◆サイコロと言えば正六面体のイメージ
サイコロ
サイコロ(骰子、賽子)、または賽(さい)、ダイス (dice) は主として卓上遊戯や賭博などに用いる小道具で、乱数を発生させるために使う。
多くは正六面体で、転がりやすいように角が少し丸くなっている。
◆しかしながら、正六面体以外のサイコロ(ダイス)も存在する。
人類が始めてギャンブルに用いた道具はサイコロだった。
ギャンブルはモノを投げて吉凶を占うという行為から派生したため、投げて使う占いの道具がギャンブルに転用されるのは自然な流れだった。世界各地の遺跡から様々な形のダイスが出土しており、それらを用いてゲームに興じる神々を描いた洞窟壁画、器なども多数発見されている。
最初期のダイスは現在のような正六面体ではなく、木の実などを着色して出目をわかるようにした簡単なもの。
立方体ではない形状のサイコロも存在しており、これを多面ダイス、または多面体ダイスと呼ぶ。
◆ネットでは用途がイマイチよく分からない変わったサイコロ(ダイス)が話題となっている模様。
【1面ダイス】
これ何の為に使うの???
メビウスの輪のようになっており、表と裏の概念がない。
出典:海外「世界のサイコロ集めてみた」 1面から100面まである多面ダイスが話題に 【海外の反応】 : 海外の万国反応記@海外の反応
そもそも目の数が1しかないものをサイコロにする必要があるのかという話ですが、180度ひねり合わせた形状になっています。
一面ダイス、壮絶に欲しい。素晴らしすぎる。
振る意味?
「そこにダイスがあるから」
「振ることに意義がある」
t.co/G1pYKt4OAn
【2面ダイス】
グループ分けで役立つ???
2面ダイスは作ったことがあるけれど、それは円錐を2個底面で繋いだ形だった。これは格好いいな。 https://t.co/KjwBr42wCm
【144面ダイス】
どんな状況で使われるのだろうか…
@buppatenko @assault__ 144面は"人志松本のすべらない話"の4時間くらいの特番で。
◆この他にも変わり種のサイコロがたくさん存在した。
【3面ダイス】
ある種のゲームでは、三角柱のサイコロを用いる。
細長く、立つことはまずありえないため、これは三面サイコロということができる。三角形のため2面が上に出る形となるが、それをどうゲームに使うかはルールによる。
角のところに数字がある。上下を使うと2面ダイスとしても使えるようです。
「1」「2」「3」の数字よりも大きく「R」「P」「S」と書かれている。
これは「Rock(岩)-Paper(紙)-Scissors(はさみ)」すなわちじゃんけん!これを相手に、ひとりでじゃんけんの特訓ができる斬新なサイコロ。
【4面ダイス】
すぐにピタっと止まってしまって、ゴロゴロ転がっているときのドキドキ感があまりない。
【5面ダイス】
曲線が特徴的なデザイン
20%の確率を出したいときのサイコロ。意外と使える機会は多そう。
【7面ダイス】
どんな全体図なのか、脳内で処理するのが難しい
【8面ダイス】
テーブルトークRPGで使われる。
【9面ダイス】
ハムスターの遊具っぽい?
【10面ダイス】
10面ダイスは、色違いで2個持っておくのが基本
片方を10の位、もう片方を1の位として、パーセンテージダイスとして使ったりする。
【11面ダイス】
存在意義は謎に包まれている
【12面ダイス】
五角形を貼り合わせた形状
【13面ダイス】
欧米の迷信深い人々には不吉なダイス
不吉な13が出ると死ぬ・・・という迷信があるらしい。
【14面ダイス】
正ねじれ双7角錐
【15面ダイス】
ゴツゴツした場所でも賽をふれます
【16面ダイス】
コマのような形状
【18面ダイス】
上下に5面ずつと、真ん中にぐるっと8面
【20面ダイス】
アナログなサイコロゲームの定番商品
【30面ダイス】
菱形30面体
非常に神秘的な形です。各面の菱形の、短い方の対角線は正12面体の辺と一致し、
各面の菱形の、長い方の対角線は正20面体の辺と一致する。
【50面ダイス】
サイコロというよりルーレット
【100面ダイス】
ゴルフボールに近い、ずっと転がり続けそうな形状