◆『15歳の冬』の思い出
15歳の冬。「どうしても一人では行けないところがあるからついてきて」 と友達に言われ…
「どうしても一人では行けないところがあるからついてきて」
と友達に言われ、某超有名百貨店のフレグランスバーで立ちすくんだのは15歳の冬。
財布には1000円札しかない。
背中には塾の鞄。
そこは帰りの電車賃を気にしながら買い物をする私には明らかに場違いな雰囲気の大人の空間だった。
完璧に雰囲気に飲まれながらもいつしか夢中になったのが香水の瓶。
「お母さんがジョイっていう素敵な香水を持ってて他のも見てみたくなったんだよね」とは誘ってくれた彼女。
すごい世界が都会にはあったものだと圧倒された。
「つけてみませんか?」と店員さんに声をかけられた。
「ごめんなさい、見てただけなんです。素敵ですね」とあたふた。
店員さん「大丈夫ですよ。どんな香りがお好きですか?」
二人「好きな香り…?(わからん)」
店員さん「じゃあご紹介させてください」
と持ってきてくれたのがエルメスのヴァンキャトルフォーブル。
「エルメスの住所が名前になってるんですよ。つまりエルメスを背負ってるんです。プライドの香りだと私は思ってます」
嗅いでみるとズッシリしつつ可憐な花が香る奥行きのある香り。
もちろん、今までの人生では出会ったことはなかった。
「ダイアナ妃もご愛用とのことです」
当時お仕着せのプリンセスを捨てて、自由奔放で颯爽とした新しい女性のアイコンであったダイアナ妃はまさに「プライド」を盾に戦ってるんだ…とグッと来たところで
「ムエット差し上げます。お気に召したらまたいらしてください」と。
帰り道、二人で「これが似合う女になってから来いってことだよね」と肩を落とした。
つまり私達は世界一華麗な門前払いをくらったのだ。
ブランドや香水の価値を落とさず、私達にレディな接客をすることで招かれざる客であることを悟らせる。
さすが新宿の百貨店戦争の勝利者たる貫禄だった。
その後数年間、私の化粧ポーチの小さなポケットにはヴァンキャトルフォーブルのムエットが入ったままだった。
これに相応しい女になる、という目標を忘れないように。
そのムエットを捨てさせたのはあのダイアナ妃の事故だった。
事故の時もあの香りだったんだろうか。
そんな不謹慎なことを考えながら聞いたエルトン・ジョンの「candle in the wind」
そうか、あの方はただの一輪の薔薇だったんだ。
もしかしたら「プライド」の香りは重かったのかもな。
自分より大きいものを背負ってしまったのかもしれないとも思った。
@makkororin1 門前払いしたのではないですね。
たとえ子供であってもエルメスの香りの素晴らしさを丁寧にお伝えして、将来のお客様になってもらったのです。
@makkororin1 @nigi_dan 18歳の頃、自動車学校の帰りにチャリで自動車ディーラー何軒かに寄った。
「ふん」と言う雰囲気の店、
「ははは」と笑う店。
しかし、「営業の◯田と申します」と、名刺をくれたお店で未だにお世話になってます。
◆『高1の夏』の思い出
夏休みの終わりはどんな気持ちだったっけな?
俳優・中村倫也さんの呟きです。。
夏休みの終わりはどんな気持ちだったっけな?もう思い出せないな。なんて考える歳になっていることに気づいた夏。
高1の夏休みに美容院で「茶髪にしてください」って言ったら、何故か派手なオレンジ色にされたことも、今となっては良い思い出。
みんなが素敵な夏の終わりを過ごせますように。
@senritsutareme こんばんは!
夏休みの終わりどんな気持ちだったか、、たしかにもう思い出せないですね。そんな歳ですね。。💦大人になりましたねぇ💦
高1でオレンジの髪!!ヤンキーですな(笑)
◆『19歳の夏』の思い出
ゲイ風俗に在籍して初めての夏 19歳の8月…
人気ツイッタラー「もちぎ」さんの呟きです。。
ゲイ風俗に在籍して初めての夏
19歳の8月。
足に発疹のような赤い色が三つ四つと浮かんで、
痒さが抑えられなくなった。
頭に浮かんだのは性病の名前。
体を蝕む得体の知れぬ恐怖を
あたいは誰に相談することもできず、
泣きながら保険証を握りしめて性病皮膚科に駆け込んだ。
蚊ですねって言われた。
@omoti194 手が真っ黄色になって黄疸が出たと慌てて病院へ駆け込んだら、みかん食べすぎましたねって言われた母を思い出しています(健在)。ご無事でなにより。
@omoti194 私も、20代だった頃のある日、胸にしこりを見つけて…なんとなく痛いし、もうこれ絶対ヤバいと思って、半分パニックになって先輩に言って、会社を早退させてもらって病院に行ったのですが……
クールに「これは軟骨ですね」と言われましたwwwwww
◆『好きな人』にまつわる思い出
大学生の頃、好きな人と手を繋いで歩いていたら…
