◆『アトラクション』にいた小学生男女
小学生男2女1でアトラクションに並んでた…
女子 「どっちが私の隣に座りたいの?」
小学生男2女1でアトラクションに並んで聞こえたまま書く
女「どっちが私の隣に座りたいの?」
男A「どっちでもいいよ」
女「じゃんけんで決めて」
男AB「じゃんけんぽん」
男B「勝った」
女「やっぱり3回戦にしましょう」
男B「また勝った」
女「やっぱりなぞなぞで決めましょ」
男B「え?」
人生…
◆『祖母』の褒め言葉
産まれるや否やブスだった私は親戚からもブスだブスだと言われる中…
一時中国で暮らしていた祖母だけは私を中国の褒め言葉で「グーニャン」と呼んでいた。。
産まれるや否やブスだった私は親戚からもブスだブスだと言われる中、一時中国で暮らしていた祖母だけは私を中国の褒め言葉で「グーニャン」と呼んでいたと昔母から聞いた話をふと思い出し、グーニャンとはどんな褒め言葉なのかと配偶者(中国人)に聞くと、単に女の子という意味だと教えてくれました。
◆『看護婦さん』への声掛け
看護師さんの名前が変わったので…
「結婚されたんですね、おめでとうございます!」と言ったら。。
◆『マンションの隣人』への声掛け
マンションの隣人母娘に通路で会って…
「すみません、ピアノの音うるさくないですか?」 と申し訳なさそうに聞かれたので 。。
マンションの隣人母娘に通路で会って
「すみません、ピアノの音うるさくないですか?」
と申し訳なさそうに聞かれたので
「いえいえ全然。
お嬢ちゃん上手になったね」
と笑顔で小学校低学年の娘さんに言ったら
母親に
「いえ・・私です」
と言われた。
◆『最寄駅の一駅手前で降りた結果…』
ふと思い立って家の最寄り駅でなく一駅手前で降りた…
ふと思い立って家の最寄り駅でなく一駅手前で降りた
じんわりはしてるけど、多少涼しい気温の中を時間をかけて歩くと
虫の音と街の音が混じって歩行のテンポに合うようで、それが気持ちをマッサージしていくのが分かった
そして家についた瞬間自転車を最寄り駅に置きっぱなしと気がついて嫌な気持ちに
◆『電車でウトウトした結果…』
起:電車の中でウトウトする…
承:電車で寝過ごし、普段降りない駅で降車する…
◆『高1長男』の話
最近ニキビが気になり出してるアホの高1長男が風呂場の扉を開けて…
「おかーん!ドベやってみてええか?!」
最近ニキビが気になり出してるアホの高1長男が風呂場の扉を開けて「おかーん!ドベやってみてええか?!ええやんなー?!?!ドベ借りるで!!」つってて何かと思ったら『Dove』の洗顔料のことでした
◆『そいつかよ!w』ってなる話 【2選】
私男嫌いだけどすごい好きな男性がいてね…
会うとめちゃくちゃ嬉しくなるし別れる時は泣きそうになるし。。
私男嫌いだけどすごい好きな男性がいてね…会うとめちゃくちゃ嬉しくなるし別れる時は泣きそうになるしここ数日会えてないから辛すぎて病むレベルなんですよ…
諭吉っていうんですけど…
ハァイ!私、アラサー女性!日々予定なく会社と家を往復するだけの人生よ!
そんなつまらない毎日を送る私も、ついに先日真面目な顔で「結婚してほしい」って言われちゃった!
