◆『才能を見抜く目』
阿久悠先生ですら山口百恵の才能は見抜けなかった…
阿久悠先生ですら山口百恵の才能は見抜けなかった。ここから分かることは、例え入社試験の面接でカリスマ面接官に落とされたとしても、それは彼(彼女)に君の才能を見抜く目がなかっただけ。つまり気にするな。
◆『努力』に関して
もっとクリエイティブになりたければ…
もっとクリエイティブになりたければ、「努力」という言葉をすべて「工夫」に置き換えるといい。
努力が足りない→工夫が足りない
努力は報われる→工夫は報われる
努力の積み重ね→工夫の積み重ね
『正しい努力と間違った努力』
正しい努力と間違った努力がある。ただガムシャラにやればいいってもんじゃない。間違ったフォームでスクワットしても怪我する。筋トレを長時間頑張っても食事と睡眠をおろそかにしたら筋肉は減少する。仕事でも勉強でも同じだ。正しい努力を見極める力、定期的に周囲の人に意見を求める素直さを持て。
◆『人づきあい』に関して
初対面の人と話題に困ったら…
初対面の人と話題に困ったら、「なんのお仕事されてるんですか?へえ、僕その仕事のこと良く知らないんですけど、1番忙しい時期っていつ頃なんですか?」からの、「仕事の苦労話」「今まで会った中で1番嫌な客(クライアント)」を聞くと、だいたいみんな喜んで話してくれるよ。
人脈の広げ方…
とても明るくて顔が広い先輩に
人脈の広げ方を聞いたら
「誰かと会った時に挨拶だけで終わらせない、一言二言(今からなんの授業?ピアス可愛い!などなんでも)付け加えてみると自然と人の輪が広がる」とおっしゃっていました
「私のことわかりますか?」と言う言い回し…
「自分が嫌いなもの」vs「自分が好きなもの」
どっちを話題にする…?
最近思うんだけど「自分が嫌いなもの」をいつも言ってると、周りの人はそれを気にして何も出来なくなってくる。「自分の好きなもの」をいつも言ってると、何かの機会にそれが貰えたりする。なら、好きなものを呟いてるほうが得じゃないですかね?って思うんだけどどう?
◆『Excelが苦手な人』へ
Excelに必要なのは関数の知識でなくて…
会社の先輩の
「Excelに関数の知識はそんなにいらない、分からなければググればいい。
Excelに必要なのは想像力。
△△が○○になったら早く終わるのに、見やすくなるのに、っていう事に気付けるかどうか」
って言葉に励まされたので、昔の私みたいにExcel苦手な人に届いて欲しい。
パピルス加藤/こころを病みそう(苦笑)@papyrus_kato
@traveling_shino 必要なのは「プログラマーの三大美徳」かも。
Perlの生みの親である「Larry Wall」さんが定義したもでのです。
1.怠慢(Laziness)
2.短気(Impatience)
3.傲慢(Hubris)
◆『文章を書くのが苦手な人』へ
「書ける人」は無意識に…
時々親戚に手紙の代筆を頼まれるのですが、その時に詳しく話すと「書けない人」がどう書けないかがよくわかる。「書ける人」は無意識に「書くこと」の要素を箇条書きにして、その要素と要素を繋いでいくものですが、「書けない人」は「いきなり書こう」とする。設計図を作らず家を建てるような感じ。
◆『若者』への助言
いかにも大人が言いそうな言葉より…
若い人よ、今のうちに遊びなさい
なぜなら大人になると遊ぶ時間がなくなるから
若い人よ、旅に出なさい
なぜなら大人になると旅をする時間もなくなってしまうから
そんな大人の言うことより
『大人サイコー!!ヒャッホーウ!!』
という大人の言葉に耳を傾けなさい
その方が成功に近い
◆『男性』への助言
男性はパートナーに対して…
男性はパートナーに「可愛い・好きだよ・愛してる」と頻繁に発することで、「俺はこんなに可愛くて愛すべき人と一緒にいるんだぁ…幸せ者だなぁ…」って実感が湧いてきてますます愛おしくなるんですよ。可愛い可愛い言ってると本当に女性は可愛くなっていくから、ガチで一石十鳥ぐらいのメリットがある
◆『高校生』への助言
高校生のうちにすきなひとと手を繋いでおかないと…
◆『めんどくさいって気分』
めんどくさいって気分て、実はわりと幻想、誇大妄想だったりする…
めんどくさいって気分て、実はわりと幻想、誇大妄想だったりするんだよね。ほんのちょっと手をつけてみると、意外に楽しくなってきて、いつの間にか何時間も没頭したりすることもあるし。この「ほんのちょっと手をつける」というのが、幻想を打ち破るのにとても役にたつ。
◆『焦る人』へ
進むべき物事はタイミングが来たら…
進むべき物事はタイミングが来たら否応にも進むんじゃないかしら。だからどうしようもなく上手くいかない物事は、まだそのタイミングじゃないのかもしれない。時が来たら場面は変わる。景色は変わる。今は来るべき時に備えてゆっくり眠ろう。それで充分だ。
◆『不安を抱えている人』へ
不安なときは、不安な気分にひっぱられてあれこれ考えてはいけない…
不安なときは、不安な気分にひっぱられてあれこれ考えてはいけない。考えがまた不安を引っぱってきて、その不安が考えを加速させる悪循環。不安な感覚そのものに意識を集中すれば、不安はゆっくり消えていく。考えが止まるから。とても簡単なんだけど、意外とみんな知らないこの人体の仕組み。
◆『逃げたくなっている人』へ
学校にせよ会社にせよ家庭にせよ…
かなり以前に「その後の人生に責任が持てないのだから適当なことは言うべきではない」と言われ、なるほどそれはもっともだと思ったのだけど、それからしばらくたって実感するのは、学校にせよ会社にせよ家庭にせよ、「出て行ったとしてもなんとでもなるよ」という助言のほうが圧倒的に正しかったです。
◆『悩みを抱えている人へ』
生きていれば悩みのタネはいくらでも湧いてくるから…
辛さ全てをひとつのことに依存するのは危険…
辛いとき、友人に泣きつき、酒を飲み、沢山食べ、買い物して気を晴らすの健全なうち。だが辛さ全てを友人に泣きついて晴らし続ければ友は離れ、全てを酒で晴らせば依存に陥り、全てを食で晴らせば体を壊し、全てを買い物で晴らせば大金を失う。ひとつでなく複数の方法を身に着けけておくことは重要だ。
失意のとき、いいタイミングでぴったりの言葉で励まされると…
失意のとき、いいタイミングでぴったりの言葉で励まされると心に深くジワる。それで感激し元気貰って終わってはもったいないんだ。そんなにぴったりの言葉なら我がものにして自分で自分を励ますときに使う。自分で自分を励ますことは実は他人から励まされるより重要なことなんだよ。
本当に心がしんどい時は…
本当に心がしんどい時の僕のやり過ごし方がある。昨日も明日も考えない。今日だけを生きる。そして、今日だけは生き抜くと決める。過去も未来も考えないというのは、僕にとって非常に有効でした。(小池一夫)