◆迷子犬を発見するためのアプリが開発された
その名も「FINDOG」(ファインドッグ)というアプリ
iOS7.0以降を搭載するiPhone 4S以降に対応する。同アプリは6月5日から、iTunes App Store で無料で配信している。
<a target="_blank" href="https://itunes.apple.com/jp/app/findog/id969072915">https://itunes.apple.com/jp/app/findog/id969072915</a>
フロンテッジ(東京・港)とカヤック(神奈川県鎌倉市)は6月5日、迷子犬発見アプリ「FINDOG」(ファインドッグ)を開発した。
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150605-00010001-alterna-soci
飼い犬が迷子になったとき、半径6キロメートルの範囲にいるアプリ所有者に知らせることができる。
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150605-00010001-alterna-soci
アプリは、ユーザー間での迷子犬情報の共有、迷子犬を捜索求める投稿、発見コメント、SNSへのシェアなどの機能を備える
飼い犬が迷子になる確率は少ないでしょうけど、いざいう時に備え、犬好きな人にはぜひインストールしておいて欲しいアプリ
◆みんなで協力して迷い犬を見つけ出す仕組みになっている
アプリ保有者が増えるほど、イヌを守る力が強くなる仕組み。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000003-bcn-prod
迷子犬を探す飼い主による投稿イメージ。こうした情報を元に見つけた人が発見情報などを寄せていく流れとなる
アプリに表示された迷子犬情報は、Twitter、Facebook、LINEなど主要なソーシャルメディアにシェアすることも可能
飼い主は迷子犬の写真、特徴を投稿、そして迷子犬を見つけた人は、写真や状態、地図情報などをアプリに投稿してアプリのユーザー間で双方向のやりとりが行える。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-00000004-rbb-sci
それらの投稿は、半径6km以内にいるユーザーのアプリにプッシュ表示され、ユーザー間で迷子犬情報を共有していくことで、飼い主の元に帰れるようにするというものになる。
◆現在、日本で迷子や所有者不明になる犬猫は年間13万9000頭にのぼり、年間12万8000頭がやむを得ず命を失っているのが現状
保護されたペットの73%が殺処分されている
現在、日本における犬猫の飼育頭数は2,061万頭と推計されている。
出典:http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?no=n2015060901
この数は、15歳未満の人口を上回るほど
平成25年度 犬・猫の飼育頭数
平成25年 一般社団法人ペットフード協会調べ
その一方で、自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬猫の数は年間17万6千頭。
平成25年度 全国の犬・猫の引き取り数
合計17.6万頭
一年間に引き取られる犬は6万1千頭。犬は、所有者不明(迷子や所有者のいないもの)の成犬が多い状況。
出典:環境省 _ 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト | 現状と推移
猫は、所有者不明の幼齢猫が多くを占めています。
平成24年度 犬・猫の引き取り数とその由来
所有者不明の犬・猫が主に引き取られている
そのうち、迷子や所有者不明は年間13万9千頭に及び、年間12万8千頭がやむを得ず命を失っている。
出典:http://www.j-cast.com/other/bcnranking/2015/06/10237397.html
犬の殺処分の問題の背景には、迷子のほかにも、飼い主の「飼育放棄」もある。
平成25年度 全国の犬・猫の殺処分数
12.8万頭にも及ぶ
◆この社会的課題を解決するために、同アプリが開発された
開発された背景には、犬や猫が迷子になり、飼い主と再会できなかった結果、殺処分されてしまうことを回避できればという思いがある
スマホを活用して誰でも迷子犬を守る活動に参加できるようにすることで、迷子犬の殺処分の減少につなげる。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000003-bcn-prod
着目したのは「犬は人をつなげてくれる」こと。地域に存在するペット仲間たちの「やさしい気持ち」をアプリでつなぐことで、迷子犬発見に役立てます。
出典:半径6kmのみんなが、飼い主になる。迷子犬発見アプリ「 F I N D O G 」を開発。 // NEWS // 株式会社フロンテッジ
同アプリを開発した広告代理店「フロンテッジ」
フロンテッジ(ふろんてっじ、Frontage Inc.)は東京都港区に本社を置くソニーと電通の合資による広告代理店。
◆このアプリ開発は世の中の社会的課題を解決していく「ソーシャル・デザイン・プロジェクト」の一環
