◆『徳』にまつわる話
姉が受けた中国史の講義「私が皆さんに千円ずつあげるとします…」
姉が受けた中国史の講義で「私が皆さんに千円ずつあげるとします。9人まで貰って、10人目の人が断りました。この人は徳が高いでしょうか?古代中国だと、この人は前の9人をdisり後ろの人を受け取りにくくしたので、徳は高いとは言えません。徳の高い人は素知らぬ顔で受け取って、後で返したりします」
というのを最近の給付金見てて思い出した、と言っていた。他人のメンツを潰さないのが徳だったりはだかの王様の子供が美徳とされたりと、なるほどいろんな見方ができるのだなあ、と思った。
@kirihito 魯國之法,魯人為人臣妾於諸侯、有能贖之者,取其金於府。子貢贖魯人於諸侯,來而讓不取其金。孔子曰:「賜失之矣。自今以往,魯人不贖人矣。取其金則無損於行,不取其金則不復贖人矣。」子路拯溺者,其人拜之以牛,子路受之。孔子曰:「魯人必拯溺者矣。」孔子見之以細,觀化遠也。
@kirihito 魯の国では他国で奴隷となっている魯人を買い戻して連れて帰ると魯の政府からその金を貰えた。
子貢はその金を辞退した。孔子は「それいくない。他の人まで金を受け取りにくくなるから、他国の魯人を助ける人がいなくなる」と子貢を叱った。
@kirihito 子路が溺れてる人を助けて感謝の印に牛を貰った。子路はそれを喜んで受け取った。孔子は「これは良い。これでみんな溺れてる人を進んで助けるようになるだろう」と褒めた。孔子はその人の行いだけでなく、その人が世間に与える影響まできちんと見ていたのである。
◆『詐欺撃退』にまつわる話
給付金目当ての特殊詐欺が流行るなんて話がありますが今までいちばん面白かった詐欺撃退エピソードは…
給付金目当ての特殊詐欺が流行るなんて話がありますが今までいちばん面白かった詐欺撃退エピソードは前の会社で聞いた作家さんのお父さん
犯人A「お父さん俺だけど」
父「ちょうどよかった!金貸してくれ」
犯人A「いや俺会社の金を横領しちゃって」
父「やったぜ!」
犯人A「やったぜじゃない!」
このあと弁護士役の犯人Bが登場しますがお父さんはこの男にもさんざんお金をせびった挙句に電話を切られ「さっきの弁護士出せよ」と本物の息子に電話したことで詐欺だと気づいたそうです。
面白がってばかりいたらダメですね笑 みなさん気を付けましょう。
◆とある『研究室』の話
「私の研究室は彼女の誕生日とか大事な日は休ませます」と言ってた先生がいて…
「私の研究室は彼女の誕生日とか大事な日は休ませます」と言ってた先生がいて、何でそんなこと言ったかと言うと、その研究室の学生がクリスマスに研究室が原因で帰れず、その結果、彼女と別れてしまい、次の日にその学生により研究室の実験機器が破壊される事案が弊学科で過去に起きたらしい。
事情を知らない人たちは誰が壊したか見当がつかず、警察を呼ぶみたいな話になったらしいけど、その先生が「心当たりがある」の一言で警察沙汰にはならなかった模様
ひなの🐾旦那さま曰くCカップ未満はおっぱいじゃない@hinaojosama
@labo_4423 @SCARFACE1_UJF 学生さんのイベントものは一生を左右しますものね。
私の通ってた専門学校の講師も同じこと言ってました。
NorimasaNabeta@norimasa_nabeta
@labo_4423 @mizuno_mwe 彼女のできない学生が暴挙に及ぶ危険はないのでしょうか。
◆『友人』の話
たまにこう、ヒモになりたいなーなどと思うことがあるのですが…
ケンシスキー リョナ多め@ノクターンノベルズ@Kensitabetai
たまにこう、ヒモになって女とセックスだけして生きていたいなーなどと思うことがあるのですが、その度に友人から聞いた『彼女が仕事行ってる間に、ふと思い立って流しの皿を洗っておいたら「私はもういらないの!?」とキレられて刺された』という話を思い出して真面目に生きようと思いなおしてます。
仕事人/ワークマッ @20秋ALL甲@shigotonin006
@Kensitabetai 「家事はきっちりやるからヒモにしてくれ」
と思ってた自分は地雷案件だったのか…
@Kensitabetai ヒモにはヒモの苦労があんだよって言ってたヒモ君の言葉を思いだしました(^^;)
