◆冬…牡蠣が美味しい季節です。
牡蠣の旬は10月から3月で、この中でも最も美味しく食べられるのは1月~3月です。
これは牡蠣が抱卵期を迎えるの準備をするため、旨味成分であるグリコーゲンを多く含んでいるから。ちなみに岩牡蠣の旬は6月~8月。
◆Twitterでは濃厚でクリーミーな風味を味わえる「生牡蠣」を楽しむ人からの投稿も。
オススメされてたアイリッシュパブ キャッスルウェスト。生牡蠣あったし、ギネスは美味い。素晴らしい https://t.co/gkGu67pBWH
お酒にもよく合うんだな。。
◆しかし残念なことに、牡蠣であたってしまう人も増えている模様。
◆Twitterではここ最近、'牡蠣にあたってしまった人'のツイートが話題となっている。
【エピソード1】'牡蠣にヒットした!'
…あ…(察し)
牡蠣にヒットした
カキーンwwwwww(打撃音)
その返し、秀逸すぎる…w
【エピソード2】'牡蠣で当たるとか114514%無いわ'
生牡蠣、美味しそう…(1個目)
生牡蠣にレモン&醤油…黄金の組み合わせ!(2個目)
また食べたくなるよね…(3個目)
その翌日…
2日後…
医『お腹痛い』
ワイ『いたいです』
医者ここから半笑いになる
医『牡蠣食べたの?』
ワイ『食べました』
医『生?』
ワイ『生三つ』
医 『それはウィルス性の胃腸炎ですね』
まとめ
四コマ漫画
タイトル:美味しかった牡蠣 https://t.co/1mpU8Zfd9Z
9,545RT 6,229いいね
◆そもそもなぜこの冬の季節に牡蠣にあたってしまう人が多いの?
栄養豊富な完全食品で「海のミルク」とも呼ばれ、世界中で親しまれている牡蠣ですが、食べたあとに食中毒症状が出る(あたる)ことがしばしばあります。
実際に生牡蠣による食中毒が発生するのは毎年冬場が多くのケースを占めます。
春や夏・秋に発生しない訳ではありませんが、日本では冬の季節になると生牡蠣の出荷が盛んになり、市場には多くの生牡蠣が出まわるようになるのがその理由。
牡蠣は、栄養などを取る目的、餌(えさ)としてプランクトンを含んだ海水を取り込みますが、その海水の中にノロウイルスが含まれていると同時にそれも取り込み、しだいに蓄積されていきます。
出典:http://baby.shop-joho.com/cat49/
生牡蠣食中毒を発症する原因は、ウイルスが濃縮した牡蠣を生で食べる事が最大の要因。
◆しかし生牡蠣を食べた全ての人が食中毒症状を起こすという訳ではもちろんありません。
実際に牡蠣は冬場の季節食材として多くの人に食べられていますが、食中毒症状を発症するのはごく稀なケース。
それでも、あたらない可能性を追求していくことは出来ても、完全に無くす事はほぼ無理のようです。
ノロウイルスは「中心温度85度で1分間以上」の加熱を行うことで死滅するので、しっかり加熱するのが一番の予防法です。
◆それでも、牡蠣の魅力に取りつかれた人たちは食べ続けます。
生牡蠣うめぇ
明日死んでたらお察し下さい https://t.co/P9i5AabW6b
覚悟の上でも…食べたいのです…
最近、正月だから豪勢にいこうって
生牡蠣を食って、見事にあたった。
38度まで熱出た。
トイレから出られんかった。
でも
おいしさはリスクと
等価交換っ・・・!
機会があればまた食べるっ・・・
生牡蠣、倍プッシュだ・・・! https://t.co/2Hq10fC4dL
回復したら…食べるのです…