◆現在、Twitterでは『リアル幼児語講座』が話題となっています。
きっかけは…
小児科医である「Dr.リノ(あわぐに)@awaguni_deko8」さんが投稿したこのツイート。
【リアル幼児語講座】
・お薬
❌フィクション「おくしゅり」
⭕️リアル「おすくり」
・好き
❌フィクション「しゅき」
⭕️リアル「すち」
・ブロッコリ
❌フィクション「ぶりょっこり」
⭕️リアル「ぶっころり」
ぶっころりは某有名コピペの話かと思いきや、幼児語界ではメジャー。
この"リアル"な「幼児語」報告が大きな反響を呼んだ。
「可愛いw」
リアル幼児語講座かわいいw
うちはカンパイを パンカーイ、とんぼをボントって言うw
言葉ひっくり返すのデフォなんやね☺️w
可愛い(*´꒳`*)
うちは
チューリップ→チュップップ
てんとう虫→てんてんち
が最高💕でしたな。 t.co/mYsoy2T08i
幼児語は弟が強かったな...ビデオにあるんだけど
パトカー⇨トパカー
消防車⇨ぼうぼうしゃ
郵便車⇨びんびんしゃ
のぶこ(祖母の名前)⇨ブボコ
ってのはなぁ。今でも笑えるww
『ブロッコリー』はやはり難易度が高い…?
◆共感の声とともに、他にも可愛すぎる報告が数多く投稿されています。
『とうもろこし』を…
『さかな』を…
『スパゲッティ』を…
@awaguni_deko8 うちの姉は「スパゲッティ」を「スカベッチ」と言ってたらしいです
そんな私は「ハンバーガー」を「ハンガーバー」と言っておりました
@shirashiki1224 ああ、スカベッチ! 今まさにウチの三歳児がそれです!ww
ハンバーガーもさっそく今度試してみます!
これらももしかしたら全国区の可能性あり!?
@awaguni_deko8 @shirashiki1224 横から失礼します。
うちの上の子は「スタベッキ」下の子は「スカベッキー」と言ってました。
『ポップコーン』を…
@awaguni_deko8 わたしの妹は小さい頃、「ポップコーン」のことを「ポックポーン」って言ってました(笑)
@funny_fun514 @awaguni_deko8 はじめまして。うちの子は「コップポーン」でした。
『めがね』を…
@mineko02944 ねがめ、うちの子も言ってました!
ただ、うちの場合はすぐに言い間違えたことに気付いて、
「はい、ねがめ…ねが?…め…がね?ププ…ね…めが…ブフォ!!」
と自分で言ってて爆笑してましたw
ちなみに今もめがね言えてません。
『タバスコ』を…
『鼻くそ』を…
『スプーン』を…
『もやし』を…
『床屋さん』を…
『消しゴム』を…
『アンパンマン』を…
@awaguni_deko8 FF外から失礼します。
うちの姉の子供はアンパンマンの事を「まんまんっ!」と言うてます(笑)
これはメジャーなんでしょうか?
失礼しました!
@iruca_sl 「まんまん」とか「あんまんまん」ってのは多いみたいですねw
あとウチの子はそれに「ばいちん(まん)」「どちんちゃん」もセットでした。
『ごちそうさま』を…
◆ついにはハッシュタグ『#リアル幼児語講座』が誕生する流れに
可愛い"あるある"話に笑みがこぼれます。。
@awaguni_deko8 難易度の高いのをひとつご案内します。
ウチの息子(当時3歳)は「郵政民営化」を訴えていた小泉純一郎元首相のことを、「みんへいひょうへるまん」さんと呼んでました。「みんえい」と「みんへい」がかすってるだけやがな。#リアル幼児語講座
#リアル幼児語講座
犬は『わんわん』っていうのが定番だけど、実際は成長段階によって、
わー、わん、わわ、わんわ、わんわん
となることが多い。
そして、最初はだいたいすべての動物が『わんわん』。
ネコだろうが犬だろうが、ゴリラだろうが恐竜だろうが問答無用で『わんわん』。
【#リアル幼児語講座】
私のいっている保育園のおもに1歳児はこんな感じ
片付ける→ないないして
集まる・集める→集まれして
(例:ご飯・お米集まれして)
3〜5歳は「誰が一番早くできるかな〜?」って言った後に実況すると割と動いてくれる
◆話題は『言語学』の領域に発展し…
幼児にとって、ラ行とサ行は…鬼門。。
@satosuka むさらき、可愛いw
やはり幼児にとって、ラ行とサ行は鬼門なんですな!
(*'ω'*)/
幼児の言葉は、成長に合わせて発音できる五十音行が増えるのです。
初期はラ行やサ行が苦手で、苦手な音が濁ったり音位転換してしまうのです。
「ポンキッキー」は子供が発音しやすい音を選んで命名されてるらしいですよ。
専門用語で『音位転換』という現象があるらしい
音位転換(おんいてんかん、英語: metathesis)とは、言語の、とりわけ語形の経時変化や発音・発語に関連した言葉で、語を構成する音素の並び順(以下、音の並び)が入れ替わってしまうこと。
@awaguni_deko8 「ふんいき」と「ふいんき」、「あらたし」と「あたらし」、古英語の「hros」と現代英語の「horse」との関係と同じですね
どうやら専門用語で音位転換という現象だそうです
エレベーターがエベレーターになってしまう音位転換、私もその傾向がある(幼児ではないのに)。頭の中で、elevate するんだからエレベーターだと確認が必要。当然、エベレストも苦手>RT
『格助詞』の「が」に関して…
ほとんど赤ちゃん言葉がなくなったけど、まだ「蛾」のことを「ガガ」という娘。理由がわかった。我々が生き物を指して「ワンちゃんいるね~」「トンボいたね~」と、普通は格助詞「が」を使わずに話すのに、蛾だけ「蛾がいるね~」と言うので、娘はその生き物を「ガガ」と言う名前だと認識したんだ。
@kaityo256 うちの息子も怪我して血が出てる、という表現からだと思うのですが「血」という一音の単語で認識せずに「ちが」と覚えてしまい、随分長いこと怪我をして出血すると「ちがが出てる」と表現していました。一文字の言葉は幼児には単語として理解しにくい場合があるみたいですね。