◆『完全に落語…』ってなる話
善光寺の「触れると病が治るとされる像」に触れると…
善光寺の「触れると病が治るとされる像」に触れると感染リスクが高まるから触れないでっていう貼り紙がされた話、完全に落語だ。
@rods_skyfish @ouha_musicbeat 治すとは言ったが予防するとは言ってない
@Fky4z7Cti3sXxDi @rods_skyfish @ouha_musicbeat 治すってことはつまり1度感染する必要があるってことですからね 笑
@rods_skyfish 「触れる前に手を清めなさい」「清めた手を大事に清め続けなさい」と教えを説き始めて、近代科学に魔改造されて馴染んでいく宗教行為というのも面白いと思う。
◆『示唆的…』ってなる話
オンライン授業になることで、不登校気質だった子供が元気になり…
しかしオンライン授業になることで、不登校気質だった子供が元気になり、クラスで人気者だった子供が鬱になるって、なんだかとても示唆的な話だよね。
環境が変われば、優劣の基準が変わる。そして環境は突然変わるということは、覚えておきたい。
ある一つの基準を固定的だと思い、そこの優劣で「弱肉強食を語る」ってやはりとても愚かだと思うんだよね。
そしてこういう時に弱ってる人たちを配慮出来るか、というのはとても大事。多様性の価値を学ぶって、そういうこと。
@farao_siro @PRVsNOFFY3w2luw 環境が変わればガラッと価値観が変わる...良いこと悪いこと、それも普遍的なものではないですね。
@farao_siro これって、大人になっても同じ事が言えますよね。
今の職場で酷い扱いを受けていたとしても、環境が変わったら、活躍の場が得られるかもしれない。
辛い思いをして、今の職場でいる必要はないかもしれない。
逆にキャリアアップを目指して、転職して失敗するというのも、またよくある話だ。
◆『弊社でトレンドになっている出来事』にまつわる話
小学生のお子さんを持つ営業部の男性社員が臨時休校に合わせ有給申請したが…
小学生のお子さんを持つ営業部の男性社員が臨時休校に合わせ有給申請。しかし、当然のように社長の承認が得られず。理由は「男のお前が家にいてもどうせ邪魔になるだけだろ」との事。その判断を受け、この男性社員は午後一で辞表を提出。弊社ではコロナと並んで「辞表提出」がトレンドとなっております
@mugimugi21tea 貴重な社員さんを 失いましたね
お父さんとしても 旦那さんとしても 素敵な方なので きっと 人間としても 素敵な方だろうな と
@sayo04ue ちっちゃよさん、リプありがとうございます!
はい、、、涙
現状では「退職=良識のある人」という流れになっております、、、涙
@mugimugi21tea こんばんは
その社員さん
辞表を出すきっかけが
出来て良かったのかも。
と思ってしまいました😃☝️
@fact1519 もんたさん、こんばんは!
はい!www
完全に今社内は「キッカケ待ち」になっています!(゚∀゚)」」
◆『高校の授業』にまつわる話
高校の時の担任の授業「ヤクザに人権はあるか」
高校の時の担任の授業「ヤクザに人権はあるか」私たち生徒はほぼ全員「ない、あげたくない」最後に担任はものすごく重々しく「君たち勘違いしちゃいかん。人権は いつでも どこでも だれにでも だ」と言った。今でも覚えている。補償に職業で線を引くな。
◆『大学の授業』にまつわる話 その①
私の通ってた大学に非常口のピクトグラムをデザインした教授がいて…
私の通ってた大学に非常口のピクトグラムをデザインした教授がいて、そのピクトを某大手広告会社が「商品を買おうと急いでる人」として広告に引用した時、教授がその広告のディレクター2人を大学に呼んで、その引用がいかによろしくないかを力説した授業があったんだけど→
その時は教授が名物先生だったのもあり「教授めちゃ怒ってるな…」くらいの認識だったんだけど、今はなんであんなに怒ってたのかすごくよく解るし、それを授業に呼ぶことで納めたのも良いなぁと思う
あの時ちゃんと理解できなくてすみませんでした
ちなみにその時某広告代理店のディレクターが教授に見えないようにずっと携帯いじってたのもめちゃ覚えてるんだよなぁ〜〜〜〜!!!!!
