渡辺 麻友
「マネージャーと喧嘩してました。猫舌で食べるが遅くて注意されていたら、まゆゆの中で何かがぶちっとキレて、お店から飛び出し逃げたんです」と渡辺が激怒したエピソードを暴露した。
◎「猫舌」の人って意外に多い!?
街頭アンケートを取ってみたところ、約半数の人が猫舌であると回答していました。猫舌の人の共通の悩みは食べるのが遅いことだとか。
◎鍛えれば「猫舌」は克服できるの?
「口の皮膚が薄いから、猫舌になるんだ」と考えて根性で熱いものを食べて、皮膚がめくれる→新しい皮ができるというサイクルを繰り返そうとする人もいるようですが、これはNG。ただヤケドを引き起こして、口内炎や舌炎につながってしまうだけです。
◎「猫舌」の原因は食べ方の違い
猫舌の人は、熱さを感じる温点が集中している舌の先で食べているのではないでしょうか。温点が少ない舌の中央に持っていけば熱さをあまり感じませんし、空気も一緒に吸い込む形になるので冷めやすくもあります。
出典:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20091124-90007989-r25
◎もしかして、食べ方が下手なの……………?
また熱い飲み物に口をつけるときに舌先を伸ばして熱さを確認するなど、飲食の仕方が下手なことが原因の場合もあるようだ。(※舌の中でも舌先は熱さを感じやすい。)
◎「猫舌」克服法
猫舌じゃない人は熱いものを口にいれる時、無意識に舌の先を下の前歯の内側に下に巻き込むようにあてて舌先に熱いものがあたらないようにしているのですが、猫舌の人はそれができてないそうです。
「舌先を熱いものに触れないようにして食べることです。例えば熱いコーヒーを飲む時は舌先を下の歯茎に当てて隠し、直接舌先にコーヒーが触れないように飲んでみてください。ただしやけどの危険もありますから、無理せず冷まして飲むことをおすすめします」
空気をたくさん含ませながら食べるには、お箸よりもレンゲやスプーンで食べるのがおすすめ。
ちょっと行儀は悪いかもしれませんが、スプーンやレンゲの上で「ミニ鍋」「ミニラーメン」をつくって食べるというイメージで口に運ぶと、熱さを感じにくくなるでしょう。
もしくは、舌先を飛び越えて、舌の奥の方に食べ物を置くのも良いでしょう。
◎どうしても無理な人は…
お付き合いの場で同席者と同じ速さで食べようと思うなら、そもそも熱々で出てくるようなメニューを避けるとか、冷ましながら食べる、食べる順番を工夫するしかないと思います。
◎まゆゆに教えてあげたい…
渡辺は、「猫舌なので、冷ましてから食べようと思っていたのに、マネージャーから言われて…」と激怒した経緯を明かし、「走ってお店を出たのはいいものの、どうしたらいいのかわからなくなって、途中でうずくまっていました」とお茶目にコメントした。