和賀町
浴室の中に信号機!?しかも、青・黄・赤と信号の色が変化している!
ここは平成元年に完成した日本初の温泉付き駅舎「ほっとゆだ駅」で、
浴室にあるのは列車の到着を知らせるための信号機。
信号機は列車が「ほっとゆだ駅」を発車する30分前に青から黄色に、
発車15分前に赤に変わり、入浴客に時間を教えてくれている。
「ほっとゆだ駅」と内部が繋がっている温泉施設「ほっとゆだ」は
大人250円、子供100円で入浴することができる。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090121.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.162】「空中の中華料理店」神奈川県茅ヶ崎市
中華料理を楽しむお客さんの足の下には模型の街が!!
この光景が見られるのは中華料理店「口福居」。
ガラス張りの床下一面に作られた小さな街には
四季折々の様々な光景が広がっている。
このおもちゃの世界を作ったのは、この店のオーナーご夫婦。
昨年5月のオープンの際、他店と違うサービスをしたいと
3ヶ月の期間と約300万円の費用をかけてご夫婦で作り上げたそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090121.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
口福居 鉄道模型中華料理 Model train Chinese restaurant
出典元:YouTube
「ドキドキさせる神社」秋田県にかほ市
列車が通過する神社
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
【珍百景No.132】「線路を走る動物」奈良県生駒市
ネコやイヌの形をした車両が線路を走る光景が!!
この車両は1918年に開業した日本初のケーブルカー
生駒鋼索線を走るケーブルカーの「ブル号」と「ミケ号」。
「子供たちを中心に、全ての人に夢と楽しみのあふれる乗り物を」との思いから8年前に作られたという。
生駒鋼索線では、他にもケーキ型の「スイート号」や
オルガンの形をした「ドレミ号」などが走っている。
また、ミケ号とブル号がすれ違う際には
車内にネコとイヌの鳴き声が流される。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081224.html
テレビ朝日|ナニコレ珍百景
前面展望ビデオ 近鉄生駒鋼索線(生駒ケーブル) 鳥居前駅→宝山寺駅
出典元:YouTube
【珍百景No.86】「夜だけ現われる銀河鉄道」岩手県花巻市
宮沢賢治の出身地・花巻市の街道沿いにある一見ただの大きな壁。
だが暗くなると…なんと幻想的に輝く銀河鉄道が浮かび上がった!!
これは、特殊塗料で描いた壁画にブラックライトを当てることで見えるようになっており、町おこしのために宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」をイメージして描かれたものなのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081126.html
出典元:YouTube
【珍百景No.84】「大声が必要な交通手段」熊本県球磨村
肥薩線の瀬戸石駅で下車したご夫人たちが球磨川の対岸に向かって大きな声で「渡してくださ~い!」と呼びかけると、それに応えて船で迎えにきてくれる男性が…。
瀬戸石駅は目の前が川で、一番近くの橋まで約2kmもあり、タクシーやバスなどの乗り物もない。
そのため、村人は無料で、それ以外の人は1回150円で利用できるこの渡し舟が唯一の公共の交通手段となっている。
村から委託されて渡し舟の船頭をするのは求广川八郎さん(81歳)。
約30年間もの間、1人で村人たちを渡し続けているのだそう。
車が増えたため利用客は減少し、今では一日平均4~5人ほどしか利用しないのだという。
それでも求广川さんは、近隣の学校に通う生徒たちを駅まで渡すために毎朝5時30分に出勤し、川沿いの小屋の中で日が暮れるまでずっと待機しているのだそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081126.html
球磨川の最後の渡し舟廃止される
出典元:YouTube
【珍百景No.72】「果てしなく続く乗り物」山梨県上野原市
長~いエスカレーターが4台連続する光景が…!