@senatsu_prv 元のピクトグラム、いかに国籍や年齢を超えて非常時でも解りやすく非常口を連想させるかにすごく注力してデザインしているのに、一企業の広告がただのオモシロのためにうわべだけ引用することでその努力が全部水の泡になるって事だと私は解釈しました、
@kita__minami 人の命を左右するシビアで崇高なアイコンなのに紛らわしい広告で一瞬の判断が命取りって場合も想像できなかったのかな
言語を超えるってすごいこと
授業に活かす機転も素晴らしい、偉大な先生だと思う
@kita__minami FF外から失礼します。
同じ授業に出ていた者です。
教授がものすごく熱く語ってらして、
パロディで良く見る👀けど…と、当時は危機感薄かったんですが、卒業後、震災など大災害を経験し、停電等に見舞われた際、人を守る公共デザインに対する責任というものをまざまざと感じました。
◆『大学の授業』にまつわる話 その②
パーソナリティ心理学のクラスで「私」を主語に自己紹介を10個書くっていう課題があって…
パーソナリティ心理学のクラスで「私」を主語に自己紹介を10個書くっていう課題があってね
私と日本人女子留学生は「私は長女」「私は母親」など自分を「役割」「他者との関係性」で述べたのに対して
アメリカ人の多くは「私は音楽が好き」「野球が得意」など「自分自身」を語るものだったんだよね。
息子が「大学卒業後に自立」というプランを描いてて、数年後には私の母親業はメインの役割ではなくなるかもだけど、
それとオーバーラップするように「親の介護」の影が迫ってきてて、結局私は「自分自身」の人生じゃなく「与えられた役割」を生きるだけの人生なのかと思うと言葉を失うんだよね…。
世の中にはきっと「自分自身の人生」と「役割としての人生」を両立させてる人もいるんだろうけど、
日本の社会では母親や娘が家族との間に明確な線引をして自分の人生を楽しむ事に後ろ指さしがちで
「もうお母さんやめたい疲れた」の本音を言い出せない土台の上に家族の幸せが成り立ってるんだよね…
でも実際にお母さんをやめたい訳じゃなく、自分の人生も大切にしたいのが本心。
それができないのはきっと、母親が「お伺いを立てる事」で家族の幸せが成り立ちがちだからかな。「出かけていい?」「働いていい?」。「働くから」と自分の意思を貫く事は家族の幸せを優先する環境では歓迎されないよね
こんな風に「自分のやりたい事」を主張しないで役割に徹する事で家族の幸せは成り立ち気味。
主語を大きくすると、生き方の選択を自分の意思で選ぶ女性が増えて社会のバランスが崩れたのが今。
それを女性のせいにする風潮があるけど、女性の意志が尊重される社会の形にもっとシフトしていってほしい
◆『釜石の少年』にまつわる話
震災後ずっと頑張ってリーダー格として頑張ってきた釜石の少年が…
震災後ずっと頑張ってリーダー格として頑張ってきた釜石の少年が、「悲しいときに悲しまないで、寂しいときにそういうことを(表立って)言わないままだったのが溜まっていって」家から1年半出られなくなり、大学も中退したという話。これ、大事なこと。喪の期間はとても重要なのです。
@cnozomi 彼にとっての「周囲」がゆるやかであったならばと思ってしまいます。でも、それがあり得なかったことを思うと胸が痛みます。
@cnozomi でも、ゆっくり休んで欲しいと思います。人生そういう時期がないと多分皆ダメだと思う。
@cnozomi 悲しみを口に出さないで溜め込むと、食べられなくなり、喉が詰まって声が出なくなった経験があります。
悲しみや不安や心配が怒りに転じて、恥ずかしながら暴れたこともあります。感情は出さないと。
◆『試練』にまつわる話
「神は乗り越えられる試練しか与えない」という有名フレーズはかなり誤解されています…
「神は乗り越えられる試練しか与えない」という有名フレーズはかなり誤解されています。ここでいう「試練」とは「誘惑」のことを指しています。大切な人との死別など、世の中には越えられない「試練(本来の意味)」はあります。だからこそ神様が必要なんです。みなさん、どうか背負いすぎないで下さい
ネコミミ副官どの@原田病患者@midnightmeister
@kamiumach 仏教徒ですがお願いです。
このツイートを定期的に流して頂けますか?
このフレーズを誤解や過大理解をして、苦しむ方々が非常に多いです。
@kamiumach いつも楽しみに拝見しております。
このツイートに救われました。
ありがとうございます。