◆お婆ちゃん…ホント、上手いこと言うw
ギャグ線、高っ…
移動中の電車の中で隣の席のばあちゃんが「右翼も左翼もないよ。中翼(なかよく)がいちばん」みたいなこと言ってた。うまいこと言うなぁ。ラッドウィンプスかよお前。
◆お婆ちゃん…違う…それ、勘違いや…(汗)
「おばあちゃん…間違えてるけど、まぁ、いっか。。」
おばあちゃん…こちらの方はお偉いさんですよ…
カルロス・ゴーンは、フランスの自動車会社ルノーの取締役会長兼CEOにして、日産自動車の会長兼社長兼最高経営責任者、三菱自動車会長兼最高経営責任者。
電車の中のニュースに出てきたカルロスゴーンを見て、隣のおばあちゃんが「ミスタービーンは老けないわねぇ」ってつぶやいたのが今日のハイライトでした。
こちらの方は様々なバージョンがあるっぽい。。
祖母「誰だったかしら、あの、なんとか太郎っていう……」
私(ピコ太郎か?)
祖母「そう!そうよ、ぺぺ太郎!」
私「ぺぺ太郎」
祖母「ほら、パイナッポーペーン、パイナッポーペーン、ンン!パイパイナッポナッポーペーンの!」
私「パイパイナッポーナッポーペン」
◆お婆ちゃんが放った言葉が何気に…怖い。。
ばあちゃん…どういう意味…(震え)
今帰省してるんですが、祖母が「あんた、いつも後ろにいた友達はどした」という謎の質問をしてきて、どういう意味か聞き返しても要領を得ない。怖い。
◆お婆ちゃん…毒舌ぶりがヤバい。。
ばあちゃん…ドギツイこと、結構言うね。。
◆そう言うお婆ちゃん…強い。。(確信)
おばあちゃん…すげぇ。。
近所の婆(92)がこのたび派手に転倒して要介護状態になったんだけど「総入れ歯にしたけどこれすごい歯磨きめっちゃ楽」「シルバーカーなんか地味だから金箔タトゥー貼ってみた」「夜中のオムツまじ楽 寝たままの排尿ある意味夢だった」とか話してて、前しか向かないその姿勢に惚れそうになった
ばあちゃんが亡くなったので忌引きで木曜日に長崎行って昨日帰ってきた。
親には言わなかったけど、ばあちゃんはきっと地獄に行った。
なぜなら俺が小さい時に「極楽なんて退屈でつまらない。地獄に行って鬼退治する」と俺に言ってたからである。
なのできっと今頃ばあちゃんは地獄で鬼退治してる。
「もしもし?ばあちゃん、オレだよ。オレオレ」
「もしかしてタカシかい?」
「そうタカシ。オレ、車で人を轢いちゃって……」
「おやまあ。じゃあその事実を知る者を全員消せばいいんだね?」
「すげえ家に電話かけちまった」
◆人生経験豊かなお婆ちゃんのその助言…説得力が凄い。。
ばあちゃん…しれっと深いこと言う。。
イタリアやフランスに行くときは着物を持っていくといいってばっちゃんが言ってました。
「ディナーに着物で行くとね、あちらのお客様から、こちらのお客様からってお酒がどんどん運ばれてくるのよ、こんなお婆ちゃんに。」て言ってました。
女子に生まれたからには、きちんと贅沢をしなさいと言われて育った。
「贅沢」とは身の丈に合わない浪費の事ではない。自分に出来る精一杯の範囲で本物を知り、本物を教えてくれた人に感謝するのが「贅沢」なのだと。
そうじゃないと偽物で騙そうとする男に引っかかるから、ってw
ばあちゃん強い
「カワイイは、作れる」
「作ったモノはいずれ壊れる」
「人の心は簡単には変わらない」
以上より、カワイイは作れるがすぐ化けの皮が剥がれるので本気でカワイくなりたいなら顔に化粧じゃなくて心に化粧しなさい。っておばあちゃんが言ってた
◆お婆ちゃん…オタクの孫に優しい。。
ありがたや…
