【1月】56歳の女性がジェットコースターと結婚 @アメリカ
56歳の米国人女性、リンダは機関車や飛行機との恋を終了させると、ジェットコースターと交際し始めた。そして26年間にわたる交際を経て、ジェットコースターと結婚に至った。
リンダさんのお相手「ブルース」は、70トンのジェットコースター。この奇妙な夫婦は、時にロマンティックなキャンドルライト・ディナーを楽しんだりする。日が暮れると、リンダは「ブルース」の懐で寝る。
リンダさんは、自称“対物性愛者”で、恋心を抱く相手はいつも、生命のある生き物ではなく、“物”だ。
「背が高い男性が好きな女性もいれば、明るい社交的な男性が好きな女性もいます。ブルースは、そのどちらも満たしています。私にとって、ブルースは最高の存在です。」
と、リンダさんはブルースへの想いを熱く語った。
2人(?)はキャンドルを灯したロマンチックなディナーを楽しんだり、時にはリンダさんがジェットコースター内に泊まって、一夜を共にすることもある。
【2月】くちばしが凍っちゃった白鳥、餌食べられず @中国
中国北西部の新疆ウイグル自治区コルラ市を流れる孔雀河では4日、水面にいる1羽の白鳥のくちばしが凍りつき、エサが食べられない状態になっていた。
原因は分かっていないが、鳥は寝る際にくちばしを暖かい体(羽毛布団状態)に突っ込んで寝るのだが、稀に寝相の悪い鳥はくちばしを外気にさらしてしまって凍らせてしまうという。
周辺には市民がエサを投げ入れ、他の鳥たちが奪い合っているが、このハクチョウはただ恨めしげに見ているだけだった。
くちばしが凍った白鳥。
水面に浸せば、氷はとけるはずなのだが、、、 http://t.co/Vxww3IfePc
【3月】6年前のマックのポテト食べる、腐らずに保存・展示していたものをパクッ。 @アイスランド
6年間にわたり保存されていたマクドナルドのポテトを、食べてしまった男性がいるようだ。
このポテトは、マクドナルドがアイスランドから撤退した2009年10月に販売されたもの。当時、最終営業日には長蛇の列ができ、多くのファンが別れを惜しんだが、そんなファンの一人の男性が「想い出をずっと留めておこう」と購入したもの。
男性はビニール袋に入れ、しばらく自身で保存をしていたが、数年後にアイスランド国立美術館に寄付。2年ほど展示された後、紆余曲折を経て、現在はレイキャビク・バス・ホテル内のバーに展示されることになり、その様子はウェブを通じて日々生中継されていた。
出典:6年前のマックのポテト食べる、腐らずに保存・展示していたものをパクッ。 (2015年3月3日) - エキサイトニュース
そんなポテトが、最近、食べられたというのだ。同店を訪れた客の1人が、この6年間も経過したポテトをパクッといってしまったという。
もともとの所有者である男性は、この件について次のようなコメントを出している。
「この件について賠償を求めるつもりはありませんね。これを食べた男性はメダルの1つでも与えられるべきですよ。それに食べた後、たくさんの水を飲んだことを願います」
【4月】ある男性が脚格納室での無賃フライトから生還 @インドネシア
インドネシア人男性(21)が今週、飛行機の脚をしまう脚格納室に隠れたまま無賃フライトに成功した。
約2時間の飛行で、空気が薄く気温零度以下になる状態を耐え抜いた。
この男性は7日、ガルーダ・インドネシア航空のスマトラ島発の国内便が着陸した直後に、ジャカルタ空港の滑走路をふらふらしているところを発見された。
出典:http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/43561255.html
フライト直後、男は倒れこみ、耳が血だらけの状態で病院に担ぎ込まれたが軽傷で済んだ。
現地メディアの報道によれば、この男は1年近く飛行機の発着陸を研究し、インターネットで脚格納室への隠れ方について知識を得たという。過去にも1度その方法で無賃飛行を試みたが失敗に終わっている。
【5月】背中を刺された配達員がピザを届ける @アメリカ
米ケンタッキー州でピザを配達していたJosh Lewis氏(25)が、背後から刺されたものの、ピザを届けるというプロ根性を見せた。
ルイスさんは学費のためにアルバイトをしていた大学生。注文を受け、病院にピザを届ける途中で、40歳前後の男性に背中を刺され、車も奪われた。
