◎黒い新幹線「現美新幹線」が各地で目撃!
今春のデビューが予定されている「現美新幹線」が、1月5日に試運転を実施。
現美新幹線 (GENBI SHINKANSEN)
試運転② 2016.1.5 反対側は窓がありません。 https://t.co/ifX3H1rPqK
「黒い新幹線」現美新幹線
「黄色い新幹線」ドクターイエロー
この新幹線見れた人は運がいいみたい!
縁起がいいから、見つけたら写メってみて(*゚▽゚)ノ https://t.co/TmFG16S9Yo
現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)
13号車 E329-702 https://t.co/Omkr9rC6Uz
現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)
14号車 E328-702 https://t.co/s70v2vubMp
現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)
16号車 E322-702 https://t.co/wuDYZQIOUj
◎上越新幹線「越後湯沢~新潟間」を運行予定
JR東日本では、世界最速の芸術鑑賞「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」の運転を2016年春頃に、上越新幹線「越後湯沢~新潟間」で予定しています。
◎車内には絵画や写真、映像などを展示!
車内には芸術家が制作した絵画や写真、映像などを展示し、6両編成のうち1両にはカフェとキッズスペースも設ける。
◎「カフェ」と「キッズスペース」空間
中ほどの1両は「カフェ」と「キッズスペース」空間とし、カフェでは魚沼産コシヒカリの米粉を生かしたケーキやマドレーヌなどを製造する菓子工場「十日町すこやかファクトリー」(十日町市)と、著名な菓子研究家が協力して製造したメニューを提供。
キッズスペースもアーティストの監修によって「こどもがアートに触れられる空間」とする。
◎外観は写真家の蜷川実花さんが担当
外観は写真家の蜷川実花さんが担当し、全国的に知られる新潟県長岡市の花火大会を大胆にデザイン。
蜷川実花さん
日本の女性写真家、映画監督。 愛称は「ニナミカ」。小山登美夫ギャラリーに所属している。2020年東京オリンピック・ パラリンピック組織委員会理事。
◎蜷川氏は昨年、四国・道後温泉ともコラボ!
蜷川氏をメインアーティストに迎え、2015年5月1日から、道後地区にさまざまなアート作品が登場している。
蜷川実花×道後温泉 道後アート2015
道後温泉本館
道後温泉本館が鮮やかにライトアップ!
伊予鉄道
写真家の蜷川さんの作品をまとったラッピング電車
◎秋田新幹線で使われていたE3系を5億円かけてリフォーム!
車両は秋田新幹線で使われていたE3系を約5億円かけて改造。
E3系
◎車両のインテリアも各アーティストが手がける
各車両のインテリアを担当するのは絵画の松本尚さん(11号車)と古武家賢太郎さん(13号車)、平面絵画の小牟田悠介さん(12号車)、絵画・彫刻のparamodelさん(13号車)、写真の石川直樹さん(14号車)、立体の荒神明香さん(15号車)、映像のブライアン・アルフレッドさん(16号車)。
本列車では、注目のアーティストがこの場所のために制作した現代アート、地元の素材にこだわったスイーツやコーヒーを提供するカフェ、沿線に広がる車窓など、様々な魅力をご用意しております。
「GENBI SHINKANSEN / 現美新幹線」は2016年春以降、臨時列車として土休日を中心に年間120日程度運転される予定。「新潟の旅に新たな魅力をお届けする、世界最速の芸術鑑賞にご期待ください」とJR東日本は発表している。
出典:JR東日本「GENBI SHINKANSEN / 現美新幹線」外観デザイン&アーティスト決定 - ライブドアニュース
新幹線で移動しながら現代アートを鑑賞するというユニークな演出をぜひ体験してみてください。
運転開始は4月29日(金・祝)で、6月末までの土日とゴールデンウイーク期間に走行。7月以降については決まり次第、案内される予定です。
運転区間は上越新幹線の新潟県内、越後湯沢~新潟間。以下のダイヤで臨時「とき」として各駅に停車し、各日3往復の運転です
・とき451号 越後湯沢 8時24分発~新潟 9時14分着
・とき452号 新潟 11時26分発~越後湯沢 12時20分着
・とき453号 越後湯沢 12時44分発~新潟 13時38分着
・とき454号 新潟 14時02分発~越後湯沢 14時56分着
・とき455号 越後湯沢 15時20分発~新潟 16時14分着
・とき456号 新潟 18時18分発~越後湯沢 19時08分着
◎500系をリフォームしたJR西日本の「エヴァ新幹線」
エヴァ新幹線
「エヴァンゲリオン」を模したデザインで装飾した500系電車「500 TYPE EVA」
500系