社会課題を行政やNPOといった 一部の人だけの課題ではなく、誰でも参加できる活動に変えるためにアプリをつくりました。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/adv/economy/release/detail/00129255.html
FINDOG(ファインドッグ)は具体的な解決策をカタチに、世の中と共有できる価値をつくる ソーシャル・デザイン・プロジェクト
同アプリを開発したフロンテッジの大川洋平氏は、企業にとって存在価値そのものが問われる時代に入ったとし、「Co-creation for Coexistence(共生のための共創)をテーマに異なる優位性を掛け合わせることで、社会価値と経済価値の両立を図り、人間と動物の共生を目指した」と話す。
今後は、落し物ドットコムがクラウドファンディングで成功した世界最小の落し物追跡タグ「MAMORIO」の技術提供によって、迷子発見率の向上にチャレンジする。
このアプリは近くにアプリを持っている人がいないと何の役にも立ちません。多くの人に知ってもらいアプリを使う人が増えることで地域の犬たちを守っていくことができます。犬を飼っている人もいない人もダウンロードよろしくお願いします。(iOS)
t.co/DYqsIpjrvO
本日アプリ公開し、現時点で118名の方にご登録いただきました。誠にありがとうございます。「犬を守りたい」そんな人のやさしい気持ちをつなげて、たくさんの人の行動に変えられたら強い。 #FINDOG
@t_yasukom ご登録ありがとうございます。まだ始まったばかりですが、一頭でも多くの命を守れるよう、みなさまと一緒に必ずつくりあげていきたいと思います。
◆位置情報機能を利用したアプリや商品は他にも存在している
GPS グローバル・ポジショニング・システム
グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning System, GPS, 全地球測位システム)は、アメリカ合衆国によって運用される衛星測位システム(地球上の現在位置を測定するためのシステムのこと)を指す。
昨今では、子どもの位置情報検索、認知症を患った高齢者の徘徊対策などでも、こうした地域コミュニティやアプリのユーザーの協力をベースにした見守りサービスが増えている。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-00000004-rbb-sci
【迷子の愛犬・愛猫を見つける「つながるコル」】
ペットの迷子を防止するウェアラブル端末「つながるコル」
BLEモジュールを搭載し、ボタン電池で1年以上稼働する。
Anicall(アニコール)は、愛犬や愛猫の迷子を徹底防止する、ビーコン機能内蔵のウェアラブル端末「つながるコル」を4月から発売。
出典:【Interpets 2015 Vo.17】迷子の愛犬・愛猫も見つかる!ペット用ウェアラブル「つながるコル」 | RBB TODAY
身に着けているペットたちの位置情報を把握して、専用アプリをインストールしたスマホやタブレットにペットの現在地情報が送信できる。
iOS/Androidアプリと連携してペットの位置情報を知らせてくれる
例えばペットが不意に自宅を離れて迷子になってしまっても、近くにいるとスマホに通知がくる。また飼い主だけでなく、近所の愛犬家でつながるコルを利用している仲間どうしで承認した“チーム”をつくることができ、それぞれの生活圏内に迷子のペットがやってきたときには「みんなで探す」ことも可能になる。
出典:【Interpets 2015 Vo.17】迷子の愛犬・愛猫も見つかる!ペット用ウェアラブル「つながるコル」 | RBB TODAY
【子ども見守り位置検索サービス「キンセイ」】
スマートフォンアプリと連携して子供の位置情報を確認できる「キンセイ」端末
HAMOLOは8日、スマートフォンアプリと連携して子供の位置情報を確認できる「キンセイ」端末の販売を開始した。端末を購入すれば、無料で子ども見守り位置検索サービスを受けられる。
専用端末はビーコン技術によりBluetoothでの電波を発信し、アプリがインストールされた複数の一般ユーザー(サポーター)のスマートフォンが位置情報をキャッチする。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150511-00000013-rbb-sci
端末はコイン形リチウム電池CR2450で動作する。子供のランドセルやカバンなどに取り付けて使用する
位置情報を把握したい子どもや高齢者に小型の専用端末を持たせ、サポーターの端末からの情報をもとに位置情報が把握できる仕組み
【スマホで子どもの迷子を知らせる「デジタル迷子ひも」】
「デジタル迷子ひも」はスマートフォンとセットで使用する無線機器
「デジタル迷子ひも」は、10円玉に1cmほどの厚みを付けた大きさの、キーホルダーのようなアイテム。内部にボタン型電池が収納されており、最大1,000時間ほど稼働する。
キングジムは21日、子どもが一定距離以上離れるとスマートフォンのアラームで知らせる「デジタル迷子ひも」を5月15日に発売。
子どもに本体を持たせておき、親は無料の専用アプリをインストールしたスマートフォンを持つ。この状態で、子どもが親から指定距離以上離れると、スマートフォンのアラームが鳴り知らせる仕組み。