つい最近祖母にフィギュア収集オタクであることがバレたが引かれることなくすんなり受け入れられた。
なんで驚かないのと聞いたら「今時顔も性格も良い女の子なんてほとんどいないんだから可愛いお人形さん集めて眺めるのは当然じゃない」とそっけなく猛毒言い放った祖母に驚いた。
いい年してヲタクやってる私を白い目で見る両親と対称的に、「こんな孫でごめんね」と言うと「良いのよ、そういう経験が無い人は年取ってから韓流とかに目覚めちゃったりするんだから。女としての魅力と体力がある今、追える時に思いっきり追いなさい。」と言ってくれる祖母。
◆お婆ちゃんのその言葉の表現力…
もはや文学レベル…
祖母がよく言っていたのが
「丸い卵も切り様で四角。言葉も言い様で角が立つ」
と
「言い間違いは聞き手の責任。聞き間違いは言った者の責任」
でした。言葉を選んでも誤解する人が少なからずいるもどかしさ、ですね。
うちの祖母に戦争の話を聞くと「空襲は怖かったけど、割れたガラスが一面に散っている中に炎が映ってとてもきれいだった」って言うのでだいたいうちのおばあちゃんの中身は坂口安吾だと思ってる。
人生に対する達観ぶりがハンパない。。
近所のちいさな百均に寄ったら、年配のお客さんが「なにを買いに来たんだか忘れちゃって」と言ってて、店員のおばちゃんが「みんなそう言うのよ。いるものなんて最初からありゃしないのよ。いらないものが並んでてそのいらないものをみんなうっかり買っていくのよ」と答えていたがなんか深いぞ……
昔ネットで見た話だけど、
歳とってから専門学校に入って国家資格目指したばあさんに対して、孫が
「ばあちゃん、卒業するとき84歳だよ?今さらどーすんの?」
て言ったら、ばあさんが
「いや、でも何もしなくても84歳にはなっちゃうんだよ」
って言い返した話は今でも結構好き。
ちょっと…斜め上…(汗)
「棺桶に片足突っ込んでる」って表現が好きなんだけど、それを超えて更に、中学のときの担任(おばあちゃん先生)が言い放った「私の寿命なんてすぐそこのジャスコ辺りまで来てる」が最高に好き
ばあちゃんちの固定電話のデータ移行でまずお母さんがあいうえお順に名前を読み上げその後にばあちゃんが生きてる生きてる死んでる生きてるとか返しててリズム天国(ガチ)が始まった
◆お爺ちゃんを今でも愛するお婆ちゃんの言葉…
泣ける。。
認知症の祖母が祖父の遺影を見て、「これは誰?」って言ってた。すごく悲しかったけど、その後に「素敵な人…」って呟いてるのを見て、嬉しかった…!
遠距離恋愛とか次元跨いでる俺達に勝てる奴等いるの?って言ったら婆ちゃんが「死んだじいちゃんを今でも慕ってるのは駄目かねぇ」と言ってきて泣いた
◆お婆ちゃんから放たれた『名言』が胸に響く。。
尊い言葉を頂きました。。
十八歳の頃を回顧して…
誕生日に関して…
お婆ちゃんにとって「怖いモノ」とは…
「お化けなんて怖くない。怖いのは、馬鹿とキチガイ。」祖母の名言。子供の頃から、不思議な体験をしてきた祖母の言葉だから、尚更。
お婆ちゃんによる『男性論』
お婆ちゃんによる『女性論』
「美人は3日で飽きる」っていうのには(そんなの嘘だぜ…)って思うタイプなんだけど
ばあちゃんが「顔が綺麗なだけなら飽きられちゃうかもしれないけど(雰囲気や性格が)可愛い子は飽きられないよ」って名言を言ってて(なるほど〜〜!!!)って思ったので心に刻んでおきたい
最後に…お婆ちゃんの『人生論』
今日も80代のおばあちゃんが名言をおっしゃってました。
人生なんてひまつぶしみたいなもんよ。
楽しくやんなさい。
肩の力が抜けました。