◆今の世の中、「自宅」以外で勉強する学生は多い。
「自宅だと様々な誘惑があるから」「自宅で勉強するのは夜間だけ」「自宅以外の場所で友達と励ましあって勉強できる」…など様々な理由があるようです。
◆少しでも「集中」できる場所を求めて、どこへでも行く。
◆しかしながら、いわゆる『カフェ勉』には限界があるようです。
最近では、長時間滞在のご遠慮をお願いしているカフェやファストフード店が増えているらしい。
空いているならまだしも、混雑時に長時間、勉強で長居するのはちょっと…
◆そんな状況の中、現在、勉強する場所として『カラオケボックス』を利用する学生が増えているらしい。
今、新たな場所が脚光を浴びているそう。それは、カラオケボックス。
カフェでの長時間滞在が難しくなってきたので、それらの層が流れてきた…?
ビリギャル男、
カラオケボックスで勉強して来年慶應受かってやる、絶対 http://t.co/rjeQSW9FpO
映画「ビリギャル」の影響も…
◆学生の間では『カラ勉』と名付けられ浸透している模様。
「勉強しなくてはいけない時に友だち同士で集中できる場を求め、結果的に『カラ勉』目的のご利用が確実に増えてきています」(某カラオケチェーン店担当者)
出典:http://ceron.jp/url/www.excite.co.jp/News/bit/E1443091436777.html
友人同士互いに牽制しあって集中力を持続させてるんですね。
◆この『カラ勉』…一体、どんなメリットがあるのか?
一見、お金がもったいない気もするが、実は利点がたくさんあった!
1.集中力アップ
とにかくこれが一番の理由
時間が制限される。
出典:「カフェ勉」はもう古い! わたしがカラオケで勉強するワケ - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
不思議なもので「2時間しかいられない!」と決まっているとその2時間はめいっぱい集中できてしまうのです。また終了直前には「お時間あと10分です」と連絡が入ると、締切直前には普段よりパフォーマンスがあがる、という「締切効果」も誘発。
2.周囲に気を使わずに済む
密閉された空間なので自由度が高い
英語学習など声に出して勉強したい学習にも、自室よりも大きな声が出せるうえ、周りにもきかれない。
出典:カフェ勉はもう古い? 社会人のための勉強穴場スポット - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
図書館や自習室ではなかなかできない「音読」作業も可能です。
何より『自分たちだけの空間である』という要素が、学生さんたちには魅力
3.コスパが悪くない
フリータイムを利用するとかなりお得。22時から翌朝5時までなど長時間のご利用をオトクな室料でご利用頂けるカラオケ店ではおなじみの料金システムです。
フリータイムなら、店舗にもよりますが、800円程度で9時間ほどいることができます。
出典:http://headphones-earphones.com/karaoke-benkyo-study-414
夜から行って、最長朝の5時まで入れるのは、カフェにはない強み。
お昼のフリータイムなら600円から1000円くらいで利用できてしまうお店も少なくない。
出典:「カフェ勉」はもう古い! わたしがカラオケで勉強するワケ - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
さらに、半額クーポンなどが使える場合も。
4.気軽に気分転換できる
会話が難しい図書館より『普通に話したい時に話せ、料理も気分転換も可能』
部屋の温度を自由に調節できたり、すぐそばにドリンクバーがあったりするのもおすすめポイント。
出典:「カフェ勉」はもう古い! わたしがカラオケで勉強するワケ - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
図書館の室温を勝手に調整することはできませんし、カフェで何杯もおかわりするわけにもいきません。カラオケならその点思いのまま。
何よりも、「勉強に飽きたら歌える」
カラオケボックスですもんね…気分転換に1曲。
◆もちろんデメリットもある…
①照明が暗め
②周りの歌声が聞こえてくる
③机が低い
④タバコ臭い
⑤店員さんの目が気になる
などがあるようですが…
@ken_juve_fan @mizuharu_rock テスト週間にカラ勉した時はまあまあ悲惨な結果になったしな、、笑