これは四方津駅と、高台にある新興住宅地・コモアニュータウンを結ぶ全長約200mのエスカレーター。
コモアニュータウンの住人たちは、料金無料のこのエスカレーターを利用して駅と町の間を移動している。
このエスカレーターは時間帯によって上り下りに使い分けられていて、通常、朝の時間帯は下り、夕方から深夜までは上りとなる。
それ以外の時間や、エスカレーターの動いている方向と逆に行きたい方は、エスカレーターの横に設置された斜めに移動するエスカレーターを利用して移動するようになっている。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081119.html
【HD】コモアブリッジの斜行式エレベーター (三菱エレベーター Part41)
出典元:YouTube
【珍百景No.63】「夢の手作りオモチャ」静岡県磐田市
子供たちを乗せて軽快に走るこの汽車は短時間で組みたてられる手作りの木製汽車!
なんと、この汽車は鈴木勇さんがたった一人で作り上げたもの。
2年前に事故にあったという鈴木さんは、リハビリのために木工のオモチャ作りをはじめ、遂には電動で走るこの汽車を作ったのだとか。
子供好きな鈴木さんは、分解すればトラック一台で運べ、約3分ほどで組みたてられるこの汽車を小学校や保育園で走らせているそう。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081112.html
汽車ポッポ Harmony建築工房ブログ/ウェブリブログ
【珍百景No.47】「畑で生えないブドウ」長野県塩尻市
なんと、駅のホームにブドウ畑があった!
JR東日本 塩尻駅のホームでブドウを栽培しているのは駅員さんたち。
塩尻の特産品であるブドウをアピールするため、地元の方の要望で20年前から駅のホームでブドウを栽培しているのだそう。
ブドウ棚のあるホームの中は昔使われていた石炭ガラが埋められているため水はけ・風通しがよく、ブドウ栽培に適しているとか。
収穫されたブドウはワインの原料になっているそうです。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081022.html
【珍百景No.31】「自分だけの鉄道」京都府八幡市
住宅街に建つ一軒の家の敷地内を電車が走っている!
電動モーターのエンジンで動くこの電車は、鉄道ファンのご主人・中野さんが約50万円かけて自分で作った個人鉄道。
電車の名は「明野軽便鉄道」。家の周囲45mを約1分30秒で走る。
この鉄道の完成度を大の鉄道ファン・石原良純がチェック!石原さんも感激しておられました。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081008.html
明野軽便鉄道 鉄道紹介
出典元:YouTube
【珍百景No.16】「落ち着かない座席」京阪本線
大阪・淀屋橋と京都・三条を結ぶ京阪電鉄京阪本線を走る電車の座席が自動で上昇していく…。
ラッシュタイムにだけ使用されるラッシュ用ドアの前に設置されたこの座席、午前9時頃までのラッシュ時は乗り降りの邪魔にならないように天井に収納され、ラッシュタイムが終わるとドアの前に下りてくる。
座席の上下は車庫内で行うため、一般の人はなかなか見られないこの光景、見学するには京阪電鉄への就職をご検討ください…。
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/081008.html
クラシック【珍百景No.277】「夢を乗せた特急列車」東京都昭島市つつじが丘
つつじが丘公園内に置かれた本物の新幹線の車両…
これは「新幹線電車図書館」。
「子供たちに夢が運べるように」との願いを込め、17年間活躍した新幹線を改造し、平成4年に開館した。
後ろ半分の座席を撤去し、代わりに置かれた本棚には児童図書が並び、荷物棚も本棚として利用されている。図書館としてだけでなく、運転席で遊ぶことも出来ます。
クラシック【珍百景No.272】「日本でここだけの踏切」 山口県宇部市
線路のない場所になぜか設置された踏切、そこを走るのは大型トレーラーと一般車…。
元々開通していた宇部興産の専用道路を交差する形で一般車道が出来たため、一般車の専用道路への進入を防ぐために信号機ではなく踏切を設置したそう。
クラシック【珍百景No.268】「腹の立つ掲示板」新潟県糸魚川市
「アホ」と表示された電光掲示板を発見!!