ただ、ルイスさんはその場で倒れたわけではなく、注文者のところまでピザを届け、そこで気を失った。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/10082903/
肺を損傷したが彼は手術を受け命に別状はないという。警察当局はいま、40歳前後の黒人男性を特定している。
今回の事件によって治療費がかかることはもちろん、自分の車を失い、入院中の収入も失った。ピザ店の店主はそんな彼が大学を無事に卒業できるようにと、寄付を募り始め、1日で2400ドル(約28万円)近くの寄付が集まった。
【6月】20歳男、女子高生のガールフレンドのために女装して替え玉受験 @カザフスタン
17歳のガールフレンドが学力で悩んでいることに、ハラハラしていた3歳年上の恋人。その優しさが裏目に出て彼は思わぬ事件を起こしてしまった。替え玉受験である。
男性が受験したのはカザフスタンが国家を挙げて実施している全国統一学力試験。その結果により大学受験先がほぼ決まるため、17歳の高校生であるガールフレンドのために男性が替え玉となって試験を受けることに。彼女からスカートやブラウスを借り、黒いカツラを購入したという。
しかし当日、その姿とかん高い声はあまりにも不自然だとして試験官がIDカードの写真を照合。替え玉受験であることが発覚して警察に通報された。
出典:高校生の彼女のために20歳男が女装し学力試験に替え玉受験 カザフスタン - ライブドアニュース
男性は実際の試験を受けるには至っておらず、この愚行に対してのお咎めは26万円ほどの罰金を支払うことで済んだ。
地元では「ガールフレンド思いの素晴らしい男性」として称えられている。
出典:http://news.biglobe.ne.jp/international/0612/tec_150612_5808267504.html
ちなみにそのガールフレンドは来年あらためてこの試験を“公正に”受けるといい、大学入学については1年浪人を余儀なくされた。
【7月】幽霊ドッキリで車の前に立ち塞がったらはねられた。 @インド
イタズラ動画などを撮影、投稿している集団Papa Crazyの仕掛けたドッキリ。歩行者や自転車、車を運転する人を驚かせてその反応をカメラに収めていたが、ある車だけは反応が違っていた。
INDIA'S FIRST REAL GHOST SISTERS PRANK GONE HORRIBLY WRONG (EPIC/FAIL/WORST/BEST) *PAPACRAZY
出典元:YouTube
道を塞いだ幽霊から逃れるために、バックしたところ、そこに新たな幽霊が。車は恐怖に駆られたのか、あるいは意を決したのか再び直進。前を塞ぐ幽霊を思い切りはね飛ばして去って行った。
あまりのことに、轢かれた幽霊に駆け寄るスタッフたち。あわや、本当に幽霊になってしまったか……とスタッフたちも不安げだが、どうやら命に別状はなく、すねなどを負傷する程度に収まった。
出典:幽霊ドッキリであわや幽霊に、車の前に立ち塞がったらはねられた。 (2015年7月31日) - エキサイトニュース
幽霊たちも「ただ驚かせることが目的だったのだけれど、イタズラだとは伝わらなかったようで残念。いろいろ教訓を得たよ」と痛い目に遭って学んだとのこと。
【8月】婚初夜の翌朝に知った妻のすっぴん、夫が「泥棒かと思った」と訴える @ナイジェリア
アルジェリアでこのほど一組のカップルが結婚直後に破綻した。それと同時に新婦が新郎に詐欺罪で訴えられて騒動に発展。
それは結婚式を済ませた直後の出来事。新婚初夜、愛を交わした後で眠りに落ちた2人であったが、翌朝に彼女のすっぴんの寝顔を見て新郎は仰天。
新郎は最初、隣で眠っている自分の妻を「盗むために家に忍び込んだ泥棒」だと思ったという。
夫は相当なショックを受け、なんと「過剰なメイクによって騙した詐欺だ」として、約240万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。
出典:妻のスッピンを初めて見た夫が「詐欺だ」と訴え裁判沙汰に / 夫「泥棒が隣に寝ていると思った」 | ロケットニュース24
夫は「精神的な苦痛をこうむった」としている
【9月】餓死寸前の2歳児、隣家のメス犬の乳首に吸い付いて飢えをしのぐ @チリ
