カマンベールチーズの作り方
カマンベールチーズの製法
生乳を低温で殺菌する。65度以上にしないことがポイント。
カマンベールチーズの製法1
32度程度まで冷ました生乳に乳酸菌、レンネット(子牛の胃の中にあるタンパク質を固める酵素)を加え、1時間ほど待つ
カマンベールチーズの製法2
生乳はまるで豆腐のように固まるので、四角く切って丸型に入れ
ホエーを排出させる。
カマンベールチーズの製法3
一晩ほどたつと水分が抜けきるので、
型から取り出し塩をくわえ白カビを吹き付ける。
カマンベールチーズの製法4
一週間ほどで表面が白カビでおおわれる。その後カビの発生をおさえながらさらに数週間ほど熟成させると完成。
ゴーダチーズの作り方
オランダの家庭の味
ゴーダチーズは13世紀ごろからイタリアのゴーダ村で作られ始めました。農家の主婦の大切な仕事として、母から娘、姑から嫁へと家庭の味が伝わっていったようです。小さな村の特産品だったチーズは、19世紀ころからオランダ全土で作られるようになり、今ではオランダ全体で作られているチーズの60%がゴーダチーズです。江戸時代に日本に輸出をしていたという記録も残っているので、昔から日本人好みの味だったんですね。2キロ~10キロの大きな塊で熟成させるのが一般的ですが、今では百グラム単位の小さな塊でも作られるようになりました。
カッテージチーズ <牛乳でつくる、熟成させないタイプのチーズ>
材料
明治おいしい牛乳1000ml
酢大さじ4
酢と牛乳が分離してきます
1. 鍋に牛乳を入れ、かき混ぜながら約60℃(指を1~2秒入れられるくらいの熱さ)に温めます。
これは、こしてしばらく置いた状態です。
2. 分量の酢を加えて、手早く全体を混ぜ、そのまま置きます。しばらくするとモロモロした豆腐のような固形分とやや黄色がかった水分に分離してきます。
カッテージチーズのできあがり。
3. ボウルの上に清潔なふきんやキッチンペーパーなどを敷いたざるをセットし、固形分をこし取ります。
牛乳を温める温度が50℃以下だと、こすのに時間がかかります。
酢以外にかんきつ類の果汁でも作れます。
酢で作ったカッテージチーズがかために仕上がるのに比べ、かんきつ類の果汁で作ったものは仕上がりがよりきめ細かく、なめらかな口当たりになります
牛乳とレモン汁だけで簡単にできるカッテージチーズ
カッテージチーズ作りものすごく簡単なので牛乳が余っていたら、ぜひ1度つくってみてください。楽しいですよ。おわり。
ちょこっと欲しい時に✿レンジで作るカッテージチーズ レシピ・作り方
牛乳1㍑
レモン汁大さじ4
このレシピの生い立ち
何度も作っているうちに、分量など好みが決まりました。
純正レンネット 1g パウダー (添加物不使用・チーズ作り用)
プロセスチーズの作り方
原料は複数のチーズ。プロセスチーズの作り方
原材料となるナチュラルチーズを砕く
プロセスチーズの作り方2
熱を加えて溶かす。これによって乳酸菌や酵素は死滅する
プロセスチーズの作り方3
熱いうちに型に詰める
つまりプロセスチーズとは、ナチュラルチーズを一度溶かして固めたものだったのです。
乳酸菌や酵素が加熱により死滅しているため、プロセスチーズは長期間置いておいても味は変わらないのです。
牛乳から生チーズ
出典元:YouTube
自家製バターとチーズを作ってみた
材料】
●バター
生クリーム:200cc
●カッテージチーズ
牛乳:1リットル
レモン汁:大さじ4杯
ノンホモジナイズド牛乳ならバターが作れる
超高温殺菌のノンホモ牛乳からバターを作る
まず、開けると、牛乳パックの口のところに生クリームを開けた時のような、なんか塊のようなものがすでに付いていました!(写真がうまく撮れなかった。。。)
とりあえず、ノンホモ牛乳をそのまま飲んでみた。
2リットルのペットボトルに500ccくらいのノンホモ牛乳を入れて、ひたすら振りました。
下調べしたところによると、だいたい15分でできるって書いてあったので、15分のタイマーをかけて、アホみたいに振ってました。
おっ!なんかそれらしーものが全体に浮いています。
ペットボトルの蓋を開けると 口のところに、何やら塊が。
これを、漉すと、バターが取り出せます。