ハァイ!私、アラサー女性!日々予定なく会社と家を往復するだけの人生よ!そんなつまらない毎日を送る私も、ついに先日真面目な顔で「結婚してほしい」って言われちゃった!ワーオ!こんなドラマみたいな事ってあるのね!目に涙を貯めて「はい」って答えたわ!言ってくれてありがとう、お母さん⋯。
◆「そうなるのか…(汗)」ってなる『おじいさん』の話 【2選】
今日も接客中にお爺さんにまじまじと顔を見られてるなあと思っていたら…
今日も接客中にお爺さんにまじまじと顔を見られてるなあと思っていたら「ごめんねぇ、あなたは、男の子なの?女の子なの?」と聞かれて「ハッハッハ、女の子ですよ!」と答えたら「ほうかぁ、声がねぇ聞いてたらわからなかったから、お顔をよぅく見たんだけどねえ。そうか男の子か!」と言われました
下校途中の小学生が道路にいきなり飛び出してしまい…
車に轢かれそうになっててすごく危なかったんだけど。。
下校途中の小学生が道路にいきなり飛び出してしまい、車に轢かれそうになっててすごく危なかったんだけど、自転車に乗ったおじいさんがその様子を見ていたようで「気をつけろよ~」って注意しながら茂みに突っ込んでいった。
◆『客からの要望』
店に梅干しを置いて欲しいと言う電話が来ました…
メーカーの人からの売り込みとかではなく唯の一般の人から。。
店に梅干しを置いて欲しいと言う電話が来ました。メーカーの人からの売り込みとかではなく唯の一般の人から、好きな梅干しを置いてる店が遠くて買いに行くのが面倒なので近所のうちの店に置いて欲しい、と言う要望でした。それだけでも既にワガママなのですが、最後に1曲聞いて下さい。『うちは銭湯』
◆『札幌』に遊びに行った際の出来事
見知らぬ親切なおじさんが…
「観光客向けの店は高いだけ。その点、地元の漁業組合の人間がやってるあそこの店は安くて旨い」
北海道に知人が少ないせいか、地震の報に最初に思い浮かんだのがなぜか札幌に遊びにいった時「観光客向けの店は高いだけ。その点、地元の漁業組合の人間がやってるあそこの店は安くて旨い」と教えてくれた見知らぬ親切なおじさん。その店に行ったら普通に不味くて、しかもおじさんはそこの店員だった。
ITエンジニアのまとめ@無能なボンブ@itengr_matome
@makotopic 時計塔の近くで同じようなことに遭遇したので他人事と思えない
◆『音信不通になった母』の話
「灯油買ってくる」と言って外出し3日くらい音信不通になった母…
さすがに捜索願いを出そうと思ったら電話があり。。
「灯油買ってくる」と言って外出し3日くらい音信不通になった母。さすがに捜索願いを出そうと思ったら電話があり「いま温泉旅行きてるからさぁ。来週にはかえるわ!」と。
後日、車椅子男性が「貴方のお母さんに泊まりがけで自殺を止めてもらった」とお礼に来た。
灯油は僕が買った。
この衝撃的な出来事の真相が語られる…
【真相①】
当時、僕は中学三年生。進路も決まった冬の事。父は小規模ながら事業しており、母はその助手といった立ち位置。
父は営業で留守が多く、自宅の向かいに借りてた事務所の番をするのは専ら母でありました。
両親不在が多く、家事は一通りできる鍵っ子という存在が僕でした。
②
父がいつもの通り1週間は出張。雪も深くなって灯油の残りが気になる季節。ポリタンク3つのうち2つはカラになっていました。東北の片田舎、買うには車が必要で、母しか運転できません。
「事務所の灯油も見てくる。あと買いにいってくるね」と玄関をたった母の一言から伝説が始まります
事務所の扉を開けると電話が鳴り響いたそうです。携帯電話が一般流通するのはもっと後の時代。
飛び込みの仕事か?と慌てて電話を取った母。
すると受話器の向こうから「…おねえちゃん。いまどんな×××××××(自主規制)」卑猥な言葉が聞こえたそうです。
④