これは、電気化学工業青海工場の敷地内を走る貨物列車の線路のポイント切り替えを表示するためのもの。「ア」は安全側線、「ホ」は本線を表していて、安全側線側から本線に入る時に「アホ」と表示されるそう。
クラシック【珍百景No.217】「取り残された家」愛知県清須市
名古屋本線、犬山線、電車を待機させる引きこみ線の3つの線路に周りを囲まれ、唯一の出入り口は引き込み線の上にある道だけという三角地帯に建つ1軒の家…。
家を建てて2年後に、引込み線を作るための立ち退きの話があったのだが、建てたばかりだったので拒否したためこのような珍百景が生まれたのだそう。
クラシック【珍百景No.205】「停車時間に駅でスポーツ」秋田県能代市
能代駅で停車した電車から続々と降り、
ホームの中央に設置されたバスケットボールのゴールにシュートすると再び列車に乗り込み、去って行く人々…。実は、能代市は「バスケの街 能代」と呼ばれているため観光列車・リソートしらかみ号の乗客限定の体験サービスとしてこのゴールか設置されたのだそう。
見事、ゴールを決めた人には木製の絵葉書がプレゼントされる。
能代駅構内で見られます。
クラシック【珍百景No.187】「土曜日の激しい夜」広島県福山市
福山駅の駅前で、毎週土曜日の夜に繰り広げられる熱い戦い。」その競技は…なんと腕相撲!誰でも参加可能なこの「ストリートアームレスリング」は5年前、アームレスラーの檀上兄弟が、腕相撲を普及させるために、人通りの多い駅前で2人で腕相撲をしたことがきっかけで始まり、多いときには40人以上の腕相撲好きが集まるようになったのだそう。
毎週土曜日の夜 福山駅前で見られます。
クラシック【珍百景No.165】「下を向いて歩く人々」兵庫県西宮市
すぐ上を迫力たっぷりに電車が走るとっても低いトンネルを窮屈そうに歩く人々…。線路の向こう側へ抜けるトンネルを作る際、電車の通っている場所が低く、トンネルの強度を保つためにはこれいじょう高く出来なかったために、高さ約130cm、長さ25mというこちらの「庄川トンネル」が生まれたのだそう。
甲子園口駅付近で見ることが出来ます。
クラシック【珍百景No,146】「気が抜けない買い物」熊本県熊本市
閑静な住宅街にあるお店の目の前を堂々と横切る熊本電鉄藤崎線の列車。この光景が見られるのは黒髪町駅と藤崎宮前駅の間。明治時代から路面電車が走っていたこの場所に鉄道が開通し、普通の電車が走るようになったという。線路からお店までの距離はおよそ2m。警告ラインギリギリに駐車した車がある時は電車が一時停車し、警笛を鳴らす光景も見られる。
クラシック【珍百景No.123】「スリル満点の神社」佐賀県有田町
陶山神社に向かう階段を上ると、そこには…なぜか目の前を通過していく電車が!神社の参道を通るこの電車はJR佐世保線。町の産業発展に貢献したいと考えた当時の宮司さんが神社の敷地に鉄道を通すことを許可したのだそう。車が通らない踏切には遮断機を設置する義務がないため階段の上にあるこの場所には遮断機が設置されす、このような光景が誕生したという。
陶山神社に行けば見ることができます。
「予想外の路面電車」滋賀県大津市
4両連結の路面電車
大津市内で見ることができます。
「最高の開放感トイレ」北海道札幌市
展望台の男性トイレ
JRタワー38階から見ることができます
クラシック【珍百景No.99】「日本でたった一つの交差点」愛媛県松山市
踏み切りが開くのをじっと待つ路面電車という、ありそうでなかなか見られないこの光景は路面電車よりも普通の電車が優先されるために起きる「旅客線直交平面交差」という現象。日本では伊予鉄道大手町の駅前踏み切りでのみ見ることができる。日本で唯一、電車と路面電車の線路が交差するこちらの踏み切りの交差線路は、鉄道マニアの間で「ダイヤモンドクロス」と呼ばれているそう。
