◆あの『言葉』の意味が大人になってやっと分かった。。 【5選】
「バナナはおやつに入りますか」
"遠足あるある"の言葉ですね。。
「バナナはおやつに入りますか」のネタがわれわれに与えてくれる教訓は「何事もグレーゾーンを狙うなら黙ってやれ。宣言されたらNOと言うしかなくなる」という大人の世界の常識。
確かに。。(汗)
「健全な魂は健全な肉体に宿る」
風邪ひくと「好奇心とかやる気とか気遣いとかって8割くらいは体力で支えられてるんだな」ってのがよくわかるなあ。学生の頃は「健全な魂は健全な肉体に宿る」なんて標語はクソだと思ってたけど、あれは「ポジティブでいたければまず健康でいましょう」って警句だったんだと大人になって気付きました。
「ちょっとー、ちゃんとしなさいよー」
小学校の掃除中、女子が発するセリフですが…
「ちょっとー、ちゃんとしなさいよー」は小学校の掃除中から、大人になってのベッドイン中にいたるまで女子に言われるとダメージがあるセリフだと思う。
「元気があればなんでも出来る!」
アントニオ猪木氏の名言です。。
子供の頃はアントニオ猪木の「元気があればなんでも出来る!」っていうのを聞くたびに「元気なんて誰でもあるだろ」と思ってたけど、大人になってから前提としての“元気”が無い大人が圧倒的に多すぎる事に気づいた。
昔はアントニオ猪木が「元気があればなんでもできる」って言ってるのを聞いて「だったら誰でも何でも出来ちゃうじゃん」って思ってたけど、大人になって「元気があれば」という前提条件の難易度の高さを痛感してる。
◆『ゲーム』にまつわる話 【3選】
子供の頃、ただひたすら熱中していました…
コーキー@ゲルタンク製作中! 完成間近!@koki_thlal
尊敬する私の父は「ゲームで遊ぶのはいいが、ゲームに遊ばれるのはやめろ」と言った。
なんのこっちゃと思ってたけど、時期限定イベントのために現実世界でわたわたしたりイライラしている人達を見るとなんとなく言葉の意味がわかったような気がする
子供の頃、ドラクエの主人公が「はい」と「いいえ」でしか会話しない様をみてコミュニケーション能力ゼロのクズヤロウだなと思っていたけど、21世紀になって人類は「いいね!」だけで会話するようになったので現実がドラクエを追い抜いた感ある。
「するどい めつきで おびえさせて あいての ぼうぎょをさげる」
ポケモンの技の意味を体感してしまった。。
ポケモンの技の『にらみつける』の【するどい めつきで おびえさせて あいての ぼうぎょをさげる】って一体なんなんだよって子供心に思ってたけど、大人になって結婚して嫁ににらみつけられた時に、こりゃめちゃくちゃおびえるし、防御力下がるなって身をもって理解した。
◆『準備運動』
小学生の頃は難なくこなしていたけど…
◆『20分』
小学生の頃の20分は元気で溢れていた…
小学生の頃よくもまあ20分しかない休み時間で元気に外に出てドッヂボールとかしてたな。仕事中の20分休憩なんてコーヒー飲んで煙草を一本吸って、少し人生について考えて絶望したらすぐに終わる。音楽を4曲聴けばおしまい。思えば子供の頃の20分は大人になってからの20分よりずっと長かった。
◆『耐性』
嫌なモノを我慢できる"強さ"って大事…?
若い頃から嫌なものに向かい合ってると将来耐性がつく人もいる。大自然に生きる動物達を見習え、嫌な匂いがする所で生きる知恵をつけ、リスク承知で餌場を確保する。そういう感覚をしっかり磨き、嫌な場所、嫌な事、嫌な人間に対する処世術を学べ。すると大人になってブラック企業で社畜になって死ぬ
オチが…(泣)
◆『傷』
大人に成長したら、治りやすい部分とそうでない部分があった。。
◆『大人になってなくしたもの』
当時は気にならなかったけど…
◆『海苔』
子供の頃は、あるのが当たり前だと思っていた…
海苔(味付け海苔)は、子供の頃いつも家に巨大なビンで備蓄してあって「いくら使っても減らない自然物」で、「ごはんだけ残っちゃったときは海苔」「ちょっとしたおやつに海苔」という意識でいたのですが、大人になって家計を担ってから、とてもそんな扱いはできない高級食材であることを知りました。
◆『受験勉強』
アレはある意味、"練習"だったんだ。。
自分は「コツコツやるのが苦手」だから、受験勉強とか苦手、って自分も思っていたんだけど、そもそも受験勉強自体が「コツコツやることの練習」なんだなって気づいたのは大人になってからでした。今から練習を始めるんだから、もともとできなくて当然。試行錯誤を楽しんで。
◆『ドラえもん』のワンシーン
のび太の結婚前夜を大人になってから観て、なにが感動するかって。
少年時代の友達と、大人になっても変わらずに同じ町で、大切な結婚前夜も一緒に祝える。
それがどれだけ尊いことなのか、当時小学生だった自分にはまだわからなかった。 https://t.co/jgUimH8OI2