大学生の頃、好きな人と手を繋いで歩いていたら、好きな人が友人に声をかけられて、なんだか、私は釣り合っていない気がして、そっと離れて会話が終わるの遠くで待ってたんだけど、何隠れてんの?って笑いながら迎えにきてくれて、私はその時、今死にたいなぁって思った。
◆『罰ゲーム』にまつわる思い出
深夜のすき家へ行って料理が運ばれた後で…
深夜のすき家へ行って料理が運ばれた後で
「すまないが、これを作ったシェフを呼んでくれ」
と言い、
困惑した店員に折り紙の金紙を3枚も使った豪華な星を渡しながら
「3ツ星だ、素敵な時間をありがとう」とナプキンで口元を拭きながら
ほほ笑む罰ゲームが今までで一番恥ずかしかった。
◆『一発芸』にまつわる思い出
一発芸をしろと迫られ 「成長したオトットウの物まね」をしたことがある…
一発芸をしろと迫られ、
「成長したオトットウの物まね」をしたことがある。
オトットウがなんなのかは私にもわからない。
すっくと立ち上がり、虚空を見つめ、叫ぶ。
「ンパッ」
「ンパッパアアアア!」
酒席は静まりかえるが、気にせず何度も叫べ。絶対に許すな。
一発芸を迫ったことを後悔させろ
「成長したオトットウの物まねをします」
「オトットウ」
「はい」
「ンパッ」
「……」
「ンパッパアアアアアア!!!」
「……」
「ンパッパアアアアアア!!!アアアアア!!!」
これを止められるまでやる。
◆『3分間スピーチ』にまつわる思い出
その昔バイト先で“朝礼時、同僚の前で3分間スピーチする”という地獄のような制度があり…
その昔バイト先で“朝礼時、同僚の前で3分間スピーチする”という地獄のような制度があり、そこで何を血迷ったか「自分は音フェチで100円玉を50円玉2枚に替える両替機の払い出し音が好き」というどう転んでもウケようがないスピーチ(しかも嘘)をしてしまい、あまりの静寂に逆に鼓膜が破裂したことがある
◆『小学生』の頃の思い出 その①
僕が小学生の頃は「足が速い子」がクラスの絶対的権力者でした…
僕が小学生の頃は「足が速い子」がクラスの絶対的権力者でした。
卑屈だった僕は「足が速いことの何が偉いんだ?」と、あまり納得できませんでした。
しかし夏休み明けに突然、「かみつきばあちゃん」の所有数でクラスの序列が決まるという謎の革命が起きた時は、意味不明すぎて笑ってしまいました。 https://t.co/fJJdMddOXu
@sano_sano_sano_ 蓄光入れ歯と金、銀入れ歯所持者がカースト上位だった記憶
◆『小学生』の頃の思い出 その②
小学生の頃プールでビート板ミサイル(浮き上がる勢いでビート板を飛ばす遊び)してたら…
小学生の頃プールでビート板ミサイル(浮き上がる勢いでビート板を飛ばす遊び)してたら俺の鼻に当たって鼻血が出て
その血を見て失神した友達がプール内で脱糞した話、未だに地元の小学生に語り継がれてるらしい
◆『中学生』の頃の思い出
中学時代ヤンキーに「俺ら1Fのトイレが溜まり場なんだぜ」って言われて…
web漫画家「やしろあずき」さんの呟きです。。
中学時代ヤンキーに「俺ら1Fのトイレが溜まり場なんだぜ」って言われて反射的に「なんでトイレに…汚ッ…」って言っちゃって追いかけられた事思い出したんだけどなんでヤンキーはトイレにたまるの?総じて便が近いの?
◆『高校時代』の思い出 その①
高校時代周りで『ジョジョの奇妙な冒険』が流行った時期があって…
高校時代周りで『ジョジョの奇妙な冒険』が流行った時期があって、英単語帳を適当に開いたページから2つ単語を選んでクラスメイトのスタンドの名前にするって遊びを勝手にしてたんですけど、かなり大人しい生徒に”sexual nurse”(性的な看護師)というスタンドが与えられた時が1番盛り上がりました
ちなみに、自分が個人的に気に入ってるのはイキリオタクに与えた”several fantasy”(様々な幻想)ですね
fantasyを「ファンタシー」と読むのがポイントです
◆『高校時代』の思い出 その②
高校生の頃、なにかをこじらせた俺はド平日に学校をサボり…
高校生の頃、なにかをこじらせた俺はド平日に学校をサボり、ほとんど人がいない水族館に行き数時間ひたすら水槽を眺めるなどをしたことがある。「水槽の中のサカナ...。俺もお前らも、同じだな。」などというゲボ吐くほど臭い感情をエモと勘違いしたあの日の昼下がり。
◆『精神』がヤバかった時の思い出
精神やばかった時深夜徘徊して公園で酒飲んで逆上がりしたり走ったりしてたけど…
精神やばかった時深夜徘徊して公園で酒飲んで逆上がりしたり走ったりしてたけどある日いつもの公園にいったらシーソーの片側に泣いているおじさんが座ってて1つの公園に基地外が2人いるのはダメだろうなって思って深夜徘徊を中止して帰ったことある。
◆『酔いすぎた時』の思い出 その①
1番辛かった経験は気になる男と飲んでたのに…
◆『酔いすぎた時』の思い出 その②
牡蠣小屋でベロベロに酔っ払って知らないおばさん達に招かれて…