◆『ボイン』
「ボイン」とは、巨乳、巨尻、及びそのような身体的特徴を持つ女性を意味する日本語の俗語。
最初に言い出したのが…
椎名高志@絶対可憐チルドレン60巻1/18(月)解禁@Takashi_Shiina
子供に「大橋巨泉って知ってる? 何した人?」と訊かれたので、「『ボイン』という日本語を発明した人だ」と説明した。急に偉人を見る目になった。
深夜番組『11PM』(日本テレビ系、1965年~1990年)で、司会の大橋巨泉が、胸が大きい朝丘雪路(79才)をからかって言ったことがきっかけ。
“Boing”というゴムボールの弾む様子を表す英単語を、大橋巨泉が巨乳の意味で用いて一般化した。
◆『バツイチ』
バツイチは、男性・女性の区別無く1度は結婚したものの離婚して現在独身である状態のこと、一度離婚した経験を持つ人のことを指す俗称。
最初に広めたのが…
えーっ!バツイチっていう言葉を世に広めたのは、さんまさんなのか!!すげー。(外国人は日本の戸籍に入れないので私の戸籍にはバツはついてない。そんなのどっちでもいいけどね;)
明石家さんま
明石家 さんまは、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、歌手、ラジオパーソナリティー。本名は杉本 高文。1970年代後半から活躍を続けている国民的お笑いスターの1人。タモリ、ビートたけしと共に、日本のお笑い芸人BIG3の1人として称される。 和歌山県東牟婁郡古座町生まれ、奈良県奈良市育ち。
離婚経歴のある人や離婚したことを指す、「バツイチ」は、明石家さんまが1992年9月、大竹しのぶとの離婚会見の際、額に「×」を書き「バツイチですわ」と言ったのがきっかけで広まった。
一度結婚に失敗した人に対して暗いイメージを持たれないように面白い表現で表現しようとしたこと、そして、トレンディドラマで台詞として頻繁に使用されたことから、次第に定着していった。
"さんま発"の言葉は他にも…
え! エッチするって言葉広めたの明石家さんまなの…!? そして変態の頭文字であってた H(変態)する…ってちょっといいな…
◆『天然ボケ』
天然ボケ(てんねんボケ)とは、周囲からややズレた発言や行動を自然に行い、結果、笑いを誘ってしまう変わり者のことを指す場合が多い。
最初に言い出したのが…
萩本欽一
萩本 欽一は、日本のコメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー、演出家である。日本野球連盟茨城ゴールデンゴールズの初代監督でもある。 東京都台東区出身。浅井企画、佐藤企画、萩本企画所属。身長164cm、体重65kg。血液型はA型。駒込高等学校卒業。
そもそもはお笑い芸人であり芸術家のジミー大西を表すため、“欽ちゃん”こと萩本欽一が使用したのが始まり。
当時、明石家さんまの運転手をしていたジミー大西が萩本欽一司会のテレビ番組に出演し、初めてジミー大西の奇異な行動を見た欽ちゃんは彼を「天才」だと思った。
しかし楽屋で2人きりで話した結果、計算などはしておらず自然にボケていることから「天才じゃなくて天然だったね・・・」と言ったのが天然ボケの由来となった。
"欽ちゃん発"の言葉は他にも…
◆『最初はグー』
「最初はグー」とはじゃんけんをする際の最も一般的な掛け声
最初に言い出したのが…
昼間、近所で元気に遊ぶ子供達の「最初はグー、じゃんけんぽん」という声が聞こえてきた。意外と知られていないが、じゃんけんの「最初はグー」という統一ルールを全国に広めたのは、志村けんである。「最初はグー」は、これからも未来永劫子供達の間で語り継がれるであろう。志村けんってすごいな。
志村けん
志村 けんは、日本のコメディアン、お笑いタレント、司会者。ザ・ドリフターズのメンバー。旧芸名および中国語での表記は、志村健。本名、志村 康徳。 イザワオフィス所属。身長166.7cm、体重65.3kg。血液型A型。
この言葉は、ザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系、1969年~1985年)で志村けんが言ったことから世間で使われ始めた。
今でも普通に使われている「最初はグー」だが本来は番組で使う前に飲みの席で使っていたのが先だった。人が多くあわないため、「最初はグー」と言うかけ声でタイミングをあわせていた。
みんな知ってるー?
じゃんけんするときに、最初はグーってゆうやつ、考えたのは志村けんらしいですよ。
正式なフレーズは、最初はグー、またまたグー、いかりやチョー介、頭がパー、正義が勝つとは限らない。
最初はグーを広めたのは『志村けん』です!