伊予鉄道大手町交差点で運行時間に見学可能
クラシック【珍百景No.64】「究極の手放し運転」愛知県名古屋市
「名古屋ガイドウェイバス」は、一般道を走るときは運転手が運転をする普通のバスなのだが、専用道路を走る際には、案内輪がレールに沿い、ハンドルを操作しなくても自動で走行するようになっている。自動走行中もハンドルとタイヤは連動しているので、専用道路でハンドルを握るとタイヤが動いてレーンに摩擦抵抗を与えてしまうため、運転手は専用道路では手放し運転をしているのだという。
名古屋ガイドウェイバス 大曽根~小幡緑地までの区間を運行
「電車が見ている」兵庫県加古川市
多彩な色使いと目のデザイン 不定期に加古川線を走行中
奇抜なデザインの電車
クラシック【珍百景No.58】「封鎖された家」長崎県雲仙市
島原鉄道の多比良町駅と島鉄陽江駅の間にある小さな踏切の脇に立つこの家は、玄関と線路との間に何も障害物がなく、目の前を電車が通過していく。実は、この家にお住まいの小畑さんは昭和46年から20年にわたって遮断機を上げ下げする「踏み切り番」をしていたという。そのため、家を出てすぐに遮断機の上げ下げができるように線路のすぐ脇に玄関を造ったそう。
電車は大体1時間に一本ほど 踏み切り番として働いた家族。
クラシック【珍百景No.48】「串刺しにされた駅」大阪府寝屋川市
京阪電鉄萱島駅の屋根をつきぬけて生えた約20mの巨大な樹木。この木は駅の下の萱島神社にある大楠大明神と呼ばれる。樹齢700年を超えるクスノキ。この木は昭和47年の駅舎の高架工事の際に伐採される予定だったのだが、地元住民の要望を受けて計画を変更し、保存することになったそう。
樹齢700年以上のクスノキ 京阪電鉄萱島駅に存在
「時速60kmのメッセージ」福島県会津若松市
手紙が書いてある列車
野口英世が母からもらった手紙 会津若松駅から会津高原駅まで運行
クラシック【珍百景No.33】「大空へ続く橋」兵庫県香美町
地元の人から長年に渡って愛されてきた、山陰本線「鎧駅」と「餘部駅」を結ぶ「余部鉄橋」。
長さは309m、高さはなんと41mにもおよび、約100年ほど前に人員25万人、総工費33万円、建設期間2年2ヶ月をかけて建設された。しかし、2010年にコンクリート橋が完成次第村人を見守ってきた鉄橋はその役目を終える。
約100年前に造られた巨大鉄橋 2010年に取り壊す予定
旧余部橋梁
現在の余部橋梁
新しく駆けられたコンクリート製の橋梁と一部保存された旧余部橋梁
クラシック【珍百景No.30】「あっという間の出来事」静岡県川根本町
長さ11mの短すぎるトンネルがあるのは、大井川鉄道「地名(じな)駅」のすぐ近く。実はこれはトンネルではなく”防護壁”といい、当時、路線の上に荷物を運ぶ索道(ロープウェイ)が通っていたため、落下物から電車や線路を守るために造られたのだとか。索道が撤去された今でも残っているのは、雨の浸食によるポイント(分岐点)の腐食防止のため。
幅5m・長さ11mの防護壁 落下物から列車を守っていた。
「滑走する集団」千葉県市川市
通りを滑走する大量の自転車
京成八幡駅踏切付近にて平日朝7時~8時が見所
「京都に住む首なし族」京都府向日市
1.5メートルの高架下
阪急電鉄京都本線西向日駅と東向日駅の間に存在。
クラシック【珍百景No.1】「地図に載らない鉄道」大阪府豊能町
地元の人に愛される、すべてが手作りの個人鉄道「桜谷軽便鉄道南山線」。電気関係の仕事をしていたご主人が、趣味で家の周りに電車を走らせたのがきっかけで、2001年に制作費600万円をかけてオープンさせた。大自然を満喫できるのが最大の魅力!
毎月第一日曜午後1時30分から3時無料開放して近所の人を乗せている。