南米チリの海辺のアリカという貧困街で、母親のネグレクトにより放置され、餓死寸前だった2歳の男の子が、犬の母乳を吸って、かろうじて生きながらえているところを発見された。
優しい母性でヒトの子にも乳を与えていたのは、自動車修理工場で飼われているメス犬の“Reina”。とても優しい犬なのでしょう。同時に、犬から見ても「母乳を与えよう」と感じるほど、男の子は衰弱していたのかもしれません。
妊娠して母乳が分泌されるようになったReinaの腹に隣家の2歳の男児が顔を寄せて懸命に乳首を吸っている様子を発見し、飼い主のLory Escuderoさんは驚いて通報した。
出典:餓死寸前だったチリの2歳男児 隣家のメス犬の母乳で飢えをしのぐ - ライブドアニュース
男児は保護されると健康チェックのため病院に運ばれ、栄養失調、毛ジラミ、皮膚感染症などが確認されたものの間もなく退院となった。
男の子の母親はアルコール依存症で、発見当時も男性と酒場で泥酔。育児放棄はあったもの、殴るなどの身体的虐待はなかったことから、母親は罪には問われなかった。
出典:http://learning.yahoo.co.jp/infant/article/162617
現在母親は、施設でアルコール依存の治療を受けている。
【10月】オナラが臭過ぎて解雇された男性。不当だと提訴 @アメリカ
強烈なオナラの臭いを理由に職場を解雇されたある男性。米・連邦裁判所でこのほど始まる雇用差別訴訟に注目が集まっている。
出典:http://news.biglobe.ne.jp/it/1004/tec_151004_8122567485.html
その裁判は米ニュージャージー州トレントン市在住のローアン・クレムさんが、夫リチャード・クレムさんに代わり、ポークロールを作る食肉加工メーカーの「Case Pork Roll Co.」を訴えたもの。
リチャードさんは同社に勤務していたが、あまりにも頻繁にオナラをし、その悪臭が強烈であることを理由に昨年2月28日に解雇されていた。
リチャードさんは190kgという巨漢ゆえ胃のバイパス手術を受けたが、それ以来お腹に大量のガスが貯まり、下痢に苦しむようになったという。
同社の代表トーマス・ドラン氏から「うちは豚肉を加工するメーカーだが、君の放つオナラの臭いは完全にそれを超えている。こんな環境では同僚たちも大迷惑、訪問客に対しても恥ずかしいことこの上ない。どうにかならないのか」と非難されるようになり、解雇を言い渡されたという。
【11月】飛行機の中で乗り合わせた2人の顔が完全に一致。 @アイルランド
イギリスの写真家ニール・トーマス・ダグラスさんは10月27日夜、結婚式の撮影のためにアイルランドの航空会社「ライアンエアー」の航空機でアイルランドのゴールウェイに向かっていた。搭乗中、彼とほぼ完全に一致した男性が自分の右側に座っていることに気づいた。
Guy on right is the husband of my friend @elrottencrotch. Guy on left is a STRANGER he met on a flight last night! https://t.co/kwBFOOEoMc
ダブラスさんの妻の友人リー・ベアッティーさんがTwitterに投稿したところすぐにネット上で評判に。
このツイートは大変話題となり、Twitter上では他にも似ている人が多数名乗り出てきたり、コラが作られたりとお祭り騒ぎに。
しかしこれだけでは終わらない。搭乗後、2人は同じホテルでチェックインした時にも顔を合わせ、その後、同じバーで酒を飲んでいた。
意気投合し、一緒に演奏を聴きながら、何杯かビールを飲んだのだそう。
【12月】バド・ワイサーという男性が「バドワイザー」社の工場に侵入し逮捕される @アメリカ
世界トップレベルの販売量を誇ることで知られるビール「バドワイザー(Budweiser)」。ミズーリ州セントルイスにある本社工場にこのほど19歳の若者が不正に侵入し、警備員らの「出ていきなさい」という再三の命令を無視したことからセントルイス警察に通報され、御用となった。
不正侵入および公務執行妨害につき逮捕された男の名はバド・ワイサー(Bud Weisser)
ビール会社の「バドワイザー(Budweiser)」と忍び込んだ男「バド・ワイサー(Bud Weisser)」…スペルにsがひとつ多いだけ。