◆『あだ名』
中学の頃、大村君が苗字音読みでダイソンって呼ばれてて、それが元で梅村君はバイソン、若村君はジャクソン、下村君はアンダーソンと、みんなかっこいいあだ名がついたのに、津村君だけあだ名がバスロマンだったのは、今思うと本当にイジメに近いし、今思うとバスロマンはツムラじゃなくてアース製薬。
◆『教師』にまつわる話 【3選】
あの時は気づかなかったけど…
大人になり社会人になった今だからわかる
中学時代の部活で土日の休日であるにもかかわらず試合があるたびに引率でついてくるだけでなく、私物の車出して試合会場にあれやこれや運んだりしてくれていた顧問の偉大さとそれが当たり前になってる日本の学校が如何に異常なのか
『歳をとったら我々も演歌を聴くようになる』て話が、実際は『我々が聴いている音楽が「演歌」と同じ扱いになる』て事実を思い返す度、中学時代の教師がビートルズを伝道しようとしていたのを思い出して渋い顔になる。かつてのボカロ殿堂入り曲を生徒に伝道する教師の姿も容易に予想できて。
僕が小学生の頃、お爺さン先生に「先生の名前、女の人みたいだ!」と、ふざけて囃し立てたら、「大人だからといって傷つかないわけじゃないッ」と、語気を強めて怒られたことがある。80の今ならよく分かる。大人になっても、老人になっても傷つくよ。子どもみたいに。強いフリが上手くなっただけ。
◆子供の頃に思い描いていた大人に対する『イメージ』 【2選】
現実は違った…
まだ私が無邪気な子供の頃、「なぜ大人はあんなに夏休みとかが短くて大丈夫なのだろう?」と思ったものでした。大人になって分かったのは全然大丈夫じゃないって事でした。
子どものころ思い描いてた40歳ってブランデー飲みながらジャズとか聴いてるイメージだったけど現実はガリガリ君食べながらAKB48聴いてる。
◆『大人』になっても変わらないこと 【2選】
この底がない渇きは大人になれば消えると思ってた…
思春期にさ、「ここではないどこか」とか、何かを求めて、
そういう音楽や漫画を消費して、
「この底がない渇きは大人になれば消える」と思ってた。
アラサーになって気づいたけど、
そういう音楽や漫画は大半、大人が作ったり、大人が聞いたり読んだりしてる。
消えないわ、全然。
大人になって匿名でTwitterをやり始めて気づいた…
子供の頃、鍵っ子だったので家に帰った時真っ暗が怖くて「誰かいるんだろ〜分かってるんだぞ〜」と言いながら電気スイッチまで辿り着いていたが、大人になって匿名でツイッター始めてからたまに「リア友や上司が見てるんだろ〜分かってるんだぞ〜」と呟いてます。人は成長しない。ただ老いるだけだ。
◆『人間関係』にまつわる話 【3選】
人との付き合い方も"大人"になると変化してくる。。
大人になってからピュアな感じで人と知り合って関わり続けること、激ムズじゃない?やらしい感情めちゃくちゃ早めに出ちゃわない?
「バリアー!バリアー!」と子供の時に叫びまくって幾つか解除し忘れていたらしく、大人になってから対人関係で心の障壁が出る。
子供の頃はそれでも「俺にはバリアー効きませんー」と言いながら笑顔で触れてくる子がいたが、果たして大人 なってそれをするのは優しさか、デリカシーの無さか。
世の中、すべてがビジネスライクに進むとは限らない…
大人になってわかったのだけど、「条件的にも日程的にもその仕事を受けることはできるし組織的には受けたほうがよいが、お前の頼み方が気に入らない」という理由で仕事が蹴られるケースが3割くらいあって、インターフェースってむしろ人間同士で重要なんだなと痛感する。
◆『交友関係』にまつわる話 【4選】
子供の頃は、"ピュア"に友達と付き合っていたな。。
中・高校生の時は、「音楽や漫画の趣味が合う人が欲しいな〜なんで周りに全然いないんだろうな〜絶対仲良くなれるのにな〜」と思っていたけど、大人になって周囲にどっさり同じ趣味の人が現れて、同じ趣味ってだけでは人と仲良く出来ないし一緒にいる時趣味の話しか出来ない関係って寂しいな、と思った
赤の他人と一から交友関係を築くという行為が年々面倒臭くなっていくのを感じる。既にある交友関係は大切にしようと思うけど、本気でそれ以外の他人に興味を持てなくなりつつある。中学生の「他人に興味がない」は可愛らしさがあるけど、大人になってからこれは本当にまずいよな。
大人になると"利害関係"が絡むことが多いですが…
こんな話もあります。。
大人になって利害関係なしに友達になれるなんてちょっとした奇跡だ。そんなちょっとした奇跡が今年は何度か続いた年だった。奇跡が続いたらそれはもう日常だ。だとしたらあれだけ恨んでいた日常も捨てたもんじゃない。あれだけ投げ出していた人生も捨てたもんじゃない。犬は吠えるがキャラバンは進む。