普通ならマッハで叩き斬る電話を「白だよ!あんたなんてイタズラしてんだい!」と怒鳴りつけたらしいです。
驚いたのは電話の向こうです。
まさか、反撃が来るとは思わなかったそうです。慌てて受話器をおこうとしたら電話機ごと床に落としてしまいました。
⑤
母は受話器の向こうからガタゴトと音がする中、特徴的な車椅子のギィギィという音を拾っていました。
男が電話を切る前に、「ちょっと、あたしの話を聞きなぁ!!」と叫んでいたそうです。
後にこの台詞は電話主の生死を分けた“ちょっと待ったコール”と呼ばれます。
⑥
結論を書いてしまえば、車椅子の男性はある一流企業に務める下半身不随の方でした。ハンデを背負いながらも努力し一般の方よりも成績をあげても、周囲の差別は止まず自死を選びます。そして真面目一徹の人生、最後の1度くらい不真面目にイタズラしてやろうと電話帳から適当にうちを選んだのでした。
⑦母には野生のカンのようなものがあり、車椅子の音を聴き逃しませんでした。「あんた、辛いんだろ?」からの口八丁で30分後には相手の住所を吐かせ、「あたしが行くまで死ぬんじゃないよ」と隣県にある彼の自宅まで車を飛ばします。考えるととんでもなく無謀です。噛み付く鉄砲玉とはよく言いました
⑧
母と男性の自宅へ行き、何をしたのか。答えは“何もしなかった”そうです。
正確には妖怪ぬらりひょんみたいに、突然座り込んでまるで家の主人のように偉そうに振舞っただけと聞きます。帰るのが面倒だ、疲れただのいい、勝手に寝たりして、男性としてもたいへん面食らったそうです。
⑨
緊張も溶けた三日目。むしろ自白しないともう話すことがないと諦めた男性はポツリポツリと動機を話しました。
母はふんふん聞くだけだったそうです。ここでようやく三日間置き去りにした僕を思い出したらしく、自宅に電話をくれます。
「由太郎、いまちょっと温泉旅行にきててさ。」
「へ?」
「母さん、今どこなの?」
「(名前なんだっけ?うんうん、Tね)あー、O花沢のT温泉だよ!来週には帰るから家の事は頼んだよ」
がちゃん。ツーツーツー。
「…灯油は?」
何かに夢中になって、1日2日留守にするのは当たり前の両親。ですが、この時ほど驚いたことは…いや結構ありますね…。
⑪
それは12月30日。母は車椅子の男性と共に帰宅します。「T温泉ホテルのTさんだ!」「息子さん、お母さんを借りてすみません。──実は」
30日の夕刻。疲れて寝てしまった母に代わり僕は片道20分の道のりをあるいていました。
人助けに夢中になった母が灯油を買い忘れたからです。
おしまい
【追記】
後に母は語ります。
「Tはな、自分で勝手に生きることを選んだんだよ」
後にTさんは語ります。
「私はあなたのお母さんに助けられたんだよ」
どちらが正しい事を言っているか、僕には分かりません。ただ、Tさんは僕の前では決して泣き言を言わず、その後何年も付き合う縁となりました。
【後書きにかえて】
長い話にお付き合い頂いていありがとうございました。いかんせん文章力がないので母の獅子っぷりが伝えられたか。
1度だけ、なんであんな無茶な事したかを聞いたところ「なんとなく」とかえってきました。
僕も多くを気負うことなくなんとなく人生を歩めたら、と苦笑いです。
@yutarou11 涙。勇ましく優しいお母様だったんですね。
本や映画になってもいいぐらいの方。
@deep_deep_red ありがとうございます。
身内の事で恐縮ですが、母を知る人は書籍化をたまに言ってくれました。ハラハラな場面も多かったのですが、今は誇らしく思います。
拙い文章でしたが、何かのお役に立てば幸いです。
@rikitauko ありがとうございます。そう思っていただければ息子冥利につきます。
良い面と足りない面、2つを天秤にかけてちょっと良い方向にかたむく位が丁度いいそうです(by母)