◎三重県の「あるあるネタ」を集めた本が話題!
三重県の「あるあるネタ」を集めた書籍「三重のおきて ミエを楽しむための48のおきて」(泰文堂)が出版された。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000076-minkei-l24
三重のおきて ミエを楽しむための48のおきて
尾張由晃 (監修), 三重県地位向上委員会 (編集)
南牟婁郡出身のライター尾張由晃さんらが作る「三重県地位向上委員会」が「買い物・グルメ」「学校」「生活習慣」「名物・自慢」「地理」「本音・常識」の6つジャンルにまとめた48のあるあるネタをピックアップする。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000076-minkei-l24
◎三重県の生活習慣、グルメ、トレンドなどあらゆる角度から調査!
「妊婦になるとアワビを食べる」「大みそかはオールナイトパチンコが当たり前」について、学校編では、三重の方言からくる面白さを「机を釣る?」「ゴミ掘り?」とイラスト入りで紹介する。
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◎生活習慣編「妊婦になるとアワビを食べる」
伊勢志摩では古くから、妊婦には白アワビと黒アワビを食べさせるという習慣が残っており、2つのアワビは【夫婦アワビ】と呼ばれています。妊婦がアワビを食べると【目のキレイな赤ちゃんが産まれる】と伝えられているそうです。
三重県内のレストランや旅館などでは、妊婦さん向けにアワビを提供している店もあり、「妊婦さんにはアワビ」というのは浸透している文化のようです。
◎生活習慣編「大みそかはオールナイトパチンコが当たり前」
三重は伊勢神宮があり、 初詣をする人のトイレの便宜を図るため、という説が有力で、「規制緩和の流れに合わせた」とも。
出典:スロ板-RUSH : 全国で唯一パチンコ店の『年越し営業』が認められている三重県! 批判も多いが今年も盛況の予感・・・!!
名目は初詣の参拝客にトイレを貸す為。それにより夜通しの営業が許可された事から、一種のお祭りのような感じに。
◎学校編「机を釣る」
机は運ぶものではなく「つる」ものだと思っている。
小学校の掃除当番にも『机つり』係がある。
◎学校編「ゴミを掘る」
三重出身の人は「ごみ捨て当番」を「ごみほり当番」と言っていたそうです。
◎三重発祥の「名古屋メシ」
名物・自慢編では、「名古屋メシ」として有名な「天むす」「みそカツ」「ひつまぶし」が三重発祥なのに知られていないのは、強く主張しない三重県の県民性が原因と分析。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000076-minkei-l24
◎名物・自慢編「天むす」
塩味を効かせた海老の天ぷらを具にしたおにぎりで、名古屋・中京圏全体の名物(名古屋めし)として知られる。
1957年(昭和32年)頃、三重県津市大門にある天ぷら定食店「千寿」の賄い料理として考案されたのが始まりである。
◎名物・自慢編「味噌カツ」
味噌カツは豚カツに、八丁味噌などの豆味噌、鰹出汁、砂糖をベースに店によって様々なものを加えて甘くした独特のタレをかけたもの。
洋食風に、平皿の上に豚カツを載せ、その上から味噌ベースのソースをかけた形態の味噌カツは、三重県津市の「カインドコックの家カトレア」が1965年に考案したものであると名乗りをあげている。
◎名物・自慢編「ひつまぶし」
蒲焼にしたウナギの身を切り分けた上で、お櫃などに入れたご飯に乗せ(まぶし)たものを、食べる側が茶碗などに取り分けて食べるのが基本的なスタイルであり、これが料理名の由来となっている。
諸説では発祥地は三重県津市で、かたく質の悪いウナギは客に出せるものではなかったために細かく刻んで大きなお櫃に入れてかき混ぜ「賄い料理」としてお茶漬けなどで食べていたことが始まりと言われています。
◎『やっぱり、三重ってエエところやよなあ』と再認識
同委員会は「読み終わった時に『やっぱり、三重ってエエところやよなあ』と再認識してもらえればうれしい」と話す。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000076-minkei-l24