"志村けん発"の言葉は他にも…
◆『中二病』
中二病とは、「中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係。
最初に言い出したのが…
伊集院光
伊集院 光は、日本のお笑いタレント、ラジオパーソナリティ、元落語家。本名・篠岡 建、旧姓・田中。男性。 東京都荒川区西尾久出身。文京区在住。星企画、フリーを経て、ホリプロ所属。 身長183cm。体重125kg。東京都立足立新田高等学校中退。妻は元アイドル・篠岡美佳。
ラジオ番組『伊集院光のUP'S 深夜の馬鹿力』で生まれた造語。1999年1月11日放送の同番組内でパーソナリティの伊集院光が「自分が未だ中二病に罹患している」と発言し、翌週から「かかったかな?と思ったら中二病」というコーナーを立ち上げ、リスナーから募った「症例」(と銘打った投稿ネタ)を体系化させていった。
ただし、現在では当初とは異なる意味合いで使われるようになったため、本人はすでに興味を失っているという。
◆『ツーショット』
本来は、二人の人物を同一の画面におさめるクロースアップのことを示す撮影技術用語であったが、俗語として男女カップルを指したり男女が二人きりになる、デートするという意味を持つ。
最初に言い出したのが…
とんねるず
とんねるず は、石橋貴明と木梨憲武の2人からなる日本のお笑いコンビ、音楽デュオ。所属事務所はアライバル。
これは恋愛バラエティー番組『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系、1987年~1994年)発。司会のとんねるずが、集団から離れて行動をとった男女ふたりを「ツーショットだー」と言って広まった。
ねるとん紅鯨団
司会はとんねるず。演出はテリー伊藤。番組は、自己紹介と貴さんチェック、フリータイムを経て告白タイムへ移る。この番組から当時の流行語が数多く生まれた。
"とんねるず発"の言葉は他にも…
〜系って言葉、とんねるずがつっくた言葉らしいです。彼女いない歴○年という言葉も。
やっぱりとんねるずは、レジェンドですね。
「みたいな」を語尾に用いるのは90年代とんねるずが巷間に広めた用法というイメージがあるのだが、どうなのか。現在の様にバリエーション豊富になったのはここ最近なのかしら?みたいな。
◆『ネクラ』
ネクラとは簡単に言うと性格の「根」が暗い「根暗」をカタカナにしたもの。対義語はネアカ。対義語のネアカと共に人の性格を表現する形容詞として日本の1980年代の流行語であった。
最初に広めたのが…
タモリ
タモリは、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、歌手、ラジオパーソナリティー、作詞家、作曲家、作家、実業家。本名:森田 一義。 福岡県福岡市南区出身。田辺エージェンシー所属。血液型はO型。妻は2歳年上の一般人で自身の個人事務所の社長を務めている。妻との間に子どもはいない。
タレントのタモリが番組で「こう見えて私、根が暗いんです」と語ったことが、流行のきっかけとなったと言われる。
"タモリ発"の言葉は他にも…
つまり、ダサいの語源はよくわからない と。
ついでに『ダ埼玉』はタモリさんが広めたというムダ知識まで手に入れてしまった。
って、こんな事している場合じゃなかった……。
戻らねば。
◆『逆ギレ』
逆ギレ(ぎゃくギレ)とは、対人関係において何らかの迷惑を被った被害者が迷惑を与えた加害者に怒りの感情を表している(つまり、相手に対してキレている)とき、加害者が自分が怒られていることに耐えきれず、開き直り的に被害者に向かって逆に怒り出す現象を指す俗語。
最初に言い出したのが…
松本人志
松本 人志(まつもと ひとし、1963年9月8日 - )は、日本のお笑い芸人、漫才師、作家、作詞家、俳優、司会者であり、お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(東京)所属。
お笑い芸人の松本人志がテレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で使い始めたことがきっかけとなり、世間に浸透した。
松本人志さんが司会を務める『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ)において、「これ(逆ギレ)はあきらかに、ぼくが考えた言葉ですからね」と公言。
"まっちゃん発"の言葉は他にも…
松本人志が広めた言葉
「サブイ」「逆ギレ」「へこむ」「キャラ」「ヘタレ」「空気を読む」「ある意味」「SとM」「ハードルを上げる」「アリかナシかで言うとアリ」「(人に対して)気持ち悪い」
いっぱいありますね!さすが!
◆Twitterには他にも意外な事実が…
あんがす 安倍路線を引き継ぐ後継者なら日本と自民党は終わり😳@leharuya
西城秀樹ファンの私から申しておきますが、「ギャランドゥ」が今のような意味で使われる元祖はユーミンがラジオでそういう体毛の男をギャランドゥと話したことから、ということを申しておきます( ´▽`) #ファムラジオ
ニューハーフグラビアシーメールスタイル@shemalestyle
ニューハーフという言葉の語源は諸説ありますが、桑田圭介さんが最初に言い出したという説が有力です。一人の言葉がここまで浸透するとは、さすがですね!
片付けしながら、ラジオなう。
『まったり』は京都の方言で、もとは平安貴族の言葉と。そして、広めたのはおじゃる丸と。おじゃる丸すごーい。 http://t.co/oweZZR7z5z